ハルヒと親父 @ wiki
バカップル度チェック
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haruhioyaji
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- ハルヒ
- なによ、これ? バカップル度チェック? あ、あんたって奴は……
- キョン
- 試しにやってみるか?
- ハルヒ
- そ、そこまで言うなら、いいわ、受けて立ってあげる!
- キョン
- いや「そこまで」は言ってないが。
その1 外を歩く時は手を繋いで、または腕を組んで歩く。
- ハルヒ
- あたりまえよね。
- キョン
- あたりまえだな。
その2 向こうだって当然自分のことが好きだ。
- ハルヒ
- ……。
- キョン
- どうした、ハルヒ?
- ハルヒ
- どうしよう、あたし、あんたがあたしのことを好きな以上に、あんたのこと好きかもしれない。
- キョン
- バカ言うな。それを言うなら、俺だってな!
- ハルヒ
- なによ、こっちにだって!
- …(略)…
その3 どちらがより相手を好きかで言い合いになったことがある。
- キョン
- ハアハア。いまやったな。
- ハルヒ
- ハアハア。初めてじゃないけどね。
その4 「はっはっは、こーいーつぅ」で額をチョン。身に覚えがある。
- ハルヒ
- やる?
- キョン
- ……少しやってみたい気はするが、返し技がこわい。
- ハルヒ
- ちなみに、腕ひしび逆十字ね。
- キョン
- 何度も言うが、スカートでその技はやめとけ。
- ハルヒ
- あんたにしか、しないわよ……。
- キョン
- ……。
その5 「あはははは、捕まえてごらんなさーい」「まて〜、こいつぅ〜」。やったことがある。
- ハルヒ
- やる?
- キョン
- おまえ、本気になるだろ?
- ハルヒ
- 本気になったからって、何よ?
- キョン
- マラソンになる……。
その6 「プレゼントは、俺」、心当たりがある。
- ハルヒ
- どっちかって言うと「プレゼントはあたし」でしょう。
- キョン
- 毎日貰ってるけどな。
- ハルヒ
- ……あ、あんたには、確か「肩たたき券」をもらったことがあったわね。
- キョン
- まだ覚えてたのか?
- ハルヒ
- まだ持ってるわよ。
その7 いつでも半分こ、悲しい時には涙も半分こ。
- キョン
- 半分と言うか、人の食べる物を食うのが好きだよな。
- ハルヒ
- そうじゃないわ。いわゆる間接キス狙いね。
- キョン
- 間接と言わず、直接すればいいだろ(チュッ)。ほら。
- ハルヒ
- うーん、こっちの方がやっぱりいいけど、こればっかりだとご飯食べられないし。
- キョン
- ……だから自分の食えよ。
その8 次の日が休みなら、明日はイチャイチャして過ごすことで頭がいっぱいだ。
- キョン
- 「次の日が休みなら」は余計だな。
- ハルヒ
- そうね、「隙あらば」に取り替えて。あと「明日は」も消して「今すぐ」に書き換えなさい。
その9 お互いの都合は、ますデートを軸に構成されている。
- キョン
- 都合……お互いのなあ。
- ハルヒ
- 何よ、遠い目なんかして。
- キョン
- ちなみに聞くが、おまえ、俺の都合とか考えたことあるか?
- ハルヒ
- 当たり前でしょ。考えた上で、そんなものには押しとどめられない衝動に駆られて行動するのよ! あたしはいつだってあんたに会いたいし、口実さえあれば、いつだって集合を呼びかける用意があるわ!
その10 一緒に暮らす予定がある、もしくは既に同棲済みだ。
- ハルヒ
- 当然よ。
- キョン
- 当然だな。……もう、してるのか?
- ハルヒ
- してるようなものじゃない?
その11 冗談でも別れ話はしたくない。
- ハルヒ
- ……。
- キョン
- しないから! しないから、その顔はよせ! 胸に20センチぐらいの穴が開いたみたいだ。
その12 今が一番楽しいのではなく、これからもずっと楽しい予定だ。
- ハルヒ
- これはいい質問ね。
- キョン
- 答えは「当然」だけどな。
その13 おはようのキスは当たり前だ。
- ハルヒ
- 当然よ。
- キョン
- 当然だな。……じゃ、やっぱり同棲してるのか?
- ハルヒ
- してるようなものじゃない?
