人間の冷凍保存(蘇生目的)で不老不死を目指す!?※クライオニクス
http://w.atwiki.jp/cryonics/
人間の冷凍保存(蘇生目的)で不老不死を目指す!?※クライオニクス
ja
2022-01-11T09:32:01+09:00
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トランスヒューマニズムとは
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/79.html
トランスヒューマニズムとは
人はやがて老化し、死ぬが、新しいテクノロジーを用いそれと戦うという発想。現在えは、
2022-01-11T09:32:01+09:00
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日本のクライオニクスがおかしくなっている?
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/78.html
日本のクライオニクスがおかしくなっている?
人間の冷凍保存、
海外で広まってきているクライオニクスだが、
日本では解凍がまだ保存技術であるという
理想
たとえば、どこかを
2022-01-11T09:25:06+09:00
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今、なぜクライオ二クスなのか?
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/25.html
今、なぜクライオニクスなのか?
私たちの体は日々老化し、死に近づいていきます。
この時代に生きる私たちは、人間の体のロボット化や、iPS細胞が人生に間に合いそうなのに間に合わない。とても悔しい時代に生きています。
自分が老人になる頃、医療やテクノロジーはどれくらい進化しているのだろう?
もし、私たちがあと30年遅く地球に生まれていたら、iPS細胞の未来の医療などが確実に間に合い、私たちはその恩恵を受けることができたでしょう。傷んだ臓器を交換したり、体ごと作り代えることが可能かもしれません。
私たちは間に合ってくれるか、間に合ってくれないのか、人類の歴史上、大変珍しいタイミングに生きています。
例えば、今年、生まれたばかりの赤ちゃんが老人になる頃にはiPS 細胞などの医療技術が老化に間に合う可能性があります。新しい体を作り、乗り換えることができるかもしれません。
しかし、今現在、70歳、80歳のおじいちゃん、おばあちゃんはどうでしょうか。どのように考えても間に合いそうにありません。
それは私たちも同じかもしれません。生きたまま命を未来に繋ぐことができないのは確実です。
これだけ医療も文明も発展してきて、間に合いそうなのに間に合わない。とても悔しい時代です。
そして、今は歴史上、珍しい分岐点で、最も警戒しなければいけない時間なのです、車の運転では、夕暮れが一番危険だと言います。 暗くなってしまえば警戒できるのですが、その直前が最も危ないのです。
もし間に合わなければ、せっかくの進化した技術も存在しないものと同じです。私たちが生きることの役に立ちません。
もし、生きる、ということを前提に考えたら、間に合うものの手段の中で合理的なものがクライオ二クス(冷凍保存)なのです。
特に注目すべき点は、クライオ二クスは保存技術がいつ完成るかがポイントです。保存技術が完成して、細胞を傷つけなければ、いつでも解凍することができるのです。それは今から、5年~10年と想定できます。つまり、私たちの生存中なのです。ここが非常に重要なポイントです。
また、1970年に保存された人がいて、その頃の保存技術と、2020年に保存した場合を比較すると、当然、後の方が最新の技術で保存されています。 50年も違うから、保存に使う機材も高度であり、薬剤も見事なものを使用できます。つまり、長生きすれば長生きするほど、あなたを保存できる状態が良くなりチャンスは大きくなっていくことになります。
人工知能もこれから開発に参入するので、未来の医療技術はゆっくりではなく高速で進化すると予測できます。当初は解凍が2200年、2300年頃と言われていましたが、2100年頃には解凍が可能になっているかもしれません。
また、iPS細胞で作った新しい体の再寿命(再び到来する寿命)も考えますと、クライオニクスがますます重要な意味を持ち、有効な手段であることに気づくことができます。
管理人は私たちがクライオニクスに注目し、未来に備えて資金や人脈を準備をすることにとても意義があると考えています。
2022-01-10T10:03:32+09:00
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トップページ
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/1.html
#center(){自分を冷凍保存(生き返りを目的)して未来に希望を残す}
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/17/gatag-00007444.jpg)
#center(){Ice miracle?氷の奇跡?}
自分の脳を死後に冷凍保存し、未来で生き返りを試みてみませんか?
当チームでは100年~200年後の生き返りを目的とした冷凍保存のお手伝いしております。現在、人間・犬、猫の冷凍保存のご協力を承っております。※規定に合意いただいた場合のみ承ります [[冷凍保存、取材、メンバー参加・ボランティアのご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
日本の冷凍保存プロジェクトが始動します。あなたの未来の運命を変えるかもしれない冷凍保存の技術。もしかしたら、これは世紀の大発明!? 私たちの未来は老化して死ぬだけじゃありません。未来に生き残る可能性があることに気付きました!
みんなが老化して死ぬことが前提で作られている現在のルールやこの社会の常識をぶち壊しませんか?
当チームでクライオニクスの教科書を作りました。こちらをご観下さい。
→→ [[クライオニクスの教科書>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese
こちらは実際にロシアに冷凍保存されている患者様(82人)のリストです。日本人の女性が40番目に保存されています。
http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people
クライオニクスの質問と回答をまとめてみました。こちらをご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/73.html
管理人は、自分の死後、自分と家族の脳を冷凍保存する決断をしました。管理人が死にましたら、日本からロシアの冷凍タンクへ運びます。冷凍する目的は、ただ冷凍して飾っておくためではありません。100年後、200年後の未来のテクノロジーで生き返るためです。しかし現在、世界の冷凍保存(クライオニクス)の技術はまだ完成していません。それでは困るので、日本で当チームを結成し世界のクライオニクスの会社を応援しています。当チームではロシアへの冷凍保存を目的とした日本からの搬送を承っております。※ご契約時に当チームの理念に賛同いただいた上でのご搬送になります。
訪問者数 &counter()
#center()[[クライオニクス(冷凍保存)のご注文を承っております。心肺停止後に日本からロシア連邦へ搬送します。ご依頼はこちらへお願いします。※当会の契約条項にご同意の上、ご依頼を承ります。>https://w.atwiki.jp/cryonics/?page=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%B8%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99]]
管理人は人命救助を目的に献血活動とクライオニクスに取り組んでいます。献血は2021年12月10日、108回目を達成しました。→ [[管理人の献血活動>https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/65.html]]
現在の技術では、冷凍時に細胞が大きく傷ついてしまいます。しかし、管理人はあえてクライオニクスに挑戦することにしました。管理人はまだ若いですが、自分が老人になる未来の30年~40年後、2060年頃には、人類の文明さらに進化しており、冷凍する際の保存の技術は完成していると予想します。冷凍する時に細胞を傷つけないで完璧な状態で保存さえできれば、未来で生き返ることができると考えます。これを今から見越して、貯金をしたり、人の繋がりを築き、準備をしています。
#center()[[記事・今なぜクライオニクスなのか>https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/25.html]]
クライオニクスやiPS細胞という手段が必ずしも正解とは言えませんが、私たちが自分の未来に備えて資金、人脈などを作り今から準備をしておく、これだけは間違いなく重要になって来ます。
管理人は将来、冷凍保存(クライオニクス)の技術が飛行機事故の犠牲者の方や、殺人事件で命を奪われた方の命を救えるとで信じています。今の技術ではどうにもできない患者様、犠牲者を冷凍保存して未来に可能性を託すという考えは、愚かでしょうか?
例えば、殺人事件で殺された方は、国家が冷凍保存し、責任を持って100年後に蘇生するべきです。また、被害者の脳にある事件の記憶は公正な裁判をするために重要です。冷凍保存しておき、未来で被害者の脳をスキャンし、モニタで映像化します。被害者の身に何があったのか真実を明らかにします。そして、被害者を国家の責任できちんと生き返らし元の状態にします。まるでSF映画のような話ですが、これは管理人の目標です。もっと人の命を大切にする世の中になったらどんなになったらいいだろう。
現在のクライオニクスはまだ未完成ですが、だからこそ完成させるために私たち自らが行動し、試みてみませんか。これは当チームの理念です。
管理人はクライオニクスを社会に知ってもらい、みんなが支持・応援し、冷凍保存の技術が進化していくことを心から願っています。クライオニクスを非難している人、すごいですね!という人は日本では沢山いますが、実際に活動し頑張っている人はほんの一握りです。なかなか進まずにとても悔しい現実です。
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/8/shutterstock_4444.jpg)
#center(){~私たちは生きる!絶対に負けない! 死ぬ時に、自分の脳を冷凍保存(クライオニクス)して未来に可能性を残す。100年後の未来で生き返るために}
#center()[[クライオニクス(冷凍保存)のご注文承っております。頭部のみ~全身の保存。ご依頼はこちらへお願いします。>https://w.atwiki.jp/cryonics/?page=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%B8%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99]]
#center()[[海外の事例 ガンで亡くなった英14歳少女 米で冷凍保存 「いつか私は生き返るの>https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20161120_320249/?p=2//]]
#center()[[クライオニクスの技術の解説>https://www.cryojapan.org//]]
#center()[[死後の世界の予想>https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/56.htmlg//]]
クライオニクスを進化させるために、私たちにできることから始めてみませんか?
