キール星人

キール星人

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備考
「ウルトラQ」にて名前のみ登場した宇宙人。
彼らの情報は少なく、好戦的な種族という事以外はその姿を含め全てが謎に包まれていたが、
本ゲームにおいてようやくその姿が判明した!
原作では宇宙エイ・ボスタングを送り込み地球を攻撃した。
ちなみに彼らの円盤もボスタングのような形をしている。

本ゲームにおいては、ストーリー第2部に登場。
ヴィットリオという名のキール星人の少年がEXゴモラを操るライバルとして主人公の前に立ちはだかる。
初めは「下手くそな戦い方だ」と主人公をバカにしていたが、
主人公がEXタイラントを倒した事でその実力を認め、レイオニクスバトルの事を話すのだった。

更にNEOのストーリーモードにも登場。
今回はレイオニクスバトル目当てでなくレイブラッド星人の邪気を感じたため平行世界へやって来たらしい。
性格は以前と多少異なり、EXの時のような落ち着きはあまり無く(カネゴン暴走時など)、
また過去の戦いについても「レイブラットは俺が倒したようなもの」と誇張する(ストーリーモード9話参照)など、
少々子供っぽいものになっている。
NEO第4弾はギャラクシーNEOとリンクしているストーリーがあり、
キール星人同士であるグランデとヴィットリオが対面する場面もある。
ヴィットリオ自身はグランデとの面識は無い様子で、しかもすぐに別れてしまったばかりか、
その後また会う事すら無いままストーリーモードが終了した為、結局詳しい関係は最後まで分からずじまいであった。

ヴィットリオの声優は確定されていないが、
声質などからウルトラマンメビウスのメビナビを担当した日比愛子さんであると思われる。
ちなみにゲーム版グランデの声優はウルトラギャラクシーと同じく唐橋充さん。
NEO第4弾のEXラウンドにてギャラクシー本編と同じくタイラントを操る。
台詞も原作そのままながら、映像作品中よりは幾分マジメな雰囲気である。

そしてNEO第7弾のPVに登場しており、「ギャラクシーサーガモード」にも登場するものと思われたが、
中編エピソード6にてついに登場。
「面白そうな事してるじゃん。俺も入れてくれ」と言ってレイの怪獣とカブト・ザ・キラーとの戦いに乱入。
こちらではウルトラギャラクシーNEO終盤時に出したレッドキングを召喚し、
カブト・ザ・キラーにヴォルガニックインパクトによる一撃を加えてくれる。
戦いが終わった後、レイにお礼を言われるが、
グランデ本人はあくまで楽しいバトルがしたかっただけだと発言。相変わらずの様子だった。

なお、そのグランデだが、何と来年の2月頃にソフビ人形が発売される事が決まった。
意外なラインナップに、誰もが驚きを隠せない事だろう。
ちなみに、カードも付属するらしく、何でも彼のレイオニクスチャレンジのカードが付くらしい。
レイオニクスチャレンジのカードが付属するソフビは、彼が初である。

ウルトラギャラクシーNEOでのキール星人

なんと、映像作品にも初めてその姿を現す事となった。
同族のヴィットリオとの関連などが話題を呼びそうだ。
演じるのは唐橋充氏(特撮ファンには仮面ライダー555のスネークオルフェノク/海堂直也役で有名)で、
名はグランデという。
相方の怪獣はあのタイラント。
レイの前に「史上最強のレイオニクス」として現れる。
その手には成長したレイオニクスが持っていると言うネオバトルナイザーが握られている。
尚、レイのネオバトルナイザーは金色だが、彼のネオバトルナイザーは銀色に輝いている。
性格は掴み所が無く、一言で表すと「とても変」
自分より弱いレイオニクスばかりを相手にしていたらしく、強い気配を感じたレイを襲う。
耳のピアスをよく鳴らしている。
第3話でスペースペンドラゴンの前に現れた円盤もおそらく彼の物であろう。
ウルトラモンスターズの世界から50年前と言う時系列から一部のファンからは
「彼こそヴィットリオの父親では?」とも噂されている。
ちなみに彼が出るたびにレイが活躍しても大抵彼が全ての話題をかっさらっていってしまう。
恐るべし!グランデ。さすがはライバルキャラである。

7話では自らタイラントとのリンクを断ち切り、消滅を逃れている。
忠誠心からエレキングに命を助けられたレイとは対照的なドライな描写だ。
再びレイの前に現れると言い残し去ってしまった。
タイラント以外にも強力な手持ち怪獣の存在を匂わせていたが、
10話予告にてそれがレッドキングと判明!キングジョーブラックを圧倒している。
恐らくNEOの主役怪獣だから選ばれたのだろう。いやむしろ彼の手持ちだからNEOの主役に選ばれたとも取れる。
そして間違いなく歴代最強のレッドキングになると思われる。
なにせキングジョーブラックさえ圧倒するのだから。しかしこれではタイラントの立場が少々ない気がする…
何せレッドキングもタイラントのパーツの一部なのだ。

第10話にてレッドキングを初披露。
想定外の強さを誇るレッドキングにうろたえる討伐部隊に「俺は普通じゃないからな」と言い放つ。
確かに元々に常軌を逸している印象はあったが、
やはり彼はレイオニクスとしての実力も並みの物ではなかったようだ。
見事キングジョーブラックを撃退し立ち去るもその漂々とした態度に激昂した討伐部隊の
銃撃に晒され、「ハァ~!」と意味不明のポーズを決めて逃げ去っていった。

第12話で遂にレイと再戦。
レッドキングを召喚し、レイブラッドの後継者争いを抜きにした1対1の真剣勝負を挑む。
実は彼もまた、レイに対するケイトと同じく教育係だった実の姉の命を奪い
レイオニクスとして覚醒していた事が明らかとなった。
彼が最強のレイオニクスを目指すのは犠牲となった姉の為でもあるらしい。

「もうレイブラッドの為に無意味な血を流すのは嫌だ!」というレイの言葉を聞いて彼なりに思うところがあったのか、
13話では勘違いするなと釘を刺しながらも遂にレイと共闘し、アーマードダークネスの撃破に成功している。
戦いが終わり、「この戦いは一体何だったのか」とレイに問いかけるも、すぐにいつもの調子でおどけて見せた。
更にレイと再び戦う&ケイトを紹介してもらう約束を取り付ける等、最後まで彼らしい姿を見せながら
惑星ハマーから去っていったのだった。

ちなみに余談であるが、後にハイパーホビー誌上で再びレイと再戦した。
その結果は何とグランデの勝利である。しかも最終的には速攻で勝利してしまった(これでは主人公の立場がry)
やはり真の最強のレイオニクスはやはりグランデだったようだ。

確認できた台詞
「そうです、私が、キール星人です」
「さあ俺と遊ぼうぜ!」
「あ、肩こりが消えた。」(エレキング戦)
「次に会う時は紹介しろよ…お前の姉ちゃん。約束したぞ!」
「普通はな。でも俺は…普通じゃない」
「ハイッ!俺の勝ち~ じゃあ、今日はここまで。じゃあね」
「レッドキィィイイイイングッ!!」(レッドキング召還時)

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最終更新:2009年11月16日 22:25
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