キャンプ報告2009
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morinokai
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わくわくキャンプ報告~2009年度~
3月22日(月): デイ・キャンプ
- 当番:岡崎
- 企画:よもぎだんご
- 記:岡崎
- 写真提供:岡崎
3月のお彼岸で、桜の便りも聞こえると言うのに、週末は天気が厳しそうな予想で始まりました。ぽつぽつと参加のPCメールや携帯メールが来ました。
天気は大丈夫そうとなりましたが、ふたを開けたところ、泊まる大人の男の人がいなくて不安だったので、デイにしました。22日の天気は結果的に春そのものでとてもいい一日でした。次の日がコロの卒会式だったそうで準備の日(和菓子を作る?)と重なってしまったようです。なつかしいな、うちもそんな時ありました。
前日の21日、風のひどいときにライオンが一人で、U字溝を買ってきて大きさを調整して側溝にはめ込んでくれました。みんな問題なく車で通れました。いつもありがとうございます。
なかなか家を出る準備がはかどらず遅くなってしまったので、温子に文句言われつつ、着いたのが最後でした。もうすでに全てやることは終わっていて、駐車場の向かいのところで、老若男女(?)がよもぎを摘んでいました。ほぼ一年ぶりの森でした。2月の総会の折、一昔前の森の様子を写真で見ていたので、なるほど、ずいぶんえぐれて起伏が大きくなった感じがよく分かりました。
前の週、冒険でうどんを食べ損なった温子のリクエストで手打ちうどんを作りました。すぐに直ちゃんと温子に塩や水の計量から始めてもらい、生地をこねてもらいました。二人とも職人のようにもくもくとこねてくれました。少し寝かせる時間を取りました。うちから長い麺棒を持参したので、二つの生地を順番に伸ばしていくうちにやりたいひとが来て、見つけた小さい麺棒を使い、また来て、ついには落ちていたちょうどいい太さの竹を保坂さんが短く切ってくれて、最後には、みんなが参加していました。アップした写真をご覧ください。様子がわかると思います。
保坂父が火となべを見てくれていて、手際よくゆでていきました。母たちがわけぎとしょうがの薬味を作ってくれたので、シンプルに讃岐うどん風にいただきました。2Kg+αぐらい粉を使いましたが、もっとあってもいいかもしれませんでした。うどんは失敗なく、充実感があり、しかもおいしいと思います。
うどんを作っている時に母たちが子どもたちといっぱいノカンゾウを摘んでくれていたので、それも塩茹でしました。ずいぶんとってくれたので、ボールに結構あったのですが、しんの白いところが美味しくて子どもたち、さらに和叶子ちゃんまでおいしそうに食べてもっともっとと言う始末でした。鰹節とかなくて、塩茹でに醤油をたらしましたが、そのままがいいということで、みんな一生懸命口に運んでいました。昨年はもう少し大きくなっていたので、緑のところが少し筋っぽくて口に残る感じがありましたが、今年はちょうどいい大きさで、あまりのおいしさに野草がこんなにおいしいと思わなかったという人もいました。倫太郎君が帰り際にまた摘んでいて、よっぽど美味しかったのでしょう。確か昨年は真太郎君がつんでいたっけ。
みんなにつまれたヨモギは保坂母がゆでて、刻んで、これもまた、いっぱい手が出てきて、おだんごができました。おいしいおやつでした。経理的に見れば、安上がりな一日でしたが、粉と野草のシンプルなおいしさもたまにはいいでしょう。
久しぶりに来た森はのんびりと出迎えてくれ、楽しんでいるうちにみんなさくさくと動いてくれて、気がついたら5時過ぎていたようです。保坂父から会計の仕事を引き継ぎ、岐路に着きました。皆さんありがとう。(岡崎母)
天気は大丈夫そうとなりましたが、ふたを開けたところ、泊まる大人の男の人がいなくて不安だったので、デイにしました。22日の天気は結果的に春そのものでとてもいい一日でした。次の日がコロの卒会式だったそうで準備の日(和菓子を作る?)と重なってしまったようです。なつかしいな、うちもそんな時ありました。
前日の21日、風のひどいときにライオンが一人で、U字溝を買ってきて大きさを調整して側溝にはめ込んでくれました。みんな問題なく車で通れました。いつもありがとうございます。
なかなか家を出る準備がはかどらず遅くなってしまったので、温子に文句言われつつ、着いたのが最後でした。もうすでに全てやることは終わっていて、駐車場の向かいのところで、老若男女(?)がよもぎを摘んでいました。ほぼ一年ぶりの森でした。2月の総会の折、一昔前の森の様子を写真で見ていたので、なるほど、ずいぶんえぐれて起伏が大きくなった感じがよく分かりました。
前の週、冒険でうどんを食べ損なった温子のリクエストで手打ちうどんを作りました。すぐに直ちゃんと温子に塩や水の計量から始めてもらい、生地をこねてもらいました。二人とも職人のようにもくもくとこねてくれました。少し寝かせる時間を取りました。うちから長い麺棒を持参したので、二つの生地を順番に伸ばしていくうちにやりたいひとが来て、見つけた小さい麺棒を使い、また来て、ついには落ちていたちょうどいい太さの竹を保坂さんが短く切ってくれて、最後には、みんなが参加していました。アップした写真をご覧ください。様子がわかると思います。
保坂父が火となべを見てくれていて、手際よくゆでていきました。母たちがわけぎとしょうがの薬味を作ってくれたので、シンプルに讃岐うどん風にいただきました。2Kg+αぐらい粉を使いましたが、もっとあってもいいかもしれませんでした。うどんは失敗なく、充実感があり、しかもおいしいと思います。
うどんを作っている時に母たちが子どもたちといっぱいノカンゾウを摘んでくれていたので、それも塩茹でしました。ずいぶんとってくれたので、ボールに結構あったのですが、しんの白いところが美味しくて子どもたち、さらに和叶子ちゃんまでおいしそうに食べてもっともっとと言う始末でした。鰹節とかなくて、塩茹でに醤油をたらしましたが、そのままがいいということで、みんな一生懸命口に運んでいました。昨年はもう少し大きくなっていたので、緑のところが少し筋っぽくて口に残る感じがありましたが、今年はちょうどいい大きさで、あまりのおいしさに野草がこんなにおいしいと思わなかったという人もいました。倫太郎君が帰り際にまた摘んでいて、よっぽど美味しかったのでしょう。確か昨年は真太郎君がつんでいたっけ。
みんなにつまれたヨモギは保坂母がゆでて、刻んで、これもまた、いっぱい手が出てきて、おだんごができました。おいしいおやつでした。経理的に見れば、安上がりな一日でしたが、粉と野草のシンプルなおいしさもたまにはいいでしょう。
久しぶりに来た森はのんびりと出迎えてくれ、楽しんでいるうちにみんなさくさくと動いてくれて、気がついたら5時過ぎていたようです。保坂父から会計の仕事を引き継ぎ、岐路に着きました。皆さんありがとう。(岡崎母)
2月13日(土): デイ・キャンプ
- 当番:保坂
- 企画:木のぼり人形、チョコバナナづくり
- 記:保坂
- 写真提供:
13日朝、外はチラチラと雪が降り、防寒のためすごいいでたちで森へ出発。なーくん(ひでなか)が、机にかかっているブルーシートを外すのを手伝ってくれたり、和について母屋からまな板を運んできてくれたり、自分でできることがあるというのが嬉しいような誇らしいような様子で働いてくれていたのが印象的でした。大きくなったねとほほえましい気持ちで見つめました。
枯葉がたくさん積もった側溝掃除と立ち上げと平行して、ギョウサの皮つくりとアン作り。強力粉と薄力粉を混ぜた粉をこねはじめたけれど、これがなかなかまとまらず一苦労。こんな時一人でやっていると悲しくなるけれど、何人かでやっていると、あーでもないこーでもないと、言いたいことを言いあって笑ってできて、なんだかとっても楽しかった。
中身のアンの肉は、今回はひき肉ではなく、豚カタ、豚バラスライス同量を粗く刻んだものを使ってみました。食感はどうだったかなあ。皮を伸ばすのを子どもたちが麺棒を使ってやってくれましたが、結構集中して、しかも上手にやってくれて感心しました。うちの和、青も途中で飽きずにやっていて、この集中力を勉強にもほしい、と、正直思いました。
できたギョウザはスープに入れ、水ギョウザ風に。スープを指揮しおいしく仕上げてくれた浅野さん、迷いのないテキパキとした指示に、こちらも元気に動けて気持ちよかったです。
木登り人形は、釘やトンカチを使わず、色のついた厚い工作用紙とストローと太いタコ糸で作りました。それぞれ色も形も絵も違う、楽しいものが出来上がりましたよ。
翌14日がバレンタインデーということで、チョコのおやつと考えていたけれど、結局チョコバナナに落ち着きました。皮をむいたバナナを大皿に敷き詰め、湯煎したチョコをトロ~リと上からかけ、スプレーチョコと砕いたコーンフレークをばさばさとふりかけました。バナナのやわらかさとコーンフレークのパリパリ感がおもしろかったです。
雪が時折降る寒い日で、予定がなかったら一日家から出ずぬくぬくしていたいような日でしたが、外でおいしい食べ物を作って食べて遊んで、こんな風に過ごせたことがうれしかったな。それも仲間がいればこそ。寒かったけれど心はあったかだった森の一日でした。 (保坂母)
枯葉がたくさん積もった側溝掃除と立ち上げと平行して、ギョウサの皮つくりとアン作り。強力粉と薄力粉を混ぜた粉をこねはじめたけれど、これがなかなかまとまらず一苦労。こんな時一人でやっていると悲しくなるけれど、何人かでやっていると、あーでもないこーでもないと、言いたいことを言いあって笑ってできて、なんだかとっても楽しかった。
中身のアンの肉は、今回はひき肉ではなく、豚カタ、豚バラスライス同量を粗く刻んだものを使ってみました。食感はどうだったかなあ。皮を伸ばすのを子どもたちが麺棒を使ってやってくれましたが、結構集中して、しかも上手にやってくれて感心しました。うちの和、青も途中で飽きずにやっていて、この集中力を勉強にもほしい、と、正直思いました。
できたギョウザはスープに入れ、水ギョウザ風に。スープを指揮しおいしく仕上げてくれた浅野さん、迷いのないテキパキとした指示に、こちらも元気に動けて気持ちよかったです。
木登り人形は、釘やトンカチを使わず、色のついた厚い工作用紙とストローと太いタコ糸で作りました。それぞれ色も形も絵も違う、楽しいものが出来上がりましたよ。
翌14日がバレンタインデーということで、チョコのおやつと考えていたけれど、結局チョコバナナに落ち着きました。皮をむいたバナナを大皿に敷き詰め、湯煎したチョコをトロ~リと上からかけ、スプレーチョコと砕いたコーンフレークをばさばさとふりかけました。バナナのやわらかさとコーンフレークのパリパリ感がおもしろかったです。
雪が時折降る寒い日で、予定がなかったら一日家から出ずぬくぬくしていたいような日でしたが、外でおいしい食べ物を作って食べて遊んで、こんな風に過ごせたことがうれしかったな。それも仲間がいればこそ。寒かったけれど心はあったかだった森の一日でした。 (保坂母)
1月9日(土): デイ・キャンプ
- 当番:今村
- 企画:初詣、コロパン
- 記:今村
- 写真提供:
午前中は風が強かったけれど午後にはおさまり暖かなよい天気でした。冒険キャンプ参加の子がいたので、小学生3人幼児11人のちびっ子集団となりました。初詣に行きましたが散歩というにはちょっと距離が短かったようで、あっと言うまに帰ってきました。新しい散歩コースを考えたいですね。その後は篠竹でコロパンの棒づくり。保坂兄弟や栗原父他みんなで竹に穴まであけて作ってくれました。今回竹の方が焼けたパンがきれいに棒から取れることを発見しました。これからあと何回コロパンを焼けるかな?と思いつつのんびりパンを焼きました。スープは大好評だったので今林さんにレシピをお願いしました。ぜひ作ってみて下さい。
午後は子供たちは戦いごっこや探検ごっこ。父達は側溝掃除などありがとうございました。おやつのココアをゆうたが引っくり返しそうになってドキッとしましたが、ココアとマシュマロの最強コンビのおやつをみんなで楽しみました。今回は豬が炊事場の石垣の石を掘り返していたり、囲炉裏に小動物のふんがありました。後片付けはしっかりやろうと改めておもいました。今林さんとの当番でしたが、食事やおやつの準備をすっかりおまかせしてしまいました。また、コロパン生地をこねてきてくれた栗原さん、保坂さん、佐口さんありがとうございました。
午後は子供たちは戦いごっこや探検ごっこ。父達は側溝掃除などありがとうございました。おやつのココアをゆうたが引っくり返しそうになってドキッとしましたが、ココアとマシュマロの最強コンビのおやつをみんなで楽しみました。今回は豬が炊事場の石垣の石を掘り返していたり、囲炉裏に小動物のふんがありました。後片付けはしっかりやろうと改めておもいました。今林さんとの当番でしたが、食事やおやつの準備をすっかりおまかせしてしまいました。また、コロパン生地をこねてきてくれた栗原さん、保坂さん、佐口さんありがとうございました。
12月13日(日) : デイ・キャンプ
- 当番:林
- 企画:餅つき
- 記:林
- 写真提供:林
去年も12月のわく当だったことの経験を生かして、今年もお餅つきを提案しました。天気に恵まれて去年ほどの苦労はなくてすみました。子ども達は、あたり前ですが一年学年があがっていて、(まあ、たぶん大人達もひとつずつ年喰ってるんでしょうけど…お変わりなく元気で)、雰囲気の変わってきた子や相変わらずの子、あらあら、新顔さんに、え?もう歩いてる!駆けている!!とびっくりな子。
二日前まで雨でぬかるみはあったものの、いい具合のお天気の中、牛岩の方までテーブルを出して、青天井でお餅つきをしました。去年は大人数だったにもかかわらず3臼(9升)で大あましになったので、今年は2臼(6升=玄米でやく10Kg)分を用意しました。
最初の一臼目はきなこ餅と、醤油で海苔巻きのあべかわ餅にして食べました。ここで、こねて丸める片端からお口に入って行く子がいるのはご愛敬。二臼目にはなんとか雑煮が間に合って、みんな器にもちと大盛りの野菜入り雑煮(関東風)をいただきました。もちというものは、急いで食べるといくらでも入ってしまうので、ここでインターバル。腹ごなしに探検に出る組。キャッチボールを始める組。たき火で遊ぶ組。めいめい楽しみを見つけて遊んでいました。3時にはちょっと塩加減の効いたぜんざいと焼き芋をいただいて、かたむきかけたお日様にせかされるようにお片づけをして手際よく撤収。4時半でした。お餅こねをよく仕切ってくれた今村さん、雑煮の野菜切りを頑張ってくれたみのりちゃんありがとう。
去年も今年も乳飲み子を抱えながらもバスでやってきてくれていろいろ助けてくれた新堀さんありがとう。シュロの葉のバッタ作りを教えてくれてありがとう植木さん。いつもかまどの火をおこしてくれる保坂さんありがとう。ぜんざいの味付けOKをくれた神尾さんありがとう。
そのほかにも火の番をしてくれたり、子供を見守ってくれていたお父さん達ありがとう。手際よく料理して、手際よく片付けしていってくれたお母さん達ありがとう。そして元気に遊び回ってくれた子ども達にもたくさんのありがとうを贈りたいです。みなさま良いお年をお迎えください。
二日前まで雨でぬかるみはあったものの、いい具合のお天気の中、牛岩の方までテーブルを出して、青天井でお餅つきをしました。去年は大人数だったにもかかわらず3臼(9升)で大あましになったので、今年は2臼(6升=玄米でやく10Kg)分を用意しました。
最初の一臼目はきなこ餅と、醤油で海苔巻きのあべかわ餅にして食べました。ここで、こねて丸める片端からお口に入って行く子がいるのはご愛敬。二臼目にはなんとか雑煮が間に合って、みんな器にもちと大盛りの野菜入り雑煮(関東風)をいただきました。もちというものは、急いで食べるといくらでも入ってしまうので、ここでインターバル。腹ごなしに探検に出る組。キャッチボールを始める組。たき火で遊ぶ組。めいめい楽しみを見つけて遊んでいました。3時にはちょっと塩加減の効いたぜんざいと焼き芋をいただいて、かたむきかけたお日様にせかされるようにお片づけをして手際よく撤収。4時半でした。お餅こねをよく仕切ってくれた今村さん、雑煮の野菜切りを頑張ってくれたみのりちゃんありがとう。
去年も今年も乳飲み子を抱えながらもバスでやってきてくれていろいろ助けてくれた新堀さんありがとう。シュロの葉のバッタ作りを教えてくれてありがとう植木さん。いつもかまどの火をおこしてくれる保坂さんありがとう。ぜんざいの味付けOKをくれた神尾さんありがとう。
そのほかにも火の番をしてくれたり、子供を見守ってくれていたお父さん達ありがとう。手際よく料理して、手際よく片付けしていってくれたお母さん達ありがとう。そして元気に遊び回ってくれた子ども達にもたくさんのありがとうを贈りたいです。みなさま良いお年をお迎えください。
11月15日(日) : デイ・キャンプ
- 当番:濱崎
- 企画:スモークチーズづくり、焚き火でマシュマロ焼き
- 記:濱崎
- 写真提供:濱崎
今回は娘のピアノ発表会(土曜日)とキャンプの日程がぶつかっているのに直前まで気づかず、デイキャンプでの開催になりました。多くの方にご心配とご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。皆様の日ごろの行いが良いせいか日曜日は前日までの雨があがって暖かい晴天に恵まれた一日になりました。
スモークの時間がかかるのでバザー用のチーズの準備から始めました。チーズを切って、ビニールを除き、型抜きしたアルミフォイルを貼る。ちょっと欲張って5本のチーズ(スモークチーズ40個分)を用意したので準備も結構大変でしたが昼前にはスモークを始められました。
昼食は煮込みうどん。ここでは倫太郎くんが鮮やかな包丁さばきで黙々と野菜を切ってくれました。 鶏肉にたっぷりの野菜とキノコを入れたので汁の味付けは塩で8割、残りを味醂、酒と淡口醤油にして野菜やキノコの風味の邪魔をしないようにしました。
参加した子供たちは和叶子ちゃんを除いて男の子ばかりで楽しげに走り回っていました。そして沢蟹取りを兼ねた側溝掃除に出かけたのですが、少ししたら通りかかった小母さんからもらったとミカンを一つずつ握って戻ってきました。予定外のおやつです。おやつといえば佐藤さんちが持ってきてくれたサツマイモを蒸したものも大量にありました。予定していた焚き火ですが、落ち葉が雨で濡れていたので小ぢんまりと薪で火を起こしてマシュマロを焼いて食べました。
天気は良いし、予想外に暖かいし、ミカンにサツマイモと季節のおやつも揃っているしで、のーーーんびりしたキャンプとなりました。
スモークの時間がかかるのでバザー用のチーズの準備から始めました。チーズを切って、ビニールを除き、型抜きしたアルミフォイルを貼る。ちょっと欲張って5本のチーズ(スモークチーズ40個分)を用意したので準備も結構大変でしたが昼前にはスモークを始められました。
昼食は煮込みうどん。ここでは倫太郎くんが鮮やかな包丁さばきで黙々と野菜を切ってくれました。 鶏肉にたっぷりの野菜とキノコを入れたので汁の味付けは塩で8割、残りを味醂、酒と淡口醤油にして野菜やキノコの風味の邪魔をしないようにしました。
参加した子供たちは和叶子ちゃんを除いて男の子ばかりで楽しげに走り回っていました。そして沢蟹取りを兼ねた側溝掃除に出かけたのですが、少ししたら通りかかった小母さんからもらったとミカンを一つずつ握って戻ってきました。予定外のおやつです。おやつといえば佐藤さんちが持ってきてくれたサツマイモを蒸したものも大量にありました。予定していた焚き火ですが、落ち葉が雨で濡れていたので小ぢんまりと薪で火を起こしてマシュマロを焼いて食べました。
天気は良いし、予想外に暖かいし、ミカンにサツマイモと季節のおやつも揃っているしで、のーーーんびりしたキャンプとなりました。
10月11日(日)~12日(月)
- 当番:新堀・柏村・吉田
- 企画:日光写真
- 記:吉田母
どうなることかと思っていたわく当ですが、新堀さん、柏村さんが9月にひき続き2ヶ月担当してくださったおかげで、終始「へぇ、そうだったんだ」と感心しているうちに、皆さんがどんどん仕事をこなしてくださり、2日間なんとか終えることができました。 皆さんどうもありがとうございました。
今回ビジターで参加してくださった林さんは薪でご飯を炊くのは「久々だわ」という筋金入りで、川上さんご一家も特にパパがアウトドア派とかで、私が2日目の朝テントから出る時には、もうテントが解体されているようなテキパキぶりで、子供達の世話やら食事作りなど大変お世話になりました。台風の後だから木が横倒しになっていたり困ったことがあったら連絡するようにとライオンさんや泉さんから言われていたので、恐る恐る森に行ったのですが、被害としては、母屋のガラスが割れて散乱していたこと、森の入り口付近の大木が朽ちて倒れ、他の木にアンバランスに寄りかかっていたことなどでした。( 母屋は早速月曜日にライオンさんが直してくださいました。)
今回は吉田父も含め日帰りのお父さんが多く、事前に新堀さんと、「何かあったらベテランの植木父さんと鈴村父さんを頼れば大丈夫!」と勝手に決めていたのですが、11日の朝からいつものように散歩道を切り拓いてくださっていた植木父さんが蜂に刺されてしまい、栗原父さんの運転で急遽病院へ。屋台骨を折ら れたようで、森の仕事は中断せざるを得ませんでした。鈴村父さんが散歩道付近にロープを張ってくださり、テントは下に張ることにしました。蜂は本当に怖い。植木父さんは3回目とのことですが、私も2回あり、蜂の音を聞くたびに緊張します。ショック症状が出ずに本当に良かった、とは言え発熱と腫れがあったそうで大変なことでした。
テント張りも企画の日光写真も陽のあるうちにということで、ほぼ同時進行であわてて進めました。最初は乗り気でなかった子ども達も少しずつ興味を示してくれ、案外手軽に思い思いの絵を印画紙に焼き付けていました。本当はピンホールカメラの味わい深い写真を森で撮影するのが憧れだったのですが、現像が大変 ということで諦めました。
お昼はうどん、すぐにおなかがすくことを前提におやつはじゃがバター。そうこうするうちに「お風呂はどうするんでしょ?」と鈴村父さんに尋ねたところ、既にちかちゃん、まおちゃん、まことくんが沸かしてくれていて、新堀さんから「水ためるだけで2時間はかかるからね。」と言われ「え、そうか。そう言え ば昔はまず水入れてたなぁ」と懐かしく思いました。こんな調子であらゆる仕事がトントントントン先に進んでいたのでした。
夜は佐藤母さん、栗原母さんによる中華丼と中華スープ。食当は2人組みの方が楽しいね!とのことでした。
2日目朝は佐口さんと新堀さんが餅入りニラ玉雑炊を作ってくださいました。食事当番を引き受けてくださった皆さん、林さんも川上さんも常に炊事に立っていてくださり本当にありがとうございました。
川上さんご一家が帰られた後、保坂さんご一家が到着。子ども達が真っ白になりながら、保坂母さんの指導のもとパスタを作ってくれました。おやつは焼きマシュマロ。いつも熾烈な争いがくりひろげられるのでちょっと多めに、と思ったらかなり多めであったようでした。
結局わく当をやってみて、私が時間の大半をとられたのがお金の計算でした。これを新堀さんにみてもらいながらやっているうち、色々な仕事が展開されていくのを横目で見ながらキャンプが終わっていったような感じです。新堀さん、柏村さん本当にお世話になりました。会員のみならずビジターの方にまで支えてい ただき、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。
今回ビジターで参加してくださった林さんは薪でご飯を炊くのは「久々だわ」という筋金入りで、川上さんご一家も特にパパがアウトドア派とかで、私が2日目の朝テントから出る時には、もうテントが解体されているようなテキパキぶりで、子供達の世話やら食事作りなど大変お世話になりました。台風の後だから木が横倒しになっていたり困ったことがあったら連絡するようにとライオンさんや泉さんから言われていたので、恐る恐る森に行ったのですが、被害としては、母屋のガラスが割れて散乱していたこと、森の入り口付近の大木が朽ちて倒れ、他の木にアンバランスに寄りかかっていたことなどでした。( 母屋は早速月曜日にライオンさんが直してくださいました。)
今回は吉田父も含め日帰りのお父さんが多く、事前に新堀さんと、「何かあったらベテランの植木父さんと鈴村父さんを頼れば大丈夫!」と勝手に決めていたのですが、11日の朝からいつものように散歩道を切り拓いてくださっていた植木父さんが蜂に刺されてしまい、栗原父さんの運転で急遽病院へ。屋台骨を折ら れたようで、森の仕事は中断せざるを得ませんでした。鈴村父さんが散歩道付近にロープを張ってくださり、テントは下に張ることにしました。蜂は本当に怖い。植木父さんは3回目とのことですが、私も2回あり、蜂の音を聞くたびに緊張します。ショック症状が出ずに本当に良かった、とは言え発熱と腫れがあったそうで大変なことでした。
テント張りも企画の日光写真も陽のあるうちにということで、ほぼ同時進行であわてて進めました。最初は乗り気でなかった子ども達も少しずつ興味を示してくれ、案外手軽に思い思いの絵を印画紙に焼き付けていました。本当はピンホールカメラの味わい深い写真を森で撮影するのが憧れだったのですが、現像が大変 ということで諦めました。
お昼はうどん、すぐにおなかがすくことを前提におやつはじゃがバター。そうこうするうちに「お風呂はどうするんでしょ?」と鈴村父さんに尋ねたところ、既にちかちゃん、まおちゃん、まことくんが沸かしてくれていて、新堀さんから「水ためるだけで2時間はかかるからね。」と言われ「え、そうか。そう言え ば昔はまず水入れてたなぁ」と懐かしく思いました。こんな調子であらゆる仕事がトントントントン先に進んでいたのでした。
夜は佐藤母さん、栗原母さんによる中華丼と中華スープ。食当は2人組みの方が楽しいね!とのことでした。
2日目朝は佐口さんと新堀さんが餅入りニラ玉雑炊を作ってくださいました。食事当番を引き受けてくださった皆さん、林さんも川上さんも常に炊事に立っていてくださり本当にありがとうございました。
川上さんご一家が帰られた後、保坂さんご一家が到着。子ども達が真っ白になりながら、保坂母さんの指導のもとパスタを作ってくれました。おやつは焼きマシュマロ。いつも熾烈な争いがくりひろげられるのでちょっと多めに、と思ったらかなり多めであったようでした。
結局わく当をやってみて、私が時間の大半をとられたのがお金の計算でした。これを新堀さんにみてもらいながらやっているうち、色々な仕事が展開されていくのを横目で見ながらキャンプが終わっていったような感じです。新堀さん、柏村さん本当にお世話になりました。会員のみならずビジターの方にまで支えてい ただき、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。
【連絡事項】
☆ビジター保険の振込みカード、使えない ATM があるので、支店に行くのが無難ですね。
☆調味料入れのエコバックと、壊れているピンクの財布を入れるポーチを柏村さんが寄付してくださいました。
★要注意!森入り口右手奥に大木が今にも倒れそうに木にひっかかっています。駐車場付近は特に注意してください。
☆ビジター保険の振込みカード、使えない ATM があるので、支店に行くのが無難ですね。
☆調味料入れのエコバックと、壊れているピンクの財布を入れるポーチを柏村さんが寄付してくださいました。
★要注意!森入り口右手奥に大木が今にも倒れそうに木にひっかかっています。駐車場付近は特に注意してください。
9月26日(土)~27日(日)
- 当番:柏村、新堀
- 企画:運動会
- 作業:草刈
- 記:新堀&栗原
- 写真提供:栗原
★秋の穏やかな日。今日は、森も運動会でした。種目はどんぐり入れ、借り人競争、芋食い競争、アメ食い競争などでした。(栗原)
