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**ジャック、クイーン、キング03
作者:タウト ◆oXFOdNeHtA
## チャラいエースパイロット。クリスピアン・ミルズ。男
艦長 男
トリー ツンデレエースパイロット。トリー・エイモス。女
■=##のモノローグ
――着任式、ブリーフィングルーム
艦長01「…次にキミの所属インビジブルフライのメンバーを紹介する」
艦長02「資料に目を通しているとは思うが、インビジブルは少数精鋭の特務部隊だ。実行メンバーはキミを含めて3人」
##「はっ」
艦長「陽動、迎撃、特に隠密作戦。それらの任務を小隊のみでこなしてもらう」
艦長「ゆえに機密事項も多いのでキミが目を通した資料には大した事はかかれていなかったろう」
艦長「では、メンバーを紹介しよう。少尉、入ってきたまえ」
トリー「はっ! 失礼します!」
艦長「インビジブルフライ、トリー・エイモスくんだ。こちらアルタイルから配属されたクリスピアン・ミルズ少尉」
トリー「トリー・エイモス少尉よ。よろしく」
##「あ、ども」
トリー「……ちょっとアンタ、挨拶もまともにできないわけ?」
艦長「まあまあ。彼も長距離移動で疲れているんだろう」
トリー「艦長」
艦長「う。むぅ…そ、そうだな。ミルズ少尉! 私はそこまでやかましくはしたくないが、今は着任式だ。ケジメはつけていこう」
■結構なじゃじゃ馬だな~。プライドが高そうな顔してる。カワイイけどね
今後の為にキチンと挨拶しとくか。
・
・
・
艦長「挨拶も終わった所で、それでは引継ぎを行う」
##「え? あの……。もう一人のメンバーは? 艦長は先程オレを含めて3人と」
トリー「優等生は単独で任務遂行中よ」
##「へえ、そりゃ凄い。アンタは行かなくてもいいの?」
トリー「ちょっと、それ失礼じゃない!?」
##「いや、なにが」
トリー「アタシがあの人形より劣ってるとでも言いたい訳!?」
##「さあ」
トリー「艦長、ここまで言われてガマンできません。今、遂行中の作戦も、部隊演習もありませんでしたよね?」
トリー「この新人と模擬戦をさせてください」
艦長「エイモス少尉、彼はキミを侮辱した訳ではなさそうだが」
トリー「艦長。これは個人的な感情によるものではありません!
トリー「自分の命を預けるかもしれない隊員がどういう人物なのか知っておきたいというのは、ごく自然な流れです!」
艦長「うぅむ……わかったわかった。……それでは、模擬弾での演習を許可しよう」
艦長「ミルズ少尉、エイモス少尉はキミの実力を今後の為にも見ておきたいらしい」
##「はぁ」
艦長「彼女に付き合ってやってくれ。だがエイモス少尉は手加減をできる相手ではないだろう」
艦長「君の実力を買った私の目がホンモノであるという事を証明してくれ」
■着任早々、しかも時差ボケだってのに模擬戦か。でもま、美女にケツを追っかけられるってのは悪くない。
もちろん追っかける方が大好きだが。
なにやら艦長も俺の実力を見定めたいって魂胆が見え隠れしていたし。
よーし、こうなりゃ楽しんじまうか!
**ジャック、クイーン、キング03
作者:タウト ◆oXFOdNeHtA
## チャラいエースパイロット。クリスピアン・ミルズ。男
艦長 男
トリー ツンデレエースパイロット。トリー・エイモス。女
■=##のモノローグ
――着任式、ブリーフィングルーム
艦長01「…次にキミの所属インビジブルフライのメンバーを紹介する」
艦長02「資料に目を通しているとは思うが、インビジブルは少数精鋭の特務部隊だ。実行メンバーはキミを含めて3人」
##「はっ」
艦長「陽動、迎撃、特に隠密作戦。それらの任務を小隊のみでこなしてもらう」
艦長「ゆえに機密事項も多いのでキミが目を通した資料には大した事はかかれていなかったろう」
艦長「では、メンバーを紹介しよう。少尉、入ってきたまえ」
トリー「はっ! 失礼します!」
艦長「インビジブルフライ、トリー・エイモスくんだ。こちらアルタイルから配属されたクリスピアン・ミルズ少尉」
トリー「トリー・エイモス少尉よ。よろしく」
##「あ、ども」
トリー「……ちょっとアンタ、挨拶もまともにできないわけ?」
艦長「まあまあ。彼も長距離移動で疲れているんだろう」
トリー「艦長」
艦長「う。むぅ…そ、そうだな。ミルズ少尉! 私はそこまでやかましくはしたくないが、今は着任式だ。ケジメはつけていこう」
■結構なじゃじゃ馬だな~。プライドが高そうな顔してる。カワイイけどね
今後の為にキチンと挨拶しとくか。
・
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艦長「挨拶も終わった所で、それでは引継ぎを行う」
##「え? あの……。もう一人のメンバーは? 艦長は先程オレを含めて3人と」
トリー「優等生は単独で任務遂行中よ」
##「へえ、そりゃ凄い。アンタは行かなくてもいいの?」
トリー「ちょっと、それ失礼じゃない!?」
##「いや、なにが」
トリー「アタシがあの人形より劣ってるとでも言いたい訳!?」
##「さあ」
トリー「艦長、ここまで言われてガマンできません。今、遂行中の作戦も、部隊演習もありませんでしたよね?」
トリー「この新人と模擬戦をさせてください」
艦長「エイモス少尉、彼はキミを侮辱した訳ではなさそうだが」
トリー「艦長。これは個人的な感情によるものではありません!
トリー「自分の命を預けるかもしれない隊員がどういう人物なのか知っておきたいというのは、ごく自然な流れです!」
艦長「うぅむ……わかったわかった。……それでは、模擬弾での演習を許可しよう」
艦長「ミルズ少尉、エイモス少尉はキミの実力を今後の為にも見ておきたいらしい」
##「はぁ」
艦長「彼女に付き合ってやってくれ。だがエイモス少尉は手加減をできる相手ではないだろう」
艦長「君の実力を買った私の目がホンモノであるという事を証明してくれ」
■着任早々、しかも時差ボケだってのに模擬戦か。でもま、美女にケツを追っかけられるってのは悪くない。
もちろん追っかける方が大好きだが。
なにやら艦長も俺の実力を見定めたいって魂胆が見え隠れしていたし。
よーし、こうなりゃ楽しんじまうか!