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はいどあんどし~く!」(2010/10/17 (日) 09:42:11) の最新版変更点

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**はいどあんどし~く! 製作者:神風 ◆QWcajfuhO キャラクター 健一郎:大学生。まゆの先輩。短気。熱血。ある夜,世界を揺るがす戦いに身を投じることになる……。 まゆ :おっとり。天然ボケ風味。健一郎の後輩。 アレン:黒き悪魔。ひょんな事から,健一郎と死闘を演じることになる ま「静かな夜だった。空に浮かぶ月は満月」 ま「こんな穏やかな夜に、世界を揺るがす戦いが幕を開ける…」 健「……はぁ,はぁ。畜生。どこだ!どこに隠れていやがる!!」 ア「勢いだけの小僧か……。私を見つけることが出来ぬとは,まだまだだな……ふっ!!」 健「っ!そこかぁ!!」 ま「男は腕を振り上げる。だが…」 ア「甘い!!」 ま「振り上げた腕は,下ろされない」 健「くそ!また隠れやがった!障害物が多すぎるここじゃ,あいつを見つけることも,倒すことも出来ない!!」 ア「お前では私を破ることは出来ぬ。もっと,もっとだ……。もっと焦れ………」 健「この裏か!それとも…ここか!?」 ア「当たれば確実に一撃必殺になるだろうその攻撃も,当たらなければ意味のないものだ。数を撃っても,当たらぬものは当たらぬよ」 健「くぅ……!」 ま「一瞬の静寂。そののちに……」 ア「ふっ!!」 健「見えた!はあああああ!!」 ア「まだだ!!まだ遅いな!」 ま「男の攻撃は,当たらない」 健「はあ,はあ,はあ。……ふっ!どうやら俺はお前を甘く見すぎていたようだな。しかし,もうさっきまでのような醜態はさらさない!ここからは本気で行くぞ……」 ア「私を倒せぬか…。以前戦った女よりは歯ごたえがあるものと思っていたが。しかし,気に入らないな。」 ま「物陰に潜むものは,男めがけて跳躍する」 ア「自分が狩る者であるとしか考えず,相手が簡単に狩り殺せると,油断しきっているお前の態度!!気に入らない!本当に気に入らないな!!」 健「うわぁ!!」 ま「とっさのことで体が反応しなかった男は,後ろに倒れることしかできない。その間に,物陰に隠れていた者は男を飛び越え,再び身を隠す」 ア「狩られる者を甘く見すぎなのだよお前は…。私をバカにしすぎている」 健「くそぉ!どうにかして,あいつを倒すすべはないのか。考えろ……考えるんだ……!」 ア「そんなものはないな。お前は私に負けるしかない。……ん?しかもあつらえたかのように出口がある。あそこに逃げ込みさえすれば……」 健「目の前にはあいつが隠れたであろう一つの遮蔽物。そして壁付近の穴……?そ,そうか!!」 ま「男は何かに気づき,素早く,物陰に隠れているものが居るであろう障害物の近くに動き出す」 ア「甘いと言ったはずだ!ふっふっふっふっふ。これで貴様との戦いも終わりだ!!」 ま「物陰に隠れるものは出口に駆ける。しかし」 健「待っていたぜ。お前が,その穴を目指すために出てくるところをな!!」 ア「何?……っ!これは!?」 健「そう。穴に行くまでの道のりに,お前を隠すものは何一つとして存在しない!保身を考えて周りを見なかったお前の!そこが敗因だ!!」 ま「男は腕を振り上げる。相手を潰そうとするぐらいまで高くその腕をかかげ,一息に振り下ろす!!」 ア「がああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 健「まだ死なないのか。たいした生命力だ」 ま「男は再度腕を振り上げる」 ア「くぅ……。何故だ……何故私を殺そうとする……。貴様らはいつもそうだ。私たちの命を,何でもないようなもののように考え,殺そうとする……」 ア「私たちがお前達に何かをしたのか?何か恨まれるようなことを?何故,私たちの友を,親を,兄弟を,妻を,子を殺そうとするのだ!!」 