ネタ的用語集(あ~さ行)



アイリス

ポケモンWのジムリーダーであり、BW2ではチャンピオン。
シロナに次ぐ二人目の女性チャンピオンであり、間違いなく最年少チャンピオン。
BWではネタにされることは少なかったが、BW2ではまるで主人公の妹のように接してきたり、思い出リンクではシャガの前で生着替えをしたりと、色々やらかしている。
BW2での対戦において、初手サザンドラに驚愕した人もいるとかいないとか。切り札のオノノクスも襷で攻撃を耐え竜の舞で無双を狙ってくる強敵である。
アデクとは違い専用BGM搭載。ゲーフリは本気だ。そのBGMは「初手サザンドラのテーマ」とも呼ばれる。
アニメにおいてはベストウィッシュのメインヒロイン。歴代ヒロインでは間違いなくNO.1の身体能力の持ち主である。
体重18kgのキバゴを何事もなく髪の中に収納している。

アカギ

DPの悪役「ギンガ団」のボス。「心」を不完全を生み出すものとして否定し、冷静で理論的、かつ冷酷な性格。
湖のポケモン達から赤いくさりを作り出し、利用して伝説のポケモン(ディアルガ・パルキア)を呼び出し、今の世界を消し新世界を創り出すという
野望を持っている。
元々はナギサシティの出身で優秀な子だったが、何故か友達がおらず機械いじりをしていた。おそらくここがアカギの性格や
新世界を作りだすという考えに繋がっていったと考えられる。ギンガ団員や幹部からは尊敬されているほどカリスマ性があるが
彼の性格と目的の都合上の為に、部下は容赦なく切り捨てる。

上記の設定や物語中でのセリフや設定など今まで悪役ボスと違い
哲学的な独特の雰囲気を醸してしている。

…が、その一方で「私が負けるかもだとッ!!」「さからららららら…」等、
冷静だったキャラが嘘の様にヘンテコな発言&いきなり興奮し出したり
老け顔(?)の割りに実年齢が27歳とかなり若かったり
一部の手持ちポケモンの技構成が廃人仕様だったりと某炎使いの赤いアフロの男並みにネタ要素が多い。
だが一部ではキャラに惚れて尊敬している人もいるようだ。
またニコニコ等で彼の登場時に「ざわ・・ざわ・・」とコメントされることが多いが、
これは「カイジ」「アカギ」など、福本伸行原作の漫画作品で情景・心理描写に使用される著名な擬音で
様は名前ネタである。
いずれにしてもシリアス面やネタ面においても悪の組織のボスとして最も際立っているのは確かである。

使用ポケモンはマニューラ、ドンカラス、ギャラドス、クロバットでプラチナではヘルガーも追加している、
以前の悪役ボスと比べレベルも技構成も高い、ガッチガッチの構成である。

余談だがアニメでアカギの声優を務める三宅健太も演じる役の関係上、
実年齢より年上に見られるらしい。また故・鈴置洋孝氏のサカキ役も演じており、
2つの悪の組織のボスの声を担当している。

(○○)悪魔(あくま)

対戦において、相手の行動を意図的に封じる型。一般的に白い悪魔がまひるみによるトゲキッス、緑の悪魔がやどみがエルフーン、ピンクの悪魔が特殊ATをほぼ無条件でも封殺するハピナス、奇跡ラッキーを指す。
中には、黄色い悪魔青い悪魔もいる。

アデク

イッシュ地方のチャンピオン。かつてのパートナーを病気で失い、弔いのため各地を放浪していたらしい。
クリア後まで戦えない。パーティーは全てイッシュのポケモンで組まれ、うち三匹が虫ポケモン。切り札も虫ポケのウルガモス(しかも600族ではない)。
シリーズ初のラスボスでないチャンピオン。その為か、シリーズ一影の薄いチャンピオンとなってしまった。
『頼む・・・ このワシを ネタにする・・・ それだけは しないでくれ・・・!』
ちなみにアニメの中の人は石塚運昇氏。オーキドの使い回しとか言ってはいけない。

尤も、切り札のウルガモスは600属と大差ない性能の上レベルは歴代チャンピオンでもトップクラスだったりする。
BW2のPWTでは手持ちが四天王の使っていたポケモンに変わり、チャンピオンズリーグでも最強クラスの壁になっている。

兄貴(あにき)

「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊 闇の探検隊」に登場する盗賊ジュプトルの愛称。
主人公たちとの別れのシーンや、随所に見られるカッコよすぎる自己犠牲精神などの評判が良く、マイナーチェンジ版「空の探検隊」でも新エピソードが追加され、とても好評。正直、主人公より主人公してる。

意表をつく(いひょうをつく)

辞書的な意味としては『相手の予期しない事をする』という意味。
ポケモンにおいてはそのポケモンの持つテンプレ構成や、定番とされる技以外を使う事を指す。
これを突き詰めれば所謂『変態型』と呼ばれる構成になる。
本家wikiではこのフレーズが頻繁に使われまくった結果、
外部で話題に上る時の本家wikiを象徴する言葉として認識されており、嘲笑されている。
あまり評判が良くない本家の評判を落としている要因の一つなので、使うのは程ほどに。
なお、最近ではいじられ過ぎたためか逆に「意表を突くことしかできない」と変態気味な型が次々と削除されている。

しかし意表をつく事自体は、ポケモンのイメージや型にはまらず、新たな可能性を見出せるという点や、
相手のミスリードを誘いコチラに有利な状況を作れる等、利点は多く、決して悪い事ではない。
とはいえこのような事情があるので『実用性のある「意表を突く」』という意味で「地雷」「奇襲」といったような別の言葉で言い換えている所も多くみられる。

本家で即削除された変態型がネタwikiに運び込まれ、密かに考察が進んでいる例もある。

嫌がらせ戦法(いやがらせせんぽう)

対峙した相手によらず、混乱自滅・怯み・一撃必殺などの運頼みで相手を落とす戦法の事。
『いばみが』・『いば分身』が大抵のポケモンで出来る為、嫌がらせ戦法自体は誰でも出来ると言ってもいい。
特に駆け引きも生じない博打戦法であり、される側としては対策メリットが薄い上に、理不尽な負け方を強いられる可能性があるので嫌われがち。
切断率が高く、この戦法を敬遠するトレーナーも多い。
『害悪型』と呼ぶこともあるが、『害悪型』はどちらかというと戦略的・計画的嫌がらせ戦法を指す際に用いられる事が多いので若干違う意味合いとなる。(悪戯心やどみが・猫の手胞子…など)

なお、同じく長期化する傾向にある持久戦法との最大の違いは運に頼る度合い。
部分的に観れば同じような技選択でも、耐久調整や積み技、回復ループをうまく使うことで
戦略的な試行回数の確保がなされているのなら、持久戦法という立派な戦法になる。
…違いが理解できず、両者を同じとみなしてor混同して一緒くたに嫌う人がいるのも事実だが。
ただし、こちらは対戦に時間がかかることからやはり嫌われがちである。
このことからニコニコ生放送における大会やフレ戦枠などでは円滑な運営の妨げとなり、
ほかの参加者を待たせてしまうケースも多いため、いわゆる無限型が規約で禁止されていることがある。
もちろん戦術や調整の妙であるためガチな大会などでは一切制限のないことが殆どだが。

エアーマン

ニョロボンのこと。
「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」に登場するボスキャラ「エアーマン」の容姿がニョロボンに似てることから。
見れば分かる。

