「戦いの連鎖」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

戦いの連鎖」(2010/10/19 (火) 03:58:27) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**戦いの連鎖 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI アルシェス:勇者。どんまい。 ゲイル:たぶん勇者。ふぁいと。 ローラン:きっと勇者。がんばれ。 SE:ずずーん、と倒れる音 ア01「(荒い息)……やった、やったぞ……。    ついに魔王を倒したんだ! これで世界に平和が訪れる!」 SE:カツーン、カツーン、と足音 ゲ01「おっと……そいつは困った話だな、勇者様よぅ」 ア02「だ、誰だ!?」 ゲ02「俺様はゲイル――コンコルディア王国の勇者さ。    そしてあんたはプロトゲネイアの勇者、アルシェスだろう?」 ア03「どうしてそれを――――」 ゲ03「ンなのはどうだっていいんだよォ!    問題なのは、だ……オメーが魔王を倒したっつー事実よ。    ンな事されちまうと、俺様の立場ってもンがねーだろうがボケナスがァッ!」 ア04「馬鹿な、一体何を言っているんだ君は!?」 ゲ04「つまり! テメーはここで死ねって事だッ!!」 SE:剣戟 ア05「正気か……!? 魔王を倒したのに、平和になった筈なのに!    どうして人間同士で争う必要があるんだよ!?」 ゲ05「ンなのは知ったこっちゃないね!    オラオラオラァッ! 魔王を倒した男ってのは、この程度か!?」 ア06「くっ……! 僕を殺して、手柄を横取りする気なのか……!?」 ゲ06「大正解! 賞品はこいつだ、受け取って弾け死になァッ!    ブレイズ・ブラストォッ!!」(リバーブ) SE:爆発 ア07「(悲鳴)」 ゲ07「ははっ、呆気ないもんだぜ!    これで今日から、俺様が魔王を倒した勇者ってわけだ!」 ロ01「そいつはどうかナー!?」 SE:風切 SE:鋼音 ゲ08「誰だ!?」 ロ02「ヒャッハー! 誰だと訊かれちゃ仕方ない、答えてあげましょう!    おいらはローラン、ヒラリタスの勇者様さ!」 ア08「またなんか変なのが増えた……!」 ロ03「変? おいらが変だって!?    なぁんてこった! そいつは偏見、独断、差別カッコ悪い!    出会ったばっかりで、おいらの何が分かるというのか!」 ゲ09「アホだってのは分かるがね!」 SE:鋼音 ロ04「んっんー、血気盛んだねお前さん!    だけどおいらがアホだって? 何も分かっちゃいないのに!    決めるの早計、早過ぎますぜチクショウ!    ちょっくら殺し合って、理解し合おうじゃありませんの!」 ゲ10「くそったれが!」 SE:剣戟 ア09「ちょ、ちょっと待った!    このパターンで行くと、次から次へと誰か来そうなんだけど!?」 ロ05「ヒャッハー、無限ルゥゥゥゥゥプ! なんって素敵!」 ア10「僕の話を聞けよ!?    っていうかおかしいだろ、どうしてこんな続々と勇者が出るんだよ!」 ゲ11「あぁん? ンだよ、分かってなかったのか?」 ア11「何が……」 ロ06「ヒャッハー! だってお前さんじゃん?    イベントこなして、魔王城に入れるようにしたのって!    足止め食らってた勇者連中、今みーんな突撃中ですよん!」 ゲ12「そいつら全員蹴散らせば、晴れて世界を救った本物の勇者様ってわけさ!」 SE:鋼音 ロ07「やぁるねお前さん! ヒャハ、たあぁぁぁんのしぃッ!」 ア12「い、嫌だ……ゲイルはともかく、アレが勇者様なんて嫌過ぎる……」 ロ08「歴史ってのは、勝てば官軍なのですヨー!」 ア13「うわああああああああ!    そ、そうだ、魔王! 立て、立ち上がれ、何死んでるんだ!    このままだとお前、ろくでもない勇者に負けた事になるんだぞ!?    そんな歴史でいいのか!? 嫌なら立てよ魔王様ぁーッ!!」 ゲ13「魔王をよみがえらせようってのか?    ――悪の手先はっけーん。勇者的に、テメーからぶっ殺す」 ロ09「ヒャッハー! これでおいら達が正義だね!」 ア14「く、くそぅ……だが、覚えていろ。    これで終わりじゃない、僕の姿はしばらく先の君達だ!    この世に勇者がいる限り、何度でも歴史は繰り返されると覚えておけ!」 ゲ14「言い残す事はそンだけかい?」 ロ10「八つ裂きにしちゃるけんのぅ!」 ア15「う……ま、魔王陛下バンザーイ!!」 終わり
