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  けっこう有名な妖怪ですよね。『桃山人夜話』の記述をもとに、この怪人の誕生秘話を皆さんに紹介しよう。
 
  時は近世、場所は下総。下総といえば今でいう千葉とか茨城のあたりで、今も昔もDQNの名産地。そんな下総の某村にDQNの夫婦者がおりました。夫はバツイチで、仕事もロクにせず日がな一日上下のジャージ姿でそのへんをぶらぶらしていました。時代設定は近世だっつってんのに、この馬鹿は「時代に流されないのが俺流っつーかー」みたいな阿呆な屁理屈をこねて、頑としてジャージを脱がないわけ。TPOを弁えようとしないあたり、まさにDQNの面目躍如だよね。
 
  で、こんな馬鹿とくっつくくらいだから、嫁のほうも相当なDQN。夫には先妻の連れ子がいたんだけど、この馬鹿嫁は自分の子供だけを可愛がって、継子にはごはんを与えないという鬼のようなネグレクトぶりを発揮。しかるべき庇護なくして子供が無事に育つはずもなく、あわれな継子は飢え死にしてしまいます。とことん最低です。
 
  継子が死んで四十九日。DQN夫婦は悲しみにくれる素振りなど微塵もなく、夫は今日も今日とて自宅で趣味の工作に興じている。DQN(♂)の不可解な習性の一つとして、「道具に不必要な改修を施す」というのがよく知られています。たとえば、珍走団の改造したゴミみたいなバイクなんかがまさに好例ですよね。で、このDQN夫は何を改造したかっつーと、薪割り用のマサカリをチューンナップして、両面に刃のついたダブルトマホークを製作。こいつ本当に馬鹿だわ。
 
  で、DQN夫がダブルトマホークを用いて意気揚々と薪を割っていたところ、たまたま背後を通りかかった馬鹿嫁に気づかずダブトマを大きく振りかぶってしまい、嫁の脳天にそいつがさっくりと刺さってしまう。瀕死のダメージを受けた嫁いわく「えーまじでちょー痛いんですけどこれってまじありえなくね?」。こうやって字面だけみると大して痛そうなかんじはしませんが、これはDQNに烈々たる痛みを表現するほどのボキャブラリーが不足しているためであって、ほんとは当然ながら死ぬほど痛いわけ。馬鹿嫁は血を吹き出しながら卒倒し、そのまま寝付いてしまいます。ははは。ざまあみろ。
 
  DQN嫁の受難はなおも続く。さっくりと開いた頭の傷口はやがて唇のような形となり、傷口から骨が飛び出て歯のような形となり、桃色の肉が盛り上がって舌のようになり、耐え難いほどの頭痛はいよいよ増すばかり。
  馬鹿は馬鹿なりにいろいろ試してみた結果、嫁は傷口に食い物を放り込むとしばしの間痛みが和らぐことを発見。DQN嫁はせっせと食い物やらスイーツやらを頭の傷に放り込むので、その様子はまさに後頭部に口があるようだったとのこと。
 
- 後頭部の口は成長を続け、しまいにはひそひそと独り言をつぶやくようになりました。暇さえあれば、背後の口は「自分がしょうもない阿呆だったため先妻の子を殺してしまった。悪いことをした。悪いことをした」と呟き続ける。DQN嫁は、傷口のつぶやくこの懺悔を一番身近な距離で聞かされ続けるという、スタンドでいうならチープトリック的な嫌がらせを一生涯受け続けることになったのです。ざまあみろってんだ。めでたしめでたし。
+ 後頭部の口は成長を続け、しまいにはひそひそと独り言をつぶやくようになりました。暇さえあれば、背後の口は「自分がしょうもない阿呆だったため先妻の子を殺してしまった。悪いことをした。悪いことをした」と呟き続ける。DQN嫁は、傷口のつぶやくこの懺悔をもっとも身近な距離で聞かされ続けるという、スタンドでいうならチープトリック的な嫌がらせを生涯にわたって受け続けることになったのです。ざまあみろってんだ。めでたしめでたし。
 
 
 
 
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