えびふりゃー

フライゴンのこと。
海老に似たような姿のため、「エビフライ」+「フライゴン」をかけた言葉から。
名古屋弁で「エビフライ」のことを指す。
(が、名古屋人がそのように発音するとは限らない。あくまでネタの領域である)

オーバ

シンオウ地方の四天王の一人。
デンジ戦の前に主人公に絡んできたりするなど、
ワタルを除けば歴代四天王の中で一番目立っているキャラである。
愉快な点も色々とふんだんなキャラクターでもあり、
戦闘中に「きみのいきおいかんじる あついきもちつたわってくる!」という
別の意味に取り違えられそうな台詞を言う事などからネタ扱いされる事が多い。
アニメによると、年齢は少なくとも20歳以上。

沖縄振り(おきなわふり)

ポケモン育成方法の一つ(?)
ドーピングアイテム50個使って努力値を振ったポケモン、あるいはその振り方。
物理アタッカーなら特殊以外に100ずつ、特殊アタッカーなら攻撃以外に100ずつ振るのが定番。あと10は適当。
金策さえできていれば最も労力のかからない振り方である。というか要するに手抜き育成。
当然ながら本家で考察されることは無い。

語源は、2010WCS沖縄準優勝の人が使っていたポケモン。
同氏は他にも、ポケモンの個体値が「平均以上」程度だったり、性格も例えばガルーラが控えめだったり(もちろん純物理型)
これで決勝まで進めたという事実に、多くの人が驚愕した。

そんなわけで、厳選や努力値調整が適当でもガチ勝負はできる!という意味合いをこめて使われる言葉である。
複雑さを増し続けている各種ポケモン育成論に対しての、一種の皮肉といえるかも知れない。

一応努力値はMAX近く振られているわけなので、強さ自体は侮れない。
中速ポケモンならガチに近い構成になったりもする。立ち回りしだいではガチに勝つことは充分可能。
ポケモンの育成に疲れたら沖縄振りでやってみるのも一興かも知れない。

オシャボ

『おしゃれボール』の略称。おしゃボも同じ。
ポケモンを「エフェクトが綺麗なボールや、ボールそのものが綺麗」なものに入れたいというプレイヤーのやり込みが現れたものでもある。
基本的には「モンスターボール以外」の事であり、スーパーボールやハイパーボールもオシャボには含まない事が多い。
その他にも捕獲倍率が高い通常厳選向きなボール、つまりはダークボールやクイックボール、マスターボールも含まれにくい。

特に人気が高いのはダイブボールやゴージャスボール、プレミアボールで、「どのボールで捕まえるか迷ったらコレ」と言うくらいには定番とされている。
希少種と言う意味でも、プレシャスボールやガンテツ系ボールの人気度もそれなりに高い。
「クレセリアをムーンボールに入れられないなんて…」というのは良くある話。

5世代以前はタマゴから生まれたポケモンが入っているボールは「モンスターボール」固定であり、
それ以外のボールの場合は「遺伝技が無い」という事バラしてしまう。
タマゴでは産まれない伝説のポケモンや、遺伝技が重要では無いポケモン(又はそのルール)ならば問題ないが、
実戦向けの高個体値のポケモンをオシャボに入れる事は、伝説のポケモンが「厳選難度の高いポケモン」とされるように非常に困難な事である。

この関係で、『オシャボ』はほぼ『乱数調整を使用しているプレイヤー限定』の文化とも言える存在だった。
乱数調整が当たり前となり、その関係で交換掲示板では理想個体が当たり前となっていた5世代期では、
トレードの際に募集側では交換で出せるポケモンを何のボールで捕まえたかを記す募集ポケモンにボール指定をする
提供側も孵化産を募集しているわけでもない限り、捕獲のボール指定が無いか聞くのはもはや定番となっている。
理想個体が当たり前になり、ただの高個体値では価値が産まれなくなったからこその新たな価値のつけ方とも取れるだろう。

XYでは♀の捕獲したボールが子に遺伝するという仕様が追加された。
あかいいとの効果もあり、手軽に「理想個体&おしゃれボール」入りが一般的に広まる事となった。
オシャボ文化は健在なので、孵化余りの交換の時にボールを聞かれるのはここでも同じである。

最も「BWのハイリンクに残ったポケモンの捕獲ボールを迷う」「コロシアム(3世代GC)からオシャボ御三家を持ってくる」などはともかく、「モンボ入りの♀が煙たがられる」「モンボ入りの6世代ポケモンを『なってない』呼ばわり」などの弊害があることは否めないが…。

オベリスク

レジギガスのこと。
元ネタはマンガ「遊☆戯☆王」に登場する三幻神の一体、オベリスクの巨神兵から。
最近ではゴルーグのことを指すこともある

オメガ

メタグロスのこと。
本来はFF5のラスダンに生息する、ラスボスを軽く凌駕する戦闘力を持つ敵。
姿が酷似している。ついでにお互い実力も最強クラス。
色違いだと尚更それっぽくなる。
ちなみにメタグロスは通常色でもGBA版FF5に登場したオメガ改と同じカラーという徹底したオメガっぷり。

親父(おやじ)

ダグトリオのこと。
元ネタはポケダンから。

御大(おんたい)

ユキノオーのこと。
本来は霰パが考案されていなかった頃、あまりの弱点の多さからネタにされつけられた蔑称だったのだが
後々に評価が高まっていき、ルンパッパをも凌ぐ万人が認める草タイプ最強ポケモンとして認められた第4世代後期以降
その実力を褒め称える名誉ある称号にまで昇華した。

おんみょ~ん

ミカルゲのこと。特徴のある鳴き声から。

害悪型(がいあくがた)

対戦相手や観戦者にとって「嵌められた」という思いをさせるポケモンの型の総称。無限ループに陥れ相手に何もさせずに倒すという認識でいい。
具体的には悪戯心レパルダスの猫の手吹き飛ばしや、「ちいさくなる」等を利用した回避系戦術全般の事を指す。対抗策が不十分だとあっさり嵌る。
ポイヒガッサや無限トドなどの無限戦術系やLv1頑丈はまた別のものとなる。
比較的「対応できるポケモンがパーティにいた」というタイプであるほどいわゆる「害悪」からは離れる。
…のだが実力不足を棚に上げて何でもかんでも害悪認定するような人もいたりする。

注意点として、害悪型は「ウザく」はあっても「悪」ではない。ちゃんとした戦術である。
苛ついたから放置・切断してやったというのでは、対戦者として自分を貶めるだけであり、非難の矛先は逆転する。
特に「対策出来ない方が悪い」を始めとした第5世代からの考え方では「罵倒する人間=馬鹿」も同然の扱いを受けている。

頑張って突破するか、無理なら降参するのが正しいプレイヤーとしてのあり方である。

海王(かいおう)

カイオーガの事。魁皇や海鬼(鬼=オーガ)などと書かれる事も。

改造厨(かいぞうちゅう)

ネタ的には、作中ではありえない技構成やレベルのポケモンを用いる事ワタルをさす事が多い言葉。
元々は改造行為による不正なポケモンを対戦で用いる者を意味している。
(クロバットの催眠ブレバや諸刃ダイノーズなどのメタモン遺伝バグの場合もバグ=非正規の遺伝技のため同様に改造厨として一括りにされる)
ポケモンの醍醐味である対戦・交換などは他者とのデータのやり取り=個人プレイの範疇を超えた物であり、
この様な場に改造ポケモンを持ち込むのは到底許されるものではない。
(事実データ改竄は公式に「自己責任」という警告がなされている)
ポケモンに限らずオンラインゲーム全般において不正データの持ち込みは違法行為にもかかわらず
改造厨は何食わぬ顔でWi-Fi対戦に介入するため問題視されている。
また、タワールール対象ポケモンのみのパーティ相手に禁止級を使いまくる「伝説厨」とかぶる事も珍しくない。