その14 老後の問題を冷静に話し合ったことがある。
- ハルヒ
- 安心しなさい! 来世の分まで、あたしがちゃんと考えてあるから、あんたは何にも心配しなくていいわ。
- キョン
- いや「冷静に話し合う」と書いてあるぞ。
- ハルヒ
- じゃあ、あんたの言い分も聞くだけ聞いたげる。
- キョン
- 「言い分」かよ?
その15 頻繁に会っているのに飽きない。
- ハルヒ
- ……。
- キョン
- だから、その顔は止めろって! 飽きる訳ないだろう? 俺はお前にであってから退屈に感じたことは一度だってないぞ。
- ハルヒ
- 「倦怠ライフ・リターンズ」なんて歌、歌ってたしね。
- キョン
- あれは仕事というか、副業というか、そういう役作りだ。
その16 マンネリにならない為の配慮は欠かしていない。ような気がする。
- キョン
- お前相手にマンネリなんてなりようがない。
- ハルヒ
- 至言ね。
その17 けっこういろいろな体位とかシチュエーションとかを試した。
- キョン
- うーん、試すには試したが……。
- ハルヒ
- 落ち着くところに落ち着いた感じね。
- キョン
- やっぱり、お互いの顔は見ていたいしな。
- ハルヒ
- まあ、毎日、ゲテモノ食べる気にはならない、ということね(サド・キョンはちょっとよかったけど)
- キョン
- え?
その18 赤ちゃん言葉で会話をしたことがある。
- ハルヒ
- バカみたい。
- キョン
- ……。
- ハルヒ
- 何よ、聞きたいの?
- キョン
- (こくん)
- ハルヒ
- ーーーー、ーーー、ーー。あー、ここ、オフレコよ、オフレコ。
- キョン
- (赤ちゃん言葉というより、クレヨンしんちゃんだったな)。
その19 多少のわがままなら聞いて貰えそうな気がする。
- キョン
- ……何か言いたいことはあるか?
- ハルヒ
- ないわ(きっぱり)
- キョン
- じゃ、次の質問、行くか。
- ハルヒ
- 待った。あんたの方には、その、してもらいたい「わがまま」ってないの?
- キョン
- やっぱり「わがまま」だったのか?
- ハルヒ
- た、 多少は……。
- キョン
- 多少!?
その20 旅行の時は万年ハネムーン状態だ。
- キョン
- これはどうだ?
- ハルヒ
- 自分たちではわからないわね。
(外野の声)
- クラスメイト1
- 旅行どころか通学すらハネムーンなのね。
- クラスメイト2
- 教室移動ですら、そうだよね。体育の前は部室で二人で着替えてるし。
- クラスメイト3
- というか、まず教室に居る時点で夫婦だろ!
その21 放っておけば1日中だってキスできる。
- キョン
- ちょっと試しにやってみるか。
- ハルヒ
- ……エロキョン。
;;;;;
- ハルヒ
- ハアハア、やればできるものね。
- キョン
- ハアハア、ギネスものだろ。
その22 体力が続けば一日中合体も可能だ。
- キョン
- ……ちょっと試しにやってみるか。
- ハルヒ
- ……え、エロキョン(なによ、この展開?)。
;;;;;
- キョン
- ハアハア、体力というより、「やり方」だったな。大丈夫か、ハルヒ?
- ハルヒ
- ハアハア、キョン、覚えときなさい。この借りは必ず返すからね!!
その23 一度は病気の相手の看病がしてみたい。
- キョン
- お互い何度もやってるぞ。
- ハルヒ
- でもあんまり心配かけないように。特にいつかの階段落ちみたいなのは絶対禁止だからね!!
その24 一人でいるより二人で一緒にいるときが一番落ちつく。
- ハルヒ
- あたしはそうだけど、あんたは? 一人で居る時間が少ないとかストレスたまってない?
- キョン
- 何をいまさら。俺はここにいたいから居るんだ。お前と同じだ(キザキョン・モード)
その25 幸せだからいいんだ。
- ハルヒ
- もちろん、あたしがいる以上、そんじょそこらの幸せですませるつもりはないわ。
- キョン
- 幸せだし、いいんだが、波瀾万丈だよな。
- ハルヒ
- なんか言った?
- キョン
- いや、これからもよろしく頼むぜ。
- ハルヒ
- まっかせなさい!!