ルールガイドライン2.0
キャラクターの状態
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キャラクターの状態
- 特殊能力の効果や制約などによってキャラクターに与えられる影響全般を状態異常と呼びます
- 影響の良し悪しは無関係でキャラクターの初期状態に無いものすべてを指します。例えばステータスの上昇や下降、特殊能力無効、(付与された)特殊能力、瀕死、死亡など
- 「リーダー化ボーナス」および「ダメージによるステータスの増減」は状態異常とは呼びません
状態異常の分類
- 状態異常は大別して特殊能力による状態異常と発生型の状態異常の2種類があります
◆ 特殊能力による状態異常
- 特殊能力の効果や制約によって与えられる影響のことを指し、以下の4つが存在します
- 1.付与による状態異常
- 解除条件:付与が解除・終了する
- 2.フィールドによる状態異常
- 解除条件:フィールドが解除・終了する、フィールドから出る
- 3.召喚による状態異常
- 解除条件:召喚が解除・終了する
- 4.制約による状態異常
- 解除条件:状態異常ごとの解除条件を満たす
◆ 発生型の状態異常
- 特定の条件が揃ったとき、自動的に適用される影響を指します
- 「瀕死」「死亡」「能力休み」「カウンター待機」の4つがあります
- 発生型の状態異常は効果付与解除で解除することは出来ません
- 瀕死
- 内容:満身創痍で一歩も動けません
- このキャラクターは行動において「移動」ができません
- 発生条件:残り体力が1である
- 解除条件:残り体力が1以外になる
- 内容:満身創痍で一歩も動けません
- 死亡
- 内容:死亡しています
- このキャラクターは一切の「行動」が行えません
- また、死体を対象とする一部のものを除き通常攻撃や特殊能力の効果・制約の対象になりません
- 発生条件(以下のどれかの条件が当てはまった場合に適用):
- キャラクターの体力が0になる
- 「死亡する(させる)」と書かれた効果や制約が適用される
- 解除条件:効果蘇生、またはそれに類する影響を受ける
- 死亡時のイベント
- 体力0 体力が0になり、死亡中は1以上になりません
- 特殊能力の効果の終了 持続中の自身の特殊能力の効果が終了します
- 状態異常の解除 死亡および制約によるものを除く全ての状態異常が解除されます
- DPの発生 キャラクターが死亡するとDPが発生します(内ゲバによる死亡を除く)
- 味方死亡による精神減少 周囲1マス内の味方の精神力が1点減少します
- 内容:死亡しています
- 能力休み
- 内容:特殊能力を使ったことで疲労しています
- このキャラクターはしばらくの間「行動」ができません
- 発生条件:特殊能力を使用し、その発動判定に成功する(「発動処理」終了時に適用)
- 解除条件(以下のどれかの条件が当てはまった場合に解除):
- 1ターン経過する
- 自身が死亡、または永続戦線離脱する
- 能力休み解除の効果を受ける
- 内容:特殊能力を使ったことで疲労しています
- カウンター待ち受け状態
- 内容:この状態で設定されたカウンター条件を満たすと効果が発揮されます
- 発生条件:スタイルがカウンターの特殊能力を使用し、その成功判定に成功する
- 解除条件(以下のどれかの条件が当てはまった場合に解除):
- カウンター条件を既定回数満たす
- カウンター待受時間が終了する
- 自身が死亡、または永続戦線離脱する
- カウンター解除の効果を受ける
特別な処理
- 特定の状態異常に対する処理を記載します
- 戦線離脱
- 戦線離脱した場合、キャラクターは「MAP上」から「離脱場」に移動し、新たな効果や制約の対象にならなくなります
- MAP上に味方キャラクターが誰もいなくなった場合全滅になりますが、敵によって一時戦線離脱させられている味方がいる場合、全滅にはなりません(勝利条件参照)
- 自身の特殊能力が持続中のキャラクターが永続戦線離脱した場合その効果は終了します。(一時の戦線離脱では終了しません)
- 離脱中のキャラクターも時間経過による影響を受けます(付与の持続時間の経過など)