ア「我々は……。ただ……静かに暮らしたいだけなのに……」 ま「男は腕を振り下ろす。何度も何度も何度も。そして,相手が死んだのを確認して……」 健「ふぅ……。」 ま「緊張が抜けたように息を吐き出す」 ま「こうして,世界を揺るがす戦いは,健一郎の勝利で終わったのだった……っと」 ま「ありがとね~先輩。ゴキブリ退治してくれて~」 健「……ていうかお前,隣に住んでる先輩をたたき起こして,こんな夜遅くにゴキブリ退治頼むなんて何考えてんだ……」 ま「いや~私,ゴキブリ大の苦手で。申し訳ないとは思ったんですけど……,でも,先輩なら何とかしてくれるって信じてたよ!!」 健「少しくらい申し訳ないと思っていたんなら手伝えよ!!お前は俺がゴキブリ退治をする様子をナレーションすることしかしてねぇ!あと,別に世界を揺るがす戦いではない!」 ま「いや~VIPの声劇スレで,作品のヒロインになるために練習してたんですよ~。あと,あれは世界を揺るがす戦いです!(私の)」 健「かっこって言うな!!」 ま「と言うわけで!世界を揺るがす戦いに勝利した先輩は,可愛い後輩のハートを手に入れたのでした!めでたしめでたし~」 健「うるせえよ!!」 終わり 【あとがき】 そういうわけで,初作品「はいどあんどし~く!」でした。初書きでしたが,どうだろ 演技について 健一郎 とにかく熱く。アレンと戦うときが見せ場だと思います!! アレン 知的で狡猾なイメージで。叫ぶときは,静かに,しかし熱く演じていただければ…。最後の独白が見せ場です!! まゆ  ナレーションはただ淡々と,オチの辺りでは可愛くやってください。ちょっと気が抜けた感じで…。見せ場はオチです!! 思いっきり叫べる,熱い作品を目指しました。健一郎とアレンは叫ぶのです!吼えるのです! 勢いで書きましたが,後悔はしていません。 小説と違って,台本だから書くのは難しいですね。 私はたまにスレにでて声をあげたりしてるんですが,なかなか作品の声を担当させてもらうことが出来ません。やってみたいな~。 それではまた本スレで会いましょう。 これからも声劇スレのさらなる発展を祈りつつ・・・。
**はいどあんどし~く! 製作者:神風 ◆QWcajfuhO キャラクター 健一郎:大学生。まゆの先輩。短気。熱血。ある夜,世界を揺るがす戦いに身を投じることになる……。 まゆ :おっとり。天然ボケ風味。健一郎の後輩。 アレン:黒き悪魔。ひょんな事から,健一郎と死闘を演じることになる ま「静かな夜だった。空に浮かぶ月は満月」 ま「こんな穏やかな夜に、世界を揺るがす戦いが幕を開ける…」 健「……はぁ,はぁ。畜生。どこだ!どこに隠れていやがる!!」 ア「勢いだけの小僧か……。私を見つけることが出来ぬとは,まだまだだな……ふっ!!」 健「っ!そこかぁ!!」 ま「男は腕を振り上げる。だが…」 ア「甘い!!」 ま「振り上げた腕は,下ろされない」 健「くそ!また隠れやがった!障害物が多すぎるここじゃ,あいつを見つけることも,倒すことも出来ない!!」 ア「お前では私を破ることは出来ぬ。もっと,もっとだ……。もっと焦れ………」 健「この裏か!それとも…ここか!?」 ア「当たれば確実に一撃必殺になるだろうその攻撃も,当たらなければ意味のないものだ。数を撃っても,当たらぬものは当たらぬよ」 健「くぅ……!」 ま「一瞬の静寂。そののちに……」 ア「ふっ!!」 健「見えた!はあああああ!!」 ア「まだだ!!まだ遅いな!」 ま「男の攻撃は,当たらない」 健「はあ,はあ,はあ。……ふっ!どうやら俺はお前を甘く見すぎていたようだな。しかし,もうさっきまでのような醜態はさらさない!ここからは本気で行くぞ……」 ア「私を倒せぬか…。以前戦った女よりは歯ごたえがあるものと思っていたが。しかし,気に入らないな。」 ま「物陰に潜むものは,男めがけて跳躍する」 ア「自分が狩る者であるとしか考えず,相手が簡単に狩り殺せると,油断しきっているお前の態度!!気に入らない!本当に気に入らないな!!」 健「うわぁ!!」 