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「幻世牌遊記 台詞」(2012/09/11 (火) 00:11:34) の最新版変更点

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|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|
|　&br()|あっ、ここにいたのね…。&br()&br()&br()&br()|
|お…おヌシはリンシャン。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|アターホー…&br()あなたをずっと探してたのよ。&br()&br()&br()|
|　&br()|今日こそ、わたしにつき合ってもらうわ！&br()&br()&br()&br()|
|そ…それはじゃの…&br()あの&br()そんな話、突然言われてもな…。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|もう　じれったいわね。&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|よし、わかったわ。&br()それじゃ、こういうのはどう？&br()&br()&br()|
|な…なんじゃの？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|わたしが勝ったら、&br()あなたがわたしにつき合うの。&br()&br()&br()|
|　&br()|それで、あなたが勝ったら、&br()わたしがあなたにつき合うの。&br()&br()&br()|
|そ…それじゃ&br()全然変わらん気がするんじゃがのう…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|わかったわね。&br()それじゃ、勝負よ！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|
|おや、ファーリンどのじゃないか。&br()おヌシも参加しておったんかのう。&br()&br()&br()|　|
|　|いえわたしは、あまりにもこちらがにぎわっていたので&br()なんとなく寄ってみたら、&br()いつのまにか参加する事になってしまって…。&br()&br()|
|ワシも似た様なもんじゃわい。&br()&br()&br()&br()|　|
|大会が開かれるというから腕試しに…&br()と思って出場してみたら、何とゲーム大会だったじゃないか。&br()今さら参加を辞退してもメイワクがかかるだけだしのう…。&br()&br()|　|
|　|そうですね。&br()みなさんにご迷惑をおかけするわけには…。&br()&br()&br()|
|それじゃ、そろそろ始めるとするかのう。&br()&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|　|おや、アターホーさんじゃありませんか。&br()どうです？　今度また一緒に飲みませんか？&br()&br()&br()|
|いや、やめておこう。&br()おヌシと飲むとロクな目に会わんからのう。&br()&br()&br()|　|
|　|いやですねぇ。&br()この前の事、まだ怒ってるんですか？&br()&br()&br()|
|あたりまえじゃい。&br()&br()&br()&br()|　|
|あれだけ飲んでおいて、&br()自分は「用事を忘れた」といって帰りおって…。&br()&br()&br()|　|
|おヌシのおごりのはずが、&br()結局ワシが全部払う事になったのじゃからのう。&br()&br()&br()|　|
|　|まあ、そう怒らないで。&br()&br()&br()&br()|
|　|あまり怒ると頭の欠陥…&br()もとい血管が切れちゃいますよ？&br()もう無理のできる年じゃないんでしょうし…。&br()&br()|
|見た目よりも歳を取ってるおヌシに言われたくないわい！！&br()&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　|よう、おっさん。&br()こんな所で会うなんて奇遇だな。&br()いったいどうしたんだい？&br()&br()|
|大会があるっていうんで参加したら、&br()武闘大会でも大酒飲み大会でもなくて、&br()ゲーム大会だったとはのう。&br()&br()|　|
|　|な～んだ。&br()てっきりおっさんもオレとおんなじで、&br()大会に優勝して有名になって、&br()かわいいギャルをゲットしに来たのかと思っちまったぜ。&br()|
|頼むからおヌシと同じレベルで考えないでほしいぞい。&br()&br()&br()&br()|　|
|　|悪いけど、このオレの計画のために、&br()おっさんにはここで負けてもらうぜ。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|おや、おヌシは！&br()&br()&br()&br()|　|
|　&br()|お前さんとはどこかで会ったことがあったかな？&br()&br()&br()&br()|
|わしだよ、アターホーだよ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|ほら、あの時の…&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あの時の&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あの&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|………………………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|え～と。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|そうそう&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|なんじゃったかのう。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あれれ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|う～む、さっぱり思い出せん！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何なんだ、お前は！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン（エンディング）&br()|
|　&br()|負けたわ…約束どおり、&br()わたしがあなたにつき合うわ。&br()&br()&br()|
|ま…まて、リンシャン。&br()おヌシには、&br()まだ早すぎると思うのじゃが…。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そんな事ないわよ。&br()わたしだってもう立派な大人よ。&br()&br()&br()|
|そ…それはそうじゃが…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|アターホーほどは飲めないけど、&br()つき合う程度なら大丈夫よ。&br()&br()&br()|
|飲める…？&br()いったい何の話なのかのう？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何って…。&br()今日は一緒にお酒を飲んであげるって話を&br()しているんじゃない。&br()&br()|
