習字

子 「また、習字? じーちゃん」
爺 「おぉおぉ、習字じゃ習字。細かぁいや、毛筆じゃがな」
子 「ふーん。たのしい」
爺 「つまらん」
子 「えぇ、じゃぁ何で書いてるのさw」
爺 「惰性じゃな、惰性」
子 「何ではじめたんだよ、そんなの」
爺 「そりゃ、仲間と競争しとったからじゃ」
子 「・・・・」
爺 「あいつらは足が速いからのぉ、わしゃコツコツやっとらんかったら、向こうで抜かれちまう」
子 「そっか」
子 「俺もやってみようかなぁ、そしたら、じーちゃん俺と競争して楽しいじゃん」
爺 「たぁわけ、おっ前とじゃ圧勝じゃよ、圧勝」
子 「じーちゃんひでぇ」