フェアトレードひょうごネット
今回は、フェアトレードひょうごネットの「AWEP」「みみずく舎」「リエゾン」に参加して頂きます。
アジア女性自立プロジェクト 「AWEP」
神戸の女性たちとフィリピンから来た女性グループや在日アジア女性と1994年に発足。阪神淡路大震災後にはカトリックたかとり教会に事務所を開設。出稼ぎで来日したフィリピン女性の、帰国後の自立に向けた仕事づくりやインドネシア・タイなどの女性生産者と日本の消費者をつなぎ、特に女性の移住労働者の状況を変えていきたいと思っています。学習会やスタディツアー、在日外国人の相談活動、アジアの女性たちが作る製品の紹介・販売活動、小規模融資制度を通して、アジアに生きる女性たちがそれぞれの場所で自己実現し、力をつけて自立する社会を築きたいと願っています。それこそがフェアトレードだと思います。
みみずく舎
神戸、元町通りのフェアトレード・ショップ「みみずく舎」はNPOを支援するNPO、市民活動センター神戸を母体にし、2006年夏に本格始動。お店を飾るのは、アジア、アフリカ、中南米などからのフェアトレード商品を中心に障がいがある人たちの作業所の商品。いずれも手仕事から生まれた温かな品々です。
みみずく舎は販売を通して作り手を支援し、消費者にこのような商品のよさを伝える役割を果たしています。
Liaison(リエゾン)
Liaison(リエゾン)…。とは「つなぐ」という意味のフランス語です。人と人をつなぎたい、人と世界をつなぎたい、モノを通して世界をつなぎたい、という願いをこめた名前です。
手をつなぐことによって生まれる新しい形。
私たちは、公平貿易(フェアトレード)を通して、世界中の人がつながり、連帯できる新しい社会を目指して活動しています。
最終更新:2009年05月06日 12:27