2200年の未来へ行こう!メンバー募集中です。 当チームの目的はクライオ二クスやこれから登場する未来の医療の普及、iPS細胞を駆使してリアルに生き残るための、究極のサバイバルチームを目指しています。
死後の冷凍保存から、未来での安全な生き返り、生前の助け合いまでを実現する、命の維持を目的とした究極のチームを目標に活動しています。メンバーはお客様という位置づけではなく、お互いに助け合うチーム・メイトです。当チームにお問い合わせフォームよりメールを送信するのは大きな勇気が要りますが、私たちの壮大なビジョンの実現のための第一歩だと思ってご連絡下さい。私ども真剣に事業に取り組んでおります。
現在、人間・ペットの海外へのご遺体搬送サービスと、[[日本の冷凍タンク設置に向けて準備しております>https://www36.atwiki.jp/cryonics/?page=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%A7%8B%E5%8B%95%EF%BC%81]]
※閲覧注意、下に衝撃動画あり
死んだ後に自分を冷凍保存っしてしまうって… なぜ、そんなことをするの? 何が目的? → すばり!100年~200後の未来で解凍して生き返るためです。 ロシア連邦・アメリカでは実際に患者様が生き返りを目的に冷凍保存されており、[[こちらがロシア連邦クリオルス社の患者様のリストになります。>http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people]]
※右下に国別に患者様が表示されます。
http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people
現在、ロシア連邦のクリオルス社では70名以上の患者様が実際に冷凍保存されています。また、既に多数の方が生前の事前契約をされております。なんと、日本人も一人、このタンクの中に保存されています。※日本のテレビ番組のやり過ぎ都市伝説ではミチコ様と放送されまたが、正式にはミホコ様です。
実際の冷凍保存の流れと、管理人のビジョンを以下のコミックで表現してみました。死後に冷凍保存して、未来で蘇生するまでのストーリーです。下記をクリックお願いします↓↓
[[日本語版・クライオニクスのコミック>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
[[英語版・クライオニクスのコミック>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/comic]]
管理人が未来を予想してみました。10年ごとに世界がどうなっていくかの予想です。おおざっぱですが予想を立てて、自分の老後の計画と一致させて戦略を立ていきます→ [[※時代別の未来の予想>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/48.html]]
クライオニクスが詐欺だというコメントを多く見かけます。当サイトの管理人が反論します→ [[管理人が反論!>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/50.html]]
世界中の難病で苦しまれている患者様を救うため、クライオニクスの発展のため、冷凍保存の存在を知っていただくため、このサイトの存在をあなたの大切な人に3人に伝えて広めて下さい。ご協力をお願い申し上げます。
現在、注目されているクライオニクス(人間の冷凍保存)という技術。その仕組みは、死を迎えた直後に自分の体を液体窒素で冷凍保存し、時間を止めます。2150年頃の未来の医療技術でもって蘇生(復活)する、クライオニクス(人間の冷凍保存)です。
この技術は未来へ行くタイムマシンと言えるかもしれない。目が覚めたら100年、200年後の未来? これは…世紀の大発明かもしれません。
私は夢がるから、ここで終わりたくない。家族を愛しているから、生きるための手段を選びません! 絶対に死んではいけません。可能性を残すために、冷凍保存にトライします。
管理人Taroは、家族を守るため、200年後の未来をこの目で見るため、宇宙の果てを見るため、自分自身と家族の死後に冷凍保存することを決断しました。
管理人のつぶやき、アイディアをまとめました(毎週更新しています)→ [[管理人の制作記事>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/42.html]]
管理人は、ロシアの冷凍庫創業者、バレリア社長の友人であります。当サイトではロシア公認の下、画像や動画を使用しています。冷凍保存は現在、どこの国も高額ですが、管理人は、日本国内に冷凍庫を作り、誰もが安く安全に、高度な技術で保存できるよう活動しています。
しかしメンバーも資金もまだまだ足りません。管理人の活動の応援とご支援をお願いします。
現在、会員様、メンバー様・スタッフ様、ボランティア様募集中
チームeverlife 2200
永遠の命を求める人々のために、チームを作りました。
当チームでは、東京都内のプロのエンバーマー、海外搬送業の方によるクライオニクスの活用を目的としました海外へのご遺体の搬送、お寺様のご協力の下、日本国内に初の冷凍庫を作るための準備を進めています。
私たちは一人では大きな困難が生じた時にどうすることもできず対応できません。未来に生きようとする同じ思いの人々が、一か所に集い、知恵を出し合うことで生存できる可能性を上げることができます。今も100年後も、200年後の未来もお互いの存在を尊重、心配し、助け合うチームを目指します。
冷凍から未来での解凍までに生じる多くの困難を、みんなで力を合わせて乗り越えて行きましょう! 一人では不可能なことも、みんなで力を合わせれば実現できます。
[[チームeverlife 2200 の理念>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/49.html]]
人間・ペット冷凍保存のご依頼、取材、当会への参加、メンバー加入のご希望はこちらになります。会員募集中です [[お問い合わせはこちら>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
へどうぞ。クライオニクスのお見積り、ご計画、ご相談も承っております。ロシア直通の窓口です。ご依頼をいただきましたら、ただちにロシアの冷凍庫へ連絡いたします
[[ペット(犬、猫)の冷凍保存、クライオニクスのご依頼も承っております>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/24.html]]
現在、ロシア、アメリカでは既に某有名メジャーリーガーやビットコインの開発者、世界では既に数千人がクライオ二クスを生前に希望しており、亡くなられた現在、世界では1000名以上の人間が冷凍保存されています。既に膨大な数の方が冷凍保存の契約を済ましています。
亡くなられた患者様は現在、冷凍タンクの中で、自分を解凍できる技術が進化するのを待っています。2150年頃、もっと早く?未来のテクノロジーによって彼らは生き返ることができるかもしれません。
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/13/man.png)
※クライオニクスはまだ開発中の技術で、未来の解凍、蘇生を約束できる段階には達しておりません。生き返ることができない場合がござます。慎重なご判断の上、当チームとのご契約をお願いします。
(最新情報)
CRYOGEN社(スイス)では、安楽死とセットで冷凍保存をするサービスを提供しています。※2018年現在 CRYOGEN社(ロシアのクリオルス社の関連会社)が手掛ける外国人向けの安楽死のサービスがあり、要件を満たせば日本人もスイスに行き、安楽死ができる可能性があります。管理人も将来、深刻な病気になったらスイスへ行き安楽死をします。
こちらがCRYOGEN社の [[企画書>https://www36.atwiki.jp/cryonics/pages/47.html]] になります。
※冷凍保存の仮想通貨ICO、CRYOGENのCGです。ご遺体をロケットで宇宙に打ち上げ、宇宙空間で保存します。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ics5ggbaBps){ここに横幅を入力,ここに縦幅を入力}
前もって、[[スイスのCRYOトークン>https://sk050916.wixsite.com/kriorus]] を予め購入しておくと将来、冷凍保存する時に有利になる場合があります。あなたも購入しておきませんか? ICOを購入して日本からロシアのクライオニクスを応援しましょう!
