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「あらすじ」のまとめ 1 〜 30

葬儀場スレの>>1に書かれているあらすじのまとめです。

【280】Geforce GTX 2xx葬儀会場 (2008/06/16)

1 :Socket774:2008/06/16(月) 23:16:05 ID:s6mVu7I+ 
必要だと思うので建ててみた

【280】Geforce GTX 2xx葬儀会場 第2席 (2008/06/27)

【280】Geforce GTX 2xx葬儀会場 第3席 (2008/07/06)

【霊柩車は】Geforce合同葬儀会場第4席【セールスワゴン】 (2008/07/14)

ラデ信者すら信じていなかったHD4850/4870が予想外のパフォーマンスを発揮!

nVidiaが自信を持って発売したハイエンドのGTX 280はHD4870CFにあっさり抜かれて葬式ムードに突入
それどころかHD4850/4870コンビはその下のGF9xxx/8xxxまでコストパフォーマンスで圧倒してしまった

対するnVidiaはなりふり構わない値下げで対抗するが、市場が混乱して自爆モード
さらに弱り目に祟り目でRambusから特許侵害の提訴まで受けてしまった

そして補助電源無しでHD3850クラスのパフォーマンスを発揮するHD4650が登場すると
辛うじて優位を保っているミドルレンジ、ローエンド市場も全滅の勢い

そして店頭では次々とGeforceが霊柩車(セールスワゴン)で運ばれて行く…

参列の皆様Geforce GTX2xx/9xxx/8xxxのご冥福を祈り御焼香をお願い致します

【改名は】Geforce合同葬儀会場第5席【戒名】 (2008/07/25)

今までこれほど盛況な葬式スレが有っただろうか?

【会社も】Geforce合同葬儀会場第⑥席【合祀】 (2008/08/17)

発売後1ヶ月足らずでRadeonHD48xxにボロ負けし
明智光秀の三日天下を彷彿させる悲劇のGTX2xxを弔う葬儀スレの筈が

いつのまにやらnVidiaのリネーム商法と自爆値下げで
Geforceシリーズ全部が死亡しなし崩しに合同葬儀へ移行

さらにリコール問題でnVidia自体まで合祀されそうな前代未聞の事態へ

【株主】Geforce合同葬儀会場 初⑦日【提訴】 (2008/09/14)

宿敵AMDの猛攻を受け、nVIDIAは危機に瀕していた。(*1)
リネームシール計画(*2)により破壊力を上げる作戦(*3)は一見成功したかのように見えたが、
その代償として命中率が下がりつつあった。(*4)
敵の最新兵器(*5)の情報を入手したnVIDIAは、その問題に気づけないまま新型⑨⑤00GTを投入。
急造された防衛線は、「HD4670」により大打撃を受けた!

そして、nVIDIA国内でも不穏な動き(*6)が見え始めていた…

【葬儀】Geforce合同葬儀会場 ⑧方塞り【延長】 (2008/10/06)

むかしむかし、ビデオチップ業界に、NVIDIAという企業が生まれた。
最初は、まだ小さい企業だった。しかし、時間がたつにつれ実力をつけたNVIDIAは
Geforce256という画期的なチップを開発、市場のトップに躍り出た。
後ろからATIという敵が追ってきたり一時期抜かされたりしたものの、最近では
Geforceが圧倒的な力で市場を制覇していた。
G80という名チップ、そのシュリンクのG92にも恵まれ、NVIDIAの首位は
揺らぐことはないものと思われていた・・・。
NVIDIAはGT200という新チップを発表、GTX280,260と命名した。このチップで、
NVIDIAは首位を磐石にする予定だった。
しかし、性能はあまりあがらずG92x2にも越されるような惨状であった。
しかし、ATIがそれに対抗する製品を出せるとは誰もが想定していなかった。
ところが、ATI RADEON4xxxシリーズは、GT200より勝っている性能を作戦により
隠していたに過ぎなかった。
不意打ちを受けたNVIDIAは不具合が生じたようで、その後ハンダリコールやリネームなど
の自爆を繰り返していくこととなる。