**戦いの連鎖 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI アルシェス:勇者。どんまい。 ゲイル:たぶん勇者。ふぁいと。 ローラン:きっと勇者。がんばれ。 SE:ずずーん、と倒れる音 ア01「(荒い息)……やった、やったぞ……。    ついに魔王を倒したんだ! これで世界に平和が訪れる!」 SE:カツーン、カツーン、と足音 ゲ01「おっと……そいつは困った話だな、勇者様よぅ」 ア02「だ、誰だ!?」 ゲ02「俺様はゲイル――コンコルディア王国の勇者さ。    そしてあんたはプロトゲネイアの勇者、アルシェスだろう?」 ア03「どうしてそれを――――」 ゲ03「ンなのはどうだっていいんだよォ!    問題なのは、だ……オメーが魔王を倒したっつー事実よ。    ンな事されちまうと、俺様の立場ってもンがねーだろうがボケナスがァッ!」 ア04「馬鹿な、一体何を言っているんだ君は!?」 ゲ04「つまり! テメーはここで死ねって事だッ!!」 SE:剣戟 ア05「正気か……!? 魔王を倒したのに、平和になった筈なのに!    どうして人間同士で争う必要があるんだよ!?」 ゲ05「ンなのは知ったこっちゃないね!    オラオラオラァッ! 魔王を倒した男ってのは、この程度か!?」 ア06「くっ……! 僕を殺して、手柄を横取りする気なのか……!?」 ゲ06「大正解! 賞品はこいつだ、受け取って弾け死になァッ!    ブレイズ・ブラストォッ!!」(リバーブ) SE:爆発 ア07「(悲鳴)」 ゲ07「ははっ、呆気ないもんだぜ!    これで今日から、俺様が魔王を倒した勇者ってわけだ!」 ロ01「そいつはどうかナー!?」 SE:風切 SE:鋼音 ゲ08「誰だ!?」 ロ02「ヒャッハー! 誰だと訊かれちゃ仕方ない、答えてあげましょう!    おいらはローラン、ヒラリタスの勇者様さ!」 ア08「またなんか変なのが増えた……!」 ロ03「変? おいらが変だって!?    なぁんてこった! そいつは偏見、独断、差別カッコ悪い!    出会ったばっかりで、おいらの何が分かるというのか!」 ゲ09「アホだってのは分かるがね!」 SE:鋼音 ロ04「んっんー、血気盛んだねお前さん!    だけどおいらがアホだって? 何も分かっちゃいないのに!    決めるの早計、早過ぎますぜチクショウ!    ちょっくら殺し合って、理解し合おうじゃありませんの!」 ゲ10「くそったれが!」 SE:剣戟 ア09「ちょ、ちょっと待った!    このパターンで行くと、次から次へと誰か来そうなんだけど!?」 ロ05「ヒャッハー、無限ルゥゥゥゥゥプ! なんって素敵!」 ア10「僕の話を聞けよ!?    っていうかおかしいだろ、どうしてこんな続々と勇者が出るんだよ!」 ゲ11「あぁん? ンだよ、分かってなかったのか?」 ア11「何が……」 ロ06「ヒャッハー! だってお前さんじゃん?    イベントこなして、魔王城に入れるようにしたのって!    足止め食らってた勇者連中、今みーんな突撃中ですよん!」 ゲ12「そいつら全員蹴散らせば、晴れて世界を救った本物の勇者様ってわけさ!」 SE:鋼音 ロ07「やぁるねお前さん! ヒャハ、たあぁぁぁんのしぃッ!」 ア12「い、嫌だ……ゲイルはともかく、アレが勇者様なんて嫌過ぎる……」 ロ08「歴史ってのは、勝てば官軍なのですヨー!」 ア13「うわああああああああ!    そ、そうだ、魔王! 立て、立ち上がれ、何死んでるんだ!    このままだとお前、ろくでもない勇者に負けた事になるんだぞ!?    そんな歴史でいいのか!? 嫌なら立てよ魔王様ぁーッ!!」 ゲ13「魔王をよみがえらせようってのか?    ――悪の手先はっけーん。勇者的に、テメーからぶっ殺す」 ロ09「ヒャッハー! これでおいら達が正義だね!」 ア14「く、くそぅ……だが、覚えていろ。    これで終わりじゃない、僕の姿はしばらく先の君達だ!    この世に勇者がいる限り、何度でも歴史は繰り返されると覚えておけ!」 ゲ14「言い残す事はそンだけかい?」 ロ10「八つ裂きにしちゃるけんのぅ!」 ア15「う……ま、魔王陛下バンザーイ!!」 終わり

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: