専門(情報)

(難易度はA-E、学科の教官の場合はその所属学科も付けてます)

A・・・それなりの覚悟は必要、一週間以上はテスト勉強しても下手したら単位出ない
B・・・一週間程度あれば何とかなる
C・・・2、3日あればok。
D・・・一夜漬で何とかなる、もしくは過去問あれば楽勝
E・・・下手すると勉強しなくてもOK
自己設計科目は選ぶならD~Eがベスト

必修科目

  • 1年前期
    • 情報工学概論
    • ディジタル回路
  • 1年後期
    • 確率
    • コンピュータ入門
    • プログラミングⅠ
    • 情報数学Ⅰ
  • 2年前期
    • プログラミングⅡ
    • 情報数学Ⅱ
    • コンピュータアーキテクチャⅠ
    • 情報理論
    • データ構造とアルゴリズム
    • フーリエ解析
  • 2年後期
    • プログラミングⅢ
    • 形式言語とオートマトン
    • オペレーティングシステム
    • コンピュータアーキテクチャⅡ
    • 信号処理
  • 3年前期
    • 情報ネットワーク
    • ネットワーク系演習Ⅰ(ネットワーク系)
    • 知能プログラミング演習Ⅰ(知能系)
    • メディア系演習Ⅰ(メディア系)
  • 3年後期
    • 情報セキュリティ
    • データベース論
    • 実践研究セミナー
    • ネットワーク系演習Ⅱ(ネットワーク系)
    • 知能プログラミング演習Ⅱ(知能系)
    • メディア系演習Ⅱ(メディア系)



難易度評価

A

  • オペレーティングシステム(松尾)
    • 全分野必修
    • オペレーティングシステムを通してコンピュータ科学の基礎を学ぶことができる情報工学科の名物講義。講師の松尾教授は情報基盤センター長として本学の情報インフラを統括されているほか、全学統一SSID・高い通信速度を誇る"MAINS-X"をはじめとする"MAINS"(名工大Advanced Information Network System)の構築に深く関わられている伝説の講師である。
    • 膨大な量の暗記と深い理解が必要。ほぼ全問記述の期末テストにおいては範囲内の各分野まんべんなく問題が出るため、主記憶管理等の目立ちやすい分野ばかりを勉強していると足元をすくわれることとなる。
    • 10年以上前の過去問が出回っているが、過去問に載っていない範囲からの出題がかなり多い年もあるため注意が必要。また松尾教授曰く「過去問とその解答例が出回っていることは把握している。間違った解答例が出回っていると思われる問題については試験に出題することも多いが、そのような問題の正答率は低くなりがちである。」
  • 科学技術計算(玉木)
    • 全分野選択
    • 課題の量が膨大である。2週間に一度の課題レポートでは、それまでに授業内では取り扱わないPython言語を用いて数値計算の課題に取り組むことになる。特にnumpyやscipyのライブラリ関数を自分で実装する課題においては正常動作するプログラムを作成するのに非常に苦労することとなりその他の科目の学習にも影響を及ぼしかねない苛烈なものとなる。分野ガイダンス等の説明会にて強い推奨を受けたとしても安易に判断をせず、覚悟を持って履修することを勧める。
    • ※ただし本授業で扱うPython言語やその科学技術計算ライブラリ、数値計算手法等は研究室配属以降に非常に重要になってくるため、受講しないとしても覚悟を持って受講しない判断をされたい。

暫定B ※Aへの昇格を検討

  • 知能処理学(大囿)
    • 全分野選択(知能系展開)
    • 人工知能技術の基礎として主に探索問題を扱う。囲碁世界チャンピオンに勝利したAlphaGo等の話題も扱う非常に興味深い講義内容である。
    • 一方で課題の難易度が非常に高い。毎回授業の復習が課題となっているほか、Java言語によるプログラミング演習として探索アルゴリズム等の実装を行う課題が出される。この課題においてはプログラミングⅡ等のJava演習でも扱っていない応用的な演習を行うこととなるため、プログラムを完成させること自体に苦労することとなる。
    • 「正当な理由のない遅刻・欠席が一度でもあった場合成績評価を不可とする」旨のアナウンスが初回授業にてされる。
      • 但し実際に遅刻・欠席・打刻忘れ等によって成績評価が「不可」となった学生の有無については未確認である。

D

  • 知識表現と推論(加藤)
    • 全分野選択(知能系・ネットワーク系展開)
    • 人工知能技術の基礎としての論理学を扱う。命題論理・述語論理を経て最終的にProlog言語による論理プログラミングの基礎理論を学ぶ。
    • 期末試験は情報数学Ⅰにおける論理学の分野をしっかりと復習していればそれらを土台として一夜漬けでの単位取得がギリギリ可能な程度の難易度である。
    • 但し知能系の演習科目において本講義を基礎としたPrologプログラミング演習があるため、知能系の学生はこちらの授業に真面目に取り組まなかった場合どちらにしても苦労する羽目になることは想像に難くないため注意されたい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月31日 12:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。