一眼レフ本体を買うときに一緒に買っておくと良いもの、便利なものをご紹介。

記録メディア

SDHCカード、メモリースティック、CFカードが主流です。
記録容量と価格を考えると8GBか16GBが現在は一番お得。
RAW撮影もするなら16GBあたりを使い、連写を多用するなら高速記憶(30MB/s以上表記)なものを。
用途別に使い分けたり、もしものデータ損失などに備えて16GB一枚ではなく8GBを二枚使う手もあり。

三脚

 これの説明は不要かと思います。小物の撮影をするなら小さいものでも良いでしょう。
屋外なら普通の三脚で、撮影時にカメラを目線くらいに置ける高さがベスト。
アルミやカーボン三脚は軽くて持ち運びしやすいですがお高いです。

液晶保護フィルム

 これも言わずもがな。落としたときの飛散防止にもなります。
各機種用に出ているので、自分のカメラの名前で検索しましょう。

レンズフィルター(レンズプロテクター)

 レンズの先端に付けてレンズを保護するのための製品です。フィルターを付けた状態でも
その上にレンズキャップも付けることができます。レンズによって径が違うので、
確認してから購入しましょう。径はレンズキャップの裏に「Φ55mm」のように書いてあります。
キットレンズの場合は大抵55mmです。

予備バッテリー

 旅行などで沢山撮る、動画撮影をする、あるいは電池の持ちが比較的悪い機種の場合は
予備電池があった方が安心できます。互換電池も安くて良いですが、中には異様に持ちが悪かったり、
カメラの動作に異様を来すものがあります。使用は自己責任で。

リモートコード

 本体に接続して、カメラ本体に触れずシャッターを切ったり
夜景や星夜撮影時の長時間露光に使えます。手ブレを無くす意味でも。

ブロアー

 空気を吹きかけてカメラの記録センサーに付いた埃や塵を飛ばして掃除する道具。
直接センサーにぺたぺたしてゴミを取るペンタ棒というものもあります。
こちらはセンサーに直接触れるのでゴミ取りの効果も高いですが、
押しつけすぎたりしないように注意が必要です。

防湿庫・ケース

 カメラやレンズは湿気に弱いです。特に湿気はレンズにカビが生える原因。
そうならないために中・長期間使わない場合はきちんと収納しておきましょう。

カメラバッグ

 通常のバッグではカメラやレンズをしっかり守れません。
ごちゃごちゃしないためにも専用のカメラバッグがあると良いです。
普段使っているバッグをカメラバッグ化する(インナーだけとか)製品もあります。
最終更新:2016年09月02日 22:58