必殺技解説(C)

アルトネーゲル

236+攻撃ボタン
前方に壁を作り出す技。空中ガード不能。A,B,EXとそれぞれ使い道が大きく違う。
  • A
発生11 全体43 上書き50%*2
2ヒット技。主に対空に使い、衝撃波部分のみヒットさせれば追撃が可能。
また距離があるときの暴れ技としても悪くはない。
前作ではその高い性能からゆとりウォールと称された技だが発生前の相殺に加え圧倒的だった持続が大幅に削除され、読みとタイミングを少し誤れば痛い反撃を貰うようになってしまった。
しかし対空としての判定と範囲は今回も優秀で、飛び込みを抑制するのに十分な性能を誇る。
相手をかなり引きつける必要がでてきたので、画面中央でも2C対空との使い分けがより重要になった。

  • B
発生30 全体70 上書き100%*8
8ヒット技。発生前に長い溜め時間があるが出てしまえば殴られても消えない。
ヒット数が上がり、横方向(と若干縦にも)に長くなっている。
発生直後からEXキャンセル可能なので合わせて使いたい。
今回空中投げの有利フレームが減り起き攻めには使えなくなったので、固め中に暴れ潰し+キャンセルで固め直しというのが一般的。
牽制にも使えなくはないがこれよりは地上Aシューレの方が優秀か。
使うなら空中ガード不能に活路を見いだしたいところ。

  • EX
発生2+4 全体75? 上書き100%*8
8ヒット技。全身無敵と何層もの相殺を身に纏い舞い上がる。
突進>アッパー>ジャンプ>衝撃波×5で構成されており、ジャンプだけ空中ガード不能ではない。
着地後の硬直は非常に長く、当たらなければまず反撃確定。
出掛かりから発生まで無敵がある唯一の技でリバーサルや暗転返しに安心して使え、また相殺の恩恵で設置や開放などを突き破ることもできる。
しかし裏に判定がなく前進する特性上、発生時に真上にいられたら空振ってしまうので注意。
前半の打撃3段が当たらず、衝撃波のみが当たった場合は追撃可能。
早い段階でサキスパされると反撃が確定してしまうので、相手のゲージ量をしっかり見ておくこと。

アルトシューレ

214+攻撃ボタン
通称イカリング。空中EXを除きしばらく経つと消えてしまう。
空中A,Bは強力な空中技で、これの使い方でワルク使いとしての実力の大勢が決するといっても過言ではない。
  • 地上A
発生18 全体49 上書き100%
基本は固めの〆に
琥珀やリーズ等中距離空中での牽制が多いキャラへの対空?としても使用可。
補正が掛かってないので空中カウンター取れた時のリターンは絶大。

  • 地上B
発生24 全体76 上書き100%*2
Aより発生が遅く、全体が長い代わりにスパキャン可能。
これも基本は固めの〆に
空ガードさせるとカルストやエヒトシューレからダッシュ5A等が確定するため、端へ追い詰めた時のチキガ狩り等に使えるが、発生自体が遅いため、ある程度の読みが必要。
最速入れっぱにも注意。


  • 地上EX
発生4+12 全体81 減算5%*10
発生保障はない。
連続シールドにならない多段のリングを2つ出す。
バンカーで割られるもののガードさせて有利な為、攻め継続の一手としてBシューレからSCで出すことが多かったが、エヒトシューレのせいで出番は少なくなった。
ただ、エヒトに避けを狙いにくくするのに見せておくのも良い。



  • 空中A
発生12 上書き60%
それまでの軌道を維持したまま斜め下へリングを放つ技。
着地までの間EXキャンセル可能。
ワルク本体はEXキャンセルしない限り発生から着地硬直が終わるまで被カウンター判定で一切動けず、潜られたり飛び越されたり、また近距離で読まれてシールドされると大被害に繋がってしまう。
撒くときは相手の位置をしっかり意識することが大事。

  • 空中B
発生23 上書き50%
一度完全に制止してから放つ。
着地までの間EXキャンセル可能。
そして少し経てば硬直をBアルトシューレ以外の行動でキャンセルできる。空中A版と異なりカウンターしても追撃は難しいがジャンプやダッシュ、通常技や空中ヴァイスなどで隙を消すことが可能であり場を制圧しながらローリスクに立ち回ることができる。
発生前は完全に無防備でありキャンセルする前も被カウンター判定なので、そこを狙われないよう注意。

  • 空中EX
発生2+16 上書き50%
慣性がある方向へ大きく移動しながら高速で移動する大きいリングを放つ。
ヒット時受け身不能で強制ダウン。
今回hjcが搭載されたのでエリアルに組み込む際ダメージが稼ぎやすい。
単発では空中制限を使い切ったとき対空ずらしに使えたり。
またこのゲームでは数少ない空中で無敵がある技であり、さつきのEX対空アームなどを暗転後かわすことができる。


ヴァイス・カッツェ

623+攻撃ボタン
  • 地上A
全体36
スパキャン可能。
動作終了付近まで受け付けているが、クレセントだとカルストでキャンセルして逃げる程度しか使い道が無い。