※クロバットの催眠ブレバはXYのタマゴ技の仕様変更により両立が可能になった

ニコニコ動画などで色違いポケモンを見てもむやみに「改造」と言うのは慎むこと。
これらは乱数調整(≠改造)によって生み出されたポケモンである事の方が現在は多い。
ただし、そもそも正規で色違いを入手する手段がない(ゼクレシ、一部の幻のポケモンなど)
ハイリンク、隠し穴、一部を除く配達員産では色違いが出現しないため夢色違いが存在しない(ウォーグルを除く♂のみ種族、無性別、御三家の夢特性個体)
夢色違いの個体自体は普通に存在するが、上記の理由からオシャボ入りの夢個体がいない(夢個体全般)
等、「色違いだから改造」であることもあるので注意が必要。
なお、XYでは『♀のボール遺伝』、『条件付きながら♂からも夢特性遺伝』等厳選環境が大きく変わっている。
これにより、これまでは改造でしか有り得なかった個体、特に夢関連やボール関連の多くが普通に厳選で入手できるようになっている。
このため判別には注意したい。

最近だとニコニコの生放送中に改造が発覚し、そのまま引退する人が多く、
有名なものとしてしょうちゅうドリュウズ(『NNが6文字』)、竜舞ガブ、挑発アーボック、石化スピアー(以上3つ『覚えない技』)等があげられる。

本家wikiでも、改造厨があり得ない技構成や型を書き込んでしまい、反論を受けて逃亡、型削除という流れになることがままある。

最近でもiPhoneアプリで改造ポケモンを作成できるツールが発表され、DLランキングトップを取ったことは記憶に新しい。
自分のROMだけで楽しむならまだしも、そのポケモンを使ってWifiに潜る、GTSに流す等の行為は相手にも迷惑をかける行為である。というか違法である(詳しくは各自で調べること)。
実際、この一件でランダムに潜るのをやめたり控えるようになったプレイヤーも散見されている。
また、こういった事態が発生した場合に次回作との互換が切られると言う事態も決して少なくはない。
斯様に改造とは自分だけやっているつもりでもほかのプレイヤーに迷惑をかける行為である。
改造、ダメ絶対。

そして実際、2013 Gloval Showdownでは、マスターにて延べ1155人が改造認定された。
これらの人は、ランキング除外&X・Yテスト大会の参加権利はく奪という処罰が下された。
不正行為で作られたポケモンは「作らない」「持たない」「交換して広めない」の原則で、改造、ダメ絶対。

「改造したポケモンで外部と通信する行為は違法である」の参考
以下引用
4 改造による、様々な実情(補足)
基本的に、ポケモンは、もはやオンラインゲームの要素もあると考えてください。

データを改ざんする事は、任天堂のルールに違反するだけでなく、法律違反になる恐れもあります。一部の団体(特に、ACCS)では、違法だと主張しています。下手すると、懲役刑となりかねないため、改造を利用しない事を主張します。

改造の利用により、触れる可能性が高い法律
著作権違反
電子計算機損壊等業務妨害罪
器物破損罪
電磁的記録毀棄罪

以下引用
これについて、判決では「本件メモリーカードの使用は、本件ゲームソフトを改変し、著作者がもっている同一性保持権を侵害するものと解するのが相当である。(中略)「ゲームソフトの改変だけを目的とするメモリーカードを輸入、販売した同社は、ゲームソフトの同一性保持権の侵害を引き起こしたものであると判断、不法行為に基づく損害賠償責任を負う」と結論付けている。

影分神(かげぶんしん)

ビーダルのこと。
特性「たんじゅん」によって1回の「かげぶんしん」で回避率を2段階上げることが出来るため。

ガチ両刀(がちりょうとう)

耐久や素早さに下降補正をかけて、攻撃と特攻に全振りした型のこと。
弱点の耐久はきあいのタスキを持たせることで、素早さは先制技を入れることで補うことが多い。
普段は扱えないタイプで攻撃したり、出てきた物理受けを特殊で、逆は物理で突破するという「受けにくさ」を最大の特徴とする。
鈍足紙耐久にはそこそこ有効な型だが、天候やステロに弱い、抜き性能が低い、貴重な襷を回す必要がある、後出し不可、と欠点も多い。
最近ではAC252でなく、単にAS252に特殊技が入っている程度でもガチ両刀と名乗る場合がある。

例 ガチ両刀ルカリオ AC252 インファイト/はどうだん/シャドーボール/しんそく@きあいのタスキ

画伯(がはく)

ドーブル。その外見と固有技「スケッチ」から。

株ポケ(かぶぽけ)

ポケモンに関する様々な事業の展開やライセンスの管理を行っている、「株式会社ポケモン」の略称。
リアルの方のポケモンセンター各店はこの企業が運営している。
ポケモンを立派なブランドの1つとして確立させ、かつ道を外れ無いよう守り続けている功績は大きい。
その一方で、近年は映画の前売り券に特典としてポケモンを付ける、ポケモンのデータを有料の上ランダムで配布するなど、
いわゆる「株ポケ商法」を行うため、不満に思っているユーザーも決して少なくない。
しかし、株ポケも一企業であるため、経営する上で利益は必要不可欠であり、これらの手法も一概に間違いとは言えない事を頭に入れておくべきである。
実際映画を例に挙げるとミュウツーの逆襲以降、第5作までは興業成績が落ち続けており、初めて映画の前売り券に特典が付いた第6作からは成績を持ち直している。

カリン

金銀時代のカントー地方の四天王の一人。
かの有名(?)な、ポケモン界屈指の名言
「つよい ポケモン よわい ポケモン そんなの ひとの かって 
ほんとうに つよい トレーナーなら すきな ポケモンで かてるように がんばるべき」
は、彼女の台詞。
全てのポケモンを愛する人々に送りたい名言である。
しかし、この名言のせいで彼女自体の影は薄かったりするばかりか、
折角の台詞の意味を曲解して「強いポケモンを使う人は雑魚、弱いポケモンを使う人こそ強いトレーナー」という風に勘違いしてる人が多い。
勘違いしたマイナー厨を増やした原因の台詞であるとして嫌う人もいてしまうほどである。不憫。

「あたくしが あいしているのは あくタイプの ポケモン!」
と言いつつ種族値とタイプ相性が最悪のニューラを入れてなかったが、リメイク金銀では使ってくれた。

キモクナーイ

ラグラージのこと。
なぜか半角表記にするのがお約束になっている。
ミズゴロウの頃の可愛さと比べてキモイ……いや、キモクナーイ!