【リネーム】Geforce合同葬儀会場 4⑨日【転生】 (2008/10/26)

nVIDIAリネーム部隊は名前枠をほぼ使い切る(*1)という形で仕事を失い、次なる手を考えていた。
A「まず9600GSO。コストパフォーマンスの上で一定の評価は得ている。だが売れても儲からない。
そこでこれをコストダウンする。スペックも下がるが、名前を変えなければバレない。」(*2)
A「そしてGTX260。投売りで安いという認識が広まっており、一気に儲けるチャンスだ。
そこでこれを強化する。値段も上がって意味ないが、名前を変えなければバレない。」(*3)
B「HD4870に勝てて(*4)、しかも新しいシールを用意しなくていいなんて、最高っすね!」

一方戦場はますます泥沼化していた。
AMD軍の新兵器HD4830は、しゃがみこんだ9600GTの頭をかすめただけ(*5)だったのだ。
その裏で、HD部隊の急所を突いて名を上げる下位GPUの姿(*6)も見られた。
お互いに決め手が無く、戦いの終わりはまだ見えない…

■用語解説■
*1…8シリーズのリネームは大体完了し、もうモノが無いw
*2…新しい9600GSOはSP半減でボトルネックが悪化。1㍑牛乳パックが
    1.5㍑ペットボトルになった感じ。
*3…残念だが客は金にはうるさい。バレない訳がないw
*4…高くてもいいんならそれこそGTX280をぶつけてやれば? と思う。
    彼らは何がしたいのか。
*5…しゃがむ→安くなったって事。
*6…急所とは2Dモッサリの事。ここだけ9400GTでも圧勝らしい。
    マザボの9300/9400も期待できるか?

【4870 to】Geforce合同葬儀会場 G⑩0【$199】 (2008/12/07)

Nvidia対ATIの長い長い戦争が終わりを迎えるとき、人はいったい何を感じるのだろうか・・・

そして、かつてこれほど長く続いた葬式スレはあったのだろうか・・・

【GTX】Geforce合同葬儀会場 ⑪【利益なし】(2009/01/15)

GTX295の発売で一息ついたと思いきや、ベンダーを次々と失っていくという事態。XFX,Albatron,Galaxy。
もう崩壊はとまりそうにもない。
GT212のキャンセル、40nmの遅延、そして迫りくるRV740・790・870の恐怖。
Geforce、そしてNvidiaは生き残ることができるのであろうか

【9800】Geforce合同葬儀会場 ⑫【メモリも死亡】 (2009/02/08)

ついにNvidiaは禁断の2回目のリネームを切り出した。
G92コアをGTS2xxにリネーム、そしてチップセットまでもリネームするという誰もが予想外の行為だった。
また追い討ちをかけるかのごとく9800GTX+に採用されたメモリで不具合まで発生
迷走を続けるNvidiaに明日はあるのか

【二段】Geforce合同葬儀会場 ⑬【リネーム】 (2009/03/05)

NVIDIAはGTS250を発売した。しかし、その中身は9800GTX+であった。
一方ATIはRV740を完成させ、9800クラスをミドルローへと押し込んだ。
そして、Geforceの牙城であったモバイルにもついにRadeonが来襲する。
Moblity RADEON 4830/4860は初の40nmGPUとして、デスクトップ型の4830に迫る性能をたたき出す。
対するNvidiaはロートルG92をGTX280M/260Mへ化かすという大顰蹙を買うリネームを決行、
これでRADEONを迎撃できるのか?

【選別落ちは】Geforce合同葬儀会場 ⑭【リサイクル】 (2009/04/03)

ますます激化する価格競争の中、ATIは4870の追加値下げを提案した。しかし、ベンダーに拒否され、
NVIDIAは一瞬の間追撃から逃れることができた。
そこで、NVIDIAが出してきたGTX275は、メモリコントローラが1基少ないにもかかわらず
GTX285に迫る性能を持つ製品だった。
しかし、世の中はうまくはいかないもの。ATIはRV790こと4890を投入。2/3のダイサイズながら
GTX275相当の性能を発揮した。
また、次世代のDirectX11にそなえ、両者ともDirectX11の開発を進めているが、現在はATIのR800の
第三四半期投入予定に比べ、GT300は第四四半期投入予定と一四半期遅れる見込み。
今年度、シェアを30%以上落とすと見込まれているNVIDIAに、果たして生き残る道はあるのだろうか。

【震度】Geforce合同葬儀会場 ⑮【4770】 (2009/04/29)

