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姫を取り戻せ! A:民衆曰く聖女 ♀ 強さはチート 金に目がない。孤児院経営。根は優しい。 B:民衆曰く勇者 ♂ 強さはチート 一生NEET出来る環境を作るため、日々奔走。目指せ五億(前回の報酬だと若干足りなかったらしい) C:民衆曰く被害者 ♂ 強さはry 唯一真人間と言える。故に被害者。今回も限りなく空気 D:民衆曰く眼鏡 ♂ 強さはry 変態。とにかく変態。でも頭良いし強いから仕方ない。 E:王様 親ばか。無能。しかも弱い。Lv30くらい? 権力を振り翳す。 F:姫 箱入り娘。世間知らず。親と違って馬鹿ではない。別の方向に馬鹿 ∞:兵士 所謂ガヤ G:魔物 姫様を攫ってしまったばかりにチーターの餌食に……前回のキモイ魔物よりは強く人っぽい。格好いい? BGM:∞(ガヤ) E01「おお、良く来てくれた!」 B01「強制的に連行した癖に白々しい」 A01「おやつ作ってる最中だったのに……まぁあの子に任せてきたから大丈夫だとは思うけど」 D01「人の研究の邪魔をするとは。王と言えど許せることではありませんね」 C01「僕は何も見てない僕は何も見てない僕は何も見てない……」 A02「なんか、トラウマ発生してる人が居るんだけど」B02「無視しとけ。それか眠らせとけ」A03「そうね。おやすみ~」 C02「僕は何も見てない僕はなに、も……」 E02「……ごほん。今日君たちを呼び出したのは他でもない……私の……私の愛しい娘が攫われたのだ!!」 A04B03「……はぁ」 D02「下らない……どうせ沢山居る内の一人でしょうが」 E03「確かに私には娘が沢山居る……だが、だが、どれも皆愛おしいのだ!」 B04「そんなことで呼び出されてもなぁ……思いっきり私事じゃねぇか」 A05「まぁ気持ちはわからないでもないけど、私達を呼び出すほどの事じゃないわね」 D03「我々の意見は理解頂けましたか?」 E04「な、なんだ! 私は王だぞ! 貴様らは私の命令に従えば良いんだ!」 B05「ボソ(いつか滅ぶぞこの国……」 A06「ボソ(昔は賢王とまで言われたのにね」 D04「ボソ(権力を長く持ちすぎましたね……そろそろ死んだ方が良いんじゃないでしょうか?」 E05「そこ! ボソボソ喋るんじゃない! ごほん……まぁ、そういうことで行ってくれ」 B06「さぁて、また雑魚共を蹴散らし、道中の村では一般人の家に侵入し物を奪ったりしながら、ちょっと遠い古びた城にきましたよ、と。めんどくせぇ……」 C03「誰に説明してるんですか?」 B07「気にすんな」 A07「それにしてもでかい城ね……お姫様はここにいるのかしら?」 D05「さぁ? 別の場所に連れ去られてるのかもしれませんけどね。それは我々の所為ではありませんし、調査隊に頑張ってもらいましょう」 B08「給料分は働けってな……劣悪な環境らしいが、しらね。俺はNEETする為に働いている。他人に恵む金なぞ無い」 A08「あんたの事は嫌いだけど、その心構えは好きよ」 B09「あーそうかい。とりあえず行くぞー。ちゃっちゃと終わらせてさっさと帰ろうぜ」 C04「ボソ(なんか皆さんやる気がありませんけど、僕が落ちたあと何かあったんですか?」 D06「ボソ(君は知らなくてもいいんですよ?」 C05「はぁ……」 SE:足音(×4)か場面転換 B10「さて、俺達の存在に気付いてないのか、敵に一回も出会うことなく王の間に到達しましたよ、と」 C06「だから、誰に説明してるんですか?」 B11「気にすんなっつたろ」 C07「はぁ……」 A09「空気がピリピリしてるわね……」 D07「この前倒した魔王より強いのは確かなようですね……面白い」 A10「扉を開けた瞬間攻撃してくるとかしないかしら?」 