キラキラおめめ

ナックラーのこと。
由来はもちろんそのキラキラしたオメメ。

クロツグ

バトルタワータイクーン。
当Wikiでは「10まんボルト」「かえんほうしゃ」「れいとうビーム」と
「がんせきほう」といったハイリスクハイリターンな物理技を覚えさせ、
「たつじんのおび」を持たせるといった型のポケモンの事を指す。
プラチナで肝心のドサイドンの技が変わってしまったため、存続が危うくなりつつあるか?
なおアニメでの声優は勇者王である。

ゲーチス

BWの悪役「プラズマ団」の幹部の1人で本作におけるラストボス。
名目上は単なる七賢人であるが実質上プラズマ団の黒幕。

シリーズの中でも類を見ないほどの極悪人。
手下たちにポケモンを開放させると言って騙して利用したり、幼いNに対して洗脳教育を施し、
更にそのNに「歪で不完全な人間」「人の心を持たない化け物」と酷い暴言を吐くなど
歴代最高クラスの悪役と言っても過言では無い存在である。

しかしネット上のサイト等ではネタキャラ扱いされている事が多い。
何故かと言うと切り札のサザンドラがサブウェイでも無いのにC252・S252・H6と
努力値が振り分けられているとか、彼との戦闘の最中に「ゲエエェェチス♪ゲエエェェチス♪」と
壮大なバックコーラスが流れるなど色々と素敵な要素が多い事が
一部のユーザーに大ウケしてしまい、現在の様な状況になってしまっている。
なお、例のバックコーラスは案外流れ出すのが早く、ゲーチスの手持ち6体全員を
順調に確殺していったとしても少し手を止めようものなら聴いてしまうことになる。
特に、レシゼクを手持ちに残して先頭に持ってきてしまうと回避は絶望的。
とっととPCに預けるか、早いうちに攻撃を食らって赤ランプにしてしまおう。
※努力値の件はガセであることが後に判明したが。

ポジション的には悪の組織のボスであるが、上記の通りシナリオ上のラスボスである事、
切り札のサザンドラが600族である事(しかもワタルと同じく本来のレベルではあり得ない素敵仕様)から、
実質チャンピオンに相当する(チャンピオン本人はクリア後まで戦えない)。

BW2では黒ずくめの服装に杖を突いた姿で登場。
戦闘時の例のバックコーラスが何と出だしのイントロから流れており、一部のユーザーをまた大ウケさせてしまった。
その上BWでは荘厳なBGMだったものがやたらとハイテンションになっており、ついにはゲーチス音頭などと呼ばれるようになってしまった。
一方で、「ゲーチス版のピンチBGMはこんな感じになるはず」と好意的に評価する向きもある。
切り札のサザンドラは何故か物理型になっているが命の珠を持っている(しかし前作と同じく本来のレベルに満たない)。

アニメではエピソードNに登場。姿はBW2と同じ。中の人は相沢まさき氏。

ゲーフリ

ポケモンの開発元である、株式会社ゲームフリークの略称。
本来ならポケモンのユーザー達の尊敬の対象になるはずだったが、度々指摘されるバランスの問題点から軽蔑しているユーザーも多い。

作中に「能力だけでポケモンの価値を決めるのは良くない」といった趣旨のセリフを多く用意していながらも、
実際は個体値や種族値等それらの行為を促すような要素が数多くあり、
現状で十分に強いポケモンがさらに強化されたりしている一方で、未だに立つ瀬の無いポケモンも数多くいるため、
その事から一部からは皮肉まで浴びせられている。

そもそも冷遇や不遇の概念はプレイヤーの試行錯誤の結果で出た結論であり、必ずしも意図的した使い辛く設定されたとは限らないことと、
ゲーフリ自体もシステムの改良やバランスの調整(例えばBW2でブースターに威力100の一致技のねっぷうを覚えさせてくれたり、XYのカメックスのメガシンカ後の特性の対応技を新規習得技にするなど)はしっかり行っている為、その辺の事も配慮しておくこと。

ゲー振り(げーぶり)

特殊アタッカーによくあるCS252残りH振りの事。ゲーチス振りの略で、上記とかけた洒落。
ゲーチスの使うサザンドラがこのように努力値振られているという噂から、こう呼ばれるようになった(実際はそうではなかったのだが)。
また、このサザンドラはフルアタ構成で隙が無く、多くのトレーナーにトラウマを植え付けた。

欠勤王(けっきんおう)

ケッキングのこと。

月曜日(げつようび)

ルナトーンのこと。
モデルが月なので、月曜日に引っ掛けてこう呼ばれる。
なお、三日月ポケモンのクレセリアのことをさすこともあるが、ごく稀であり一般的ではない。

ケニヤン

BWアニメ序盤から登場しその後も幾度となくサトシと遭遇、
鐘鳴らし対決やドンナマイトでの栄冠という実績、と
「ライバル」としてのポジション資格を一通り兼ね備えているトレーナー。
サウナが好きな体育会系。筋肉愛好家のベルさん曰く、脂肪などではなく本当に筋肉質。

これまでのリーグの法則性、
「知り合ったトレーナー(タクトは一方的に知っただけ?)があと1人になるまで勝ち残り
最後はそいつに負けてライバルの1つだけ上のところでリーグ終了」
からすると、カニヤンに勝ってコテツorバージルに負ける可能性が高く、
ますます製作側の暗黙の了解でライバル化していることがうかがえる。
ダゲキのカッコよさを知らしめた功労者でもある。他にはゼブライカ、レパルダスなど。

アクセントをサトシ一行からナレーターに至るまで露骨過ぎるくらいに間違えられたり、
名前そのものまでトムヤンクンやらユッケジャンやらケニヤンやらに間違えられたりするが、
もはや面倒くさくなって「ま、いいや」で済ませてしまう心の広い少年。
麻痺したときに「よし、ちゃんと攻撃できた!」と喜んだり、
1000万円以上のドーピングセットをもらったりするなどで共感できることもあり、
シュータロウよりも総じて視聴者およびゲーマーの評価が高い。
そんな彼に敬意を表して、正しい名前を正しいアクセントで呼んであげよう。

厳選厨(げんせんちゅう)

乱数調整をする人達が使う、孵化厳選を行う人への蔑称。
以前は厳選派の方が肯定的に見られていたこともあって、基本的には「乱数厨」と対になる「売り言葉に買い言葉」なものであると認識されていた。
が、乱数調整の存在と方法が広く認知されて敷居が下がり、肯定派や容認派が増加。
さらに、乱数調整の話題が出るとすぐに感情論の長文でまくし立てるプレイヤーにより「否定派がいることで」荒れに発展するケースも増えた。
そのため、あながち「売り言葉に買い言葉」とは言い切れなくなってきている。
ただ、それでも乱数厨以上に反発を招きやすい言葉なので注意。

もちろん「人が乱数するのは構わないが自分は孵化厳選をする」という容認派もかなりいるし、
否定派でも乱数を肯定、容認する会話の中でわざわざ声高に叫ぶような真似はしないマナーをわきまえたプレイヤーが大多数である。
厳選派と見るや否や「厳選厨」と呼べば、その時は自分が「乱数厨」と呼ばれても仕方がないので気を付けよう。

攻略本(こうりゃくぼん)

本来ならダンジョンの全体図やレベルアップの技を全て教えてくれたりポケモンの出現率を教えてくれたりしてくれるすばらしき本。
たまに努力値や個体値のお話が載ってることもある貴重なる資料…

のはずなのだがジバコイルでロックオン→ミラーショット(でんじほう使え)を薦めてみたり
毒タイプ特殊最強コイツ物理技の大爆発を使わせたりと
対戦講座に関しては信用ならん記述がたっぷり。
やはりポケモンの使い方ぐらいは自分で考えろという意味なのか?