最近のリークによると、NVIDIAはビックワンチップ路線、ATIは高効率路線を貫く方向でチップを
設計しているらしい。
GT300はシェーダをほぼ倍増、対するRV870は演算性能を倍増するようである。
しかし、8800の件や4800の件があるので、実際に出荷されるまではリークは話半分としたほうがよさそうだ。
現在の話に戻るが、ついにATIがRV740こと4770を市場に投入した。
$109という衝撃的な価格で登場したチップは、9600GTどころか9800GTをも凌駕し、4850と
ほぼ同等というパフォーマンスを示しながら80Wという低消費電力を誇った。
対するNVIDIAの新製品9800GTGEは補助電源が付いていないのになぜか4770より20W近くも
消費電力が高い。スロットの焼損が心配である。
4770で9600GTがつぶされ、ついに崖っぷちにたたされたNVIDIAに明日はあるのか。

【まとめ墓地】Geforce合同葬儀会場 ⑯【誕生】 (2009/05/20)

HD4770の破壊力は凄まじく、GeForce達の棺は ついに会場から溢れ出してしまった(*1)。
相手の弾切れ(*2)で何とか踏みとどまることはできたものの、先は見えない。
迫り来るDX11の波に、GT300は間に合うとして(*3)、HD5800に勝てるのか?

■用語解説■
*1…2ch外にまとめサイトができました
*2…4770はバカ売れで入手困難となっております
*3…彼らには魔法のシールがあります、がシールでDX11に対応させることはできません

【CudaもDell】Geforce合同葬儀場 ⑰【DelもDell】 (2009/06/09)

NVIDIAはハンダ問題の影響なのかDellから出入り禁止を食らった(*1)。
Win7がDirectX10.1をデフォルトにしたため一部のスコアではGTX285=4870という結果が出る始末(*2)。
この影響かはわからないがNVIDIAはノート用にDirectX10.1対応GPUをリリースする(*3)とのこと。

また、NVIDIAの次世代GPU、GT300は一部情報によると2010年H1まで出荷されない(*4)との話もある。
一方AMDはCOMPUTEXにてEvergreen(*5)のサンプルダイを使用しDirectX11の世界初のデモを行った。
CUDAは切り捨て、GT300は遅延らしいと良い話題がないNVIDIA、3dfx(*6)ののろいに負けてしまうのか。

■用語解説■
*1…ハンダ問題はいったん収まったと思われたが火はくすぶり続けていたらしい。 
*2…Windows エクスペリエンス インデックス スコアでの話。 
*3…DirectX10.1は必要ないと言っていたのはどこのメーカーなんでしょう。 
*4…今まで、DirectXでは先手必勝の法則が働いてきた。 
*5…旧RV870と呼ばれていたもの。しかしRV840説もある。 
*6…Voodooなどを出していた会社、トップから奈落の底に落ちたときにNVIDIAが買収した。

【携帯も】Geforce合同葬儀場 ⑱【リネーム】(2009/06/27)

DX11がDX10.1のスーパーセットになったことにより、nVのDX10.1シカト戦略は コスト削減どころか
自身を周回遅れへと突き落としてしまった。(*1)
さらにWindows 7の発売日が決定し、その予想外に早い登場は追い討ちをかけた。 nVはすかさず
DX10.1対応GPUを発表したものの、それはモバイル向け(*2)であった…
一方のAMDはDX11対応GPUのデモ(*3)をすでに終えており、出荷も近いという。 nVまさかの二周遅れか?
はたまた逆転か?魔法のシールの動向(*4)にも注目である。

*1…MSに喧嘩売るのはさすがのnVでも自殺行為です。 
*2…ここでDELL、hpから出入り禁止を食らってるのは非常に痛い。
    というか主戦場はデスクトップ。 
*3…Evergreenですね。恐ろしいのはこれがRV870じゃなくて
    840相当の可能性もあるということ。 
*4…彼らには魔法のシールがあります、がシールでDX11に対応させることはできません。 

   (⑯で既出ですが大事なことなのでry)

【DX1①】Geforce合同葬儀場⑲【シールじゃ無理】(2009/07/15)