B12「してきたら面白いけどな」 D08「効くかどうかは別ですけどねぇ」 C08「とりあえず、入りましょうよ」 SE:扉の開く音(ガガガの方 F01「ご飯はまだなの!? お腹空いた!」 G01「は、はい! もう少し待ってください! もうすぐ、もうすぐ出来ますから!」 F02「早くしてよのろま!」 A11「……なんか魔物が使いっ走りにされてたような。疲れてるのかしら?」 B13「いや、お前は大丈夫だ。俺にも見えた」 D09「怖い物知らずと言うのか……なかなかに面白い光景ではありましたけど」 C09「なんていうか、その……コメントに困りますね。アレは」 G02「で、できましたよ!」 F03「遅い! しかも熱い! わたくしは猫舌だからちゃんと冷ましてって言ったでしょ!?」 G03「ご、ごめんなさい……」 A12「やっぱり私疲れてる気がする……」 B14「いやいや、大丈夫だって」 C10「アレは放置して帰った方が、みんなが幸せなような気がします……」 D10「さりげなく魔物の方も喜んでますしね。王には悪いですが姫は死体ごと消えたと言うことで……」F04「あ!」 A13B15C11D11「あ……」 G04「あああああ!! ゆ、ゆゆゆ、勇者だな! 姫は渡さなF05「助けに来るのが遅いのよ! 愚図ども!」G05……あう」 B16「なぁあれ本当に魔物なのかなぁ? この山支配できるLVの魔物とは思えないんだが……」 A14「さ、さぁ……?」 C12「とりあえず気付かれちゃいましたし、とんずらする事は出来なくなっちゃいましたね」 D12「面倒ですが……やりますか」 B17「仕方ないか……一瞬で決めるぞ~。フォーメーションD!」 A15B18C13D13「必殺……四神の怒り!」 G06「う、うわああああああ!!」 D14「弱すぎる……」C14「お話になりませんね」 B19「なぁ、これって俺らが来る必要あったのかなぁ? 近衛兵団とかでやれた気が……」A16「念には念を入れたかったのよ……きっと。そう思わないとやるせないわ」 G07「ど、どうして僕がこんな目に……」 B20「あれ? 生きてる? おっかしぃなぁ……属性選択ミスったか」 D15「理論上アレに属性は存在しませんよ。通常攻撃扱いの筈です」 C15「なんの話ですか……」 A17「気にしたら負けよ」 G08「痛い痛い痛いいい!!」 F06「寄らないで、汚(けが)れるわ!」 G09「そ、ん、な……」 A18「あ、死んだ」 B21「アレ耐えきって姫の言葉で死ぬって……溝(どぶ)に捨てられるプライドが傷つくなぁ」 C16「それって傷ついてないんじゃ……」 D16「一応は傷つきますよ。まぁ一瞬で再生する傷ですが」 C17「それって傷ついたって言わない気が……もうどうでもいいです」 D17「正しい選択ですね。さて、魔物も討伐しましたし戻りましょうか」 A19「ねぇ……すごく忘れたい事だけど、姫って誰が運ぶの?」B22「俺は嫌だぞ」D18「私も勘弁です。肉体労働は得意ではないので」 C18「ぼ、僕ですか!?」 A20「頑張れ」B23「頑張れよ」D18「頑張ってください」 C19「酷い……ひ、姫様。ぼF07「嫌よ。貴方は嫌。勇者さまに運んでもらいたいなぁ?」C20「……orzもういやだ」 B24「ご指名とあらばめんどくせぇが仕方ない。さ、姫様、どんな運び方をしてもらいたいですか? だっこ? おんぶ? 投てき?」 F08「と、投てきってなんですの!?」 B25「投てきっつたら投てきしかないですけど」 F09「返答になってない気がしますわ……まぁ、それはともかくとして、あの、お、お姫様だっこと言うのをお願いできます?」 A21「うわぁ……ボソ(お姫様がお姫様だっこだって」 D19「ボソ(滑稽ですね」 F10「そこ! 五月蠅いですわよ。お願いできます?」 B26「まぁ、別に良いですけど。