第1回 HCM-Proコンペ 改造部門
Entry No.3-04
『Hcm-pro リーオー』
薬灘◆ZLT4066W4I さん
1.参加コンペ名
…第 1回ハイコンペ / 改造 部門 / エントリー
2.使用素材
…№ 58-00 トールギス
3.改造の方針や工程
… 後期機体と違って商品化は期待できないだろうなあと言うことで改造に挑戦。
とりあえずニッパーとノコで不要部分をバキバキ切り取った画像も添付です。
ここからパテやプラ材で改修していく予定です。
意外と既にリーオーっぽいんですが……全身に改修箇所があるなあ。
4.その他(感想やメッセージなど)
… まずは870さん、開催までの準備お疲れ様でした。
そして皆様、コンペ初参加の青二才ですがよろしくお願いいたします。
皆で盛り上げてゆければいいですね
進捗報告(20 %)
3.改造の方針や工程
… パテやプラ板積層ブロック等でとりあえずの形状を出して、仮組みしてみました。
写真ではわかりにくいですが、トールギスとの身長差を再現すべく、スネを切断して幅詰めしてます。
塗装を考えて挟み込み式の膝下関節は分解→差し込み式に新造したのですが、可動域の確保が今後の課題です。
4.その他(感想やメッセージなど)
… 他の参加者の皆様のレベルに圧倒されつつ、刺激を受けています。
進捗報告(60 %)
3.改造の方針や工程
… 形出しや表面処理ようやく終了です。
身長差がわかるよう同じ目盛りに立たせてみました。
最初からHCM-proトールギスの時点でアレンジされている部分を残す方針ではあったのですが、
足首部分は最後までどうしようか悩みました(設定画だと足首がもっと小さいんですよね)が、
締め切りに間に合わせることを優先です、はい。
足首アーマーの左右対称化が難しすぎる……脚部は妥協の塊です。
コックピット前のロールケージ状のパーツは切り落とし、
真鍮線とプラ丸棒で自作……って写真では組み忘れてる(´Д`)
腰ブロックは前回から面の角度を調整して各ブロックの位置関係を変更。
後部バーニアはEz-8のパラシュートパックから流用。
前部バーニアは……同じバーニア仕込むには褌がスマートすぎるんだよなーハイコントールギス。
フェイス部はトールギス顔の下のだと「顎」がないので、
一段彫り込んでプラ板やクリア板等で自作です。 (写真で見えている黄色はマスキングテープですが)
側頭~後頭部の赤いフィン状の部分も同様にマスキングテープが見えてますが、
ここも既に平らに彫り込んでて、後で別に塗ったプラ材を貼る予定です。
4.その他(感想やメッセージなど)
… 数知れぬ妥協を重ねつつ、ラストスパートです。
あとは塗装、しかし天気次第……。
完成報告
3.改造の方針や工程
… 取り急ぎ、まずは滑り込みで完成報告を。オマケの写真は後日追加する予定です。
前回の報告時点で後は塗装するだけだったので、ひたすらマスキング&缶スプレーしました。
手首(指)パーツのマスキングが一番面倒でした~。
4.その他(感想やメッセージなど)
… 反省点。
造形面では「設定画を参考にしつつ、HCM-proトールギスのラインを活かす」
という目標を立てていたのですが、左右対称の不徹底、表面処理に手間取るなど課題山積。
足首アーマーも上手くハイコンアレンジに合わせられず俺アレンジということで逃げてしまいました。
また、写真撮影の際にポーズを付けていて各部がこすれて色が剥げてしまうなど、
撮影&うp経験の不足も自覚させられました~。写真も暗くて明るさ修正必要だったし……。
追加写真
頭部アップ。
フェイス部はトールギスフェイス下の四角カメラを切り落とし、
さらに一段掘り下げてから、自作のフェイスパーツを取り付けています。
「プラ板+メタルック」「クリアプラ板+表裏にクリアー塗装+表だけにクリアーイエロー」
「プラ材の“顎”パーツ」という三層構造になっています。
カメラ部はハイコンとしてはかなりの面積の広さということもあり、かなりの反射率に仕上げることができました。
赤いダクト(?)部分は元のモールドを削り落とした後、
0.5mmプラストライプを並べて赤く塗装したものを貼り付けています。
深く考えずにエナメルで墨入れしてたら縦に割れてしまったのが失敗。
その後は慌ててガンダムウェザリングマーカーのスートブラックに切り替えました。
ダクトの本数の違いに目をつぶってトールギスのまま色だけ変えても良かったかもしれません。
オプションで遊ぼうのコーナー。
武器も自作したかったのですが、今回は間に合いませんでしたので
流用パーツでお茶を濁してみます。
<画像 左>
今回の製作にあたり資料用に購入したMIAから、マシンガンを流用してみました。
ガンダムたちに歯が立たない劇中の印象もありますし、
MIAサイズでは少し大きくて、強そうに見えすぎますね。
<画像 中央>
同様にMIAからの流用で「肩部ビームキャノン装備型」。
地下水路のシーンが印象的なので、ヘビーアームズと並べて撮影すれば良かったかな。
サイズが大きすぎるかと思ったのですが、意外とピッタリな気がします。
<画像 右>
肩装甲はスプリング接続で差し込んでいるだけなので、取り外せば
「ブント共和国に配属された旧型リーオー」を再現できます(笑)。
こっちはシェンロンにやられるやつですね。
最終更新:2009年01月04日 18:59