X-DAYであるwindows7の発売日が日本においても決定し、nvはついに10.1対応の
GPU搭載製品を発表した。
 しかしそれは、モバイルの選別落ちを利用したデスクトップ用GPUという、
性能的にも10.1である必要性の感じられない(*1)、床材GPUであった。
OEM供給のみというそれは、「やっつけ仕事に文句つけんな!(*2)」と言うことなのだろうか、
早々の入棺が決まっていたとはいえ、あまりに惨たらしい死に様であった。
 そして、続けざまにGTS250Green Editionである。
いよいよスロット焼損かと、以前より参列者たちからは心配の声が上がっていたが、棺桶を開けてみれば補助電源がなんと2つ。その状態で削減電力10Wをうたうという、
まさに逆転の発想が生んだ製品であり、熟練の技(*3)を見せつけられた思いであった。
 TSMCの40nmはどうなっているのか、4770はオリファン製品以外、先が見えないという。
しかしnvも、そのカオスなラインナップに4770に対抗できる製品が未だなく、あげくGT300サイズの
歩留まりは1%以下(*4)とささやかれる等々、こんな調子で40nm時代を生き残れるのだろうか?

■用語解説■
*1…嫌々出したと言うだけあって、64bitDDR3。CUDAが必要でなければ、
    素直にRADEONを使うべきです。
*2…単体で出回らないので、比較などの詳細レビューがしづらい模様。
*3…GTS250にはそもそも、電源一個の製品が存在(混在)している。
  1個では足りないかもしれないから、2個にしたのは判るが、でもそれって
    ふつうの製品じゃ…
*4…140mm2のHD4770は現状の歩留まりは25%らしい。500mm2のGT300で同じ
    ウェハーだと0.39%。改善するだろうがこれは…

【葬儀は続く】Geforce合同葬儀場⑳【G92も続く】(2009/08/06)

苦しいときのOEM頼り(*1)なのか、nvは新たなるOEM専用品GTS240を発表した。
またリネームかと思いきや、なんとDXCSの対応(*2)を謳っており、まさかの新コアか
と思わせておいて結局G92コアと、案の定リネームであった。
かようなG92コアの息の長さと、nvのDX10に賭ける意気込みには、参列者達も
ただ溜息を漏らすほかなかったと言う。
一方で、高校生達にCUDAセミナーを開講するなど、若い世代への浸透にも
取り組んでおり、x68kが専門学校で根強く使われていたように、
CUDAも末永く使われる事であろう(*3)。 SONYが今更GPU問題での保証延長を発表したらしいが、
これはむしろSONYの対応が遅いと見るべきで、安心して使い続けてもらいたい(*4)。

このスレもついに今回で⑳スレと、初段のリネームシールを使い果たすという息の長いスレとなった。
これもひとえに、故人への崇敬の念を忘れない参列者達の功徳であると同時に、裏方で線香立てを
こまめに取り替えてくれた、謎のおくりびとの会場保守の賜であろう。
次スレよりは精進落としとしてGT①となるのか、さらなる棺桶に囲まれながら②①となるのか、
故人を偲びながら思い出を語らいたい物である。

■用語解説■ 
(*1)…床材GPUの性能が暴かれず、情弱ホイホイ状態です。 
(*2)…もとよりDX10GPUでもDXCSは低レベルだが対応できる。 
(*3)…x68kはゲームプログラミングの習得に最適でしたが、CUDAを覚えても
      つぶしはききません。 
(*4)…さすがのクソニーとnvも、問題の深さに対応せざるを得なかった模様。

【リネーム専用】Geforce合同葬儀場②①【万能G92】(2009/08/25)

HD4850に端を発したnv葬儀スレは遂にリネームシールを使い果たし、合わせるように
NVも新たなリネームシールを用意した。
最近OEM向けに出したばかりのGT120, G210 GT220はリネームされないと思っていた、
がそれは間違いだった。
GT220はGeForce2xxとなり、G92は1xx。GT300は3xxとなることが発表されたのだ。

そう・・・G92は驚異の三段(!!!)リネームを成し遂げることになる。 これを受けて、早くもスレではGeForce256を
売り抜けようとする不信心ものが現れる始末。
一方でAMDはすでにDX11のデモを披露しており、来るべきDX11時代へ向けて、高い性能の片鱗を
見せつけていた。