失礼……よっとF11「きゃぁ! い、いきなり」B27「あーはいはい走るんで喋ってると舌噛みますよ~」 F12「え、ちょっとまっいふぁい!」B28「だから注意したのに」F13「はふひははんひはへまふわ(悪意が感じられますわ」B29「あーあー聞こえない聞こえない」 A22「走るの速いわね~」 D20「転移魔法を使えば一瞬ですけどね……まぁ出口で待っていますか」 A23「そうね。ほら行くわよ」 C21「orz……どうせ、どうせ」 A24「もう、眠って忘れなさい」 SE:場面転換 A25「全力疾走ご苦労様」 B30「そういや転移魔法使えるの忘れてたな……」 D21「流石脳筋ですねw ……まぁそんな事実はどうでもよく、軟弱なお姫さまは大丈夫ですか? 目回してますよ」 B31「あー……久々に走ったから天井走りとかしちまったからなぁ。まぁいいんじゃね。つか、さりげなく人を貶すな。何が事実だ何が」 D22「事実でしょう?」 B32「お前は……まぁいい。もどるか」 A26「本日3回目の転移魔法……地味に疲れるんだからね」 D22「私がやりましょうか? うろ覚えですけど」 A27「それで変なところに飛ばされるのとか嫌よ……「いわのなかにいる」とか「かべのなかにいる」とか嫌だから私がやるわ」 D23「ではお願いします」 SE:場面転換 BGM:ガヤ E06「おお! 帰ってきたか、して! 娘は! 娘は無事か!」 D24「無事ですよ。至って健康です。ですが……」 E07「ですが、なんだ!? なにかあったのか!?」 A28「まぁ、見ればわかると思うわ」 F14「ねぇ。わたくしの騎士になりません? 衣食住は完璧に保証。わたくしと一緒にいるだけでお金が手に入るんですのよ?」 B33「ならん。面倒だ。俺はNEETでいい」 F15「どうして? 大抵の愚民は釣られるのに……」 B34「どうしても。というか、そういう事を言ってる間は俺は仕官しません。というか、俺はNEET志望なんで、仕官とか興味ない」 F16「そうですの……いいですわ。いつか、いつか絶対貴方を振り向かせて見せます! その為にまずはボソボソ」 B35「どうがんばっても無理だと思うがな……がんばれー」 F17「ええ!」 E07「おお……なんということだ。私の私の可愛い娘が、あんな男にくびったけとは……」 A29「ボソ(偶に王様って古くさい言葉使うわよね」 D25「ボソ(間違ってはいませんけどね」 E08「ボソボソ喋るなと言っただろう! ああ、嘆かわしい……いっそ処けF18「お父様でも邪魔するのは許しませんわよ! もし、邪魔したら一生口ききませんからね!」 E09「そんな……orz」 A30「ショックよねぇ……まぁそれは兎も角報酬」 D26「報酬」 B36「報酬」 E10「あーあーきこえないー」 F19「ふん!」SE:蹴る音 E11「ああ、娘が反抗期だよ母さん……」 F20「お母様に縋らないでください! みっともない。こほん。勇者さま方の報酬はこちらに」 A31「ねぇなんかあんたの分多くない?」 B37「気のせいだろ…………」 D27「愛の分だけ増量されてるのかもしれませんね?」 F21「ふふふ。この短期間にそこまでできませんわ。皆様同じ量ですわよ」 A32「あら、そう。ならいいんだけど……」 B38「もらう物もらったし、さっさと帰るぞ」 D28「ですね……ほら行きますよ」 SE:場面転換 A33「じゃあね! せいぜいお姫様に貢いでもらいなさい」 B39「俺はヒモ志望じゃない。自活できるNEET志望だ」 D29「それはNEETでは無いのでは……まぁどうでもいいですね。では」SE:転送音 B40「もう二度と会わないように願ってる……今度こそ本当に……でも二度あることは三度あるって言うしなぁ。はぁ……」 SE:場面転換 SE:ドアを開ける音 B41「たっだいまーつっても誰もいなF22「おかえりなさいませ。お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも……」 B42「……俺はこんな終わり方認めないぞー!!」