※ICOは仮想通貨ですのでリスクはありますが、価値が大きくなる可能性もあります。慎重にご判断の上、ご購入の検討をお願いします
※当会の未来の予想になります(年代ごと)
2025年
パソコンからキーボードが消える。
2030年
iPS 細胞が実用化、民間の医療機関で活発に使われるようになる。iPS ブーム。某⚫⚫クリニックで傷んだ臓器、眼球の培養、取替えができるようになる。献血が必要なくなる。
2031年
硬貨、紙幣がなくなる。全て電子マネーになる。
2032年
人工知能が人類の仕事を奪い、世界中の収入がなくなる。多くの犠牲者を出す。これにより暴動が起こり、資本主義とは違う別のシステムいが生まれる。(富を平等に分ける法律)
2033年
クライオニクス、保存技術が高水準に達する。細胞を傷つけず、ほぼ完璧な状態(安全に解凍の約束ができる水準)保存できるようになる。これは冷凍保存だけでなく、人類の歴史上の大きな分岐点である。
2038年
国会でトランスヒューマニズム法、クライオニクス法が可決される。個人の命の継続、尊重が盛り込まれる。親族の同意がなくても、個人の意思だけでクライオニクスができるようになる。解凍時に戸籍が復元できるようになる。
2039年
コールドスリープ(人工冬眠)が発明される。人間が惑星間を移動する際、冬眠状態となり、出発時点の年齢のまま目的地の惑星に辿り着けるようになる。
2040年
AI、宇宙の果ての姿を計算から導き出す。遂にこの世界の果てがどうなっているかが判明する。
2050年
人類、酸素、水、食料が必要なくなる体になり、宇宙空間で生活ができるようになる。
2052年
国境が意味を持たなくなる。世界から国境がなくなる。
2060年
高度なAI技術により、人間が死んだら意識がどこへ行くのか(どのような状態になるか)判明する。150のAI の集団が神様の正体、人間のルーツ、生まれ変わり(もしあるなら)のメカニズムを判明させる
2070年
世界初!クライオニクスされた冷凍保存患者様を解凍に成功、第1号登場
2100年
人類、地球外生命体(知能を持った)とのコンタクトが始まる
2110年
人口の85%がロボットになる。さらに一部の人は既に電子化されて、体がこの世界にない。
2150年
人類、他惑星へ移住を開始する。(既に体がロボットになっているため、他惑星で酸素、水、食料を必要としない)
2230年
人類、宇宙を脱出する。遂に時間を止めることに成功する。※人類同様に他惑星のエイリアンも進化し終えて、既に人工知能を開発していた。そして、宇宙の外に脱出していた。
2240年以降、予測不能
(管理人よりみなさまへ)
今のところ、不老不死に最も近いものがこの、人体冷凍保存技術と言われています。iPS細胞や体の機械化など、これから新しい技術が登場して来ますが、現時点で今おじいちゃんおばあちゃんの方は間に合いそうにありません。
現状では、生きる可能性を残せる手段は、私が知る限り、この冷凍保存(クライオニクス)しかないのが現実です。最も現実的な手段であります。管理人も、藁にもすがる思いでクライオニクスを知りました。
死は人生で一番悲しく、そして、理不尽で怖ろしいものです。人類はいつもこの『死』に、無防備であり、絶望に追いやられています。
私たちは、『死』という、いつ爆発するか分らない時限爆弾を背中にくくりつけられて生きていると言えます。
爆弾が爆発するのは明日?明後日?それとも10年後?それは、誰にも分かりません。ある日突然、私たちは『死』にます。病気、事故、死は突然に訪れます。私たち人間は制限時間に縛られる、時間の奴隷なのです。
私たちが背中に背負っている爆弾が爆発すれば、自分は死に、大切な友達、家族とは永遠に会うことができなくなってしまいます。
死後に行く先は天国?地獄?もし生まれ変わりがあるなら、また地球に?よその星に?次に目覚めたらどのような世界が広がっているのでしょう。それは誰にも分かりません。これまで亡くなった人は一体どこへ行ってしまったのでしょう。
人類はこれまで築いた人生や大切なもの…すべてを『死』に奪われてきました。だったら、この死そのものと、直接戦ってみませんか? あなたの背中にしょっている、その時限爆弾を取り外すべく試みてみませんか?運命と戦ってみませんか。
現在のところ、人体を冷凍保存して、蘇生する技術は確定しておらず、復元を保証するものではありません。クライオニクスは研究段階であり、未来技術に分類されます。しかし、決して試みる価値がないとは言い切れないものです。
※ロシアで人間を冷凍保存する動画(イメージ)
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=kk-_TPM9ZaQ&t=9s){ここに横幅を入力,ここに縦幅を入力}
もしかしたら、あなたの人生に奇跡が起きるかもしれません。 これまでは諦めるしかありませんでしたが、余命わずかな人、難病を患っている子供たち、飛行機事故で死亡した方、犯罪の被害に遭い殺された被害者をクライオ二クスの技術で救うことができるかもしれません。
未来へ生きるという考え方は、もう少し先の未来では当たり前になっているでしょう。iPS細胞の技術が完成するのも、あと5年、10年と言われていますが、今もう余命わずかで、それまでに間に合わない人もいます。間に合わなければ意味がないのです! 管理人はそのような患者様も決して諦めないでクライオニクスを検討されるべきだと思います。
管理人は保存しないと可能性が0%になってしまうので、未来で『あの時、どうして保存しておかなかったのだろう~』と後悔しないために、友達、家族みんなを冷凍保存する計画です。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=pmEIXWL_2rI){ここに横幅を入力,ここに縦幅を入力}
自分が死なず未来に生きようとする考え方は、トランスヒューマニズムと言うそうです。日本ではまだ気味が悪いと差別されますが、自分が生きようと考えることは本来は認められるべき尊い権利です。クライオニクスは大げさかもしれませんが、あなたが老人になる頃には、医療は今のあなたが想像できる以上に進化しているから、今から貯金をし、未来のチャンスに備えるべきです。
もし、あなたの未来の70歳になった時点で、100万円準備できていた場合と、1000万円できていた場合とでは、未来の結果は大きく異なってきます。また、家族がその考えに賛同してくれた場合と、反対された場合でも結果は変わってきます。様々な要素が、未来のあなたの生存率に影響して来るでしょう。 お金とヒト、70歳になってから準備したのでは遅いので、気づいた今から準備に取りかかるべきです。
クライオ二クスの会社はこれまで海外にしかなく、日本人が保存するのは困難でしたが、日本にも冷凍保存施設を作る計画が進んでいます。もし、あなたが回復する見込みのない病気になってしまったとして、このまま何もしないで死を迎えるのは悔しくありませんか? 管理人は未来の地球を見たいです。宇宙の果ての姿も知りたい。もしろん、自分の存在の謎も知りたいです。私たちはなぜここにいるのかの謎です。自分が死んだら、冷凍保存し、解凍し、宇宙の果てを自分の目で見る計画です。あなたも人生の最後を、このロマンあふれるクライオニクスに賭けてみませんか☆
※下の画像はロシアの冷凍保存のタンクです。この中に亡くなられた患者様が入っています。2100年頃の進化した未来のテクノロジーで再び目覚めるかもしれません。とてもロマンチックですね!
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/12/%EF%BD%8B%EF%BD%81%EF%BD%90%EF%BD%95.png)
クライオ二クスのビジョン、考え方に賛同して下さる方、編集をご協力いただける方募集中です。関心を持って下さった方、お気軽にメッセージを下さい。 死にたくない、私は生きたい!と考える方は、ぜひ管理人のeverlifeへ足を運んで下さい。
管理人も、もちろん自分自身を冷凍保存します(笑) 日本で初めての冷凍保存の施設、世界一の施設を作るのを夢に取り組んでいます。生存する確率を高めるために、今何ができるか一緒に真剣に考えていきましょう。
クライオニクスのご相談、冷凍保存のお手伝い、人生設計を手掛けています。メンバー参加なども、お気軽にメールして下さい。 [[相談窓口はこちらです。お気軽にメールして下さい。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/5/shutterstock_1111.jpg)
(管理人の思い)
管理人は、このクライオ二クスを多くの人に伝えることです。未来に希望がなくなってしまった人に、夢を与えることができるのなら… そんな想いで取り組んでいます。しかし、まだまだ技術も仲間も足りません。このプロジェクトを一緒に支えて下さる方、メッセージお待ちしています。
未来を想像すると暗い気持ちになってしまうのはみんな同じです。自分が老人になって、どんどん動かなくなる自分の体を想像して楽しい訳がない。夢を感じれる訳がない。今、動かなければ、未来と結果は同じままだから。自分の運命と戦い、夢がある未来を勝ち取りましょう。
『試みのなかったところに、成功があった試しがない』(イギリス海軍提督 ホレーショ・ネルソン) やってみないことには分からないじゃないか。
もし、このサイトが良いと感じて下さったら、あなたの友人、人生で一番大切な方3人に、このサイトの存在を伝えて下さい。そして、ぜひ当チームのメンバーになって下さい。宜しくお願いします<m(__)m>
クライオ二クスはまだまだ研究段階の技術であり、未来での復活を約束できるレベルには達していません。保存したからと言って、生き返れる保証はありません。しかし、完成すれば多くの難病の人々を救える可能性がある壮大なプロジェクトです。明日死んでしまう方の可能性を残せる唯一の方法かもしれません。
・[[ロシアの冷凍保存会社クリオスル社のホームページはこちら>http://kriorus.ru/]]
・[[世界初!クライオニクスのICO、CRYOGEN>https://en.cryogen.me/]]
・[[ロシア冷凍保存患者様リスト>http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people]]
・[[ロシア冷凍保存ペットリスト>http://kriorus.ru/en/Pets-cryopreservation]]
・[[宇宙の広さが分かる動画。宇宙ってこんなに広いんだ>https://www.youtube.com/watch?v=qgMdDT2K12A]]
-[[図解・体の仕組み>http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/index.html]]
訪問者数 &counter()
2022-01-10T09:53:47+09:00
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ever life
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/49.html
チーム everlife 2200 の理念
創業者・管理人Taroより
当チームは、クライオニクスやiPS細胞を用いて、人が真剣に100年後、200年後に生きていくことを目的としたチームです。
クライオニクス、iPS細胞などの技術を巧みに駆使し、命を継続することを試みます。主に冷凍保存の技術を取り扱っておりますが、特定の技術にはこだわりはありません。
なぜチームなのか。その理由は、一人では困難なことも、人が集まれば克服できる時があります。今も200年後の未来も垣根を超えて助け合うために、同じ理想を持った人同士が集まり、チーム everlife を設立しました。
当チームはクライオニクス、命を継続していくという考え方を日本国内に普及させ、少しでも安く、いつでも、誰でも、どこでも冷凍保存やiPs細胞を活用できることを目標としています。現在、賛同者や仲間を集め日本国内、世界中に冷凍庫を作るため準備を進めています。
※当チームの会員様、メンバー募集中
参加ご希望の方は下記よりご連絡下さい。管理人直通です。
https://timemachine2200.wixsite.com/contact
生きていくためには、相互扶助の助け合いが不可欠です。
以下は当会のスローガンです
One for all, All for one !
一人は万人のために、万人は一人のために!
私たちは心肺停止した人間、ペットの冷凍保存し、約100年後~200年後のテクノロジーを用いての解凍を目標に当プロジェクトを立ち上げました。海外の最先端医療機関を応援するため、コミック、メッセージなどを制作、寄付しております。
[[日本語版・クライオニクスのコミック>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
[[英語版・クライオニクスのコミック>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/comic]]
現在、残念ながら、死=すべての終わり、という概念が日本には深く浸透しております。死体を冷凍保存というと、おかしな人、と偏見の目で見られ、差別を受けてしまいます。多くの人が、死からは絶対に逃れられないと決め、生きようとすことを諦めてしまっています。しかし、本当にそれで良いのでしょうか?私たちは死ななければいけないのでしょうか?
私たちは、愛する家族や、ペットのために常識を破ります。どんな小さな可能性でも、あるならば、諦めないで試みるべきです。これが、実は正しい答えなのです。
ever lifeではクライオイクスを主に取り扱っていますが、冷凍保存が全てだと思っていないのです。iPS細胞技術が完成すれば、クライオニクスは必要なくなります。実は弊社もそうなることを心から望んでいます。
コールドスリープ(冬眠)が実現すれば、クライオニクスによる細胞の損傷のリスクを負わずに未来へ命を繋ぐことができます。
冷凍保存の事業を展開している私たちが言うのもなんですが、一刻も早くクライオニクスを活用しないで、人が生きていける世の中になることを心から望んでいます。
生きる可能性を残せる手段があれば、諦めず、どのようなものでも真剣・前向きに見定めるべきです。クライオニクスにとらわれず、その時代に合った最も合理的な手段を患者様が選択するべきです。
しかし、現時点では、唯一、可能性を残すことができるのがこのクライオニクスです。
ever life 2200では、愛する家族、ペットに会うために、今できることの最善の方法を形にとわれず常に探しています。クライオニクスは究極の愛の形であると信じています。その時代に合った技術を追求するため、クライオニクスがベストな選択とも限りません。
永遠の命を求める方、死んでしまうことに違和感を覚える人々のために、当チームを作りました。
当チームでは、クライオニクスを活用を目的としました海外へのご遺体の搬送、日本国内に冷凍庫を作るため準備を進めています。
一人では大きな困難が生じた時にどうすることもできず対応できません。未来に生きようとする人々が、一か所に集い、知恵を出し合うことで生存できる可能性を上げることができます。今も200年後の未来もお互いを心配し、助け合うチームになります。多くの困難を、みんなの力を合わせて乗り越えて行きましょう!
同じ意思を持つ方、私たちと一緒に自らの運命と戦いませんか? 下記のフォームよりお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。
参加ご希望の方は下記よりご連絡下さい
https://timemachine2200.wixsite.com/contact
2022-01-10T09:50:28+09:00
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今こそ献血を
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/76.html
今こそ献血を!
こんにちは。管理人は献血87回目になります。今、コロナのせいで献血に行く人が減り、深刻な血液不足です。献血の必要さを記事にしました。就職活動している学生さんは有利になるので、ぜひ献血に行っていただきたいです。献血はボランティアの最高峰です。
※この写真は自分の腕です(笑)
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/60/19/%E7%8C%AE%E8%A1%80.png
)
管理人
今、コロナで外出とか自粛してて、いつも以上に献血に行く人が減っていると思います。白血病の患者さんや、輸血を必要としている人は大ピンチですよね。
佐藤さん
日本中で外出すること、密集することを警戒しています。みんな感染を怖がってなるべく外に出たくないというのが本音なのではないでしょうか。
管理人
そうなんです。コロナだから、怖がって余計に献血に行かない。今が患者さんが一番困ってて献血が必要な時です。矛盾してますよね。私は今、献血に行かなくていつ献血に行くんだ、ていうそんな思いです。
佐藤さん
ちょっと同じ日本人として恥ずかしいですね。コロナが収まったら献血行こうという人もいますが、根本的にその考え方って間違っているんですね。そうじゃないんですね。
管理人
そもそも、献血って何のためにするんですか?自己満足のため?いやいや、病気や事故で血液が必要な人のためですよね?
佐藤さん
私たちは患者様のために献血をします。私たちはそれを忘れてはいけないと思います。
管理人
今、コロナで献血に行く人が減っていて、日本中で深刻な血液不足です。献血の最大の危機ですよね。これを放置してていいのかなって。輸血しないと患者様が苦しんでしまいます。自分がこのまま何もしないでいいのかって、思いますね。
佐藤さん
今こそ、むしろ献血に行かなきゃいけないですね。
管理人
そう、今なんです。もちろん、献血に行ってコロナに感染してしまったらもともこもないのでコロナ対策をしっかりした上で献血ルームに来て下さい。あなたの勇気で救える命があります。成分献血は14日に一度できるので、一か月に一回することができます。
佐藤さん
すごい!一年間に20回以上、献血ができるのですね。
運営
献血に行きたいって口で言う人は沢山いますが、実際に献血ルームに行き、献血をする人はほとんどいません。献血に行きたいと思っただけでは、患者様は輸血できないので、口だけでなく行動して、実現して欲しいですね。
佐藤さん
私も、もう一度、あえてこのコロナの時期に献血に挑戦してみようと思います。理由があって献血ができない人もいますが、そういう人にも呼びかけなど頑張って欲しいですね。
管理人
今、深刻な献血不足状況ですから、私は今、献血に行くことはいつもの10倍くらい価値があると思います。
管理人
もちろん体質的に献血できない人もいます。持病持ちの人、お薬を飲んでいる人、貧血気味の人。そんな人も諦めないで、その人にできる形で献血に貢献をして欲しいです。
管理人
献血ができそうな健康な友達にお願いしたり、赤十字社に寄付をしたり、ツイッターで学生さんに呼び掛け・お願いしたり、その人にしかできないことってあると思います。
管理人
献血を100回した人はもちろん立派ですが、献血ができない体の人が呼び掛けて100人の人が献血に行ったとします。どちらも同じくらい立派ですよね。献血できない人も、でいることがあるということです。
佐藤さん
呼びかけて、結果的に献血に行ってくれたら立派な社会貢献ですよね。素敵ですね。その人なりのやり方で、輸血を必要としている人に貢献することができるのですね。
管理人
そうなのです。だから、献血できないからと言って諦めないで欲しいです。献血のご協力お願い申し上げます。
管理人の活動記録です。私も白血病や癌患者様を救うために、ロシアのクライオニクスの会社を日本から応援しています。こちらをご覧ください。私のプロジェクトの応援、お願いします☆
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/73.html
※市内の献血ルームにて、私の血液。
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/65/21/%E7%8C%AE%E8%A1%8011.jpg
)
2022-01-03T05:17:18+09:00
1641154638
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アンチについて
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/77.html
アンチアカウントについて
気をつけて下さい
この度はツイッターで私と絡んで下さり誠にありがとうございます。
