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もみじ渡り」(2010/10/19 (火) 15:52:54) の最新版変更点

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作者:るー 登場人物 メイン1 A(36):本籍だけ待ちにあるけど、ずっと県外の学校にいってた。 (性別自由) お化けI(8):幼いor少年or少女 儚さげな印象にしていただけると幸い メイン2 B(14):神社の子。Aとはメル友として親睦があった、恰幅がいい or 大人っぽい (性別自由) C(11):旅館の子。おちついた感じ(性別自由) 老人A(8):ほんわか老人、目尻に笑い皺とかあります。(性別自由) 老人B(7):ほんわか、ただし行事に関しては豹変します(性別自由) ナレーション(4):秋っぽく アシスト お化けA~Jの9名 A_01「うぃ~す」 B_01「あれ? 何でいるんだ。」 C_01「ほんとだ、どうしたんだ。」 A_02「何でだよ時間は間に合ってるだろうが」 B_02 & C_02「だからこそだろうが!!」 A_03「なんだよ、ひでぇなぁ~」 ナレータ_01「もみじ渡り」 A_04「しっかし、ここって紅葉(こうよう)ばっかだよなぁ」 B_03「まぁ、それが目玉だからな」 C_03「観光客という神様あっての町だもの」 A_05「へーへ、旅館の跡取りは大変だねーっと」 C_04「まぁね、けど楽しいよ。人付き合いは好きだから」 A_06「羨ましいもんだ」 B_04「そういえば、もみじの柄入りシャツなんだな」 A_07「あぁ、他になかったんだよなぁ」 C_05「ちょうどいいね」 B_05「だな」 A_08「は?」 B_06「ほら、いくぞ~」 A_09「ちょ、押すなおすなって!」 B_07「じいちゃんたち、いるか?」 老人A_01「おぉ、おぉ、なんじゃいな」 老人B_01「おんや、寺ん子じゃねーか、この時期に来るとは珍(めんずら)しいなぁ」 B_08「そりゃ、こんな大人がきたらチビ共が困るだろう」 老人A_02「あぁ、そりゃそうじゃな。おぉおぉ、奥所の跡取り息子か立派になったなぁ」 C_06「ありがとうございます」 老人B_02「まったくまったく、笹のようにすんなりしたのぉ」 C_07「ふふ、ありがとうございます。それで、こちらが例の、、、」 A_10「あ? 俺?」 老人A_03「おーおー、御主か。よい感じに小さいのぉ」 A_11「ひでぇ!」 老人B_03「何の話じゃい? 聞いとらんぞ~」 老人A_04「おぉおぉ、話しとらんかったなぁ、実はこのチビ助が A_12「チビはよけいだ」 B_09「だまってろ」 A_13「あだっ!」 老人A_05「ここに本籍をおいとるというのに【もみじ渡り】をしとらんのじゃよ」 老人B_04「・・・なんだと」 A_14「え? あの、声が変わってるんだけ、ど・・・も~」 老人B_05「黙れ、ガキ。てめーどの面で【もみじ渡り】もやらずにすんどんじゃ、あぁ?」 B_10「いやぁ、あの人がこんなに嬉しそうにするところ、久しぶりだなぁ」 C_08「そ、そうなの?」 老人A_06「ふぉっふぉっふぉ」 ナレータ_02「もみじ渡り、この土地の伝統行事で11月の初めに行われる子供の行事」 ナレータ_03「紅葉(こうよう)の樹路に紅葉の枝をもって進み、出てくる百鬼夜行な        脅かし役に紅葉を渡すと、見逃してもらうことが出来る」 ナレータ_04「葉の数は枝によってさまざまであり、もみじを多く残して出て来れたものには        枚数分の幸福があると言われている」 A_15「っていうのは、分かったよ。謎な行事だがなぁ」 お化けA「うがっぁぁぁぁ!」 お化けB「げーっがっはー!』 B_11「わーっはっはっははー!!」 A_16「だからって、町内会の人間全員動員するとか、馬鹿だろ!!」 お化けC「まてーまてー」 お化けD「逃げんな、こんにゃろー!」 老人A_07「ふぉっふぉふぉ~!」 A_17「えぇい、どんだけノリノリなんだよ」 お化けD「もみじぃを~よーこーせー」 お化けE「いたずらするぞー」 C_09「ぞー!」 