さて、これに対抗するGT300だが、チップサイズ530mm^2で300mm^2のCypressと同等と言う
情報が飛び出している。
このザマ(*1)で、nvがフルレンジでDX11へ対応を果たせるのが一年後になるとも言われている。
TSMCの40nmラインで最大の顧客を自称したが、唯一の40nm製品である床材GPUが売れているとしても、
その安寧も長くは続かない。
Win7RTMの登場により、ついに4870>>GTX285が確定したのだ。
さらに、nvが他人の褌で相撲を取っている間に(*2)、AMDがノートGPUでのシェアを奪い取ってしまった。
ついにはDXCSはCUDA-GPUを動かすAPIだと(*3)NVは意味不明の供述を繰り返し始める。

その背後にはGlideが忍び寄っていた…

■用語解説■
*1…CypressはあくまでRVシリーズ。2チップソリューションがR800だとするとならば、
    nvの完全終了である。
*2…Spider対抗のi7+P55+nvGPUというプラットフォーム。提唱したのは N V 。
*3…DXCSはCUDAを必要としない独立したAPIです。

【4段リネーム】Geforce合同葬儀場②②【リネーム中毒】 (2009/09/04)

刻一刻と迫るHD58xxの大攻勢の圧力からか、NVはトップ自ら6年後にGPUの性能を
570倍(*1)に引き上げる計画を発表し失笑の嵐。(*2)
更に、シングル最強死守の力技にとGTX285を二階建て、3スロット占有、お値段も3倍という、
大艦巨砲主義の権化ASUS-MARSが発売される。

一方、新興宗教の洗脳セミナーのような企画をCUDAサマーキャンプと称し、
商品目当ての無垢な高校生達を相手に執り行い、未来の信者を育成しようと目論んでいる。(*3)

また、GT300のデモ公開の情報が流れ、復活の狼煙かと思いきや、ES品自体は9月完成との情報(*4)、
これより、GT300の年内リリースは非常に厳しく、おそらく2010Q1、問題発生で2010Q2という状況。
それを裏付けるように、リークされたNVの最新ロードマップでは、少なくとも2010Q2末まで、
既存のGT200系/G92系のリネームとシュリンクでミドルレンジを乗り切る事が判明した。
つまりG92続投、まさかの4段リネームが約束されたわけである。
しかも、ロードマップ最下層のG210は、HD4350(*5)との比較レビューで惨敗、40nmとは思えないほどの
発熱を披露し床暖房扱い…
チップセット事業も風前の灯火のNvidia、このままではGeforceすべて、いやNvidia自体が
床暖房扱いされてしまうだろう…

■用語解説■
*1…実際には現行CPUの570倍という話のようで、GPUからみると25倍との事
*2…GPU専用電源として原子炉が必要になるなどネタ扱い。なお、SLIの場合は
    原子炉もSLIが必要か
*3…http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090831_311763.html?ref=rss
*4…デモは、ES品以前の開発サンプルレベルで行われる可能性がある。
    無事に終われば良いが…
*5…年内にRV810(Cedar)にバトンタッチされる可能性が高い古製品

【迫る】Geforce合同葬儀場②③【HD58xx】 (2009/9/12)

X-DAYに向けAMDは8/25、次期GPUの情報発信は9/10からと発表。一方NVも、GT300のデモを行うと発表。
そして更に、8/30発売のDOS/VPowerReportにおいて「Win7はNVで決まり!」と思わせる広告記事を発注(*1)。

一方AMDは9/4、オンボードまでDX11に対応させると表明する。
現状、NVではDX11に対応するのはGT300だけになる。そして迷走するNVは更なるリネームを発表。
GT215ベースのGT230をGT240とした。そしてDX10.1対応GT218を発表するも4350には敵わなかった。

そんな応酬の中、9/7、Fudzillaに既存のGPUもGT3xxシリーズへリネームされる予定という記事が載る。
時期を同じく、PowerReportに広告記事を書いたライター本人が「記事は提灯」とやんわり暴露。(*2)
更に9/9にWeb上におけるDOS/VPowerReportにて見当違いな比較記事を書かせミスリードを誘った。
NVの提灯攻勢は止まらない。(*3)

そしてついにAMDの情報発信が始まった。まずは9/10、VISION構想でジャブを放ちつつ
ほぼ正式と思われるスペックをリーク。予想された価格よりも100$ほど高くなっていたが、
アイドル時の消費電力の低さ及び、4890CFすらブッチ切りの性能は納得できるものだった。
また、11日の発表では1GPUで6モニターという驚くべき特徴も発表。Linux上でも動作可能とアピールした。

尚、9/10発表されるはずのGT300のデモの記事は、まだ日本に届いてはいない。(*4)