最近、ツイッター上で私のアカウントへのネットストーカー行為・誹謗中傷が頻繁に行われています。具体的に、私のツイッターを監視しており、書き込み後や、私にリプをいただいた方、フォローをして下さった方に接触し、私のツイッターのフォロー・いいねを外し、私をブロックするように警告してきます。虚偽の事実(噂)を流しているようです。全て事実無根です。中身は日本で競合する冷凍保存の同業者ですので気をつけて下さい。弁護士の指導の下、現在、証拠を集めております。
2022-01-03T05:10:16+09:00
1641154216
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メモ
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/74.html
クライオニクス研究室・五輪の書
クライオニクス(人体の冷凍保存)を活用するにあたり、心得るべき点をここに記します by 管理人
●●
[[その他の記事]]
X号
クライオニクスを使えば、自分の負けている人生に下剋上を起こせるかもしれない。もし今私たちが生きている人生が思うようにいっていなくても、負けていても、死後に脳を冷凍保存し未来でロボットの体やiPS細胞で培養した体に移植して蘇生し、200年後に生き返り夢が叶うかもしれない。大逆転することがあり得る。
しかし、もし、冷凍保存をしないで通常のように火葬してしまえばこの可能性がなくなってしまう。クライオニクスに限らず、人生も仕事もどんなことも未来に可能性を残そうとすることは重要である。そして、新しい可能性を探す生き方は美しい。何よりも諦めないことが大切である。クライオニクスは人生の敗者が下剋上を起せる可能性がある。私たちは、どんなに辛い時も夢を持って人事を尽くして天命を待つ。この考え方が大切だ。
261号
ひなどり、ブログ形式
260号
海外でクライオニクスを批判するコメントが見受けられるが、実は本人が望んで冷凍保存をしている。憲法の自由意志の侵害である。考え方が違うだけで批判しているのは迫害である。
259号
クライオニクスの教科書
258号
裁判形式でトランスヒューマニズムを解析記事
257号
人類の未来と自分の将来を変えるかもしれない冷凍保存。みんなで真剣に取り組んで開発しよう。しかし、そうもいかない現実がある。『冷凍したら細胞が死んじゃうよ、生き返るなんて無理だよ』『死体を冷凍保存するなんてオカルトだ』大衆の意見はこうだ。うーん、どうして素直に応援できないのだろう?細胞が死んじゃうのは分かった。そしたら、細胞が死なないように自分はどんな協力ができる?評論家になるな。それは一番楽でずるいポジションだ。もし冷凍保存を否定するならば、それに代わる技術を自分で言うべきだ。その上で批判するべきだ。100の人で例えると、実際になんとかしようと努力している人が10人、傍観者が30人、批判する人が60人。自分はどんな生き方をするか。
256号
自分を墜落する飛行機で例える。10分後には墜落する。しかし、パラシュートはまだ未完成だ。どうやって脱出するか。ここで考え方が分かれる。パラシュートで降りても下は山だ。助からないだろう。いや、このまま飛行機に乗っていたら確実に死ぬ。可能性は少ないがパラシュートで脱出してみる。
255号
死なない方法→クライオニクス
244号
クライオニクスの欠点、冷凍により細胞が傷つく。そんなのは常識だ。しかし、今日、明日、死ぬ人はどうすればいいのだろうか?明日死ぬ人が可能性を残したくて、今のクライオニクスを利用するのは愚かだろうか?じゃあ、今日死んでしまう人はどうやって可能性を残せばいいのだろうか?クライオニクス否定派はこれから増えるだろうが、おかしさを追求したい。可能性を残すことはあらゆる観点から正しい。
243号
10年後、20年後の表を書いてみよう。2040年、あなたの母親は何歳?どんな状態になっている?2050年、あなたの母親は何歳になっている?一緒にあと何年、桜が見れるだろう?
242号
あらゆる地球上の生物は、生きるために生きる。人間はそうではなく、少し理屈っぽい。だが、仕事や大学受験、夢を叶えるためには、健康であり、『生きて』いなければならない。健康でなければ、仕事もできないし、練習も、訓練もメジャーリーガーにもなれない。だから、まず、生きることを一番に持ってくることは、実は正しい。
自分が老化することに危機感を持つのは異様なように見られるが、実はちゃんとしている。正常なのだ。むしろ、異常なのはむこう側だ。
241号
太平洋戦争中の日本人に戦争には絶対に行くなと言っても来てもらえない。戦争に行こうとしている兵士に問いかけても、聞く耳を持たない。同じように、死んじゃダメだ、将来のiPS細胞のために今からお金を貯めようと言っても聞いてもらえない。どうして分かってくれないんだ。まるで戦場に行こうとしている兵士だ。このはがゆさをアート(芸術)にしたい。
240号
iPS細胞が自分の老後(40年後)に間に合った場合と、間に合わなかった場合、両方を考えてみる。間に合った場合と間に合わなかった場合、どうなるのか。
239号
クライオニクスや未来に生きることはなかなか普及しない。それはなぜなのか。普及を妨げるマイナス要因はなんなのか。やはり莫大な資金がかかる。誰だって子供や家族は大切だ。お金を残るようにしたい。この矛盾にみんなが葛藤している。自分だって長生きしたいし、子供も親も大切だ。しかし、人生で稼げるお金は限られている。ああ、苦しい。どうしてこんなにも苦しいんだ。これが現場で起きている困難だ。この矛盾を解決できる仕組みを考えなければならない。
238号
人々が生きて行くのが困難な時代になって来た。ギブアップした人が、放棄できる仕組みを作る。自由を放棄するがその代わりに助けてもらえる仕組み。ギブアップできる受け皿を作ることが大切だ。
237号
気絶していて危機を感じない。
236号
GPS信号のように常に自分の立ち位置が大切だ。iPS細胞が進化したとして、それが自分にどのように関係があるのか。情報に惑わされずに、自分との関係性を冷静に考えることは大切だ。
235号
クライオニクスを賭博という人がいるが、果たしてそうなのか。私はクライオニクスをしない生き方も十分にリスキーだと思う。
234号
日本では、パートや契約社員(正社員になれない)が増えていく。今後、労働者の給料は下がることはあっても、増えることはなさそうだ。AIが次々にみんなから仕事を奪って行く。ところで、人間とは不思議な生き物だ。なぜ、文明が進化したのに人は幸せになれないのだろう?逆にどんどん自分たちの首が締まっていくのだろう?
233号
医療やテクノロジーは止まらずに進化していく。まるで生き物のようだ。医療を開発している会社は後退したり解散するが、技術そのものの進化は止まらない。いや、止められない。
232号
人類の文明がこれだけ発達しているのに、幸せを感じている人は決して多くない。変な方向に行ってしまている。江戸時代の人で、日本の未来がどうなっているか想像していた人は沢山いただろう。飛行機や鉄道は予測できただろう。しかし、多くの人が低所得だったり、勤めている会社が倒産するのは予想できなかった。同じく、未来のトランスヒューマニズムも変な方向へ行ってしまう可能性がる。文明が発展し、必ずしも今生きている人類に良い影響があるとは限らない。
231号
クライオニクスが失敗する要件
1番目、家族が反対する
2番目、資金が足りない
3番目、未来の社会がそれを認めない
230号
人が社会で生きるためには、
1番目、健康であること
2番目、1番目の条件をクリアすることで仕事ができる
常識であるが、健康でることは第一要件だ。これをクリアしないと私たちは何もすることができない。夢を叶えるための努力もできない。健康でなければ、プロ野球選手にはなれない。会社に行ってお金を稼ぐこともできない。
健康だから→仕事ができる→お金が入って来る→好きなことができる→夢が叶う
だから私たちは健康に気を付ける。
この順番は絶対に覆らない。
私たちはやがて死ぬ。つまり、第一番目がやられる。一番目がやられれば2番目もやられる。健康でなければ努力できないし、夢も叶わない。
だから、これをなんとかしたい。
クライオニクスで生きようとすることはごく自然である。そう思うことも自然だ。1番目を保護しようとしている。きれいに順序立っている。
人々はある意味、死を受け入れてしまっている。老化や死という敵があまりにも巨大過ぎるから?
