作者:Elika


A:イケメンボイス
B:ダンディボイス
C:ショタボイス
D:クールボイス
E:自由に

A「声劇戦隊、VIPレンジャー!俺レッド!」
B「あ、俺もレッドがいい」
C「僕も……」
A「いやいや待て待て、ここはイケメンボイスの俺がレッドだろう!?」
B「低音の魅力こそがリーダーたるレッドに相応しいだろう?ん?」
C「じ、時代はショタボイスだって、腐女子のみなさんが……」
A「おまえはピンクだ、ピンクで十分だ!」
C「えぇっ、僕一応男なんだけd」
B「その声はどう聞いても受けだ受け。おとなしく攻められてろ。な?」
C「だっ誰にですかっ!?」
A「この場合は――おまえだな」
B「俺はホモ要員じゃねぇ!ステキボイスと言ってくれないか」
A「そして俺こそが真のレッド、まさにリーダー、唯一まとも!」
B「どーのー口がほざくんだ?あぁ?!」
C「ちょ、ちょっとやめてよ二人ともぉケンカはよくないよぉ」
A「黙れモヤシ!」
B「受けはすっこんでろ!こちとら真剣勝負の真っ最中だ!」

D「あいつらさー……なにしたいんだろうね?」
E「なんていうかさ……不毛?」
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最終更新:2010年10月26日 11:02