■用語解説■
*1…Win7はDX10.1に最適化されているため、殆どがDX10のNV製VGAは効率が
    良くないと言われている。
*2…西川善司、グラフィック系のライターである。色んな意味でプロ。
*3…本当に性能が良いなら提灯の必要はない
*4…そもそも本当に行われて(ry

【GT300】Geforce合同葬儀場②④【yield2%】 (2009/09/16)

AMDの新GPU、5xxxシリーズの情報が続々と発表される中、対するNVはASUSから、目下最速となるカード「MARS」を発売した。
GTX285を2基搭載、3スロット占有、お値段14万円という大艦巨砲主義の権化的な存在で、消費電力400W超から発せられる熱で湯が沸かせるとも言われる。(*1)
そして、シール商法の生き証人GTS240発表(*2)、NVのG92コアへの愛は我々も見習うべきか。
自社webページでは、Dx10どころかDx9止まりの旧製品まで「windows7ソリューション」として並べ、もはや「PCIE接続」ならOKと言わんばかりである。

虎の子のGT300はといえば、歩留まり2%、製品化を急ぐあまりシリコンのバグを確認前に見切りで生産開始、など不穏な噂をされる状態。
果たしてGT300は本当に切り札となりえるのか、今はただ静かに線香を立てつつ見守る他ない。

一方AMDは、米軍退役空母「Hornet」にて次期GPUのプレスカンファレンスを開催。「1GPUで最大6画面出力(*3)」などの公開で会場を沸かせた。
かつてNVの盟友と言われたCrytekチームや、DICEのFrostbiteチームも参加し、着実に風向きは変わりつつある。
海外サイトではHD5870/50の仕様とベンチが公開され、期待に違わぬ結果を示す。(*4) アイドル27Wというにわかに信じがたい数値も現実味を帯びはじめた。
また、$200以下と言われる価格で、ぽっかり空いたNVのミドル帯を埋める、HD5770/50シリーズも10月中に発表見込みである。

■用語解説■
*1…1000本限定シリアルナンバー刻印付き、4亀ライターをして「コレクターズ
    アイテムの域を出ない」と言わせる逸品。
*2…OEM専用、シールの下は9800GT
*3…ATI Eyefinityテクノロジー
*4…5870は1GPUでGTX295に肉薄、5850もGTX285を超える性能を叩き出した。

【GT300】Geforce合同葬儀場②⑤【yield2%】 (2009/09/23)

迫り来るX-DAYを目前に、虎の子GT300のイールド不調が原因か、NVIDIAは株主に対し
「DirectX11は売り上げにさほど貢献しない、GPGPUこそが重要である」
と、Windows7発売にDX11対応が間に合わなくとも問題ないと説明する。
Windows7はすぐには普及しないと遠まわしに言わんばかりで、MSからの怒りすら買いそうであるが、こうでも言わねば戦えないというのが現実なのか…

また、量産出荷は無理にしても、なんとか年内発表はしたいGT300であるが、TSCM 40nmのイールド改善状況、GT300生産進捗確認、そのあたりの契約の為、NVIDIA社のトップ自ら10月に台湾を訪れる予定である。 その際、IONがらみでVIA社も訪ねるらしい。(*1)

しかし、事態は風雲急を告げ、IDFにて巨人IntelがLarrabeeのデモを実施(*2)、詳細ベンチマーク値こそ公表されず実力のほどは定かではないが、
この時期に実動デモをしっかり準備してきたわけである。
9月中のデモ実施を謳いながら音沙汰の無いGT300にとって手痛いカウンターパンチとなった。
そして、AMDも予定通りHD5870/5850を発表、公表されたベンチ等にて、前評判どおりの高い性能(*3)を見せ付けてきた。

着々と地盤を固め、予定通りにHD5xxxシリーズを発表してきたAMD、難産といわれながらもしっかりとLarabeeを形にしてきたIntel、果たしてNVIDIAの巻き返しはあるのか…

■用語解説■
*1…状況的にIONの話それだけか?と深読みを誘うタイミングではあるが…
*2…IDFではまた概要説明だけかと思われたが、しっかり動作品を準備されていた
*3…事前リークもされていたが、GTX285どころかGTX295の立場も厳しいほどの性能

【ララビーにも】Geforce合同葬儀場②⑥【出し抜かれ】 (2009/09/27)

