『ぼくらのオオカマキリは独身貴族です』
こんばんは。
6時のニュースをお伝えします。
昆虫界に晩婚化の波が押し寄せています。
WHO(世界保健機関)の発表によると、カマキリのオスが羽化の後、求愛行動を取るまでの期
間が年々長くなっていることが明らかになりました。
これは世界的な傾向で、1985年の初調査以来16年でおよそ3週間長くなっているとのことです。
特に顕著なのが日本のオオカマキリで、成体になったオスの実に4割もの個体が1度も求愛行動
を示さないまま生涯を終えるといいます。
この問題に詳しい鳥取大学の島根教授はNHKの取材に対し「結婚は人生の墓場と言いますから
ね。HAHAHA!」とコメントしました。
ニュースをお伝えしました。
最終更新:2011年11月29日 21:46