ま「とっさのことで体が反応しなかった男は,後ろに倒れることしかできない。その間に,物陰に隠れていた者は男を飛び越え,再び身を隠す」 ア「狩られる者を甘く見すぎなのだよお前は…。私をバカにしすぎている」 健「くそぉ!どうにかして,あいつを倒すすべはないのか。考えろ……考えるんだ……!」 ア「そんなものはないな。お前は私に負けるしかない。……ん?しかもあつらえたかのように出口がある。あそこに逃げ込みさえすれば……」 健「目の前にはあいつが隠れたであろう一つの遮蔽物。そして壁付近の穴……?そ,そうか!!」 ま「男は何かに気づき,素早く,物陰に隠れているものが居るであろう障害物の近くに動き出す」 ア「甘いと言ったはずだ!ふっふっふっふっふ。これで貴様との戦いも終わりだ!!」 ま「物陰に隠れるものは出口に駆ける。しかし」 健「待っていたぜ。お前が,その穴を目指すために出てくるところをな!!」 ア「何?……っ!これは!?」 健「そう。穴に行くまでの道のりに,お前を隠すものは何一つとして存在しない!保身を考えて周りを見なかったお前の!そこが敗因だ!!」 ま「男は腕を振り上げる。相手を潰そうとするぐらいまで高くその腕をかかげ,一息に振り下ろす!!」 ア「がああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 健「まだ死なないのか。たいした生命力だ」 ま「男は再度腕を振り上げる」 ア「くぅ……。何故だ……何故私を殺そうとする……。貴様らはいつもそうだ。私たちの命を,何でもないようなもののように考え,殺そうとする……」 ア「私たちがお前達に何かをしたのか?何か恨まれるようなことを?何故,私たちの友を,親を,兄弟を,妻を,子を殺そうとするのだ!!」 ア「我々は……。ただ……静かに暮らしたいだけなのに……」 ま「男は腕を振り下ろす。何度も何度も何度も。そして,相手が死んだのを確認して……」 健「ふぅ……。」 ま「緊張が抜けたように息を吐き出す」 ま「こうして,世界を揺るがす戦いは,健一郎の勝利で終わったのだった……っと」 ま「ありがとね~先輩。ゴキブリ退治してくれて~」 健「……ていうかお前,隣に住んでる先輩をたたき起こして,こんな夜遅くにゴキブリ退治頼むなんて何考えてんだ……」 ま「いや~私,ゴキブリ大の苦手で。申し訳ないとは思ったんですけど……,でも,先輩なら何とかしてくれるって信じてたよ!!」 健「少しくらい申し訳ないと思っていたんなら手伝えよ!!お前は俺がゴキブリ退治をする様子をナレーションすることしかしてねぇ!あと,別に世界を揺るがす戦いではない!」 ま「いや~VIPの声劇スレで,作品のヒロインになるために練習してたんですよ~。あと,あれは世界を揺るがす戦いです!(私の)」 健「かっこって言うな!!」 ま「と言うわけで!世界を揺るがす戦いに勝利した先輩は,可愛い後輩のハートを手に入れたのでした!めでたしめでたし~」 健「うるせえよ!!」 終わり 【あとがき】 そういうわけで,初作品「はいどあんどし~く!」でした。初書きでしたが,どうだろ 演技について 健一郎 とにかく熱く。アレンと戦うときが見せ場だと思います!! アレン 知的で狡猾なイメージで。叫ぶときは,静かに,しかし熱く演じていただければ…。最後の独白が見せ場です!! まゆ  ナレーションはただ淡々と,オチの辺りでは可愛くやってください。ちょっと気が抜けた感じで…。見せ場はオチです!! 思いっきり叫べる,熱い作品を目指しました。健一郎とアレンは叫ぶのです!吼えるのです! 勢いで書きましたが,後悔はしていません。 小説と違って,台本だから書くのは難しいですね。 私はたまにスレにでて声をあげたりしてるんですが,なかなか作品の声を担当させてもらうことが出来ません。やってみたいな~。 それではまた本スレで会いましょう。 これからも声劇スレのさらなる発展を祈りつつ・・・。

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