1つめのX-DAYは遂に訪れた。RADEON HD5870の出陣である。
AMD陣営の期待を一身に背負った若武者は、下馬評通りの性能を見せつけ、華々しい初陣を飾った。
GTX285はこれに対峙するも、あっけなく蹴散らされ、GTX295まで滅ぼさんとする勢いだった。

軍神MARSも手数が足りず戦線崩壊必至という情勢で、たまらずNVは新たな情報戦に打って出た。
なんと、世界各国のレビュアーに対し、質問状を送りつけていたことが発覚したのだ。
これは質問状とは名ばかりの密書であり、実質的な命令書(*1)だったのだが、
あるレビュアーの手によってこれが直接AMDへ渡り、自らこれに適切に答える形で発覚に至った。

ともあれ、NV軍の戦況は悪化の一途を辿っている。次期総大将であるGT300の影すら見えない中、彼を取り巻く状況だけが漏れ伝わっている。
fudzillaは「イールドは向上している。設計も良好。年内に登場する」という記事を書いてはいる。
しかし、以前からイールドの低さに関する情報は一貫しており、両方がある程度正しいとして総括すると、

「イールドは向上した。1%未満から1.6%へ。要求仕様通り完成しているがデモはまだ未定」
と言うことになってしまうのだが真実は定かではない。
かつてDX10に否定的なふりをしてG80を輩出したNVであるが、全く情報がない状態が続くというのは前代未聞である。

2つめのX-DAYであるwin7の発売まで、あと一ヶ月もない。

■用語解説■
*1…DX9が主流の中でDX11のゲームを開発させるなんて、
    AMDはゲーマーを苦しめてるよね?などというイチャモンレベルの、結論指示書。

【ハッタリ】Geforce合同葬儀場②⑦【モックアップ】 (2009/10/01)

NVは5870の出陣により血迷ったのか、VGAドライバーの仕様を変更する。 新ドライバーでは他社製VGAを認識した場合、GPUPhysXを使えなくする物だった。(*1)
これに怒ったデベロッパーが問い詰めた所「営業上の理由」
「他社製VGA使う様な奴はソフトPhysX使ってろ!比較対象にするからw」
という怒りを逆なでする返答だった。
またバットマンではNV製VGA以外AA設定出来なくするという徹底的なソフト戦略に出た。

そんな中、9/30ついに「Fermi(GT300)」の公式スペックが発表された。 そのスペックはGDDR5の使用、280比で2.13倍のSP数、苦手だった倍精度も4倍性能に大幅アップし
GPGPU用途に更に特化をさせた中々の物だ。

ただ、会場で提示されたチップには「0935A1」の刻印。9月始め製造というのに
バグ取りが終っていないチップである。製造スケジュールの都合上年内リリースは絶望的に見える。

また、発表ではFermi搭載のTeslaの実物として実機らしき物が公開されたが、当スレ有志により、基板の構造とその他の配置から、どう見ても動く物ではなく
適当な基板をぶった切って作ったモックアップである可能性が大きい事が判明。(*2)

これは、良い様にとれば5870長いことで不評を買ったため、それに対抗するため取りあえず短くした。 悪い様にとれば、そんな融通がきくほど、リファレンスの基板設計が終っていないと推測される。 果たしてFermi GTX380の年内発売は実現するのであろうか?

■用語解説■
*1…ドライバリリース186.00から実装された
*2…ttp://cache.troovi.com/CQdZ9tKu5DUL/600_1254394425708.jpg

【ボードも】Geforce合同葬儀会場②⑧【ブッチギリ】 (2009/10/03)

NVのCEOは10/1の発表で「Fermiはカットダウンも容易だ」と語ったが、"カットダウン"されていたのは皮肉にも実機として公開されたFermi搭載Teslaだった。

この疑念は当スレだけでなく、世界中のWebサイトで話題となり非難を浴びることとなる。(*1) 4gemerも例外ではなく、後にそういった内容の追記をしている。(*2)
その頃NVの株価は大幅な下げ幅を記録していた。

「基板切断疑惑」から一夜明けた10/2午後。
実機と称して公開したFermi搭載TeslaがモックアップであるとNVが公式に認めた。
だがそのいい訳はハード設計のことを何も解っていない無様ないい訳だった。(*3)

そんなどさくさに紛れ、NVは10/2早朝「ビジネスモデルが違うんだよね」と言う負け惜しみと共に
チップセット事業を撤退することを発表。
今後SLIの存続は非常に危うい物となる。

真っ当な企業として恥じるべきタブーを犯したNVに対して非難の声は加速する。

DX10.1対応のGT220は近々リリースされるが、最初からボロボロの性能で出される上に
信用を失ってしまったNV製品。ショップ側からも頑張らなくても良いのにと言われる始末。

今後NVの汚名返上の機会はあるのだろうか?