A_18「混ざってる! ぜってー混ざってるから!!」 お化けF「いっただきー、うがー!」 お化けG「うらめしや~!」 お化けH「君は完全に包囲された!!」 老人B_06「通りたくば命をかけぇい!」 A_19「別の意味でこぇぇぇぇ~!!」 A_20「はぁはぁ、やっと撒いたか」 お化けI_01「紅葉(もみじ)おくれ」 A_21「うげ、またかよ! 枝見ろよ もぉ一枚もねーよ」 お化けI_02「ほんとだ、残念」 A_22「そんなに、ほしいのか? こんなのが」 お化けI_03「うん、これで5枚集まるはずだったから」 A_23「はいはい、それは悪いことしたな、あ~~しんど~」 お化けI_04「それじゃぁ、おにいさんの魂貰うね」 A_24「は?」 お化けI_05「あ」 A_25「どうした、てかお前もみじ持ってたっけ」 お化けI_06「おにいさん、運がいいね」 A_26「はぁ?」 お化けI_07「ぼく、行くね」 A_27「おぉ、いっとけいっとけ」 お化けI_08「ばいばーい」 A_28「へーへ、ばいばーい」 A_29「うぃ~っす」 B_12「遅かったな、どこで道草喰ってたんだ」 A_30「そこを左に曲がった角で休んでた、まだ長いかと思ったからな」 C_10「左って、右からの道しかないよ、出口前は」 ――お化けI_01「紅葉(もみじ)おくれ」 A_31「は? まぁいいよ、それより、お前ら14人もお化けで動員するなよ!」 B_13「はぁ、何言ってるんだ」 老人A_08「わしらを含めて13人じゃぞ」 ――お化けI_02「ほんとだ、残念」 A_32「え?」 老人B_07「1人につき13人は恒例じゃから、かわらんぞぃ」 A_33「え?」 ――お化けI_03「うん、これで5枚集まるはずだったから」 B_14「それより、お前服 変じゃないか」 A_34「服? かわらんだろ」 ――お化けI_04「それじゃぁ、おにいさんの魂貰うね」 C_11「あぁ、たしかに。もみじの模様が1つ減ってるよ」 A_35「え?」 ――お化けI_06「おにいさん、運がいいね」 A_36「う、うそだろーーーー!」
作者:るー 登場人物 メイン1 A(36):本籍だけ待ちにあるけど、ずっと県外の学校にいってた。 (性別自由) お化けI(8):幼いor少年or少女 儚さげな印象にしていただけると幸い メイン2 B(14):神社の子。Aとはメル友として親睦があった、恰幅がいい or 大人っぽい (性別自由) C(11):旅館の子。おちついた感じ(性別自由) 老人A(8):ほんわか老人、目尻に笑い皺とかあります。(性別自由) 老人B(7):ほんわか、ただし行事に関しては豹変します(性別自由) ナレーション(4):秋っぽく アシスト お化けA~Jの9名 A_01「うぃ~す」 B_01「あれ? 何でいるんだ。」 C_01「ほんとだ、どうしたんだ。」 A_02「何でだよ時間は間に合ってるだろうが」 B_02 & C_02「だからこそだろうが!!」 A_03「なんだよ、ひでぇなぁ~」 ナレータ_01「もみじ渡り」 A_04「しっかし、ここって紅葉(こうよう)ばっかだよなぁ」 B_03「まぁ、それが目玉だからな」 C_03「観光客という神様あっての町だもの」 A_05「へーへ、旅館の跡取りは大変だねーっと」 C_04「まぁね、けど楽しいよ。人付き合いは好きだから」 A_06「羨ましいもんだ」 B_04「そういえば、もみじの柄入りシャツなんだな」 A_07「あぁ、他になかったんだよなぁ」 C_05「ちょうどいいね」 B_05「だな」 A_08「は?」 B_06「ほら、いくぞ~」 A_09「ちょ、押すなおすなって!」 B_07「じいちゃんたち、いるか?」 老人A_01「おぉ、おぉ、なんじゃいな」 老人B_01「おんや、寺ん子じゃねーか、この時期に来るとは珍(めんずら)しいなぁ」 B_08「そりゃ、こんな大人がきたらチビ共が困るだろう」 老人A_02「あぁ、そりゃそうじゃな。おぉおぉ、奥所の跡取り息子か立派になったなぁ」 C_06「ありがとうございます」 老人B_02「まったくまったく、笹のようにすんなりしたのぉ」 C_07「ふふ、ありがとうございます。