  • 地上B
全体36
SC不可だが、代わりに移動距離が伸びた。
H秋葉JCみたく潜りにくい技に対して逃げるために使う。


空中ヴァイス・カッツェ

空中で623+攻撃ボタン
見たまま空中でヴァイス。
出現後行動不能時間が多少有り、その後JA以外の既に使っているビート・コマンド技・空バックダッシュ以外で行動可能。
ボタンに依り、出現場所が変わる。


  • 空中A
行動可能迄33
空中でAヴァイス。
奇襲に使えなくもないが、下への弱さを考えると余りそう言った用途に使いたくない。

  • 空中B
行動可能迄33
空中でBヴァイス、少し硬直したあと行動出来る。

  • 空中C
行動可能迄33
後方に空中でCヴァイス。

※空中ヴァイス全般被カウンター時間が極端に短い

カルスト・イェーガー

623+C
発生3+5 全体27 乗算80%
ヴァイスをEXで出すと技が変化。カルストになる。
発生保障はないが発生自体は中々早く、移動中は無敵でヒット時は相手を掴んで自分の後方に投げる。
相手を壁まで飛ばし、壁バウンド後着地まで受け身不可。
自分の後ろに壁が近ければ壁バウンド後拾って追撃可。
画面端だと広い方に投げて追撃は出来ないが確定開放に使える。


ヴァイス・カッツェ(後方)

421+攻撃ボタン
一瞬溜めた後、後方へ移動する技。
ボタンで移動距離・移動前の溜め時間が変わる。
移動中は完全無敵。

  • 地上A
全体32
その場に出てくる。
溜めは一番短い。

  • 地上B
全体34
若干後方へ移動。
溜めはAより若干長い。

  • 地上C
全体42
Aヴァイスと同じ位後方へ移動。
溜めはBより若干長く、Aと比べると雲泥の差がある。


フォル・モーント

(空中で)22+攻撃ボタン
通称真祖ビーム、目からビームとも。
空中版はクレセントでも使える。
  • A
発生24 上書き70%

通常版はA、B共にJCからしか繋がらないが単発ダメージが大きいので、新Ninコンが出来ない状況でのダメージアップに使える……………かも知れない

  • B
発生24 上書き70%

Aに同じ
遠距離での牽制に使えなくは無い

  • EX
発生1+12 上書き70%
発生自体は早いものの硬直が長いのと、厚みが無いため立ち回りで撃つのは割と自殺行為。
追撃カルストで反対に投げてから最速且つ最低空なら繋がる。

VerAから硬直及び受け身不能時間が伸びているので端でのコンボに使えるが、ネゲコンや新Ninコンのせいで使う価値があるか微妙な技に…


フォーアツァイト・エヒトシューレ

63214+C
発生9+8 全体59 上書き50%*7
デカいリングを一つ出す150%消費の技。
発生が早く一画面分近く横に飛び、高さもあるので優秀な技。
ヒットすると壁まで吹き飛び、壁バウンド後は割とすぐ受け身可能。
空中ガードは可能だがガードさせて大分有利で、ワルクが動けるようになるのが早いのでチキガは空中ガード不能の通常技で狩れる。
ただ発生保障どころか無敵自体がない。
弾速が速い為、避けのタイミングを合わせやすく、また一部のキャラには初段にバンカーでワルク側が不利になったりするので、バンカーにも注意。

強力な技ではあるものの、吐くゲージを考えると余り無駄撃ちは出来ないので、相手の対応を見て使う場面を見極める事。


プルート・ディ・シュヴェスタァ

(MAX,HEAT,BLOOD HEAT中に)41236+C
発生27(暗転)+87(硬直)+196(発動){AADは27(暗転)+72(硬直)+198(発動)}
通称月落とし。
EXネーゲルやカルストのつもりが暴発する技といえばこれ。
暗転の前後しばらく行動不能になり、動けるようになってから攻撃を一定時間喰らわなければ発動するガード不能の画面全体攻撃。
行動不能中に近づかれるとリターンに見合わない不利な読み合いになってしまう。
またそこを凌いでもこちらが何もしなければ避けやバクステで対処されてしまうので、不発を恐れず近づいてプレッシャーをかけたい。
今作で画面が広がり非常に狙いやすくなった。距離があり試合が劣勢ならぶっ放すのもいいかもしれない。
またクレセントではゲージMAX時にまずアナザーではないこの技を打ち、あいてがキャンセルさせようと近づいてきた場合強制開放を当て無理やり距離を離し、もう一度この技を決めることもできる。
相手は二回もこの月を回避しなければならず、理不尽な攻めを実現できるが、狙えることはそう多くはないだろう。
※Ver.1.07より、Hit時の追撃が可能になった。
 また、発生時にワルク頭上に攻撃判定が発生し、当たった場合相手を打ち上げて強制ヒットさせる。この場合の発生は3カウントほど。同じくガード不能の全体攻撃。
 打ち上げ乗算70%(75%) 月ヒット共通30%(40%)  ()内はAADの場合

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最終更新:2013年05月05日 00:49
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