世代が変わる度にポケモンの総数が増えて分厚くなる宿命を負っており、
近年のものはカドで殴ると人をころころする事もできそうである。

BWでは夢特性御三家の内ランダムに1匹が初回盤のみに封入されるという株ポケ商法の舞台に。
kskバシャを引くために同じ本を何冊も買った廃人たちに敬礼。

ゴキブロス

ヒードランのこと。
図鑑の天井で這い回る説明と、ゴキブリに似ている容姿と、ガセポケモンの名前から。

ゴジラ

バンギラスのこと。
大怪獣のような見た目から。
他にもサイドンボスゴドラグラードンなどもゴジラと呼ばれることがある。

コテツ

BWアニメ後期から登場したトレーナー。サトシ以上にせっかちで、いろいろミスをしがち。

  • バッジ7個でポケモンリーグに出場可能と思っていた
  • 大会エントリーについて言葉の意味すら知らなかった
  • 手持ちポケモンは最大5体と思っていた

…トレーナーとして致命的すぎる気もしなくもない。
特に3点目は思い込みとはいえ、舐めプと捉えられても仕方のない行為である。
イッシュリーグヒガキ大会準々決勝でサトシと対戦し、勝利する。
この時も手持ち5体で相手をしてしまった為、「最後に舐めプで負ける」という後味の悪い最後で脚本に非難がチラホラ出たとか。

いつも一緒にいるリオル(サトシ戦でルカリオに進化)、秘密兵器のサザンドラを徹底的に鍛え上げている模様。
リオルの真似っこは成功率10割。

チャオブー相手にナットレイを、ピカチュウ相手にスワンナを後出しして、
特に恒例の相性逆転のシーンもなく露骨に手持ちを減らそうとしてきた。
実質3vs6のホミカ的ハンデでサトシを相手にしているのは内緒。
↑いくら相性が悪いとはいえ、リオルとサザンドラ以外弱すぎだよな。あの2体以外ろくに育ててないんじゃ・・

コトネ

HGSSでクリスやリーフを差し置いて登場した新ヒロイン。
アンチも多いがそれは人気キャラゆえともいえる。
男主人公を選んだ場合、サポートキャラとして登場。
「マリルの においを かいだら ぞうきん みたいな においがしたの ちょっと ショックよねー」というセリフはあまりにも有名。
あまり知られていないが、この後は「だから これから きれいに あらって あげるの!」といういい話に続くので
何も知らずにコトネやマリルを叩かないように注意しよう。
アニメでも登場。「~ってことね」が口癖。

関連
マリオ

コピペロス

トルネロスボルトロスランドロスのこと。
頭、髭、尻尾以外の部分をコピペした(使い回した)ようなグラフィックから。

BW2では霊獣フォルムが登場し、コピペからは取りあえず脱出したことになる。
特に霊獣フォルムのランドロスは従来の物理型化身フォルムの存在を食ってしまうほどの強さであり、主にダブルバトルで高い使用率を誇る。

催眠厨(さいみんちゅう)

『ねむり』状態にする技を頻繁に使うトレーナーの事。
まれにキノガッサの事を指す時もある。

第4世代初期の『ねむり』の性能は
『2~5ターンの間、行動不能にする』というチート級の性能だった上に、
比較的多くのポケモンが覚える『さいみんじゅつ』の命中率が60→70へと強化された事もあり、使用者が急増。
無対策だと催眠→積み技or身代わりorステロその他役割遂行技 でそのまま試合終了というケースも少なくなく、
カゴの実、ラムの実を持たせておく。フルアタのポケモンに『ねごと』を覚えさせておく等の対策がとられていた。
バトレボでは普通に伝説も使えたのでダブルではダブルダークライによる一方的なレイプが横行した。
当時の代表的な催眠ポケはクロバットメガヤンマキノガッサミロカロスダークライ等。
流石にゲーフリもまずいと感じたのか、マイナーチェンジの『プラチナ』時には『1~5ターン』に下方修正が施され、
『さいみんじゅつ』の命中率も60に戻された。

BWでは『1~3ターン』と経過時間は弱体化されたものの、『ねむり中に交代すると経過ターンがリセットされる』という仕様があり、
『あいて交代時にこちら催眠→こちら強制交代技』で1匹をほぼ機能停止にできたり、
キノコの胞子&ローキック&みがわり&ポイズンヒールのキノガッサが無限戦術を仕掛けるコンボが急増した。
BW2以降はいたずらごころレパルダスの「ねこのて」で優先度1のキノコの胞子を出してくるなどやりたい放題な戦法も誕生した。
ロマン寄りだが『ステロ→催眠→強制交代技』で完封できるという、ある意味最悪の嫌がらせコンボもあったりする。

複数催眠もルール違反ではないため、5世代以降使うポケモンに限らずガチ寄りの対戦思考の人が増えていくにつれてそれ自体も容認されていき、
今では上記の戦法に対して「催眠は使うな」などと愚痴れば「対策しないほうが悪い」と言われる流れはもはやテンプレになりつつある。
数は多く無いが、対策が必要な事自体にプレッシャーを感じて催眠を嫌う向きやポケスタ時代は公式が複数催眠を禁じていた名残(これは当時の眠りの仕様の問題もあるが)もあるので、催眠を非難する意見が全て的違いという訳ではない。
とはいえランダムフリーやランダムレート環境では「対策していないほうが悪い」の意見が優勢。フレンド対戦での催眠の制限については個人の意見を尊重して楽しくバトルしよう。

催眠アンチ(さいみんあんち)

『ねむり』状態にする技、及び眠り技を頻繁に使うトレーナーを、極端に嫌うプレイヤーのこと。

「催眠を使う奴はクズ」という信条のもと、報復措置や嫌がらせ、相手の人格否定を行う。

「対策しない方が悪い」という風潮が強くなったので、一応最低限の催眠対策はしているが、
自らの対策が機能すれば「催眠厨ざまあww」と蔑み、機能しなければ「催眠厨は相手する価値なし」と開き直り放置や切断を行う。
どっちに転んでも自分へのプラス思考しかない。

確かにキノガッサのような催眠ループは強力であり、憎らしい面もあるだろうが、
現在の環境では「すでに対策され尽くして」いて、キノガッサさえ使えば勝てるなどという甘い環境ではない。
使い手もループに持っていくまでの立ち回りを慎重に考え、数々の催眠対策を切り抜けて、ようやく活躍させることができるのである。

上記のような考えを持ったプレイヤーがいるようなら、まず自分で使っていただきたい。
催眠を嫌うのは自由だが、コンボを決めるのがどれだけ大変か、切断されるのがどんなに虚しいか、体験してみると良いだろう。

一方で、催眠を嫌う人間全てを催眠アンチ扱いするのは間違いだということも心得ていただきたい。
例えば、
「催眠厨は本当は弱い」「催眠なんて使うなクズ」
という書き込みがあったとしよう。当然これらは完全に催眠アンチであり、反論されて然るべきだ。

しかし、
「催眠って強いよな」「ガッサのこの型嫌いだわー」
という書き込みの場合、安易に催眠アンチ認定することは危険である。
なぜなら、これだけでは催眠使いの人格を否定している事にはならず、そもそも当人が催眠対策をしているかどうかも読み取れない。どんなに催眠対策をして催眠使いに勝てるようになったところで、当人が「催眠は強くない」「ガッサのあの型は嫌いじゃない」という考えに転ぶ訳ではない。
上の文章に「対策しない方が悪い」と反論したところで、それは論点ずらしでしかないという事はお分かりいただけるだろうか。

