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LalaBYE,聖女 男:バイト中の異国の忍び、カイ・ヒコベエノスケ(台詞数22) 女:その主人、女僧侶(台詞数18) 敵:その追手、大司教(台詞数7) 男01「うわっ! くそったれがっ」 女01「カイ、こちらに! 『静寂なる流れよ 彼の者に水の祝福を ラ・ファエリーゼ』!」 男02「ふぅー……助かったワ、僧侶様」 女02「礼には及びません。……奇襲に弱い忍びなどを案内役に雇った私の手落ちです」 男03「ハァ? 非戦闘員が何を偉そうに……んぐっ」 女03「シッ……曇天とはいえ、砂漠で身を晒すのは、好手とは言えませんでしたね」 男04「そうは言うけど、雨期に入っちゃったら通行すら出来なくなンのヨー?    出発前に、搭乗口にたどり着けないじゃ、どうにもなんないじゃないのヨ」 女04「返す返すも、パーティから人員が抜けたのは痛手でしたね。貴方が余計な事を洩らすから、とは言いませんが」 男05「言ってるじゃないのヨ!」 敵01「1フィート先、目標発見。陣形・魔法ブロック……狙撃開始!」 男06「キャアッ! 『スキル回避A・バリア優』!」  (SE:ドーン) 女05「痛っ……貴方、乱暴です」 男07「ハァ、ハァ……今、そういう事言う……?」 敵02「やれやれ……愛の逃避行は終わりですかな、聖女様。おっと、更なる逃避行はお控えになられたほうがよろしいかと」 男08「出たぁ、ハゲ……」 敵03「貴殿と対するのは初めてか……先だっては、すぐに逃げられて、顔すら満足に見れなかったからな。    新しきともがきですかな、聖女様? それとも新しき男と呼んだほうがいいか」 女06「大司教閣下。それは非礼千万過ぎるというものです。私と、この屑鉄がなどと……言質を改めていただきましょう」 男09「アータどこにキレてンのヨ!」 敵04「フフ……貴殿では役不足だそうだぞ、小僧。流石、聖女様は男選びも一流でいらっしゃる」 男10「……ねえ」 女07「はい?」 男11「アンタとあのハゲって……そういう?」 女08「下種な詮索はおやめなさい。……いささか思わせぶりな態度を取り続けて、事をうやむやにしただけです」 男12「……最ッ低」 女09「最低? 私のせいとでもおっしゃるのですか?」 男13「100%アータのせいじゃないのヨ!」 女10「女としての最低の礼儀を果たしただけですが、なにか?」 男14「……最低、アータ、人としても女としても、最低ヨ……」 女11「ため息ばかりついてないで、言いたいことがあるならはっきりとおっしゃったらいかがです」 男15「ああ、じゃあ言ってやりましょーヨ!」 敵05「フン……夫婦漫才か」 女12「カイッ!!」 男16「『煙幕閃光 破裂弾』!!」 敵06「何ッ!?」  (煙幕もくもく) 敵07「ゴホッゴホッ……目くらましだと!?どこに――」 女13「カイ! 荷物など置いていきなさい!」 男17「アータのクソ高い化粧品と一緒にしないで! これは必要なのヨ!」 女14「速度特化系統はこれだから……装備が全部投げ物だなんて、非合理にも程があります」 男18「アータこそ、サポート役最高位でしょーヨ! 敵に出会ったら即、『逃げる』選択してばっかりじゃないのヨ!    金も貯まらなけりゃ、そりゃ誰だって逃げるわヨ!!」 女15「対面して倒すだなんて非合理的です。最大の攻撃は奇襲ですよ」 男19「アータ、ホントに聖職者?」 女16「貴方こそ、それでも忍びなのですか? 合図しようにも、目が泳ぐ、会話が止まる……。    私が話を逸らしたからいいものの、あれでは私がまるで悪女ではありませんか。    見知らぬ者にいらぬ誤解を植えつけたらどうしてくれるのです」 男20「アータはそう痛手には思えませんけど! ああもう! 何が、女僧侶相手の商売はラク、ヨ!    しかも運がよければ色っぽいオマケがつく? 冗談! こんな人使い荒い女と知ってたら、こっちから願い下げヨ!!」 女17「まあ、なんて事を。その者達の身体特徴を後で教えて頂戴。ギルドの方ならば、今後、安くお雇いできるかもしれません」 男21「……女僧侶は清楚なんじゃありませんでしたの?」 女18「何をふしだらな事を考えているのです。汚らわしい。    今度街に着いたときに、たっぷりお礼をしてあげるという事を包んでいるに過ぎません。殿方ならば、お察しなさい」 男22「殿方ァ!? ……もうイヤ! 二度と聖職者相手の商売なんかしないわヨ!!」 END
LalaBYE,聖女 男:バイト中の異国の忍び、カイ・ヒコベエノスケ(台詞数22) 女:その主人、女僧侶(台詞数18) 敵:その追手、大司教(台詞数7) 男01「うわっ! くそったれがっ」 女01「カイ、こちらに! 『静寂なる流れよ 彼の者に水の祝福を ラ・ファエリーゼ』!」 男02「ふぅー……助かったワ、僧侶様」 女02「礼には及びません。……奇襲に弱い忍びなどを案内役に雇った私の手落ちです」 男03「ハァ? 非戦闘員が何を偉そうに……んぐっ」 女03「シッ……曇天とはいえ、砂漠で身を晒すのは、好手とは言えませんでしたね」 男04「そうは言うけど、雨期に入っちゃったら通行すら出来なくなンのヨー?    出発前に、搭乗口にたどり着けないじゃ、どうにもなんないじゃないのヨ」 女04「返す返すも、パーティから人員が抜けたのは痛手でしたね。貴方が余計な事を洩らすから、とは言いませんが」 男05「言ってるじゃないのヨ!」 敵01「1フィート先、目標発見。陣形・魔法ブロック……狙撃開始!」 男06「キャアッ! 『スキル回避A・バリア優』!」  (SE:ドーン) 女05「痛っ……貴方、乱暴です」 男07「ハァ、ハァ……今、そういう事言う……?」 敵02「やれやれ……愛の逃避行は終わりですかな、聖女様。おっと、更なる逃避行はお控えになられたほうがよろしいかと」 男08「出たぁ、ハゲ……」 敵03「貴殿と対するのは初めてか……先だっては、すぐに逃げられて、顔すら満足に見れなかったからな。    新しきともがきですかな、聖女様? それとも新しき男と呼んだほうがいいか」 女06「大司教閣下。それは非礼千万過ぎるというものです。私と、この屑鉄がなどと……言質を改めていただきましょう」 男09「アータどこにキレてンのヨ!」 敵04「フフ……貴殿では役不足だそうだぞ、小僧。流石、聖女様は男選びも一流でいらっしゃる」 男10「……ねえ」 女07「はい?」 男11「アンタとあのハゲって……そういう?」 女08「下種な詮索はおやめなさい。……いささか思わせぶりな態度を取り続けて、事をうやむやにしただけです」 男12「……最ッ低」 女09「最低? 私のせいとでもおっしゃるのですか?」 男13「100%アータのせいじゃないのヨ!」 女10「女としての最低の礼儀を果たしただけですが、なにか?」 男14「……最低、アータ、人としても女としても、最低ヨ……」 女11「ため息ばかりついてないで、言いたいことがあるならはっきりとおっしゃったらいかがです」 男15「ああ、じゃあ言ってやりましょーヨ!」 敵05「フン……夫婦漫才か」 女12「カイッ!!」 男16「『煙幕閃光 破裂弾』!!」 敵06「何ッ!?」  (煙幕もくもく) 敵07「ゴホッゴホッ……目くらましだと!?どこに――」 女13「カイ! 荷物など置いていきなさい!」 男17「アータのクソ高い化粧品と一緒にしないで! これは必要なのヨ!」 女14「速度特化系統はこれだから……装備が全部投げ物だなんて、非合理にも程があります」 男18「アータこそ、サポート役最高位でしょーヨ! 敵に出会ったら即、『逃げる』選択してばっかりじゃないのヨ!    金も貯まらなけりゃ、そりゃ誰だって逃げるわヨ!!」 女15「対面して倒すだなんて非合理的です。最大の攻撃は奇襲ですよ」 男19「アータ、ホントに聖職者?」 女16「貴方こそ、それでも忍びなのですか? 合図しようにも、目が泳ぐ、会話が止まる……。    私が話を逸らしたからいいものの、あれでは私がまるで悪女ではありませんか。    見知らぬ者にいらぬ誤解を植えつけたらどうしてくれるのです」 男20「アータはそう痛手には思えませんけど! ああもう! 何が、女僧侶相手の商売はラク、ヨ!    しかも運がよければ色っぽいオマケがつく? 冗談! こんな人使い荒い女と知ってたら、こっちから願い下げヨ!!」 女17「まあ、なんて事を。その者達の身体特徴を後で教えて頂戴。ギルドの方ならば、今後、安くお雇いできるかもしれません」 男21「……女僧侶は清楚なんじゃありませんでしたの?」 女18「何をふしだらな事を考えているのです。汚らわしい。    今度街に着いたときに、たっぷりお礼をしてあげるという事を包んでいるに過ぎません。殿方ならば、お察しなさい」 男22「殿方ァ!? ……もうイヤ! 二度と聖職者相手の商売なんかしないわヨ!!」 END

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