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 伊予山中の藪を住処とし、夜ごと狐火のようなものを口から吐きながら空を飛びまわる妖怪鳥。
 この巨鳥の別名は「婆娑婆娑(ばさばさ)」。何故ならば、こいつは夜更けに民家の戸口に立ってばさばさと音をたて、自身の存在をアッピールするからです。

 ある随筆には、波山は「鶏の大きなものに似ている」という記述があるそうですが、『桃山人夜話』の絵を見ると、シルエットやサイズはむしろニュージーランドの絶滅鳥類モアにおもかげが似ている。とするともしや、かつて日本の四国にもモアのような大型鳥類が生息していたのだろうか……。

 そこで我々はニュージーランドへと飛び、現在もなお目撃情報の絶えない巨鳥モアの調査を開始した。調査は難航を極めたが、幸運にもモアを目撃したマオリ族と接触することが出来た我々調査班。さっそく問題の『桃山人夜話』を見せてみると、彼らは興奮ぎみに「波山」の挿絵を指さして「これはモアだ」と叫んだのである!

 といったような調査事実は、まあ、ないんですけどね。すみませんうそをつきました。というか、よく見ると大してモアに似てないし。実際のところ、モデルとなったのは『和漢三才図会』のヒクイドリみたいだし。したがって今までの文章はなんの意味もねーな。つくづく使えないwikiだぜ。







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