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 ***ある男達の日常
 
 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI 
 
 
 登場人物:A……皮肉屋
      B……オープンバカ
 
 
 B「なー……俺の幸せって、どこにあると思うよ?」
 A「幸せは探すものじゃない、掴み取るものだ。
   それを踏まえて言うと――まあ、来世に期待しとけ」
 B「何一つ踏まえてないだろそれ!?」
 A「まあ気にするな。
   ところでお前の言う幸せは、どんなものだ?」
 B「そりゃ女に決まってるだろ!? 女ですよ女!
   思春期の少年の幸せと言ったら、それ以外に何がある!」
 A「……例えばお前が突然死すると、俺は幸せになれそうだ」
 B「笑えない冗談はよせって。親友が死んだら泣くだろ?」
 A「…………………………親友?」
 B「その間の意味を教えてもらってもいいですかね!?
   え? つまり俺が一方的に親友と思い込んでるだけで、お前は違う?」
 A「ハッキリとは言わないが……真実とは時に残酷なものだ」
 B「言ってるぅー! それ、これ以上なくハッキリ言ってる!」
 A「そうか? 俺は控え目だと評判なんだがな」
 B「腐ってるからその評判! このクソ野郎って言っていいですか!?」
 A「却下。そんなことよりお前の幸せだが、女がいればいいのか?」
 B「あなたが神だったんですね!? さあ紹介してください!」
 A「ああ、じゃあ俺の家に行こう。――彼女が待ってる筈だ」
 B「神が裏切ったぁ―――!? もう何も信じられない!
   最近の若者のように、世の中から距離を取ってもいいですか!?」
 A「間違えるなよ。お前は距離を取られる側だろ?」
 B「まさかの追い撃ちが!? 世界って優しくないね!?」
 A「世界レベルでお前を語るなよ。世界に失礼だ」
 B「くそぅ、どうしてこんな鬼に彼女が!?
   金か? 金なのか? 金で買ったと言ってください俺が希望を持つために!」
 A「早速で悪いんだが――すまん、それは無理だ」
 B「なんでだよ!? 言えよ、優しいウソをお願いしますよ!
   つーかテメェ、その彼女何歳だ!?」
 A「ああ……もうすぐ15歳だったな」
 B「このペド野郎! なんかもう、全身ゲルになって死ね!」
 A「どういう奇病だそれは。常識無視するのはお前だけにしとけ」
 B「お前は本当、どこまでも最悪だな!?」
 A「ありがとう、よく言われるよ」
 B「言われてんならちったぁ直せー!?」
 
 終わり