大切なのは、催眠を嫌う者も催眠アンチを嫌う者も、自らの意見を推敲し、論破される余地を減らしておくこと。相手を安易にアンチ・擁護派認定しないこと。そして確固たる理論の元に発言できる自信が無ければ必要以上に催眠の話をしないことだろう。

繰り返しになるが、「個人の意見を尊重して」楽しくバトルすることが大事なのである。

サトシ

ご存知初代から続くポケモンアニメの主人公。
永遠の10歳。

彼のポケモンの育成の手段は「気合い」だけという
明らかに無茶苦茶な方法だが、その気合だけで鬼畜施設バトルフロンティアを
制覇するという、日々個体値・努力値に頭を悩ませている廃人をせせら笑うような事を成し遂げている。
アニメ中のポケモンバトルはゲームじゃないから、ポケモン各々の士気も十分強さに関わるだろうが、
それ「だけ」では流石に勝てないだろう。
また最強戦車ことメタグロスをケンタロスのノーマル技で相打ちにするなど、
タワークオリティならぬサトシクオリティで数々の強豪を
アンビリーバボーな方法で地に沈めてきた。
ストーリーや演出上仕方のないことではあるが、アニメでは技や能力がゲームとはほとんど異なる描かれ方をしていることもあり、
ゲームをプレイしたことがある視聴者にとっては違和感を覚える戦闘シーンも多い。
また、十数年というトレーナー暦を持つにもかかわらずバトルで経験の少ない相手にも苦戦するなど
お世辞にも腕があるのかどうかは微妙である。

とはいってもなんだかんだでやっぱり強い。
特にDPからは戦術や相性などを深く考えるようになってきて、
結果(?)シンオウリーグでは初のベスト4を獲得した。
しかもこれは準決勝で某速攻催眠ポケ某マッハで飛ぶ兄貴をあやつる伝説厨タクトにぶつかったからであり、
また今大会で唯一彼のポケモンを撃破しているため、能力的に見ればおそらく準優勝である。
…が、イッシュリーグで脳筋タイプトレーナーであるコテツに実質的ハンデ戦で言い訳のしようのない完敗をしてしまい「成長どころかか退化してないか」と言われてしまったり。販促アニメ主人公の辛いところである。

これはサトシに限った話ではないが、アニメ内のトレーナーはポケモンに「かわせ!」と命令して相手のポケモンの技(たとえ必中技でも)を回避することができる。いわゆるアニメのご都合主義というやつである。なお、ゲーム本編ではこの戦法は使えないものの、ポケウォーカー内でのバトルでは可能である。
もし現実にポケモンがいたらマゾでない限り相手が技を出しているのにその場で棒立ちしているのもおかしいとはいえ、一々「かわせ!」と指示するのも不自然であり、ポケモンにしてみれば言われなくても避けるから右にかわせとかジャンプして避けろとか具体的な避け方を指示して欲しいと思っていることだろう。
DPにおいてはヒカリのコンテスト技からヒントを得て、回転しながら相手の技をかわすという戦法が加わるようになった。

6kgのピカチュウを常に肩に乗せているためか、超人的な体力を持っている。
タケシは42.5kgのグライオンをおんぶすることすら無理だったにもかかわらず、
サトシは49.5kgのヒポポタスを頭に乗せても苦ではなさそうであった。
ただタケシには108kg相当の要石を運ぶという過去があり、サトシは72.0kgのヨーギラスを抱きかかえたことがある。
アニメなのでそのへんの設定<演出なのだろう。
12月24日に放送された「フカマル!ゲットだぜ!!」では(6kgのピカチュウを乗せたまま)猛スピードで走ったのち大ジャンプ、その後崖を軽々と登っているのを確認
こうそくいどう/とびはねる/ロッククライムをその超人的な体力で習得していたようだ
更にはピカチュウの電撃を喰らっても無事とかチートってレベルじゃ(ry

余談だが、一部で「悪人ハンター」という別名がついている。
由来はサトシは悪人に対しては某チート王の様にピカチュウの10万ボルトを直接浴びせる(ロケット団がいい例)
また旅先で悪い事をする人間・組織を見つけるとほぼ必ずと言っていいほど倒すor壊滅させてしまうとこから。
ちなみに悪人ハンターと呼ばれ定着し始めたのはAGの後半辺りからの模様。
一度目を付けた悪党を話の中でどこまでもしつこく追いかける、
ロケット団に対しポケモン3体以上で不意討ちや追い討ちを仕掛ける(しかもロケット団のポケモンは大抵戦闘態勢に入っていないか戦闘不能の状態)など、
その恐ろしいまでの執念と最早どちらか悪党かわからなくなってしまう行為を連発している点も、
彼が悪人ハンターと呼ばれる要因かもしれない。
ただし、DPにおいてはギンガ団やポケモンハンターJなど外道な悪の勢力が登場しているため、これらの行動はやむを得ないといえる。
が反面、ポケットモンスター第38話「でんのうせんしポリゴン」ではピカチュウがミサイルを電撃で攻撃して、パカパカ状態の時に「殺ったぜ!ピカチュウ」と言うなど残虐なところもある。

本人は鈍感だが人、ポケモン問わずモテる(ヒロイン、リラ、アオイ、ラティアス、チコリータ等)
こうやってみると毎回ナンパして結局ダメダメなタケシってなんだろうと思わずにはいられない。
↑本当、バイバイバタフリーの回がウソのような朴念仁っぷりだよな。
↑↑セレナもここに加えられるのかなぁ…最初っからベタ惚れな描写ってどうなのよw

アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のバクラと声優が同一人物であることがネタになることも多い。
バクラは性格や戦い方がサトシと正反対なので、闇サトシと呼ばれたりもしている。
(余談ではあるがシロナやハヤトなどポケモンの声優は遊戯王に多く出演している。)

猿(さる)

ゴウカザルのこと。
猿にはオコリザルエテボースも存在するが、大抵は使用率の高いゴウカザルを指す。

三猿(さんさる・さんえん)

BW序盤にゲットできる3種類の三すくみの猿ポケモンヒヤッキーバオッキーヤナッキーの事。

自覚(じかく)

ポケモンが均等に運要素を消費する・しない際に使われる。
「3回連続でつららばり2hitとかこのマンムー自覚ないわ~」
「キッスのまひるみかいくぐって連続行動できるとかこいつ自覚あるな」

なぜだかポケモンごとに実際に個性があるかのように行動することはよくある。
自分が育成したラティオスAは電磁波喰らうと大抵しびれる。あと流星群外しまくる。
また、自分が育成したガブリアスBはストーンエッジをほとんど外さない。
他にも「ニックネームを変える前は自覚なかったけどNN変えたらとたんに自覚を持った」パターンも。

シゲル

サトシの幼馴染で、無印編におけるメインライバル。
サトシが永遠の10歳であるため、当然彼も永遠の10歳である。

サトシの原作ライバルといっても過言ではないが、その割には出番が異常に少ない。
だが、クールで自信過剰で尊大な態度、そして常にサトシの一歩先を行く姿はのちのサトシのメインライバルの雛形ともいえる。
また、出番が少ない割には妙に知名度が高い。

カントーを旅した時点で見つけた数60匹(これもある意味凄い)に対し、捕まえた数200匹と、驚異的な廃人ぶりを披露していた。
が、当時はそんなにネタになったわけではなく、昨今までネタになっているシンジと比較すると、無印→DPまでの10年でいかにポケモンユーザーが変化したかがうかがえる。

口癖は「サァー↑トシくん」。

格闘タイプの技で負けることに定評がある。
逆に故郷のマサラタウンでバトルすれば勝率は100%という、何とも安定しない実力の持ち主。

ししょー

アーマルドのこと。
元ネタはポケダン空のスペシャルエピソード「てんさいププリン」に登場する探検家アーマルド。
ププリンがそう呼んで慕っている。

シメジー

対戦考察まとめwikiのこと。
実際の戦闘で使うことの出来る実用性のある型をまとめるはずが相乗効果(シナジー)や別ポケの差別化だけを重視して
結果的に支離滅裂な内容になってしまったのに、さも実用性があるように書かれてるいることからこう呼ばれ始めた。
お固いはずの本家がネタポケを書いている様子がシリアスな笑いだったのだろう。
初出は不明。

十時軍(じゅうじぐん)

午前10時、あるいは午後10時に縛られて行動する大勢のPDWプレイヤーのこと。
PDWに寝かせられるのは24時間ごと。回数を稼ごうと思えば当然、
24時間経った直後に寝かす、言い換えると毎日規則正しく寝かすことになる。
しかし、火曜日の午前10時から午後4時までのメンテナンス間はログイン不可能。
(最近は午後4時から午後10時までが基本となった。
大会前後の長期メンテだと、6時間が12時間や24時間に伸びることも)
どこかの曜日で時間が狂うと結局火曜日でつまずいて一気に6時間弱の損をする。
…実はそんなに痛くないのだが、末期軍団員になってしまうと
たとえば祝日でも朝10時前に必ず起きなければならないとか、
メンテナンス相当時間に外出を済ませておこうだとか、
メンテナンスに振り回されて行動するようになるので自覚すべし。改めよとは言わない。

シューティー

ベストウィッシュで登場したライバル。シューティではない。
ポケモンや人の名前は最大5文字までなのだが、オリジナルキャラなので大目に見よう。
知識が豊富なことを自慢する新人トレーナーだが、たたりめの効果を勘違いしていたり、
権威のオーキド博士のいるカントーを田舎呼ばわりしたりとその知識もなんかおかしい。

また、グライガーたちが街で暴れていたときシンジが沈静に協力しなかったのは
ボスのグライオンがゲットできればそれでいいという『無関心』によるものであるが、
大量発生したフシデに対してシューティーが穏便に済ませようとしなかったのは
暴れるポケモンを駆除して何が悪いという周囲を巻き込んでの『危険思想』によるものなので
下手をするとシンジよりタチが悪い。

シゲルとシンジのそれぞれの魅力を足さずに2で割ったようなキャラ。
そのため「劣化シゲル」「劣化シンジ」と嫌われることが多い。
大口を叩く割にはバトル大会で2回とも初戦敗退しており、結果を残せていない。

また、幼少時にアデクに会ったことがあり、彼に憧れてトレ-ナーになったという。
ある意味、アニメでは使い捨てキャラにされたチェレンの代理なのかもしれない。

カノコでもらったツタージャがサンヨウジムでジャノビーだったので、レベル上げが好きらしい。
↑サトシと戦って勝ったのは、ひたすらレベルを上げまくって高レベルで押したという説を提唱してみる.

ちなみに、シューティーとの戦いでサトシは一度も「かわせ!!」を使っていない。

口癖は「そんなの基本だろ」や「カントーは田舎」。

声優は渡辺明乃。DPではユモミやバクを担当。

イッシュリーグ開始早々サトシとぶつかる事が決まってしまった。
シロガネ大会みたいに予選がリーグ戦とも思えないから
(というよりシンオウでは予選自体なかった)、
ほぼ大会退場が確定。どうしてこうなった。
次回予告のテロップが「いきなりのライバル(笑)対決」と見えてくる。
やっぱりシンジの後釜は荷が重すぎたんや…。

ジュエリスト

ジュエル系の持ち物を多用するトレーナーへの称号。

ジュエル系はその汎用性の高さから持ち物候補として上がりやすく、
特に意識していなくてもジュエリストになってる人も多い。

対戦動画等では、選出された3匹の内2匹以上がジュエル持ちだと、こう呼ばれやすい。

ジュエルが無くなったら、「ジュエルを続行することができない」と言おう

なお、XYでは(2014年1月2日現在)ノーマル以外のジュエルの存在が確認されておらず、倍率も1.3倍と下方修正を受けてしまった

趣味ポケ(しゅみぽけ)

基本的にはガチ対戦で使っても通用しないレベルの、趣味専用のポケモンのことを指す。
ただし、自分の好きなポケモンをさしてこの呼称を使うこともあるため線引きが難しい言葉である。
むやみに趣味だのガチだのいうと荒れるモトなので注意。
↑個人的には後者の方だと思い、またそういったポケモンで相性やらなんやら考えずに構成したパーティを趣味パだと思ってた。

前者での例:ヤンデレサーナイト
性格:さみしがり 技:くろいまなざし あまえる おきみやげ みちづれ 

修羅勢(しゅらぜい)

広義には手持ちを6匹未満にして戦闘に臨むトレーナーのこと。狭義には手持ち3匹で戦うトレーナーを指す。
当然選出時点での選択肢が少なく(3匹の場合は『先発を選ぶ』しかない。)トレーナーの腕が試される戦術である。
また、3匹は見せポケであるため6匹いても隠れ修羅勢であることも稀にある。

消防(しょうぼう)

ポケモンにおいてのこの言葉は
  • 使用ポケモンの努力値がバラバラ
  • 意味も無く伝説ポケモンが多い
  • 簡単な技の威力も計算できない(意味も無く破壊光線やギガインパクトのような技を覚えさせる)
  • 『バブルこうせん』と『みずでっぽう』の両立等の、ある技とその下位互換の技を同時に覚えさせている
といった小学生のようなプレイヤー・或いはポケモンの事を指す
ネットをやってない人間だと大人でもこのようなポケモンしか持ってない場合が多いようだ。
しかし、努力値や個体値や技が優れていないからといってクズ等と貶すのはナンセンス。
きっと誰もが一度は通ってきた道なので暖かく見守ってあげよう。
実際にぶつかってみると、突拍子のない行動をされて負けることは無いが戦いづらいことこの上ない。

また、物理主体のポケモンに特殊技を、特殊主体のポケモンに物理技を覚えさせていることがあるため、カウンターやミラーコートがうまく決まらないことがある。

白い悪魔(しろいあくま)

トゲキッスのこと。
第5世代からはラッキーを指すことも。

シロナ

シンオウ地方のチャンピオン。ちなみにポケモン史上初の女性チャンピオンである。
副業(?)で考古学者のようなことをしている。
使用するポケモンはタイプが偏っておらず、ルカリオミロカロスといった強ポケ揃い。
切り札は、ガブリアスである。

チャンピオンというとワタルやダイゴのようにネタにされるのがお約束のようになっているが、
彼女の場合はその美貌とひかえめな性格から極めて人気が高く、本当に尊敬の念をこめて「シロナ様」と呼ぶ人も少なくない。
だが、その一方でプラチナの別荘では自ら整理整頓が苦手であり、自宅の研究資料が散らばってると呟いたり
BW(BW2)では研究をそっちのけで海水浴を楽しんでいたりと、ごく一般的な女性としての面も見せる
アニメの声優は櫻井智。ニコニコ的に言えば、遊戯王GXの萌えない巫女。