■用語解説■
*1…海外では皮肉混じりにコメディチームがいると辛辣な意見
*2…詳しくは4亀Fermi記事参照
*3…高クロックパーツではジャンパーを用いるとタイミングが合わなくなるので
    試作機でもしないが、試作機はジャンパーだらけでみっともないから見せた
    くないと言う理由だった。そもそも影も形も無い証拠でもある。

【チップセット】Geforce合同葬儀場②⑨【撤退】 (2009/10/09)

チップセット事業の撤退を余儀なくされたNVだが、更に悪い噂は続く Fermi搭載VGAがリリースされてもTMUやROPは1.5倍程度にしか増えておらず、
5870に勝つことが出来るのは最上位機種だけであろうと囁かれる。
またラデの低価格路線に対抗すると全く利益にならないGT200チップの全面生産中止の噂も飛び込んできた。 NVはこれを否定したが、
取材した記者に信用して貰えなかったほどNVの状況は悪化の一途をたどっている。

ただ、悪い噂ばかりではない。先日発表されたGPUデバッガ「NEXUS」はPG環境に大きな躍進をもたらすだろう。
そしてFermiのスパコン計画の概要も公開された。 エラー訂正機能をハードウェアで備え、低速なPCIeを使用せずHTに直結の高機能専用ハードを作る予定だという。

Larrabeeの開発が遅れている今、まだ復活のチャンスは残されている。

ただ、先日の発表でNVは、Fermiはモックアップであると認めている。
NVはこれも「AMDに見せると技術上の革新部分を盗まれる可能性がある」といい訳をしていたが、 ならば何のための発表なのかわからない。(*1)

現状、Fermi搭載VGAはハイエンドだけはペーパーロンチされる見込みであるが その他に関してはテープアウトもされておらず、さらに半年以上はかかるだろうと言われている。
今後の動向は依然不透明だ。

■用語解説■
*1…トランジスタ構成まで晒しておきながら、実機を見ただけで判別できる特別な
    技術とは何だ?と言う疑問。単にズルを隠すために実機を見せられなかった
    のでは?と言うのが一般論

【さよなら】Geforce合同葬儀場③◎【GT2##】 (2009/10/13)

DX11対応ゲーム(*1)が増える中、9月末にVIAを訪問したNVの結果が報道された。
NVはION2のnanoへの対応を謳い、チップセットの完全撤退を防ぎたかったが VIAからは良い返事が聞けなかったようだ。

八方塞がりの進退の中、5870X2ではただのニコイチではなく、2チップを1GPUとして 見なすという以前から予告していた機能を搭載すると発表(*2)。更に追い打ちをかける。

それに対し、NVは幾つかのDX10.1対応新VGAを発表GeForce GT240、220、210の3つだ。 ただ、220、210は4670に惨敗。価格も高く210に至ってはBD再生もまま成らずオンボ以下である。 が、240は違うらしい、240の「OC版」はベンチマーク結果によれば4850に肉薄、 場合により上回る性能を叩き出す。但し発売日、価格などは未定で新たな情報が望まれる。

翌日AMDも5770を発売。AMDは順当にVGAのDX11化を推し進める。

その他、次期FLASHはNV最適化?(*3)と噂されていたが、その後のadobeとAMDの発表で 最適化するのはDX11とATIStreamであると発表。PhotoShopでの事件を繰り返すハメとなる。

また、GT2xxチップのEOLを否定したNVだったがベンダー関係者からの裏付けもあり、 EOLは決定的であるようだ。

迷走を続けるNVは果たして何処へ向かうのか?

■用語解説■
*1…事実上DX11カードはラデしかないのでそれで開発最適化されることになる。
*2…CFに未対応なゲーム、OpenGL等が2GPU分の速度で動かせると思われる。
*3…NV的に何のGPUサポートもないのに何故NVの発表会で公表したのかは不明。

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