★先月、トイレの近くの大きな石のところに、スズメバチの巣があるかもしれないということでしたが、ライオンさんがキャンプ前日の金曜日に見に行ってくれて、いないことを確認してくれました。草刈もしてくれました。ありがとうございます。ライオンさんにすっかりお世話になってしまっています。一緒に確認に行けばよかったと後から反省。
今回は、デイの希望者が多く、泊まりは3家族のみだったので、デイにしてしまいました。天気はよかったので泊まりたかったなあ。
お昼は一匹10円の秋刀魚と新米に味噌汁。汗を流しながら秋刀魚を焼いてくれた植木父さん、栗原父さん、ありがとう。
めぐチームをちかチームに分かれて、森の運動会。チームわけしてくれた小学生、ありがとう。まずは、森のどんぐりをいっぱい拾ってどんぐり入れ。背が高いゆえに箱をもつはめになった栗原父、ファソット父ありがとうございました。
次は、借り人競走。大きい子たちがどんな人を借りるか、カードを書いてくれました。しましまの服を着ている人、だれかのお父さん、背の高い女の子等々、大人もぐるっとテントサイトから囲炉裏の裏を通って牛岩のところでゴール。いい運動でした。
新堀提案のパン食いならぬ、芋食い。サツマイモを1cm厚さに切、オーブンで焼いたものを洗濯バサミにつけました。ロープに洗濯バサミをつけてくれた吉田父母さん、ありがとう。なぜ、芋食いかというと、秋刀魚を買いにいったJAで芋が安かったからです。芋のほうが、地産地消でいいかなあと。健康オタクですみません。芋でも結構盛り上がりました。走らないくせに、かいちゃんが芋をねだっていっぱい食べてました。
柏村さん提案の飴食い。小麦粉の中に飴が隠されていて、見つけてゴールする競技。
競技が終わると、小麦粉まみれになって「おばけやしきー」と連呼しながら歩く少年たち。ちかちゃんは「おしろい」といいながらお化粧。女の子だなあ。京都の舞妓さんのようだったよ。
森でいろいろな子に久しぶりに会うと、あの子大きくなったなあ、成長したなあ、と感じられて、それが一番の楽しみです。みんなに会いたくて、ますます、森にはまってしまっているこの頃。
いままで森をつくりあげてくれた会員の皆さん、今も森で新入会員を温かく見守ってくれるベテラン会員の皆さん、本当に感謝しています。新しい仲間といろいろなことを協力し、伝えながら、森を続けていきたいです。来月も吉田さんと一緒に当番をやらせてもらいます。よろしくおねがいします。
最後に、楽二郎がふらふら二郎なので、今回も佐口父さんやファソット父さん、ちかちゃんにたくさん子守してもらいました。ありがとうございました。(新堀)
★先月、トイレの近くの大きな石のところに、スズメバチの巣があるかもしれないということでしたが、ライオンさんがキャンプ前日の金曜日に見に行ってくれて、いないことを確認してくれました。草刈もしてくれました。ありがとうございます。ライオンさんにすっかりお世話になってしまっています。一緒に確認に行けばよかったと後から反省。
今回は、デイの希望者が多く、泊まりは3家族のみだったので、デイにしてしまいました。天気はよかったので泊まりたかったなあ。
お昼は一匹10円の秋刀魚と新米に味噌汁。汗を流しながら秋刀魚を焼いてくれた植木父さん、栗原父さん、ありがとう。
めぐチームをちかチームに分かれて、森の運動会。チームわけしてくれた小学生、ありがとう。まずは、森のどんぐりをいっぱい拾ってどんぐり入れ。背が高いゆえに箱をもつはめになった栗原父、ファソット父ありがとうございました。
次は、借り人競走。大きい子たちがどんな人を借りるか、カードを書いてくれました。しましまの服を着ている人、だれかのお父さん、背の高い女の子等々、大人もぐるっとテントサイトから囲炉裏の裏を通って牛岩のところでゴール。いい運動でした。
新堀提案のパン食いならぬ、芋食い。サツマイモを1cm厚さに切、オーブンで焼いたものを洗濯バサミにつけました。ロープに洗濯バサミをつけてくれた吉田父母さん、ありがとう。なぜ、芋食いかというと、秋刀魚を買いにいったJAで芋が安かったからです。芋のほうが、地産地消でいいかなあと。健康オタクですみません。芋でも結構盛り上がりました。走らないくせに、かいちゃんが芋をねだっていっぱい食べてました。
柏村さん提案の飴食い。小麦粉の中に飴が隠されていて、見つけてゴールする競技。
競技が終わると、小麦粉まみれになって「おばけやしきー」と連呼しながら歩く少年たち。ちかちゃんは「おしろい」といいながらお化粧。女の子だなあ。京都の舞妓さんのようだったよ。
森でいろいろな子に久しぶりに会うと、あの子大きくなったなあ、成長したなあ、と感じられて、それが一番の楽しみです。みんなに会いたくて、ますます、森にはまってしまっているこの頃。
いままで森をつくりあげてくれた会員の皆さん、今も森で新入会員を温かく見守ってくれるベテラン会員の皆さん、本当に感謝しています。新しい仲間といろいろなことを協力し、伝えながら、森を続けていきたいです。来月も吉田さんと一緒に当番をやらせてもらいます。よろしくおねがいします。
最後に、楽二郎がふらふら二郎なので、今回も佐口父さんやファソット父さん、ちかちゃんにたくさん子守してもらいました。ありがとうございました。(新堀)
どんぐり入れ、森版玉入れです。
ヨーイ、どん
芋食い競争、あ~なかなか食べれないー
芋食い競争、手でつかんじゃダメですよ・・・
借り人競争、ドレドレどんな”借り人”かな?!
アメ食い競争、そーっとネ。
8月22日(土)~23日(日)
- 当番:佐口・神尾
- 企画:缶けりアイス作り、花火、オリエンテーリング
- 作業:薪(クギ抜き、切る、割る)、草刈り、掃除
- 記:佐口(母)
★夏休みでコロボックルからのお試し参加も3組あり、総勢60名以上のにぎやかな夏キャンプになりまし。初めてのわく当を、会長の神尾さんにサポートして頂きながら、準備をしていましたが、どこまでやっておけばよいのか、当日どう動けばよいのやら、不安と緊張で、とにかく行けばなんとかなると、いつもより早めに森へ出発したつもりが…すでに食当をお願いしていた佐藤さん、保坂さんをはじめ、ライオンさん、泉さん、今村さん、神尾さんが草刈り、掃除を進めて下さっていました。森でキャンプをしていくための大切な仕事を早くから来てやって下さる方達がいたことを目前にし、改めて今までゆっくり楽しく森での時間を過ごせてきたことに感謝をする機会を頂きました。
今回は大量の薪作業もあり、炎天下でひたすら汗を流し頑張って下さった男性陣の姿も印象的でした。本当にお疲れ様でした。特に22日(土)は久しぶりの風のない蒸し暑さにもかかわらず、子供達はプールで遊んだり、走りまわったり、やっぱり元気でした。お待ちかねの『缶けりアイス』はテントはり+清掃のあと、ようやく開始。子供達の熱気と、早く冷たいもの食べたいー!のオーラに圧倒されながら、各自持参した大小さまざまな缶(小)にまずアイスクリームの材料となる液を入れました。こぼれてこないようにしっかりフタをガムテープで覆い、まわりを氷+塩(大量)で囲み、缶(大)の中で約15~20分ひたすらシェイクし続けると…できました!ジェラートのような、とろーりアイス。待ちきれず舐めてみると…しょっぱい!でもおいしいー!!
フタのしまりがあまくて、外の塩水が混入するやら、外の氷がすっかり暑さで溶けきってしまうやら…缶のチョイスによって、成功するもの、失敗してくやしくて再チャレンジするもの。みんな食べたい一心で、ひたすらガラガラ、ガチャガチャ真剣でした。
まだーあ?あー。氷が無くなっちゃった。もう一回やらせてー、との声に今村さんが追加の氷を購入してきてくれて、夕飯ギリギリまでアイスクリーム作り、というより実験は続きました。最後まで無心で振動作業に集中していた熊倉母さん。成功した時の笑顔、よかったです。
夜は43合のごはんにトマトカレーをペロリと平らげた後、花火をしました。ライオンさん、泉さんを中心に、赤ちゃんから中学生までみんなで楽しみました。
打ち上げ花火を怖がる子もなく、栗原父さん、泉さんが次々にあげてくれて、夏らしい夜になりました。その後、雷がゴロゴロ…子供達がテントに入るのを待っていたかのように、ザーッと雨が降り出し、テントから出られず、夜会に行けなくて困る私。お風呂に行くため、段ボールをかぶる栗原母さん、水口母さん。ゴロ、ピカ、ザーッの音にも気付かず、グーグー眠る子供達。激しく浸水することのないテントに感心しつつ、雨のキャンプもわくわくするなぁとひそかな興奮をしてしまいました。自然の中でハプニングに遭遇するのもキャンプの醍醐味!そうそう、野外のゴキちゃん(黒)、ネズミちゃんにも会えまし? 二日目の朝食は熊倉さんに初の食当をお願いしていました。朝は苦手との声とは裏腹にしっかり五時起床で作って下さった朝ご飯はとてもおいしかったです。自分自身もそうですが、当番をやらせて頂くことで、色んな側面を見る事ができて、少しずつ森への感覚が変化していってるなーと感じます。楽しみが増える、愛着が増す、帰って来てからもじんわりとした感覚が嬉しいです。
オリエンテーリングは神尾母さんに大いなるサポートをして頂きながら、佐口父が綿密に計画。当日の朝1~2時間かかってやっと完成。できた時の二人の喜びの笑顔は何より楽しそうでした。なぞなぞを解きながら、次の手がかりのありかを探し出すというものでした。めぐみを中心に、学生~2歳の縦割り4チームを作り、スタート。文字の読める小学生に連れられて、小さい子はなんだか分からず、はしゃぎ、ついて歩きまわりました。最後にはおかしが食べられて良かったネ。お昼の大量のそうめんちゃんぷるーをみんなで試行錯誤して作ったのも楽しかったです。森では苦労、工夫をみんなですることが楽しめる…不思議ですネ。しょっぱいアイスは、二日目の冷蔵庫で作ったアイスよりはるかにおいしかったもの…ネ。めぐみ?余裕がなくて、全体を見られずに、頼りないわく当でしたが、皆様支えて下さりありがとうございました。(佐口母)
今回は大量の薪作業もあり、炎天下でひたすら汗を流し頑張って下さった男性陣の姿も印象的でした。本当にお疲れ様でした。特に22日(土)は久しぶりの風のない蒸し暑さにもかかわらず、子供達はプールで遊んだり、走りまわったり、やっぱり元気でした。お待ちかねの『缶けりアイス』はテントはり+清掃のあと、ようやく開始。子供達の熱気と、早く冷たいもの食べたいー!のオーラに圧倒されながら、各自持参した大小さまざまな缶(小)にまずアイスクリームの材料となる液を入れました。こぼれてこないようにしっかりフタをガムテープで覆い、まわりを氷+塩(大量)で囲み、缶(大)の中で約15~20分ひたすらシェイクし続けると…できました!ジェラートのような、とろーりアイス。待ちきれず舐めてみると…しょっぱい!でもおいしいー!!
フタのしまりがあまくて、外の塩水が混入するやら、外の氷がすっかり暑さで溶けきってしまうやら…缶のチョイスによって、成功するもの、失敗してくやしくて再チャレンジするもの。みんな食べたい一心で、ひたすらガラガラ、ガチャガチャ真剣でした。
まだーあ?あー。氷が無くなっちゃった。もう一回やらせてー、との声に今村さんが追加の氷を購入してきてくれて、夕飯ギリギリまでアイスクリーム作り、というより実験は続きました。最後まで無心で振動作業に集中していた熊倉母さん。成功した時の笑顔、よかったです。
夜は43合のごはんにトマトカレーをペロリと平らげた後、花火をしました。ライオンさん、泉さんを中心に、赤ちゃんから中学生までみんなで楽しみました。
打ち上げ花火を怖がる子もなく、栗原父さん、泉さんが次々にあげてくれて、夏らしい夜になりました。その後、雷がゴロゴロ…子供達がテントに入るのを待っていたかのように、ザーッと雨が降り出し、テントから出られず、夜会に行けなくて困る私。お風呂に行くため、段ボールをかぶる栗原母さん、水口母さん。ゴロ、ピカ、ザーッの音にも気付かず、グーグー眠る子供達。激しく浸水することのないテントに感心しつつ、雨のキャンプもわくわくするなぁとひそかな興奮をしてしまいました。自然の中でハプニングに遭遇するのもキャンプの醍醐味!そうそう、野外のゴキちゃん(黒)、ネズミちゃんにも会えまし? 二日目の朝食は熊倉さんに初の食当をお願いしていました。朝は苦手との声とは裏腹にしっかり五時起床で作って下さった朝ご飯はとてもおいしかったです。自分自身もそうですが、当番をやらせて頂くことで、色んな側面を見る事ができて、少しずつ森への感覚が変化していってるなーと感じます。楽しみが増える、愛着が増す、帰って来てからもじんわりとした感覚が嬉しいです。
オリエンテーリングは神尾母さんに大いなるサポートをして頂きながら、佐口父が綿密に計画。当日の朝1~2時間かかってやっと完成。できた時の二人の喜びの笑顔は何より楽しそうでした。なぞなぞを解きながら、次の手がかりのありかを探し出すというものでした。めぐみを中心に、学生~2歳の縦割り4チームを作り、スタート。文字の読める小学生に連れられて、小さい子はなんだか分からず、はしゃぎ、ついて歩きまわりました。最後にはおかしが食べられて良かったネ。お昼の大量のそうめんちゃんぷるーをみんなで試行錯誤して作ったのも楽しかったです。森では苦労、工夫をみんなですることが楽しめる…不思議ですネ。しょっぱいアイスは、二日目の冷蔵庫で作ったアイスよりはるかにおいしかったもの…ネ。めぐみ?余裕がなくて、全体を見られずに、頼りないわく当でしたが、皆様支えて下さりありがとうございました。(佐口母)
7月11日(土)~12日(日)
- 当番:栗原
- 企画:流しそうめん、風車・スーパーボール作り、小川遊び・スイカ割り
- 作業:草刈り、プール掃除
- 記:栗原&さぐち
- 写真提供:さぐち
★この日はとても暑く炎天下でしたが、子供たちはみんな元気でした。(さぐち)
★今回我が家は初めてのわくわく当番。数日前までの天気予報は二日間とも雨で、デイキャンプになってしまうかなあと直前までどきどきしましたが、うれしいお天気の変化で雨に降られることなく過ごすことができました。よかった♪7月にしては爽やかな二日間で、夜も涼しいくらいだったので寝袋がきもちよかったです。
お昼ごはんは流しそうめん。今年は大岩の前の斜面を利用してそうめんを流しました。子供たちが流すのを手伝ってくれて大助かりだったけれど、最後は卵やらトマトの皮やらなんだかいろんなものがまざったそうめんが流れていって、あれれれれ?でも緑の中でみんなで食べるそうめんはやっぱりおいしかったです。テントをはったあとは森で拾ってきた棒と折り紙を使って風車づくり。できあがった色とりどりの風車が緑のなかでくるくる回ってとてもきれいでした。そのあとは水のりと塩と水を混ぜて作るスーパーボール作りをしました。なんだか昔やった理科の実験みたいだけど大人も思わず真剣になってまぜまぜ。楽しんでいただけたでしょうか?