|なんと、酒の話だったのか。&br()なんだ、そうかそうか。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ん？　アターホー。&br()いったい何の話だと思ったの？&br()&br()&br()|
|そ…それはじゃな…&br()何でもないんだ、忘れてくれ！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なに？　何とカンチガイしていたの？&br()教えてよ、アターホー！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|なんとっ、おヌシの正体は眉犬だったのか！&br()じゃが、なにゆえワシに対戦を挑んできたのかのう…。&br()&br()&br()|　|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|フム。何を言っているのかわからんが、&br()とにかくこのワシに挑戦したのは、ちと無謀だったようじゃな。&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|
|　&br()|こんにちは。&br()&br()&br()&br()|
|こ…こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あなた、ひょっとしてファーリンさん？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですけど、どうしてわたしの名前をご存知なのです？&br()&br()&br()&br()|
|なるほど、アターホーが言っていた通りの人ね。&br()ひとめ見ただけで、そうだとわかったわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|まあ、アターホーさんのお知り合いの方ですか。&br()&br()&br()&br()|
|言っときますけどアターホーはわたしのものだから、&br()手を出したりしたら承知しないわよ！&br()&br()&br()|　&br()|
|あなたには、スマッシュがお似合いよ！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なっ…なんですって！&br()よりにもよって、スマッシュさんだなんて…。&br()&br()&br()|
|　&br()|物事には、言って良いことと悪いことがありますわ！！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|　&br()|はじめまして。&br()あなたがリンシャンさんですね？&br()&br()&br()|
|あ…あなたは…？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あっ、これは申し遅れました。&br()私はアターホーの友人の&br()ペトゥムという者です。&br()&br()|
|　&br()|あなたの事は彼からよく聞いていますよ。&br()&br()&br()&br()|
|それで、アターホーは&br()わたしの事でなんか言ってた？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|特に何も言っていませんでしたが、&br()とても気にかけている様子でしたよ。&br()&br()&br()|
|そう、ありがとう。&br()それじゃ、また。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|おや、もう行かれてしまうのです？&br()せっかちな人ですねぇ。&br()&br()&br()|
|　&br()|一回くらいつき合ってくださいよ。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|よう、リンシャン。&br()久しぶりだな。&br()&br()&br()|
|あらスマッシュじゃない、偶然ね。&br()あいかわらず女の子のお尻を追いかけてるの？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ヒデェ言われようだな。&br()&br()&br()&br()|
|おおかた、この大会に出たのも、&br()出場する女の子が目当てだったんじゃないの？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ちっちっち。&br()そいつは違うぜ。&br()いいか、よく聞けよ。&br()&br()|
|　&br()|オレがこの大会へ参加した真の目的はだな、&br()優勝して有名になって&br()ギャルにモテモテになる事であって、&br()&br()|
|　&br()|女の子のお尻を追いかけるために&br()参加してるんじゃねぇんだ！！&br()&br()&br()|
|どっちも変わらないわよ、バカ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なにぃ～！！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|　&br()|そこの女、ちょっと待て！&br()お前さん、もしかしたらリンシャンだろう？&br()&br()&br()|
|誰、あなた？&br()人の名前を勝手に呼んで…。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|お前さん、最近ちょっと人気が出てるみたいだな。&br()&br()&br()&br()|
|あなたはひょっとしたら…&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|派手好きな遊び人なのに最近カゲのうすい&br()ユリワカマルでしょ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|う…うるさい。&br()人が気にしてる事を…。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー（エンディング）&br()|
|　&br()|約束どおり、わたしにつきあってね。&br()アターホー。&br()&br()&br()|
|うむ。少し早い気もするが、&br()約束じゃからのう&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ちっとも早くなんかないわよ。&br()それに…&br()&br()&br()|
|　&br()|アターホーが一緒にいれば、&br()どんな困難でも&br()乗り越えられそうな気がするしね。&br()&br()|
|そう言われると、ちょっと照れるのう。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|仕方がない。ワシもこれを機会に、&br()そろそろ腰をすえるカクゴをするかの。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|腰をすえるって、何の話よ、アターホー。&br()ひょっとして、わたしと武者修行に出るのが&br()そんなにイヤなの？&br()&br()|
|む…武者修行？！&br()なんだ、武者修行に&br()つき合えって事だったのか…。&br()&br()|　&br()|
|ワシは、またてっきり…&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|てっきり、何？&br()&br()&br()&br()|
|そ…それはじゃな…&br()何でもないんだ、忘れてくれい！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|てっきり何よ？&br()何とカンチガイしてたの？&br()&br()&br()|