どうして、1番目と2番目が逆転してしまているのだろ?とても不思議だ。
229号
クライオニクスを国家プロジェクトにする。クライオニクスは人類のプロジェクトだ。
228号
未来に生きること、危機感を持つことの小説。
愛する人に一生懸命、伝えようとしているのになかなか伝わらない。悲しさ、悔しさ。
227号
私が考えているトランスヒューマニズムとは
1.自分が老化することや死を危機として捉える
2.自分の存在や神様の概念を固定せず、何なのか追求していくというスタンス
226号
極端な話、人間はみんな死刑囚である。いつ、刑が執行されるか分からない。交通事故で明日死ぬかもしれない。大金持ちもホームレスも同じだ、これは誰にだって言えることだ。私は、これを取り外したい。
225号
トランスヒューマニズム
重要なことに順位がある。
1、10年後にiPS細胞を使うための資金を集める
2、有効な情報を集める
3、仲間を集める
1、10年後にiPS細胞を使うため… これは必ず一番目に来る。理由はiPS細胞が進化しても貯金がなければどうにもならないからだ。情報を集めても、仲間を集めても本人の資金が足らなければどうにもならない。常に自分の現金が増加することを意識すべきである。
224号
クライオニクスやiPS細胞で生きたいというと、みんな応援するというよりは、エゴイストだと受け取っている。え?そこまでして、あなたは生き残りたいの?と言う人もいる。
いやいや、生きようとする人、一人の命すら守れない世の中はどうなのだろう?私は、人が生きようとする権利は最低限、認めらるべきものだと思う。これが認められない世の中はやばい。
223号
クライオニクスには、色んな意見がある。
『興味はあるけれど、そんなお金はうちにない。だから私は普通の人生でいいかな。』
『生まれて死ぬ、一通りが人生だと思う。自分はそれを全うしたい』
『自分より愛する家族にお金をかけたい』
色んな意見があって、正解と不正解か、そういうものでもない。おそらくどれも正しいだろう。
222号
私たちはクライオニクスをして未来に生きたいと思っている。私たちは全ての人間のうち、何%なのだろう?90%?10%?私は1%だと思う。少なくとも90%ではない。私たちはごく少数派、特殊に分類される。これを念頭に戦略を立てなければならない。冷静に、客観的に見ることが大切だ。
私はクライオニクスをするという選択は正しいと信じている。だから、いつの日か90%になって欲しい。90%になり、みんなが求める技術になり、公共性が認められ、税を投入できたらどんなにいいだろう。
221号
みんなは、なぜ、自分の老化や死と、『戦う』という概念がないのだろう?敵があまりにも巨大だから?前例がないからそう思わないのだろうか?シマウマはライオンに食べられてしまうが、一頭くらいライオンに立ち向かっていくシマウマがいてもいいではないか?
220号
トランスヒューマニストのシンプルな一つの家族モデルをの考えてみる。おじいちゃんはクライオニクス、お父さんはより高度になったクライオニクス技術。息子は市販化されたiPS細胞、孫はロボットの体。分かりやすいモデルハウスのような一つの例を考えてみる。一家の目標はトランスヒューマニズムで、大黒柱はお父さん、みんなの未来のために日々節約、資金を稼いでいる。一家のリーダーはみんなの未来を考え、心配している。こんな家族は理想だ。
219号
クライオニクスがなかなか日本に普及しない理由を考える。人々がカッコつけたがるから。我慢している姿が美しいから。抵抗せず潔く死ぬのがかっこいい。もし、自分の子供に死ぬのが怖いというのは、なんだかおかしい。でも、それは違う。本当の気持ちは言ってもいいじゃないか。かっこつけて誤魔化して、先祖代々これを続けてきた。だから、ここで終わりにして、みんなが未来に不安を持たない仕組みを作りたい。将来に、自分の老化や死がなかったら、どんなにいいだろう。どんなに安心して暮らすことができるだろう。今まではそうだったが、これからはそうじゃない。
218号
クライオニクスの欠陥は沢山ある。冷凍時の損傷、解凍時に魂が戻てくるのか。無事蘇生できるのか。数えたら切りがないだろう。欠陥があるのは分かったから、そこで自分はどうするのだろう?傍観者になるもよし、欠陥を指摘するもよし、技術を開発するもよし、立ち位置は様々だ。
その欠陥をいくら指摘してもいっこうに技術は進化しない。夢は叶わない。ほとんどの人はどうして人任せなのだろう?自分にできることで何か貢献しようと思わないのだろうか?私は将来、クライオニクスを希望する。だから、使うときに少しでも技術を進化させておきたい。ストーリーが一致している。本当に切実な思いだ。
217号
クライオニクスをみんなで支えていくという意識・認識が大切だ。人はみな、他人のせいにしたがる。それが都合が良いからだ。楽だから。実は、もしクライオニクスの会社が倒産したら、困るのは自分たちだ。自分たちで作らなければいけない。だから、みんなで今あるクライオニクスの会社を応援して支える。一人ではどうにもできないのがクライオニクスだ。
216号
理想と現状の差を認識することの大切さは、いつの時代も変わらない。トランスヒューマニズムは、人間のロボット化であったり、宇宙へ行ったりするが、現実はどうなっているか。未来では人間が多すぎて満員になっているかもしれない。生きていくのが大変難しいことかもしれない。そんな中で、私たち昔の人たちが生きようとすることは、けっこう難しいことなのかもしれない。このようにマイナスな部分もしっかりと考えることが重要である。過酷な状況を予測し、シビアにドメスティックに生きることを追求する。壮大な夢を持ちつつ、自分が置かれている現実ともしっかり向き合う。
215号
今、80歳のおじいさんはどう考えてもiPS細胞が間に合わない。しかし、今、5歳の少年は80年後に、おじちゃんになっているが、iPS細胞を使って体を作ったりできるだろう。しかし、5歳の少年にもクライオニクスは重要である。もし、今、事故に遭い死んでしまったら?そこで不老不死になって宇宙を旅する夢は途絶えてしまう。
今、10代の人にとってクライオニクスは必要なさそうだが、必要だ。事故などが起きた場合や万が一の保険としては、まだまだクライオニクスは全ての世代にとって重要で有効なものだと言える。
214号
私たち人間の存在の不思議について
現在、宇宙で何かしらの要件が揃ったことにより、『私』という存在に感覚がある。この喜びや痛みは『私』という主体が感じている。
だから、もし私が事故などで明日死んでも、自分の死後も永遠と続く宇宙の長い歴史のどこかで、また7つのサイコロの目が偶然に揃って、未来のどこかの地点で私という感覚が再び戻って何かを可能性がある。いや、戻らない方がおかしい。
現に、今、こうして私という感覚があるのは事実だ。もし今、自分が全く存在しないのなら、未来も自分は存在しないと言える。
だが、現実に今、自分という存在が生じてしまっているから、死後に全てが消えてなくならない可能性がある。また何かの要件が偶然に揃って、自分という存在が成立し、痛みや喜びを感じる可能性があると言える。
自分という存在はとても不思議で奇妙だ。
例えば、自分のクローンを1000体作ったとしても、今のこの自分が感じることを継承できない。私のクローンが痛いと思っても、私の体は当然に痛くない。別なのだ。
では、どうすればクローンに自分が感じるこの感覚を接続えきるのあろうか?どのようにして、意識の主体はインプットされるのだろうか。
将来、その法則が解明され、好きな時に呼び覚まされてしまうことがあるのだろうか?
213号
死という言葉と概念は勝手に人間が人工的に作ったものだ。人間以外の生き物は死を認識しない。死ぬという境界線は人間が勝手に作ったものだ。
死ぬ(体が止まる)と、体が腐っていく。蟻や微生物が自分の体を解体する。しかし、動物は死という考え方を知らない。死体を怖いとは感じない。
果たして、死という概念は本当に必要なのだろうか?この世界に存在するのだろうか?
ここで事実だけを取り上げよう。ある日突然になぜか大切な人の体が止まってしまう。細胞の動きが止まる。事実はこれだけだ。
これを人間が勝手に死という言葉を使い表現してしまっている。
本来、人がなぜ死ぬのか、止まってしまうのかは実は誰もまだ分かっていない。本当にわからない。ここに、宗教などを介入させて誤魔化している。分からないという純粋さを失っている。
死んだのではなく、原因不明な理由で大切な人がある日突然に動かなくなった。これが本質の部分だ。なぜ止まったのかは分からない。それを、神様だとか死後の世界だとか、色んなもので加工している。
クライオニクスは死体を冷凍保存しているという怖い印象だが、それは違う。私は、死や死体という言葉は適切ではないと思う。
愛する人が動かなくなってしまったが、また会いたいと思う。そのため、可能性を残そうとしている。おかしいだろうか。
なんて美しい愛の形なのだろう?