夕ご飯は林母の実家のある長野の郷土料理の鉄火丼。鉄火丼といってもマグロ丼ではなくて、たくさんの茄子・玉ねぎ・人参・ピーマンを炒めて甘辛味噌味で味をつけたもの。お野菜がいっぱいはいっていてご飯にとてもよく合いました。
次の日の朝ごはんは新堀さんが手作り納豆をもってきてくれました。いつものことながら新堀さんのごはんはとってもおいしい♪どうもありがとう。
11時ごろに森を閉めておにぎりをもって小川に出発。ついてすぐに子供たちは水着に着替えて じゃぶじゃぶ川の中へ。お昼は小川の岸にすわっておにぎりを食べました。佐口さん、ツナ人参そぼろいりのおにぎりとってもおいしかったです。そしておまちかねのスイカ割り。最初の一発でスイカではなく棒がおれてしまって、竹の棒に取替え。子供たちが何回もチャレンジしてみんなで力いっぱいお腹いっぱいスイカを食べました。
流しそうめんも、大きなスイカも、川遊びもやっぱりみんながいるから楽しくて美味しい。大勢のよさを再実感しました。参加していただいた皆様どうもありがとうございました。そして最後になりましたが、頼りないわくわく当番をたくさんたくさん助けていただいてありがとうございました。また来月も森でお会いできるのを楽しみにしています。(栗原母)
★今回我が家は初めてのわくわく当番。数日前までの天気予報は二日間とも雨で、デイキャンプになってしまうかなあと直前までどきどきしましたが、うれしいお天気の変化で雨に降られることなく過ごすことができました。よかった♪7月にしては爽やかな二日間で、夜も涼しいくらいだったので寝袋がきもちよかったです。
お昼ごはんは流しそうめん。今年は大岩の前の斜面を利用してそうめんを流しました。子供たちが流すのを手伝ってくれて大助かりだったけれど、最後は卵やらトマトの皮やらなんだかいろんなものがまざったそうめんが流れていって、あれれれれ?でも緑の中でみんなで食べるそうめんはやっぱりおいしかったです。テントをはったあとは森で拾ってきた棒と折り紙を使って風車づくり。できあがった色とりどりの風車が緑のなかでくるくる回ってとてもきれいでした。そのあとは水のりと塩と水を混ぜて作るスーパーボール作りをしました。なんだか昔やった理科の実験みたいだけど大人も思わず真剣になってまぜまぜ。楽しんでいただけたでしょうか?
夕ご飯は林母の実家のある長野の郷土料理の鉄火丼。鉄火丼といってもマグロ丼ではなくて、たくさんの茄子・玉ねぎ・人参・ピーマンを炒めて甘辛味噌味で味をつけたもの。お野菜がいっぱいはいっていてご飯にとてもよく合いました。
次の日の朝ごはんは新堀さんが手作り納豆をもってきてくれました。いつものことながら新堀さんのごはんはとってもおいしい♪どうもありがとう。
11時ごろに森を閉めておにぎりをもって小川に出発。ついてすぐに子供たちは水着に着替えて じゃぶじゃぶ川の中へ。お昼は小川の岸にすわっておにぎりを食べました。佐口さん、ツナ人参そぼろいりのおにぎりとってもおいしかったです。そしておまちかねのスイカ割り。最初の一発でスイカではなく棒がおれてしまって、竹の棒に取替え。子供たちが何回もチャレンジしてみんなで力いっぱいお腹いっぱいスイカを食べました。
流しそうめんも、大きなスイカも、川遊びもやっぱりみんながいるから楽しくて美味しい。大勢のよさを再実感しました。参加していただいた皆様どうもありがとうございました。そして最後になりましたが、頼りないわくわく当番をたくさんたくさん助けていただいてありがとうございました。また来月も森でお会いできるのを楽しみにしています。(栗原母)
左:みんなで竹製の樋(とい)を使って流しそうめんの準備してます。右:早弁してるの誰かな?
みんな真剣に食べています。とてもおいしかったです。
6月13日(土)~14日(日)
- 当番:五十嵐
- 企画:とりの燻製
- 作業:草刈り、側溝そうじ、プール掃除、プールへ下る階段の補修、母屋道具棚かたづけ少々
- 記:五十嵐(ら)&(い)
★今回は、梅雨の真っただ中のキャンプでしたが、幸い予想していたほどの悪天候にはならず、帰る間際での雷雨となりました。キャンプに慣れた方も新しい方たちも、手際よく仕事を分担し、みんなとも話ができてよかったと思います。森の施設は木でできたものが多いため、湿気などによる傷みも進んできています。使っているものに不都合が出てきたり、放置すると危険なものなどもあるかもしれないので、点検の時以外にも気づいたら、改良、補修していきましょう。材料の用意もあるので、次回への引き継ぎ時に、連絡よろしくお願いします。(ラ)
☆子どもたちはプール掃除のようなシャワーかけのようなことをして遊びました。それから、しのだけ鉄砲と木のヨーヨーをライオンに教わりました。女の子たちは今村母さんに教えてもらった毛糸の指編みに夢中でした。大きい子たちがご飯をよく手伝ってくれました。ありがとう。
★母屋に眠っていた竹の楽器、割れていた竹をボンドで貼って外に出してみました。ポロポロポンと鳴ってなかなかいいなと思います。時々使ってやってください。
☆工具を子ども使わせる時は、どういう机の高さがいいのか、台木や当て木がいるか、どういう持ち方だと怪我しないか、そういうことを示してあげながら一緒に入ってくれる人がいるといいと思います。それから、近くにいると危ないからバラバラに離せばいいのではなく、見て学べる距離でありながらお互いに危なくない並び方、そばを通る人を巻き込まない場所の取り方ができます。そういうことは大人にも最初から見通せるものではないので、これまた一緒に入っているうちに気がついて子どもに場所を換わらせたりしていけばいいと思います。一緒にやっている人の言うことは、わりと子どもは聞いてくれます。危険なことだけでなく、マジックやボンドのふたの管理などには空き箱を大人が見つけてやれば子供が可愛くしてマジック入れにするようになるとか、丁度竹がある時ならさっと切って筒にしてやるとか、それも子どもとの遊び心ではないかと、そんなことを感じました。
★それとは別に、大人の作業、補修や草刈りをしている時は、絶対に近付かないように教えましょう。作業している人には気をつけることは難しいです。草刈りで小石が飛ぶときは後ろにも飛びますが、子どもが近づいてきてもエンジン音でまず気付きません。電動工具を後ろにおいて次の部材を持ってくるなんてこともあります。作業を直接していないけれど作業を助けてくれる目配りがありがたいです。(い)
☆子どもたちはプール掃除のようなシャワーかけのようなことをして遊びました。それから、しのだけ鉄砲と木のヨーヨーをライオンに教わりました。女の子たちは今村母さんに教えてもらった毛糸の指編みに夢中でした。大きい子たちがご飯をよく手伝ってくれました。ありがとう。
★母屋に眠っていた竹の楽器、割れていた竹をボンドで貼って外に出してみました。ポロポロポンと鳴ってなかなかいいなと思います。時々使ってやってください。
☆工具を子ども使わせる時は、どういう机の高さがいいのか、台木や当て木がいるか、どういう持ち方だと怪我しないか、そういうことを示してあげながら一緒に入ってくれる人がいるといいと思います。それから、近くにいると危ないからバラバラに離せばいいのではなく、見て学べる距離でありながらお互いに危なくない並び方、そばを通る人を巻き込まない場所の取り方ができます。そういうことは大人にも最初から見通せるものではないので、これまた一緒に入っているうちに気がついて子どもに場所を換わらせたりしていけばいいと思います。一緒にやっている人の言うことは、わりと子どもは聞いてくれます。危険なことだけでなく、マジックやボンドのふたの管理などには空き箱を大人が見つけてやれば子供が可愛くしてマジック入れにするようになるとか、丁度竹がある時ならさっと切って筒にしてやるとか、それも子どもとの遊び心ではないかと、そんなことを感じました。
★それとは別に、大人の作業、補修や草刈りをしている時は、絶対に近付かないように教えましょう。作業している人には気をつけることは難しいです。草刈りで小石が飛ぶときは後ろにも飛びますが、子どもが近づいてきてもエンジン音でまず気付きません。電動工具を後ろにおいて次の部材を持ってくるなんてこともあります。作業を直接していないけれど作業を助けてくれる目配りがありがたいです。(い)
5月2日(土)~3日(日)
- 当番:植木
- 企画:バーム・クーヘン、森の散策
- 記:新堀
- 写真提供:植木・中山・保坂
お天気も良く、18家族の参加でびっくり。
アフリカの料理、クスクスに始まり,竹をまわして作ったバームクーヘンがおやつ。小学生が頑張って作ってくれました。2時間ぐらいかかった苦労の結晶は、あっという間おなかのなか。もうちょっとあの怪獣の腕のようなバームクーヘンを見ていたかった。久しぶりに森に来てくれたパンを焼くのが上手な先輩母さんに「新人です!っていう感じがしなくなったよ。」といわれて、嬉しかったなあ。多くの皆さんに育ててもらい,母親になっています。感謝。次の日は森の中をお散歩。新緑の季節の中、紫色をした水仙みたいな植物や葉っぱの上に花が咲いている不思議な植物を見かけました。お昼を食べたら子供たちは竹細工に夢中。上手な方がよーく教えてくれました。最後に大きな石の前で記念撮影。こんなに大勢参加したのは久しぶりだもんね。長年森に携わってくれている先輩父さん母さんは、他の会員の子の成長を素直に喜び、その成長をみるのをとても楽しみにしてくれ、子育て真最中な親子を暖かく見守り、ほめてしかって一緒に子育てしてくれます。本当にありがたく、尊敬しています。私も微力ながら森の活動を支え、続けて、そこに集う人々と素敵な思い出を作り、乳幼児の親子を見守れる母さんになりたいと思った今回のキャンプでした。(しんぼり)
アフリカの料理、クスクスに始まり,竹をまわして作ったバームクーヘンがおやつ。小学生が頑張って作ってくれました。2時間ぐらいかかった苦労の結晶は、あっという間おなかのなか。もうちょっとあの怪獣の腕のようなバームクーヘンを見ていたかった。久しぶりに森に来てくれたパンを焼くのが上手な先輩母さんに「新人です!っていう感じがしなくなったよ。」といわれて、嬉しかったなあ。多くの皆さんに育ててもらい,母親になっています。感謝。次の日は森の中をお散歩。新緑の季節の中、紫色をした水仙みたいな植物や葉っぱの上に花が咲いている不思議な植物を見かけました。お昼を食べたら子供たちは竹細工に夢中。上手な方がよーく教えてくれました。最後に大きな石の前で記念撮影。こんなに大勢参加したのは久しぶりだもんね。長年森に携わってくれている先輩父さん母さんは、他の会員の子の成長を素直に喜び、その成長をみるのをとても楽しみにしてくれ、子育て真最中な親子を暖かく見守り、ほめてしかって一緒に子育てしてくれます。本当にありがたく、尊敬しています。私も微力ながら森の活動を支え、続けて、そこに集う人々と素敵な思い出を作り、乳幼児の親子を見守れる母さんになりたいと思った今回のキャンプでした。(しんぼり)
青竹に生地をかけながら、一層一層丁寧に焼いていきます。子供たちが代わる代わる手伝ってくれました。
焼けたかな~
大きな青竹バームクーヘンを切り分けて、BON APPETIT !
あんかけうどん作り、火の番ご苦労様でした。
左:木のロングぶらんこ、右:牛岩でままごと
4月11日(土)
- 当番:浅野、林ファ
- 企画:手打ちうどん、野草のてんぷら(森に生えているタラの芽などの野草を採りました)など。
- 記:新堀
- 写真提供:保坂
浅野さんが考えてくれた春づくしのメニューでした。手打ちうどんを林(ま)父さんが一生懸命伸ばしてくれ、栗原母さんや林(ま)母さんが採りたて野草のてんぷらをからりと揚げてくれ、保坂父さんがビールを冷やしてくれ、わたしも採りたてのヨモギで草もちをつくり、いやー楽しかった。(新堀)
左:ヨモギ草もちづくり、右:タラの芽