|ほ…ほら、武者修行の度に出発するぞい！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あっ…待ってよ、アターホー！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|あんたは眉犬だったのね！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|このわたしに挑戦しようだなんて、１０年早いわよ。&br()また修行を積んでから出直しなさい！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|あら、ペトゥムさん、&br()こんにちは。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|やあ、どうも。&br()&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|これで最後の試合なんですよね？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|どうやらそのようですね。&br()&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|勝ったら優勝ですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ゆぅ　あぁ　ちゃんぴおん&br()というやつですね。&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|そろそろ始めましょうか。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですね、時間がもったいないですから。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|ファーリンちゃんじゃないか。&br()会いたかったよぉ。&br()&br()&br()|
|あら、スマッシュさん。&br()わたしもスマッシュさんに会いたかったですわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ううっ…。&br()ファーリンちゃん、ひょっとして&br()そこまでオレの事を想っていてくれたのかい？&br()&br()|
|もちろんですよ、スマッシュさん。&br()以前お貸ししたお金２０００G、&br()返していただきたいんですもの。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そ…そういえば、そんなこともあったっけ…。&br()&br()&br()&br()|
|ありましたわよ。&br()それにもう期限は過ぎているのですよ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|すまない、ファーリンちゃん！&br()今、手持ちがないんだ！！&br()&br()&br()|
|　&br()|もう少し…もう少しだけ待ってくれ！！&br()&br()&br()&br()|
|どうしましょうか…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|そうですね、私と勝負して勝ったら、&br()もう少し待ってあげますわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|さっすがファーリンちゃん。&br()話がわかるぜ！！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ファーリンじゃないか。&br()久しぶりだな。&br()&br()&br()|
|ユリワカマルさんの方こそ&br()お変わりない様ですね。&br()お城の生活はどうですか？&br()&br()|　&br()|
|　&br()|いや、実はあの後な…&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|兄上も帰ってきた事だし、&br()また城を抜け出したんだ。&br()&br()&br()|
|　&br()|いや、本当の事を言うと、&br()城での生活と女物の着物が&br()キュークツだったからなんだけどな。&br()&br()|
|まぁ、そうだったんですか。&br()でも、少し残念です。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|な…何がだ？&br()&br()&br()&br()|
|一度でいいから、&br()ユリワカマルさんの着物姿が見てみたかったわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|お…おい、&br()ジョーダンはやめてくれよ。&br()おれはあんな物着るなんて、二度とゴメンだぜ。&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム（エンディング）&br()|
|ところでわたしたちは、なぜこのような事&br()していたんでしょうか&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|さぁ、わかりません。&br()いったいなぜでしょうね&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|そうそう、ペトゥムさん。&br()先日、おいしいお茶が手に入ったんです。&br()一緒にどうですか？&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですね。&br()お言葉に甘えて、ご一緒しちゃおうかな。&br()&br()&br()|
|　&br()|それでは私は、&br()おいしいお茶菓子でも持ってきましょう。&br()&br()&br()|
|わかりましたわ。&br()それではお待ちしています。&br()&br()&br()|　&br()|
|ファーリン&br()|眉犬（真エンド）&br()|
|あなたは…眉犬さんだったのですか？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|あなたは、人をいきなりおそうという事が&br()どんなにいけない事かわかっているのですか！&br()&br()&br()|　&br()|
|これからその事について、じっくりとお説教してあげますから&br()よく聞くんですよ。わかりましたね！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|おっ、ペトゥムじゃねぇか。&br()こんな所で会うなんてめずらしいな。&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|久しぶりに会うが、全然変わっていないようだな。&br()&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キリやアリババ達は元気でやってるのかな？&br()&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何だか、さっきから&br()『そうですね』しか言わねぇじゃねぇか。&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ペトゥム、お前ふざけてんのか！！&br()&br()&br()&br()|
|…ん…あぁ…。&br()これはこれはスマッシュさん。&br()おはようございます。&br()&br()|　&br()|