212号
不老不死という言葉は適切ではないかもしれない。私は老化する未来の自分に危機感を持っている。死だけでなく、老化していく事実に危機感を持っている。私が望んでいるのは不老不死と言えるかもしれないが少し違う。
私は永遠に生きることが正しいのかどうかは分かりませんが、自分が将来、老人になって弱くなることに危機感を感じないのは明らかにおかしいと思う。私は『不老不死になろう』とは言っていない。『自分の将来の危機をちゃんと認識しよう』こっちの方を言いたい。
211号
『体』をクライオニクスすることと『意思』をクライオニクス、すなわち保存することが重要になってくる。認知症になると意思は変わってしまう。若いある一定での、例えば、45歳での意思を固定する。80歳で認知症になっても、45歳時点での意思が優先されるシステムを作る。
210号
課題は2つある。クライオニクスが進化することは必須であるが、自分が貯金をすること。どんなにクライオニクスが進化しても、貯金が足りなければそれを使うことができない。このような事態も起こりえる。この二つは密接に関係している。両方を極めなければいけない。例えば、クライオニクスがさらに進化した。しかし、費用も5000万円になってしまった。自分の貯金が3000万円しかなかった。自分はそれを使うことができない。木を見て森を見ずではいない。
209号
クライオニクスというと冷凍保存であるが、それだけではない。主に未来に生きるということが土台である。トランスヒューマニスト、クライオニキストにも、iPS細胞やロボット化、多岐にわたる。全体的に知り、これらを知り、有効に駆使しなければ意味がない。最も重要なことは、iPS細胞でも、クライオニクスでもなく、未来に生きることである。
208号
クライオニクス発展のために、自分には何ができるか。
何もしない傍観者、100円を寄付する中学生、技術提供をする人、話してクライオニクスを伝える人、色んな人がいる。ただ、あなたがもしクライオニクスを愛しているのなら、決して傍観者になってはいけない。
207号
日本でも海外でもクライオニクスはまだ未完成だ、という言葉をよく聞く。では、クライオニクスを希望しているおじいさんが明日、死ぬ。クライオニクスをする。これは愚かなことだろうか?本人が望んでいても?だから、現状のクライオニクスが批判される理由はとても不思議だ。少なくとも、火葬してしまうと可能性は全てなくなってしまうだろう。今80歳の人にどうすればいいと言うのだろうか?
今、できることは限られている。誰だって悔しい。
2030年、クライオニクスが進化した。しかし、値段がさらに高額になってしまった。これはあり得る。5000万円。だから、私たちが日々、節約し、貯金をして行くことに意義がある。残酷だが、医療が技術してもお金がないとどうにもできない、ここは今も未来も変わらないだろう。最先端の医療に期待をしつつ、自分の現実をしっかりと見つめることが大切だ。
206号
気を見て森を見ず、という言葉があるが、私たちが生きていくためにもこれは忘れてはならない言葉だ。自分の状況と、未来の社会がどうなているか、ミクロとマクロの視点で考えることが重要である。
205号
医療が発展することを年代別に予想する。自分の年齢が経過するごとの状態を予想する。これを照らし合わせる。何が使えて、何が使えないか。何を諦めて、何に賭けるべきか。
204号
未来に生きることの意義を表現することはなかなか難しい。だから、AとBを使い、比較することで本質をくっきりとあぶりだす。
203号
老人になるということの本質は、ずばり弱くなることだ。お金を稼ぐことができなくなるし、人とのコミュニケーションも取れなくなる。60歳の会社役員と80歳の会社役員。比べてみるとどうだろうか?私たちは将来弱くなる。これを想定して今から対策を取ろうとするのは自然なことだ。
202号
もし80歳の老人が生きたいと言うと、それを美しいと思う人は少ない。なぜかエゴのように聞こえてしまう。老人を真剣に応援しようと思うだろうか?これが現実だ。私はこの現実を変えたい。もし、あなたがこの老人だったら?
201号
クライオニクス(2035)、人工冬眠(2040)、細胞培養(2045)、人間のロボット(2070)私たちが生きていくための手段。こうして横並びにすると見えてくるものがある。
200号
死後の世界も人間が作った妄想ではないか?私は真実が知りたい。本当はどうなっているのか?
199号
少しずつ迫ってくる自分の老化に対して、何も感じない。何もしない。これは異常ではないか? 老化は、仕方がないことではなく、災害だ。老化していくことは、地震や津波と同じ災害だ。災害と認識するべきだ。災害だから、とどまらずに避難するべきだ。これだけは言える。本質の部分だ。人は津波を災害と認識できるのに、なぜ、死は認識できないのだろうか。津波が来た時、運命だからと逃げない人はいるのだろうか。
198号
安楽死
論点は沢山あるが、現在の法律では、難病で苦しまれている患者様を放置しなければならない。苦しくてどんなに安楽死を希望していても、何もできない。見ているだけしかできない。放置するしかない。これは明らかに異常だ。ここがポイント、核心の部分です。
しかし、もし安楽死が合法化されれば、安楽死を望んでいない老人も大量に殺される可能性がある。これを防ぐために、50歳でまだ意識が正常な時に事前登録された人だけがクラオニクスをできるようにすればいい。
197号
既存のみんなが考えている人生設計と、iPS細胞などを使って未来に生きることを前提とした新しい人生設計。既存の人生設計では安心できる要素がない。無防備だ。理に適っているのはどちらか?
196号
人間が死んだらどうなるのだろう?私は一体どうなってしまうのだろう。消えてなくなる?死後の世界がある?また生まれ変わる?正直、分からない。その答えを予想するとどれも曖昧だ。管理人は曖昧なものに委ねたくない。どうして、みんな曖昧でも納得できるのだろう?私は不安なので死なない選択をするだろう。
195号
その人がどんな人か知るためには、口ではなく行動したことを注意して見れば、その人が分かる。仲間を選ぶ時は、口だけでなく、行動、実際に何をしたかを注意して見ると分かる。
194号
管理人が考える、未来に生きるという発想は、『不老不死
』や『トランスヒューマニズム』とは少し違う。不老不死は永遠に死なないという意味合いが強いが、私の考えは少し異なる。
まず自分が将来老化することに危機感を持ち、克服するために具体的な対策を考える。何が起こっても困ってしまわないように冷静に考える。
何も対策をしないと無防備だ。未来の自分が苦しんだり、困るという事実が確定してしまう。
老人になるのが怖い、死ぬのが怖い、自然なことである。
自分がこれから老化すると、色んな病気にかかりやすくなる。
自分の老化を危機感を感じない、認識できないのは少し変だ。何かでごまかしている?普通の人は人生をドラマのように考えていて、老化することや死を問題とは認識してできない。
管理人はこのように不老不死とは違った切り口で問題を考えている。
193号
クライオニクスはパンドラの箱である。箱の底に、未来への希望が残る。パンドラの箱を現したものが、まさしくクライオニクスである。
192号
自分の正体は不思議だ。だから、人生の毎日の場面も、出来事も謎。本当に不思議で神秘的だ。私たちは忙しさのあまり、この不思議さを忘れている。機械的に過ぎ去る日々に灰色になってしまっている。不思議さを思い出し、自分の『色』を取り戻せ。
191号
人間から見ると自分の人生には大きな意味があるようだが、神様という視点から見たら人間はどうだろう?実際はどうなっている?私たちが蟻を見るようにちっぽけなものかもしれません。
私たちは死ぬか、それともクライオニクスして生きるか、これから究極の選択をしなければいけない。
ミクロではなく、マクロという大きな視点から見た時に、私たち一人の人間が死ぬのは小さすぎてどうでも良い存在なのかもしれない。だから、クライオニクスをして生きても全然、大きな問題じゃない。もし、あなたが死んでも構わないと思えば何もしなくて良いし、生きたいと思えば、クライオニクスをするべきだ。
190号
問題の要素を合計1000で表現して考えると分かりやすい。もともと人は死にたくないと感じている。1000。しかし、これから1000が、現実の色んな要素で減らされて、最終的にそう感じないゼロになってしまう。
まず、家族に見せるため、本人は死にたくないと言わないようになる。死にたくないなんて、とても妻や子供には言えない。これにより、△300。
次に、みんな死ぬことを認めているという社会の風潮がある△400。
さらに死んだら天国があることを信じる△300。これで、ゼロになり、死にたくないという意思がなくなってしまう。
こうやって、人は死ぬことを認めてしまう。
189号
死にたくないなどど言うと、見栄えが悪い。家族もドン引きだ。誰かのため、家族のため、恋人のため、あえて死ぬことを受け入れる。自己犠牲、死ぬことを受け入れるのは美しいと思える。自分が何の抵抗もせずにきれいに死ぬのは家族に見栄えがいい。
反面、自分が生きて行くことが大切だ。生きようとすることはもっと大切だ。自然である。当然だ。当たり前じゃないか。
この二つは矛盾している。
これから登場するiPS細胞、クライオニクスの資金工面で、この問題が大きく表面化するだろう。
188号
iPS細胞の積立金。月額3000円ずつ積み立てて行く構想。
187号
感覚とは、感覚センサーと自分の二つから成り立つ。数値?例えば、カナブンが感動して100の感動を感じる、私たちも100の感動を感じるということもある。なんと同じ数値だ。この地球で、色んな数値が動いているが、近い感覚であることがある。カナブンも人間と同じ感動を感じているかもしれない
186号
人が生まれて死ぬ、これを重大なドラマだ。しかし、そうじゃないこともある。カナブンが死ぬと、私たちはそこに大きなドラマがあるとは思えない。もしかしたら、私たちはカナブンかもしれない。私たちが勝手に、自分自身が壮大だと勝手に認識しているだけかも?ついつい自分の人生を大きなものとしたがる。カナブンと私たち、何が違うのだろう?