姫を取り戻せ! A:民衆曰く聖女 ♀ 強さはチート 金に目がない。孤児院経営。根は優しい。 B:民衆曰く勇者 ♂ 強さはチート 一生NEET出来る環境を作るため、日々奔走。目指せ五億(前回の報酬だと若干足りなかったらしい) C:民衆曰く被害者 ♂ 強さはry 唯一真人間と言える。故に被害者。今回も限りなく空気 D:民衆曰く眼鏡 ♂ 強さはry 変態。とにかく変態。でも頭良いし強いから仕方ない。 E:王様 親ばか。無能。しかも弱い。Lv30くらい? 権力を振り翳す。 F:姫 箱入り娘。世間知らず。親と違って馬鹿ではない。別の方向に馬鹿 ∞:兵士 所謂ガヤ G:魔物 姫様を攫ってしまったばかりにチーターの餌食に……前回のキモイ魔物よりは強く人っぽい。格好いい? BGM:∞(ガヤ) E01「おお、良く来てくれた!」 B01「強制的に連行した癖に白々しい」 A01「おやつ作ってる最中だったのに……まぁあの子に任せてきたから大丈夫だとは思うけど」 D01「人の研究の邪魔をするとは。王と言えど許せることではありませんね」 C01「僕は何も見てない僕は何も見てない僕は何も見てない……」 A02「なんか、トラウマ発生してる人が居るんだけど」B02「無視しとけ。それか眠らせとけ」A03「そうね。おやすみ~」 C02「僕は何も見てない僕はなに、も……」 E02「……ごほん。今日君たちを呼び出したのは他でもない……私の……私の愛しい娘が攫われたのだ!!」 A04B03「……はぁ」 D02「下らない……どうせ沢山居る内の一人でしょうが」 E03「確かに私には娘が沢山居る……だが、だが、どれも皆愛おしいのだ!」 B04「そんなことで呼び出されてもなぁ……思いっきり私事じゃねぇか」 A05「まぁ気持ちはわからないでもないけど、私達を呼び出すほどの事じゃないわね」 D03「我々の意見は理解頂けましたか?」 E04「な、なんだ! 私は王だぞ! 貴様らは私の命令に従えば良いんだ!」 B05「ボソ(いつか滅ぶぞこの国……」 A06「ボソ(昔は賢王とまで言われたのにね」 D04「ボソ(権力を長く持ちすぎましたね……そろそろ死んだ方が良いんじゃないでしょうか?」 E05「そこ! ボソボソ喋るんじゃない! ごほん……まぁ、そういうことで行ってくれ」 B06「さぁて、また雑魚共を蹴散らし、道中の村では一般人の家に侵入し物を奪ったりしながら、ちょっと遠い古びた城にきましたよ、と。めんどくせぇ……」 C03「誰に説明してるんですか?」 B07「気にすんな」 A07「それにしてもでかい城ね……お姫様はここにいるのかしら?」 D05「さぁ? 別の場所に連れ去られてるのかもしれませんけどね。それは我々の所為ではありませんし、調査隊に頑張ってもらいましょう」 B08「給料分は働けってな……劣悪な環境らしいが、しらね。俺はNEETする為に働いている。他人に恵む金なぞ無い」 A08「あんたの事は嫌いだけど、その心構えは好きよ」 B09「あーそうかい。とりあえず行くぞー。ちゃっちゃと終わらせてさっさと帰ろうぜ」 C04「ボソ(なんか皆さんやる気がありませんけど、僕が落ちたあと何かあったんですか?」 D06「ボソ(君は知らなくてもいいんですよ?」 C05「はぁ……」 SE:足音(×4)か場面転換 B10「さて、俺達の存在に気付いてないのか、敵に一回も出会うことなく王の間に到達しましたよ、と」 C06「だから、誰に説明してるんですか?」 B11「気にすんなっつたろ」 C07「はぁ……」 A09「空気がピリピリしてるわね……」 D07「この前倒した魔王より強いのは確かなようですね……面白い」 A10「扉を開けた瞬間攻撃してくるとかしないかしら?」 B12「してきたら面白いけどな」 D08「効くかどうかは別ですけどねぇ」 C08「とりあえず、入りましょうよ」 SE:扉の開く音(ガガガの方 F01「ご飯はまだなの!? お腹空いた!」 