|あまりの眠気に、思わず立ったまま寝てしまいましたよ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|ところで大声なんかだして…&br()どうしたんですか？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なにぃ～っ！！&br()ということは、今までのお前の返事は全部寝言だったのか！！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|やあ、こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あ…あぁこんにちは。&br()&br()&br()&br()|
|はじめまして、ペトゥムです。&br()よろしくお願いします。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あ…オレはユリワカマル。&br()こちらこそよろしく。&br()&br()&br()|
|それでは時間がもったいないので、&br()そろそろ始めましょうか？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうだな、そうしようか。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|おや、あなたは眉犬さんでしたか。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|なるほど、人を探しているんですか。&br()その人なら、先ほどあっちにいましたよ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ワンワン&br()&br()&br()&br()|
|いや、お礼なんて結構ですよ。&br()それではお元気で。&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|いよいよ最後か…。&br()いったい、どいつが相手なんだ？&br()&br()&br()|　&br()|
|まぁいいか。&br()どんなヤツが相手だろうと、オレは負けん！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なんだ。最後の相手はバカ犬だったのか…。&br()&br()&br()&br()|
|お前はユリワカマル！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|はっ、あいかわらずスケベな顔をしてるな。&br()&br()&br()&br()|
|にゃにおぅ～！&br()お前の方こそ、&br()あいかわらず色気がねーのな。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そんなに死に急ぎたいのか？スマッシュ。&br()&br()&br()&br()|
|ふん、急いでるのはお前じゃねーのか？&br()ユリワカマル、勝負だ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|望むところだ。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル（エンディング）&br()|
|よし、オレの優勝だぜ！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|さぁ、何人の女の子がオレの優勝を&br()祝ってくれるのかなぁ～？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|おい、スマッシュ。&br()まわりには、もう誰もいないぞ。&br()&br()&br()|
|にゃにぃ～っ！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|い…いや&br()このオレの優勝を祝ってくれる女の子が&br()きっとどこかに隠れているはずだ！&br()&br()|　&br()|
|どこだ？　どこにいるんだっ！&br()カワイイギャル達よっ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|もう、いい加減あきらめたらどうだ？&br()&br()&br()&br()|
|優勝して女の子にモテモテ計画が…。&br()ジゴロになる計画が…。&br()&br()&br()|　&br()|
|そ…そんなぁ…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ふぅ、やれやれ…。&br()あいかわらずのバカだな…。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|お…お前は眉犬！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|元気だったか？&br()会いたかったぞ～！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ワンワ～ン！&br()&br()&br()&br()|
|アオ～ン！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ（エンディング）&br()|
|　&br()|くそぅ…オレの負けだ…。&br()&br()&br()&br()|
|………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|オレも男だ！&br()ハラをくくったぜ！！&br()&br()&br()|
|　&br()|さぁ、ユリワカマル。&br()落とし前としてこの体、&br()煮るなり焼くなり好きにしてくれ！！&br()&br()|
|なんだ…お前にしちゃ、&br()やけに往生際がいいじゃないか…&br()&br()&br()|　&br()|
|………ってヤメろ！！&br()お前は何を考えてるんだ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|え？　チガウのか？？&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|だってこういう時は普通、&br()負けた方が服を脱ぐって&br()相場が決まってるじゃねぇか。&br()&br()|
|い・い・か・ら！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|お前に何もしないから、&br()さっさと服を着ろ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なんだお前。&br()そんなにオレのハダカがハズかしいのか？&br()&br()&br()|
|あたりまえだろ！&br()俺は女だ～！！&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|なんだお前、眉犬だったのか。&br()相変わらず変な顔～。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|よ～し、再会ついでに、またラクガキしてやろ～か。&br()どんな顔にしてやろ～かな～？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キャイ～ン！！&br()&br()&br()&br()|

|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|
|　&br()|あっ、ここにいたのね…。&br()&br()&br()&br()|
|お…おヌシはリンシャン。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|アターホー…&br()あなたをずっと探してたのよ。&br()&br()&br()|
|　&br()|今日こそ、わたしにつき合ってもらうわ！&br()&br()&br()&br()|
|そ…それはじゃの…&br()あの&br()そんな話、突然言われてもな…。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|もう　じれったいわね。&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|よし、わかったわ。&br()それじゃ、こういうのはどう？&br()&br()&br()|
|な…なんじゃの？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|わたしが勝ったら、&br()あなたがわたしにつき合うの。&br()&br()&br()|
|　&br()|それで、あなたが勝ったら、&br()わたしがあなたにつき合うの。&br()&br()&br()|
|そ…それじゃ&br()全然変わらん気がするんじゃがのう…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|わかったわね。&br()それじゃ、勝負よ！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|
|おや、ファーリンどのじゃないか。&br()おヌシも参加しておったんかのう。&br()&br()&br()|　|
|　|いえわたしは、あまりにもこちらがにぎわっていたので&br()なんとなく寄ってみたら、&br()いつのまにか参加する事になってしまって…。&br()&br()|
|ワシも似た様なもんじゃわい。&br()&br()&br()&br()|　|
|大会が開かれるというから腕試しに…&br()と思って出場してみたら、何とゲーム大会だったじゃないか。&br()今さら参加を辞退してもメイワクがかかるだけだしのう…。&br()&br()|　|
|　|そうですね。&br()みなさんにご迷惑をおかけするわけには…。&br()&br()&br()|
|それじゃ、そろそろ始めるとするかのう。&br()&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|　|おや、アターホーさんじゃありませんか。&br()どうです？　今度また一緒に飲みませんか？&br()&br()&br()|
|いや、やめておこう。&br()おヌシと飲むとロクな目に会わんからのう。&br()&br()&br()|　|
|　|いやですねぇ。&br()この前の事、まだ怒ってるんですか？&br()&br()&br()|
|あたりまえじゃい。&br()&br()&br()&br()|　|
|あれだけ飲んでおいて、&br()自分は「用事を忘れた」といって帰りおって…。&br()&br()&br()|　|
|おヌシのおごりのはずが、&br()結局ワシが全部払う事になったのじゃからのう。&br()&br()&br()|　|
|　|まあ、そう怒らないで。&br()&br()&br()&br()|
|　|あまり怒ると頭の欠陥…&br()もとい血管が切れちゃいますよ？&br()もう無理のできる年じゃないんでしょうし…。&br()&br()|
|見た目よりも歳を取ってるおヌシに言われたくないわい！！&br()&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　|よう、おっさん。&br()こんな所で会うなんて奇遇だな。&br()いったいどうしたんだい？&br()&br()|
|大会があるっていうんで参加したら、&br()武闘大会でも大酒飲み大会でもなくて、&br()ゲーム大会だったとはのう。&br()&br()|　|
|　|な～んだ。&br()てっきりおっさんもオレとおんなじで、&br()大会に優勝して有名になって、&br()かわいいギャルをゲットしに来たのかと思っちまったぜ。&br()|
|頼むからおヌシと同じレベルで考えないでほしいぞい。&br()&br()&br()&br()|　|
|　|悪いけど、このオレの計画のために、&br()おっさんにはここで負けてもらうぜ。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|おや、おヌシは！&br()&br()&br()&br()|　|
|　&br()|お前さんとはどこかで会ったことがあったかな？&br()&br()&br()&br()|
|わしだよ、アターホーだよ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|ほら、あの時の…&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あの時の&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あの&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|………………………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|え～と。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|そうそう&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|なんじゃったかのう。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あれれ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|う～む、さっぱり思い出せん！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何なんだ、お前は！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン（エンディング）&br()|
|　&br()|負けたわ…約束どおり、&br()わたしがあなたにつき合うわ。&br()&br()&br()|
|ま…まて、リンシャン。&br()おヌシには、&br()まだ早すぎると思うのじゃが…。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そんな事ないわよ。&br()わたしだってもう立派な大人よ。&br()&br()&br()|
|そ…それはそうじゃが…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|アターホーほどは飲めないけど、&br()つき合う程度なら大丈夫よ。&br()&br()&br()|
|飲める…？&br()いったい何の話なのかのう？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何って…。&br()今日は一緒にお酒を飲んであげるって話を&br()しているんじゃない。&br()&br()|
|なんと、酒の話だったのか。&br()なんだ、そうかそうか。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ん？　アターホー。&br()いったい何の話だと思ったの？&br()&br()&br()|