その人気っぷりなのか、BWにも出演。春と夏のみ、サザナミタウンにいる。
春は好きなだけ戦うことができる。メンバーはダイパのものだが、ロズレイドとトリトドン(トゲキッス)の代わりにウォーグルとシビルドンが入っている。
夏は黒か白か、水着の色に悩んでいる。
B2W2では出身地方に合わせたのか新参の二匹は解雇され、トゲキッスが復帰、グレイシアが新たに追加された。
グレイシアはアニメに再登場したシロナも使用するポケモンである
もちろん、PWTのチャンピオンズトーナメントにも出場、サザナミで戦うときとは別のBGMが用意されてる

シンジ

ポケモンアニメのDPから登場したサトシのライバル。
出身はトバリシティで、サトシと同様にカントーやホウエンのジムを渡り歩いていた。
「使えない」「ぬるい」など相手を挑発するような言葉が口癖で、ポケモンに対する
価値観の違いからサトシと衝突することが多々ある。

能力値(恐らく個体値)の低いポケモンはすぐ逃がし、能力の高いポケモンだけを捕獲するという
まんま廃人としか思えない行為を繰り返している。
育成のためにヒコザルをリンチにするなど冷酷な性格ではあるが、
今まで「気合い」だけで600族最強の重戦車氷山の魔物を倒してきた
サトシと違い、大変優れた育て方をしているため、かなり多くのユーザーから尊敬されている。
トレーナー経験の長いサトシとのバトルでは実際に勝利したこともあり、トレーナーとしての技量の高さもうかがい知れる。
徹底した能力主義、口調や態度の悪さといった今までのポケモンアニメにないようなキャラであることも一因だろう。
ただし技構成は少し変な所がある(アニメの演出の都合上仕方がないが)。
こちらも参照→シンジのベストパーティ
具体的には
など。
種族値と噛み合わない技の組み合わせはまだしも反動技などはゲーム上の対戦では理解しがたいところ。
アニメの演出上の都合だろう。

しかし、ゲームユーザーから見れば十分実力あるにもかかわらず全然リーグ戦では優勝できていない。
更に言えば実際には出場したリーグの結果が明らかになっていない為、結果が一次予選敗退もありえる。
良くも悪くもマニュアル戦法だからだろうか、現にジンダイ戦では対レジ戦の為かパワータイプばかりで予想外のレジの反撃に対応できていなかった。
↑ジンダイと戦った時のメンバーは対キッサキジム用のメンバーじゃなかったか?ドダイトスやドラピオンを連れて来ずそのメンバーのままバトルを申し出た辺り冷静さを欠いていたのは事実だろうが(レイジさんが家を留守にしてるから送ってもらえないということだったのかもしれないが)

声優は古島清孝。なお古島氏はサトシのムクバード・ブイゼル、ムサシのメガヤンマ、ヒカリのヒノアラシと多数のポケモン役も演じている。
ベストウイッシュでも続投した数少ない声優で、ムサシのコロモリなどを担当。
基本的にモブ役なので、無印~DPの小西克幸ポジションとも言える。
ちなみに声優の所属サイトのプロフィールページのサンプルボイスには宇都宮飯店に餃子の出前を頼むシンジの声が収録されていた。
性格は初期verなのでかなりシュールである。(当時の音源は公式からは消えているが、youtubeやニコニコ動画などで聞ける)。

すごいぞー!かっこいいぞー!

そのままの意味。
型通りにコンボ(?)が決まれば、さぞかし凄くてカッコ良く見えることだろう。
元ネタは漫画「遊☆戯☆王」で海馬瀬人青眼の白龍を召喚したときに発した奇声「ふははは- スゴイぞー カッコいいぞー!!」から。
あのシーンの海馬の顔やセリフは読者(当wikiの編集者)達に強烈なインパクトを与えたに違いない。
↑そのうちレシラムに使われるな

ずっと俺のターン(ずっとおれのたーん)

ひるみやマヒなどで相手の行動を封じること。
とくせいが「てんのめぐみ」のトゲキッスによる「でんじは」+「エアスラッシュ」コンボはあまりにも有名。

元ネタは例によって遊戯王なのだが、その起源には諸説ある。
説明すると長いのでこちらを参照→はてなキーワード
大体このセリフの後には「もうやめて!○○のLP(HP)はゼロよ!」が続けられる。

〜絶対殺すマン(ぜったいころすまん)

あるポケモンに対してあるポケモンに対して異常なまでに強いことを指す。
例:ヘラクロス絶対殺すマン=メガカイロス(スカイスキン電光石火でヘラクロスを問答無用で倒せる)

名前の由来はジョジョの奇妙な冒険第七部のタスクACT4の愛称「絶対殺すマン」より。
ジョジョの絶対殺すマンは条件付きながら攻撃がヒットすれば、対象を半永久的に攻撃し続けるジョジョシリーズ最強の能力のひとつ。

切断厨(せつだんちゅう)

PBRなどのWi-Fi対戦で対戦中、あるいは選出中に突然回線切断する人の事。
対戦中に(切断厨側が)負けた瞬間に切断される事が多いが、中には『エッジを外した』、『戦法がバレた』、『眠らされた』、『一撃技があたった』など非常に些細な理由で切断される場合もある。

言うまでも無くマナー違反であり、Wi-Fi対戦が始まってから続く問題の一つ。
BWではDS一つあれば、いつでもWi-Fi対戦ができるという手軽さも手伝ってか、切断厨はかなり多かった。
ユーザーのモラル次第なので対策のしようが無く、中には「切断されやすいから、嫌がらせ戦法やハメ戦術、催眠は使いたくない」という人もいたりと、対戦事情に少なからず影響を与えていた節もあった。
XYよりWi-Fi対戦においては切断すると敗北扱いとなるため切断は減ったが、勝敗の付かないフリー対戦においては未だに横行しているようである。

ただし、中には事故で切断されてしまう場合もあるので、むやみやたらと故意の切断を疑わない事。
ちなみにポケモンの技になぞらえて、あくうせつだんと呼ばれることもある。
フレンド対戦では絶対にやらないように。

またメッセージカードで「あくうせつだん」の禁止を促すことは、
3姉妹ブログ,JA,アメブロで言うところの「荒らさないでください」と同じ意なので注意。
やたらと嫌がらせを受ける人は、まず自分のカードにこの単語を載せることをやめよう。

先生(せんせい)

ドサイドンのこと。
由来は不詳だが、以下のように様々な説が存在する。
  • 素早さがあまりに低く先制の爪が必須だから
  • 金銀時代の「せんせいのツメ」を持たせたサイドンのことを差していた
  • エメラルドのバトルフロンティアで対戦相手が使用するサイドンが爪発動と角ドリル命中を頻発してくるのが強烈だったから
  • 格闘ゲームの用語に「先生」という言葉があり、その世界で「先生」と呼ばれているキャラクターたちとドサイドンに幾つかの共通点(デカくて強い・硬い・足は遅い、等)があるため。(もともとの定義では「お手軽操作、かつ高攻撃力で、チームに一人いると安心な用心棒キャラ」のあだ名を指し、つまりは時代劇で用心棒を呼ぶ時の台詞「先生、お願いします!」の「先生」のことである)
熱狂的なファンが存在し、「DO☆SA・I・DO・N先生」とも呼ばれる。
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最終更新:2023年12月31日 11:06