G01「は、はい! もう少し待ってください! もうすぐ、もうすぐ出来ますから!」 F02「早くしてよのろま!」 A11「……なんか魔物が使いっ走りにされてたような。疲れてるのかしら?」 B13「いや、お前は大丈夫だ。俺にも見えた」 D09「怖い物知らずと言うのか……なかなかに面白い光景ではありましたけど」 C09「なんていうか、その……コメントに困りますね。アレは」 G02「で、できましたよ!」 F03「遅い! しかも熱い! わたくしは猫舌だからちゃんと冷ましてって言ったでしょ!?」 G03「ご、ごめんなさい……」 A12「やっぱり私疲れてる気がする……」 B14「いやいや、大丈夫だって」 C10「アレは放置して帰った方が、みんなが幸せなような気がします……」 D10「さりげなく魔物の方も喜んでますしね。王には悪いですが姫は死体ごと消えたと言うことで……」F04「あ!」 A13B15C11D11「あ……」 G04「あああああ!! ゆ、ゆゆゆ、勇者だな! 姫は渡さなF05「助けに来るのが遅いのよ! 愚図ども!」G05……あう」 B16「なぁあれ本当に魔物なのかなぁ? この山支配できるLVの魔物とは思えないんだが……」 A14「さ、さぁ……?」 C12「とりあえず気付かれちゃいましたし、とんずらする事は出来なくなっちゃいましたね」 D12「面倒ですが……やりますか」 B17「仕方ないか……一瞬で決めるぞ~。フォーメーションD!」 A15B18C13D13「必殺……四神の怒り!」 G06「う、うわああああああ!!」 D14「弱すぎる……」C14「お話になりませんね」 B19「なぁ、これって俺らが来る必要あったのかなぁ? 近衛兵団とかでやれた気が……」A16「念には念を入れたかったのよ……きっと。そう思わないとやるせないわ」 G07「ど、どうして僕がこんな目に……」 B20「あれ? 生きてる? おっかしぃなぁ……属性選択ミスったか」 D15「理論上アレに属性は存在しませんよ。通常攻撃扱いの筈です」 C15「なんの話ですか……」 A17「気にしたら負けよ」 G08「痛い痛い痛いいい!!」 F06「寄らないで、汚(けが)れるわ!」 G09「そ、ん、な……」 A18「あ、死んだ」 B21「アレ耐えきって姫の言葉で死ぬって……溝(どぶ)に捨てられるプライドが傷つくなぁ」 C16「それって傷ついてないんじゃ……」 D16「一応は傷つきますよ。まぁ一瞬で再生する傷ですが」 C17「それって傷ついたって言わない気が……もうどうでもいいです」 D17「正しい選択ですね。さて、魔物も討伐しましたし戻りましょうか」 A19「ねぇ……すごく忘れたい事だけど、姫って誰が運ぶの?」B22「俺は嫌だぞ」D18「私も勘弁です。肉体労働は得意ではないので」 C18「ぼ、僕ですか!?」 A20「頑張れ」B23「頑張れよ」D18「頑張ってください」 C19「酷い……ひ、姫様。ぼF07「嫌よ。貴方は嫌。勇者さまに運んでもらいたいなぁ?」C20「……orzもういやだ」 B24「ご指名とあらばめんどくせぇが仕方ない。さ、姫様、どんな運び方をしてもらいたいですか? だっこ? おんぶ? 投てき?」 F08「と、投てきってなんですの!?」 B25「投てきっつたら投てきしかないですけど」 F09「返答になってない気がしますわ……まぁ、それはともかくとして、あの、お、お姫様だっこと言うのをお願いできます?」 A21「うわぁ……ボソ(お姫様がお姫様だっこだって」 D19「ボソ(滑稽ですね」 F10「そこ! 五月蠅いですわよ。お願いできます?」 B26「まぁ、別に良いですけど。失礼……よっとF11「きゃぁ! い、いきなり」B27「あーはいはい走るんで喋ってると舌噛みますよ~」 F12「え、ちょっとまっいふぁい!」B28「だから注意したのに」F13「はふひははんひはへまふわ(悪意が感じられますわ」B29「あーあー聞こえない聞こえない」 A22「走るの速いわね~」 D20「転移魔法を使えば一瞬ですけどね……まぁ出口で待っていますか」 A23「そうね。