|そ…それはじゃな…&br()何でもないんだ、忘れてくれ！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なに？　何とカンチガイしていたの？&br()教えてよ、アターホー！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|なんとっ、おヌシの正体は眉犬だったのか！&br()じゃが、なにゆえワシに対戦を挑んできたのかのう…。&br()&br()&br()|　|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|フム。何を言っているのかわからんが、&br()とにかくこのワシに挑戦したのは、ちと無謀だったようじゃな。&br()&br()&br()|　|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|
|　&br()|こんにちは。&br()&br()&br()&br()|
|こ…こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|あなた、ひょっとしてファーリンさん？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですけど、どうしてわたしの名前をご存知なのです？&br()&br()&br()&br()|
|なるほど、アターホーが言っていた通りの人ね。&br()ひとめ見ただけで、そうだとわかったわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|まあ、アターホーさんのお知り合いの方ですか。&br()&br()&br()&br()|
|言っときますけどアターホーはわたしのものだから、&br()手を出したりしたら承知しないわよ！&br()&br()&br()|　&br()|
|あなたには、スマッシュがお似合いよ！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なっ…なんですって！&br()よりにもよって、スマッシュさんだなんて…。&br()&br()&br()|
|　&br()|物事には、言って良いことと悪いことがありますわ！！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|　&br()|はじめまして。&br()あなたがリンシャンさんですね？&br()&br()&br()|
|あ…あなたは…？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あっ、これは申し遅れました。&br()私はアターホーの友人の&br()ペトゥムという者です。&br()&br()|
|　&br()|あなたの事は彼からよく聞いていますよ。&br()&br()&br()&br()|
|それで、アターホーは&br()わたしの事でなんか言ってた？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|特に何も言っていませんでしたが、&br()とても気にかけている様子でしたよ。&br()&br()&br()|
|そう、ありがとう。&br()それじゃ、また。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|おや、もう行かれてしまうのです？&br()せっかちな人ですねぇ。&br()&br()&br()|
|　&br()|一回くらいつき合ってくださいよ。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|よう、リンシャン。&br()久しぶりだな。&br()&br()&br()|
|あらスマッシュじゃない、偶然ね。&br()あいかわらず女の子のお尻を追いかけてるの？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ヒデェ言われようだな。&br()&br()&br()&br()|
|おおかた、この大会に出たのも、&br()出場する女の子が目当てだったんじゃないの？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ちっちっち。&br()そいつは違うぜ。&br()いいか、よく聞けよ。&br()&br()|
|　&br()|オレがこの大会へ参加した真の目的はだな、&br()優勝して有名になって&br()ギャルにモテモテになる事であって、&br()&br()|
|　&br()|女の子のお尻を追いかけるために&br()参加してるんじゃねぇんだ！！&br()&br()&br()|
|どっちも変わらないわよ、バカ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なにぃ～！！&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|　&br()|そこの女、ちょっと待て！&br()お前さん、もしかしたらリンシャンだろう？&br()&br()&br()|
|誰、あなた？&br()人の名前を勝手に呼んで…。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|お前さん、最近ちょっと人気が出てるみたいだな。&br()&br()&br()&br()|
|あなたはひょっとしたら…&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|派手好きな遊び人なのに最近カゲのうすい&br()ユリワカマルでしょ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|う…うるさい。&br()人が気にしてる事を…。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):アターホー（エンディング）&br()|
|約束どおり、わたしにつきあってね。&br()アターホー。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|うむ。少し早い気もするが、&br()約束じゃからのう&br()&br()&br()|
|ちっとも早くなんかないわよ。&br()それに…&br()&br()&br()|　&br()|
|アターホーが一緒にいれば、&br()どんな困難でも&br()乗り越えられそうな気がするしね。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そう言われると、ちょっと照れるのう。&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|仕方がない。ワシもこれを機会に、&br()そろそろ腰をすえるカクゴをするかの。&br()&br()&br()|
|腰をすえるって、何の話よ、アターホー。&br()ひょっとして、わたしと武者修行に出るのが&br()そんなにイヤなの？&br()&br()|　&br()|
|　&br()|む…武者修行？！&br()なんだ、武者修行に&br()つき合えって事だったのか…。&br()&br()|
|　&br()|ワシは、またてっきり…&br()&br()&br()&br()|
|てっきり、何？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そ…それはじゃな…&br()何でもないんだ、忘れてくれい！&br()&br()&br()|
|てっきり何よ？&br()何とカンチガイしてたの？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ほ…ほら、武者修行の度に出発するぞい！&br()&br()&br()&br()|
