モモには裏設定的なバックストーリーがあり、家族などの関連キャラクターも存在します。
※公式ではありますがあくまでも「裏設定」ですので、
二次創作において必ずしもこのストーリーを踏まえなければいけないわけではありません。
時代:意外と近い未来
場所:東京近郊のとある街
背景:さまざまな姿のロボットが人間に代わって様々な仕事をこなすようになり、
生活の風景の中に徐々に普及しはじめた時代。
だが人間の姿で、高い知能と感情をそなえたロボットはまだ登場していない。
百瀬ロボット研究所を設立した百瀬教授は、長年培った技術を駆使して
人間とともに暮らすロボットの開発に取り組んでいる。
登場人物:
百瀬家
ロボット工学の世界的権威。
数多くの輝かしい業績を残し、教授職を引退後に「百瀬ロボット研究所」を設立。
莫大な資産を活かし現在も最新鋭のロボット開発に情熱を注いでいる。
追い掛け回して結婚した妻には今もべた惚れの愛妻家でもある。
- 教授の孫娘(百瀬桃)モモの色違いMMDモデルあり/中の人吹き替え
百瀬家の唯一の孫。
おっちょこちょいで夢見がちなところもある、ごく普通の女の子。
小さい頃からロボットに囲まれて育ってきたので、メカに強い。
娘を育てながら、義父にあたる百瀬教授の研究所で働いている。
まじめなエンジニアであり、物静かで気弱。早くに妻を亡くしてからは独り身である。
普段はのんびりしているが、いざというときは頼りになる。
海外旅行が趣味で外国語もペラペラ、物知りで趣味が多い。
明るくアクティブなスーパーおばあちゃん。
アクティブすぎてほとんど家にいつかず、いつもどこかを飛び回っている。
若い頃はとんでもない美人だったらしい。
家庭用ロボット開発プロジェクトのロボたち
子守り&家事手伝いロボット。プロジェクト二号機。
15歳前後の外見。教授の孫娘に似せて作られている。
性格はおっとり、マイペース。面倒見がよく正義感が強い。
学習型なので世間知らずなところがあるが、向学心と好奇心は旺盛。
より人間の暮らしに溶け込めるよう、学校に通って集団生活を学んでいる。
- モモ兄/長男(モモタロウ)MMDモデル/個別音源あり こちらへ
執事型ロボット。外見は20代半ば。
家庭用ロボット開発プロジェクトの試作機。
かなり昔から百瀬教授のもとで働いているらしい。
人型の外装を装備できるが、骨組みの姿でいることを好む。
人間の姿のときには執事服、ロボモードのときにはエプロンや割烹着姿が多い。
性格は、主人思いでかなりの世話焼き。妹たちにはよき兄である。
- モモ姉/長女(モモエ)MMDモデルあり/モモと同音源
新妻型ロボット。外見は20代前半。プロジェクト一号機。
百瀬博士の妻の若い頃の姿そっくりに作られ、見目麗しい。
活発でかかあ天下タイプの妻本人とは違って、
おっとりと女らしく、優しい性格でかいがいしく世話を焼いてくれる。
モモ兄と同じく外装を脱げるが、めったに骨組みの姿は見せない。
- モモ妹/三女(スモモ)MMDモデルあり/モモと同音源(チビモモ音源、チビモモプラス音源推奨)
ボディーガードロボット。外見は8才~10才ほど。プロジェクト三号機。
子供の護衛に特化されて開発されたので戦闘能力は最大、知能も高い。
外見が子供であるのは、守る対象の友達として学校~放課後まで常に行動をともにするため。
性格はおすましで生意気なところもあるが、兄姉には甘えん坊。
少女マンガやお人形遊び、ままごと等が大好きな女の子らしいところも。
その他のキャラ
モモがひそかに心の拠り所にしている謎の神様。モモが困ったときに夢に出てくる。
長いひげ、杖を持ち雲に乗った姿をしており、がんばるロボットに助言を与える。
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最終更新:2010年11月25日 13:10