用語集 ――わ行――



ワキゲマン


 スレに出没し、脇毛全開の全裸写真(または上半身裸写真)をうpする痴れ者。どうやら一人ではないらしく、「ワキゲマンオリジナル」と、「ワキゲマン変態仮面」の二種類が確認されている。
 ……みんなこの暑さのせいなんだ。


わくわく感

「こう、なんていうのかな。美的センスとか、リアルなトップやビーバーがついているとか、顔が可愛いとか、そういうのじゃないんだ。――そう! 『わくわく感』。写真を1秒見たときに『ktkr!』って思うと同時に、この娘をポチってからが家に届くまでを想像してわくわくする。それが僕にとってのフィギュアのすべてであり、同時に欲求の充分条件でもあるんだ」
 ――ポール・マッカニート インダビューより

わくわくさん

 NHK教育TVの「つくってあそぼ」に出てくるメガネの人のこと。本名は久保田雅人(くぼた・まさと)。
 毎回わくわくする工作を見せてくれるその腕はきっとガレキを作っても確かなものではないだろうか。一度作ってもらいたいものである。アシスタントとして見た目がクマの「ゴロリ」というキャラがいるが実は馬だとかそうでないとか・・・
 ちなみにこのわくわくさんはアニソンカバーもしており、『サニックスレコード』というレーベルに所属している。

 アニメGUN SWORDのOPテーマに合わせて三回口ずさむと、物凄いカタルシスが得られるかもしれない。

わしが育てた

     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)  ボークスもマックスもアルターも
  (^'ミ/. ´・ .〈・::リ   グッスマもオーキッドもダイキも
  .しi    r、_)::|   プレジデントもみんなわしが育てた
    |   `ニニ'::/   
   ノ  `ー―i

災(わざわい・さい)

アトリエ災・彩のことを注す。
「災」の一文字では「わざわい」と読まれがちだが、正しくは「さい」である。
しかし意味的には「わざわい」でもあながち間違ってはいないかもしれない。

和風堂玩具店

 フィギュアメーカーの一。「ファミ通」や「コミックビーム」などで有名なエンターブレインのブランド。和風堂のフィギュアは、捨てるのが惜しくなるほどの凝った外箱に入っているのが特徴。

 造型のクオリティは高い方だが、ほとんどのフィギュアが時間が経つにつれ傾く。棒立ちに近いフィギュアですら傾斜する。PVCの原価なんてそんなに差のあるものでもあるまいし、100円ぐらい出してやっからちったあ良い素材使えよと思うのだが、なにぶんエンターブレインのすることなのでしょうがない。

ワールドジャパンプロレス(ワジャ・WJプロレス)

 プロレス団体の一。現在は休眠中である。

 新日本プロレスを事実上追放された長州力が、同社フロントだった永島勝司(通称ゴマシオ)とともに設立した新団体。長州の朝鮮人人脈を元に集めた豊富な資金で、各団体の中堅以上の選手を強引に引き抜き、旗揚げ前は「全員が4番バッター」などと鼻息が荒かった。一時WJに終結した選手に、佐々木健介、大仁田厚、天龍源一郎、大森隆男、谷津嘉章、越中詩郎などがいる。
 だがその実体は、長州を中心とするフロントのドンブリ勘定経営と、名は通っているが結局はロートルという選手たちによるだらけたプロレスであり、刺激的なカードもなく、徐々に興業はさびしくなってゆく。「目ん玉飛び出るストロングスタイル」「プロレス界のど真ん中」など、どこかピントのズレたキャッチコピーや、総合格闘技ブームに乗じてバーリトゥードの金網マッチ興業を行うも、試合中に金網が外れて選手が総出で押さえるなど、何をするにしてもネジが数本抜けた団体であった。特にネジが抜けているのが「マグマ」なるキーワードで、この団体のベルト名が「ワールド・マグマ・グレーテスト(WMG)」というわけのわからない名称だった。この「マグマ」という間抜けな語感のインパクトから、WJプロレスを生暖かく見つめるファンサイト名が「マグマ」となっている。
 放漫経営としょっぱい試合から業績は芳しくなく、資金が次第に尽き給与も遅配されるようになっていった。さらには道場で練習中の選手が死亡するという事件も起こり、それらへの対応のまずさから急速に選手やスポンサー離れが進み、敢えなく二年ほどで休眠する。

 中期以降のWJプロレスの興業は閑古鳥が鳴いていた。プロレス板のWJスレでは空席のことを「ひろし」と呼び、ガラガラの会場を指して「今日はひろし多いなあ」などという言い方をしていた。

 後の造型師ひろしである。

ワンダーフェスティバル(ワンフェス・WF)

 GAINAXの前身・ゼネラルプロダクツによるイベントであったが、現在は海洋堂主催で年2回(夏・冬) 開催されている。
http://www.kaiyodo.co.jp/wf/

 個人ディーラーによるガレージキットの販売が中心ではあるが、フィギュアの中古販売、大手メーカーによる新作展示、限定販売のブースもある。

 ワンフェスも他の同人イベント同様コスプレイヤー達が集まる場であるが、ワンフェスは他と異なり長モノや銃などを持ち歩くことが許されている。(コミケなど多くのイベントでは、モデルガンや一定以上の長さの武器を持ってのコスプレは禁止されている。)
 そのような理由から、コスプレイヤーにとっての最大イベントでもあるのだが、残念なことに空気を読めない豚が不知火舞のような露出度の高い格好をしていることがあり、ワンフェス参加者は魂をコインにされないよう注意を要する。

カタログ兼入場チケット(2000円)の購入が必要。


を!こいつはポチらねば!

 いい具合のフィギュアを見つけたときに発する奇声。大抵は独り言。


ンドゥール

 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部に敵役として出てくる盲人。水のような遠隔操作型スタンド「ゲブ神」を操り、地面に当てた杖でスタンド周辺の音を探り、攻撃する。最後は承太郎がイギーをぶん投げ、本体を直接攻撃して倒す。w
最終更新:2008年02月29日 22:17