|あっ…待ってよ、アターホー！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):リンシャン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|あんたは眉犬だったのね！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|このわたしに挑戦しようだなんて、１０年早いわよ。&br()また修行を積んでから出直しなさい！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|
|あら、ペトゥムさん、&br()こんにちは。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|やあ、どうも。&br()&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|これで最後の試合なんですよね？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|どうやらそのようですね。&br()&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|勝ったら優勝ですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ゆぅ　あぁ　ちゃんぴおん&br()というやつですね。&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|そろそろ始めましょうか。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですね、時間がもったいないですから。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|ファーリンちゃんじゃないか。&br()会いたかったよぉ。&br()&br()&br()|
|あら、スマッシュさん。&br()わたしもスマッシュさんに会いたかったですわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ううっ…。&br()ファーリンちゃん、ひょっとして&br()そこまでオレの事を想っていてくれたのかい？&br()&br()|
|もちろんですよ、スマッシュさん。&br()以前お貸ししたお金２０００G、&br()返していただきたいんですもの。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そ…そういえば、そんなこともあったっけ…。&br()&br()&br()&br()|
|ありましたわよ。&br()それにもう期限は過ぎているのですよ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|すまない、ファーリンちゃん！&br()今、手持ちがないんだ！！&br()&br()&br()|
|　&br()|もう少し…もう少しだけ待ってくれ！！&br()&br()&br()&br()|
|どうしましょうか…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|そうですね、私と勝負して勝ったら、&br()もう少し待ってあげますわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|さっすがファーリンちゃん。&br()話がわかるぜ！！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ファーリンじゃないか。&br()久しぶりだな。&br()&br()&br()|
|ユリワカマルさんの方こそ&br()お変わりない様ですね。&br()お城の生活はどうですか？&br()&br()|　&br()|
|　&br()|いや、実はあの後な…&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|兄上も帰ってきた事だし、&br()また城を抜け出したんだ。&br()&br()&br()|
|　&br()|いや、本当の事を言うと、&br()城での生活と女物の着物が&br()キュークツだったからなんだけどな。&br()&br()|
|まぁ、そうだったんですか。&br()でも、少し残念です。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|な…何がだ？&br()&br()&br()&br()|
|一度でいいから、&br()ユリワカマルさんの着物姿が見てみたかったわ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|お…おい、&br()ジョーダンはやめてくれよ。&br()おれはあんな物着るなんて、二度とゴメンだぜ。&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム（エンディング）&br()|
|ところでわたしたちは、なぜこのような事&br()していたんでしょうか&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|さぁ、わかりません。&br()いったいなぜでしょうね&br()&br()&br()|
|………………………。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|………………………。&br()&br()&br()&br()|
|そうそう、ペトゥムさん。&br()先日、おいしいお茶が手に入ったんです。&br()一緒にどうですか？&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうですね。&br()お言葉に甘えて、ご一緒しちゃおうかな。&br()&br()&br()|
|　&br()|それでは私は、&br()おいしいお茶菓子でも持ってきましょう。&br()&br()&br()|
|わかりましたわ。&br()それではお待ちしています。&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ファーリン&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|あなたは…眉犬さんだったのですか？&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|あなたは、人をいきなりおそうという事が&br()どんなにいけない事かわかっているのですか！&br()&br()&br()|　&br()|
|これからその事について、じっくりとお説教してあげますから&br()よく聞くんですよ。わかりましたね！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|
|　&br()|おっ、ペトゥムじゃねぇか。&br()こんな所で会うなんてめずらしいな。&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|久しぶりに会うが、全然変わっていないようだな。&br()&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キリやアリババ達は元気でやってるのかな？&br()&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|何だか、さっきから&br()『そうですね』しか言わねぇじゃねぇか。&br()&br()&br()|
|…そうですね。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ペトゥム、お前ふざけてんのか！！&br()&br()&br()&br()|
|…ん…あぁ…。&br()これはこれはスマッシュさん。&br()おはようございます。&br()&br()|　&br()|
