ルールガイドライン2.0
能力スタイル/カウンター
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dhrule2
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効果のスタイル/カウンター
特徴
- カウンターは受動的に効果が発揮されるスタイルです。自他の行動や、状態の移行に反応する形で効果が現れます
- このスタイルの能力は発動判定に成功してもすぐには効果が現れず、代わりにカウンター待ち受け状態になります。この状態で条件を満たせば成功判定が行われます(成功すれば効果が発揮されます)
- アクティブスタイルと比べて効果を発揮することが難しく、その分発動率は高くなります
- カウンター条件を満たした時点で対象を取るため、発動時に範囲内に対象がいなくとも問題ありません
追加構成要素
- カウンタースタイルの能力には以下の要素が追加されます
カウンター条件
- カウンター効果を発揮するための条件を設定します。条件が困難であるほど最終的な発動率は高くなります
- カウンター条件の例
- 侵入:待ち受け範囲にキャラクターが新たに侵入、または登場する
- 死亡:自身が死亡する
- 通常攻撃の対象になる
- 特殊能力の対象になる
カウンタータイミング
- カウンター条件が満たされた際の「カウンター効果」と「トリガー(条件を満たしたキャラクター)側の行動」のどちらを先に処理するかを設定します
- タイミングには先手、同時、後手の3つがあります
- 先手
- 【トリガーの行動(条件を満たす)】→【カウンター効果】→【トリガーの行動(続き)】
- トリガー側が予定していた行動を取れない状態(死亡など)となった場合、トリガー側の以降の処理は行われない
- 後手
- 【トリガーの行動(条件を満たす)】→【トリガーの行動(続き)】→【カウンター効果】
- トリガー側が行動終了した後にカウンター効果が現れる(移動と動作の間に後手タイミングでカウンターを挟むことは基本的にできない)
- カウンター側が予定していた行動を取れない状態(死亡など)となった場合、カウンター側の処理は行われない
- 同時
- 【トリガーの行動】と【カウンター効果】は同時
- 処理的には後手とほぼ同じ。ただしカウンター側が予定していた行動を取れなくなってもカウンター側の処理が行われる
- 順番の処理に矛盾が生じる場合はこのタイミングは取れない