それで、こちらが例の、、、」 A_10「あ? 俺?」 老人A_03「おーおー、御主か。よい感じに小さいのぉ」 A_11「ひでぇ!」 老人B_03「何の話じゃい? 聞いとらんぞ~」 老人A_04「おぉおぉ、話しとらんかったなぁ、実はこのチビ助が A_12「チビはよけいだ」 B_09「だまってろ」 A_13「あだっ!」 老人A_05「ここに本籍をおいとるというのに【もみじ渡り】をしとらんのじゃよ」 老人B_04「・・・なんだと」 A_14「え? あの、声が変わってるんだけ、ど・・・も~」 老人B_05「黙れ、ガキ。てめーどの面で【もみじ渡り】もやらずにすんどんじゃ、あぁ?」 B_10「いやぁ、あの人がこんなに嬉しそうにするところ、久しぶりだなぁ」 C_08「そ、そうなの?」 老人A_06「ふぉっふぉっふぉ」 ナレータ_02「もみじ渡り、この土地の伝統行事で11月の初めに行われる子供の行事」 ナレータ_03「紅葉(こうよう)の樹路に紅葉の枝をもって進み、出てくる百鬼夜行な        脅かし役に紅葉を渡すと、見逃してもらうことが出来る」 ナレータ_04「葉の数は枝によってさまざまであり、もみじを多く残して出て来れたものには        枚数分の幸福があると言われている」 A_15「っていうのは、分かったよ。謎な行事だがなぁ」 お化けA「うがっぁぁぁぁ!」 お化けB「げーっがっはー!』 B_11「わーっはっはっははー!!」 A_16「だからって、町内会の人間全員動員するとか、馬鹿だろ!!」 お化けC「まてーまてー」 お化けD「逃げんな、こんにゃろー!」 老人A_07「ふぉっふぉふぉ~!」 A_17「えぇい、どんだけノリノリなんだよ」 お化けD「もみじぃを~よーこーせー」 お化けE「いたずらするぞー」 C_09「ぞー!」 A_18「混ざってる! ぜってー混ざってるから!!」 お化けF「いっただきー、うがー!」 お化けG「うらめしや~!」 お化けH「君は完全に包囲された!!」 老人B_06「通りたくば命をかけぇい!」 A_19「別の意味でこぇぇぇぇ~!!」 A_20「はぁはぁ、やっと撒いたか」 お化けI_01「紅葉(もみじ)おくれ」 A_21「うげ、またかよ! 枝見ろよ もぉ一枚もねーよ」 お化けI_02「ほんとだ、残念」 A_22「そんなに、ほしいのか? こんなのが」 お化けI_03「うん、これで5枚集まるはずだったから」 A_23「はいはい、それは悪いことしたな、あ~~しんど~」 お化けI_04「それじゃぁ、おにいさんの魂貰うね」 A_24「は?」 お化けI_05「あ」 A_25「どうした、てかお前もみじ持ってたっけ」 お化けI_06「おにいさん、運がいいね」 A_26「はぁ?」 お化けI_07「ぼく、行くね」 A_27「おぉ、いっとけいっとけ」 お化けI_08「ばいばーい」 A_28「へーへ、ばいばーい」 A_29「うぃ~っす」 B_12「遅かったな、どこで道草喰ってたんだ」 A_30「そこを左に曲がった角で休んでた、まだ長いかと思ったからな」 C_10「左って、右からの道しかないよ、出口前は」 ――お化けI_01「紅葉(もみじ)おくれ」 A_31「は? まぁいいよ、それより、お前ら14人もお化けで動員するなよ!」 B_13「はぁ、何言ってるんだ」 老人A_08「わしらを含めて13人じゃぞ」 ――お化けI_02「ほんとだ、残念」 A_32「え?」 老人B_07「1人につき13人は恒例じゃから、かわらんぞぃ」 A_33「え?」 ――お化けI_03「うん、これで5枚集まるはずだったから」 B_14「それより、お前服 変じゃないか」 A_34「服? かわらんだろ」 ――お化けI_04「それじゃぁ、おにいさんの魂貰うね」 C_11「あぁ、たしかに。もみじの模様が1つ減ってるよ」 A_35「え?」 ――お化けI_06「おにいさん、運がいいね」 A_36「う、うそだろーーーー!」

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