■キャラクター名
敷香走水&魔中ニカ

■性別
女性

■種族
魔人

■所持武器
狼のラマ

■攻撃13 ■防御0 ■体力5 ■精神5 ■FS(又鬼狼術<マタギロウジュツ>)7


■特殊能力:イヨイタク(帯魔呪礼)

■特殊能力内容

発動率84% 成功率100%

効果:能力使用後1回休みなし 70
範囲:同マス味方全員(自分含む) 1.4
時間:1ターン
制約1:攻撃消費1 5 (半減2.5)
制約2:被付与者は死亡時超凄惨な死 25
(周囲1マス精神減少3、永続で付与。能力を使用しなかったら除外)
制約3:被付与能力の消費型制約が2倍 20 
(制約1は2倍にならない)

100-(70×1.4-2.5-25-20)=49.5
49.5×1.7=84.15≒84%



■能力内容

◆効果◆

この能力効果が付与されたユニットは、
同ターンに既に能力を使用したユニットは1回休みが解除され、
まだ能力を使用していないユニットは、効果時間中能力を使用する際1回休みが発生しない。
同マス味方全員(自分含む)が対象。効果時間1ターン。

◆制約2について◆

この効果で1回休みがなくなった能力を使用したユニットが死亡するとき、
その死は超凄惨な死となり、周囲1マスの味方ユニットの精神が3減少することになる。

◆制約3について◆

この効果で1回休みがなくなった能力を使用する際、その消費型制約の消費量が2倍になる。
ただし2倍にすることができるような種類のもののみ。
例えば体力5消費は、2倍の体力10消費になるが、
自分死亡や自分永続戦線離脱などは2倍にならない(自分の体はひとつしかないから)。
また、この能力自体の制約も2倍にはならない。

◆その他◆

制約3は、次の能力使用の際のみ影響する。
すなわち、同ターンに付与→被付与者能力使用の順番だった場合は、
同ターンの能力使用の際に制約3が影響する。
また、同ターンに被付与者能力使用→付与の順番だった場合は、
次の能力使用(次ターン以降)の際に制約3が影響する。
制約2の方は、効果時間終了後も影響し続ける。
また、付与されても能力を使用せずに効果時間が切れた場合は、制約2の対象にはならない。



■能力原理

走水がラマと協力して行う呪術であるが、現在はラマに降神した魔中ニカと行っているため、
魔中ニカの魔性によってその効果が変質している。

走水がカミアス(魔)に祈りを捧げ、謡い舞う儀式によってラマに神格が降臨する。
そして、ラマが対象を噛み、牙に宿った神格の力を注ぎ込む。
力を注ぎ込まれると、その者は一時的に本領を超えた力を得る、というのが本来の能力。

現在は魔中ニカが降神し続けている状態なので、儀式は省略して即能力が発動される。
また、魔中ニカの中二力は通常降りてくるカムイ(神)等と比較しても破格であるため、
その力を分け与えられた者は、能力発動後の反動すらも全く気にならないほどの、
埒外の生命力が漲ってくる感覚を覚えることになる。

しかしニカの力は、普通の者の器には全く釣り合わない、いわば劇薬であるため、
この力によって体を酷使した者は、後に相応の代償を支払わなければならない。
対象が能力を使用する際には、体にかかる負担は通常の倍ほどにもなり、
ついには、身に余る力を注ぎ込まれた反動で、誰もが目を背けたくなるような
酷く凄惨な最期を遂げることになるだろう。
また、使用するとラマが疲労するので、攻撃の際の連携の精度も僅かに鈍る(攻撃力-1)。

なお、元々の姿のときは別になんてことはなかったが、今はオオカミっ娘姿なので
ちょっぴり妖しい雰囲気。





■キャラクター説明

【敷香走水(しすか ゆきみ)】

敷香飛士の歳の離れた妹。まだまだ成長期。
元々自分の一族の文化や信仰に反発しており、外の世界の文化を見たいと思っていたが、
今回、魔中ニカの押しの強さ(あと自分の興味)に負けて、この時代に来るはめになった。
狩り(通常攻撃)は、ラマとの息の合ったコンビネーション。現在は魔中ニカと連携する形になっている。
ラマのしっぽを枕にして昼寝するのが日課。
好物はソフトクリーム。


【ラマ(所持武器)】

正式な名前は『ラマッコロ クンネ カミアス』(明哲なる漆黒の魔)。
メスのエゾオオカミ。真っ黒な体に金色の瞳をしている。
祭事で行った儀式(降神)のとき、何の手違いか魔中ニカが降りてきてしまい、
そのときに神格や意識だけでなく外見までも大きく変化してしまった。
魔中ニカが主導権を握っているため、ラマはほとんど表に出てくることができないが、
走水が変なことをされないように、常に目を光らせている。
走水に対して忠実で、オオカミとしては非常に長生きしており賢い。
オオカミなのに空気の読める子だが、その分苦労も絶えない。


【魔中ニカ(まなか にか)】

現在の外見は、20代後半、長身、オオカミ耳と大きなふさふさのしっぽのついた女性。
本来は物質としての肉体を持たない存在であるが、一時的にラマの体を借りている。

一応神格を有しているが、敷香たちの信仰しているカムイ(神)とは、
出自や拠所とする事象・認識の異なる異文化の神であるため、
敷香たちの認識においてはカムイではなくカミアス(魔)と区分される存在。

集合的無意識における中二の元型から生まれた存在であり、
有史以前からの膨大な知識を持つ。(この時間にも元々普通に存在していた)
また、善悪のような価値観には頓着しない(興味がない)。
ただ、ラマが睨みをきかせており、また久々の肉体をもう少し堪能したいということもあり、
走水に対しては基本的に味方をする。
というか基本的にはからかったりして楽しんでいる。

神中ニカという者を探してこの時間・空間にやってきた。
今回の戦いについても、その情報収集兼ヒマつぶしくらいにしか考えていない。

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最終更新:2009年09月14日 20:47