|あまりの眠気に、思わず立ったまま寝てしまいましたよ。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|ところで大声なんかだして…&br()どうしたんですか？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なにぃ～っ！！&br()ということは、今までのお前の返事は全部寝言だったのか！！&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|やあ、こんにちは。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あ…あぁこんにちは。&br()&br()&br()&br()|
|はじめまして、ペトゥムです。&br()よろしくお願いします。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|あ…オレはユリワカマル。&br()こちらこそよろしく。&br()&br()&br()|
|それでは時間がもったいないので、&br()そろそろ始めましょうか？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そうだな、そうしようか。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ペトゥム&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|おや、あなたは眉犬さんでしたか。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|なるほど、人を探しているんですか。&br()その人なら、先ほどあっちにいましたよ。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ワンワン&br()&br()&br()&br()|
|いや、お礼なんて結構ですよ。&br()それではお元気で。&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|
|いよいよ最後か…。&br()いったい、どいつが相手なんだ？&br()&br()&br()|　&br()|
|まぁいいか。&br()どんなヤツが相手だろうと、オレは負けん！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なんだ。最後の相手はバカ犬だったのか…。&br()&br()&br()&br()|
|お前はユリワカマル！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|はっ、あいかわらずスケベな顔をしてるな。&br()&br()&br()&br()|
|にゃにおぅ～！&br()お前の方こそ、&br()あいかわらず色気がねーのな。&br()&br()|　&br()|
|　&br()|そんなに死に急ぎたいのか？スマッシュ。&br()&br()&br()&br()|
|ふん、急いでるのはお前じゃねーのか？&br()ユリワカマル、勝負だ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|望むところだ。&br()&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル（エンディング）&br()|
|よし、オレの優勝だぜ！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|さぁ、何人の女の子がオレの優勝を&br()祝ってくれるのかなぁ～？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|おい、スマッシュ。&br()まわりには、もう誰もいないぞ。&br()&br()&br()|
|にゃにぃ～っ！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|い…いや&br()このオレの優勝を祝ってくれる女の子が&br()きっとどこかに隠れているはずだ！&br()&br()|　&br()|
|どこだ？　どこにいるんだっ！&br()カワイイギャル達よっ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|もう、いい加減あきらめたらどうだ？&br()&br()&br()&br()|
|優勝して女の子にモテモテ計画が…。&br()ジゴロになる計画が…。&br()&br()&br()|　&br()|
|そ…そんなぁ…。&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ふぅ、やれやれ…。&br()あいかわらずのバカだな…。&br()&br()&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|お…お前は眉犬！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|クゥ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|元気だったか？&br()会いたかったぞ～！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|ワンワ～ン！&br()&br()&br()&br()|
|アオ～ン！！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):スマッシュ（エンディング）&br()|
|　&br()|くそぅ…オレの負けだ…。&br()&br()&br()&br()|
|………………&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|オレも男だ！&br()ハラをくくったぜ！！&br()&br()&br()|
|　&br()|さぁ、ユリワカマル。&br()落とし前としてこの体、&br()煮るなり焼くなり好きにしてくれ！！&br()&br()|
|なんだ…お前にしちゃ、&br()やけに往生際がいいじゃないか…&br()&br()&br()|　&br()|
|………ってヤメろ！！&br()お前は何を考えてるんだ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|え？　チガウのか？？&br()&br()&br()&br()|
|　&br()|だってこういう時は普通、&br()負けた方が服を脱ぐって&br()相場が決まってるじゃねぇか。&br()&br()|
|い・い・か・ら！&br()&br()&br()&br()|　&br()|
|お前に何もしないから、&br()さっさと服を着ろ！！&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|なんだお前。&br()そんなにオレのハダカがハズかしいのか？&br()&br()&br()|
|あたりまえだろ！&br()俺は女だ～！！&br()&br()&br()|　&br()|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):ユリワカマル&br()|BGCOLOR(black):COLOR(white):眉犬（真エンド）&br()|
|なんだお前、眉犬だったのか。&br()相変わらず変な顔～。&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キュ～ン…。&br()&br()&br()&br()|
|よ～し、再会ついでに、またラクガキしてやろ～か。&br()どんな顔にしてやろ～かな～？&br()&br()&br()|　&br()|
|　&br()|キャイ～ン！！&br()&br()&br()&br()|