地獄の釜たき係を務める下級魔神。上司はベルゼブブ。
 灼熱の体を持つ。また、揚げ物と花火を発明し人間界に広めたと言われています。

 するとつまり。隅田川の花火大会を屋形船から観覧し、船の中で揚げたての天麩羅を食って舌鼓を打っている人たちは、魔神ウコバクの恩恵に預かりまくっているというわけですね。彼らは打ち上げられた花火に対して「玉屋」「鍵屋」といった形骸化した歓声をあげる前に、せめて一言くらい地底に向けて「ウコバク!」「よっ、地獄の釜たき!」「よっ、上司は蠅の王さま!」といったかけ声をかけてあげてもよいのではないだろうか。まったく。この恩知らずどもめ。これだから富裕層は。





名前: