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ごとばすっ!


作者:ぴぴぴ ◆9sbT5rhuJU

登場人物
A……少し悪っぽい青年
B……予備校に通うごく一般的な男の子?


A「てめぇはいつまでそこにいんだよ」
B「いつまで? 僕の未練が消えたら行くよ」
A「何の未練があんだよ」
B「つっかかるなぁ……何で、君はそうやって僕に話しかけてくるのさ」
A「気分だよ、気分。それ以外の理由なんざねえ」
B「何回も何回も話しかけてきて……ずっとそういう気分なのかい?」
A「一々うるせぇなぁテメェも」
B「大体にして、何で僕が……いや、止めておこう。
にしても一々うるさいのは君のほうだよ? こうして人に話しかけてはいつ行くのかと聞いてくる。
僕は迷惑を被ってるんだ、聞く義務くらいあるだろう」
A「ちっ、んなに言うならもう来ねぇ。……てめぇがいつかの俺と同じに見えたからだよ。悲しそうで孤独で寂しそうだった。俺はお前が見える。だからちょっとでも構ってやれたらってな」
B「フフ、そうか。それだけ聞ければ満足だよ。
今度こそ消える。もう、二度と会うことはないだろうね」
A「行くのか」
B「ああ」
A「中々楽しかったぜ? 出来ればまた会いてぇ」
B「うん、僕も。できれば」
A「……最後にてめぇの未練。聞かせちゃくれねぇか」
B「僕には、心配をしてくれる人がいなかった。友達もいなかった。
ただひたすら勉強させられていたんだ。親も成績のことばかり心配していた。
だけど、君は僕を心配してくれた。それだけで僕は成仏できる」
A「安っぽいな。そんなんでよけりゃあ、幾らでもしてやるってのに。
……次は、幸せになれよ」
B「ありがとう。そして、さようなら」
A「ちっ、じゃあな。……親友」


【あとがき】
活け作り用に作ったものです。
駄作でサーセンww