ほら行くわよ」 C21「orz……どうせ、どうせ」 A24「もう、眠って忘れなさい」 SE:場面転換 A25「全力疾走ご苦労様」 B30「そういや転移魔法使えるの忘れてたな……」 D21「流石脳筋ですねw ……まぁそんな事実はどうでもよく、軟弱なお姫さまは大丈夫ですか? 目回してますよ」 B31「あー……久々に走ったから天井走りとかしちまったからなぁ。まぁいいんじゃね。つか、さりげなく人を貶すな。何が事実だ何が」 D22「事実でしょう?」 B32「お前は……まぁいい。もどるか」 A26「本日3回目の転移魔法……地味に疲れるんだからね」 D22「私がやりましょうか? うろ覚えですけど」 A27「それで変なところに飛ばされるのとか嫌よ……「いわのなかにいる」とか「かべのなかにいる」とか嫌だから私がやるわ」 D23「ではお願いします」 SE:場面転換 BGM:ガヤ E06「おお! 帰ってきたか、して! 娘は! 娘は無事か!」 D24「無事ですよ。至って健康です。ですが……」 E07「ですが、なんだ!? なにかあったのか!?」 A28「まぁ、見ればわかると思うわ」 F14「ねぇ。わたくしの騎士になりません? 衣食住は完璧に保証。わたくしと一緒にいるだけでお金が手に入るんですのよ?」 B33「ならん。面倒だ。俺はNEETでいい」 F15「どうして? 大抵の愚民は釣られるのに……」 B34「どうしても。というか、そういう事を言ってる間は俺は仕官しません。というか、俺はNEET志望なんで、仕官とか興味ない」 F16「そうですの……いいですわ。いつか、いつか絶対貴方を振り向かせて見せます! その為にまずはボソボソ」 B35「どうがんばっても無理だと思うがな……がんばれー」 F17「ええ!」 E07「おお……なんということだ。私の私の可愛い娘が、あんな男にくびったけとは……」 A29「ボソ(偶に王様って古くさい言葉使うわよね」 D25「ボソ(間違ってはいませんけどね」 E08「ボソボソ喋るなと言っただろう! ああ、嘆かわしい……いっそ処けF18「お父様でも邪魔するのは許しませんわよ! もし、邪魔したら一生口ききませんからね!」 E09「そんな……orz」 A30「ショックよねぇ……まぁそれは兎も角報酬」 D26「報酬」 B36「報酬」 E10「あーあーきこえないー」 F19「ふん!」SE:蹴る音 E11「ああ、娘が反抗期だよ母さん……」 F20「お母様に縋らないでください! みっともない。こほん。勇者さま方の報酬はこちらに」 A31「ねぇなんかあんたの分多くない?」 B37「気のせいだろ…………」 D27「愛の分だけ増量されてるのかもしれませんね?」 F21「ふふふ。この短期間にそこまでできませんわ。皆様同じ量ですわよ」 A32「あら、そう。ならいいんだけど……」 B38「もらう物もらったし、さっさと帰るぞ」 D28「ですね……ほら行きますよ」 SE:場面転換 A33「じゃあね! せいぜいお姫様に貢いでもらいなさい」 B39「俺はヒモ志望じゃない。自活できるNEET志望だ」 D29「それはNEETでは無いのでは……まぁどうでもいいですね。では」SE:転送音 B40「もう二度と会わないように願ってる……今度こそ本当に……でも二度あることは三度あるって言うしなぁ。はぁ……」 SE:場面転換 SE:ドアを開ける音 B41「たっだいまーつっても誰もいなF22「おかえりなさいませ。お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも……」 B42「……俺はこんな終わり方認めないぞー!!」

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