185号
生まれ変わりの存在があるから、油断はできない。死んでも終わっていないかもしれない。徳川家康は豊臣家を裏切り、子供を自害させた。豊臣家を滅亡に追い込んだ。天下をよって家康は喜んでいた。しかし、家康の死後、秀吉に会って復讐されているかもしれない。だから、現実の世界ではどんなに頑張っても90点だ。あと10点が実はまだ残っている。考えると恐ろしい。戦いはまだ終わっていない。最後まで決まっていないと言えるだろう。
184号
自殺のリスク、まず、自殺に失敗し、今よりも深刻になる。後遺症が残る。電車に飛び込んだが、跳ね飛ばされて、運良く生きていた。しかし、体が痛い。万が一、自殺に成功しても、また生まれ変わってしまう可能性がある。だから、クライオニクスをすることに意味がある。未来に生きることに意義がある。
183号
クライオニクスの準備を万全にできた。しかし戦国時代の関ヶ原の合戦のように、準備をしていても当日、色んなトラブルが起こる。あなたはまるで石田光成だ。老人になって、いざ関ヶ原の戦いが開始される。
しかし、様々なトラブルが起こる。家族の造反?社会の裏切り?予想できなかった問題が次から次へと起こる。あなたは石田光成のようになってしまう。追いつめられる自分。これを予測し、今から作戦を立てよう。
182号
前提とはくせものだ。前提があるから、夢が実現しない。私たちは未来に生きたい。未来で生き返りたいが、未来の社会が平和で、冷凍された人を尊重してくれるか。可能性、倍率はどれくらいになるだろう。1000人に10人?2人?私たちの夢は、いつも前提 (倍率)に阻まれる。夢に立ちはだかる壁だ。
iPS細胞を使って長生きしたい。この夢も、前提に阻まれるだろう。地球にはたくさんの人間がいる。そして、倍率が存在する。人が沢山いるから叶わないことになるかもしれない。これを見越して、未来に生きるための戦略を立てる。夢との差を認識することで近づいて行く
181号
公共のためにクライオニクス事業をすることが大切だ。私たちがクライオニクス事業を進めて、結果的に幸せになる人が増えることが大切だ。私利私欲のためにしてはならない。できるだけお金を搾取してはならない。公共の意思が一番強い。これから何かをやって、自分が進んで行く道で、結果的に人が幸せになることは尊いこと。自分がやって何人が幸せになるか。これが大事。
180号
クライオニクスと未来に生きようとすることが妥当な理由
深刻な社会の問題が解決していない自分が死ぬ。苦しんでいる人、動物が今この瞬間もたくさんいる。これからも。ところで、これを助けないであなたは死んでしまっていいのか?助けるために、クライオニクスをして未来に生きませんか?人生は、しょせん自己満足?
自分だけが満足したから死んで、それでハッピーエンドなのだろうか?自分が死んだ後も、この世界では沢山の人、動物が苦しむ。管理人は、自分だけが満足して死んで、よかった、いい人生だった。そんな情けない人間になりたくない。これが、未来に生きる本当の理由。だから、自己満足だけして死ぬのはエゴイストだと思う。みんな、自分が幸せだったかどうかが大切なんだろ。自分だけで、みんなのことを考えていない。これで未来に生きることが正しいということが判明した。
クライオニクスしない派に聞くが、自分が死んだ後にも苦しむ動物や人、どうしますか?別に構いませんか?
179号
人間は、止めても、死の山に登って行ってしまう。行ってしまっては、死ぬ。どうして、人はそんなに死にたがるのだろう?現在、すごい数の人が死ぬことを認めてしまい、生きようとはしていない。管理人は行かないで欲しい。
178号
みんなから関心を持ってもらえない←これが、40年後の自分の老後の姿だ。私たちは70歳になった時、けっこう孤独で辛い戦いになることを想定しなければならない。
177号
自分の未来を予想する時に、自分に有利に予想してはダメだ。甘い。現実はそんなに甘くない。まず、自分の老後や、死に方の予想する。自分が80歳になった時に、ころっと死ぬ。これは理想だ。しかし、現実はどうか?寝たきりになることもある。
未来の対策を考える時に、自分に不利な状況を考えて、そこから作戦を立てるべきである。もし、自分が将来、末期癌になったら?脳梗塞になったら?辛い状況を想定する。そうなった時に困らないように、いつも未来のことを考える。ころっと死ねた、これはラッキーだった時のこと。これをいくら考えても、良い戦略は出てこない。未来で自分が困ってしまう。
176号
クライオニクスの盲点
未来で蘇生することを考える。その前提となる、未来の社会はどうなっているか。必ずしもクライオニクスを賛同するとは限らない。未来の人は、過去の人間に興味を持たないかもしれない。だから、解凍できないことも考えられる。
未来について考える時は、あえて自分にとって、不都合に予想すべきである。そして、戦略を立てて行く。楽観した考えからは、戦略など立てれる訳がない。だから、冷凍保存された患者様と二度と会えないという覚悟もするべき。そこで初めて動き出す。
175号
矛盾
自分が生きることと、子供を育てることの両方を、できる仕組みができないだろうか?現在の方法では、子育てにお金がかかってしまいます。お金がかかると自分の貯金が減り、未来での自分の生存率が下がってしまう。
本来、子育ては尊い行為である。しかし、自分が生きることも大切です。両方、実現できる方法はないだろうか?双方を叶える方法はないのだろうか?
174号
地球は刑務所?それが正解かは分からないが、私たちの人権は低い。まず、家族が誰かに殺されたとしよう。賠償金が払われる確率は10% 人を一人殺しただけで、犯人は死刑にはならない。つまり、私たち一人の人権は、実は低いことが分かる。こうした現状から、自分たちの人権が高くないことが判明する。クライオニクスで大切なのは人権の尊重だ。この現状で戦っていかなければいけないから、それなりに厳しい状況を覚悟しなければいけない。
173号
例えば、自分の親が今、60歳。もちろん、まだしばらく元気だ。だが、10年後、20年後を考えると、歩けなくなったり、病気で苦しんでいるのかな、と思う。不安な気持ちでいっぱいだ。なんとか免せてやりたい。
別に、クライオニクスがどうとかじゃなくて、不安に感じるのは当然のことじゃないでしょうか?家族のことが大切だったら、何とかできないかと思う。
172号
人が、10年後、20年後、30年後を考えるのは当然のこと。未来のことを予想し、不安なことがあれば、そう感じるのは、自然なこと。その感覚は大切にした方がいい。ろう
171号
不老不死?だってみんな死んでるじゃん?これとは全く違う考え方。老化や死を、危機と考える。不老不死とか周囲がどうという話とは違って来る。一見すると似ているが
170号
トランスヒューマニズムを表現するのに、不老不死という言葉は適切ではないのかもしれない
169号
私たちは生まれると、死に近づいて行く。結婚しても、子供を作っても、自分の老化は止まっていない。自分の老化という深刻な問題は、これとは無関係に進んで行く。
168号
80歳の老人が、300歳まで生きたいと言うと、みんなは『エゴイストなおじいさんだな』と思うだろう。傲慢?みんな真剣に、このおじいさんを応援したいとは思わないだろう。しかし、生きようとすることはロマンがある。このおじいさんを見下し、尊重できない理由は何だろう?エゴイストと考えてしまう自分はどうなのだろう。ここにヒントが隠されている。
167号
クライオニクスを使えば、あなたは未来で生き返り下剋上になるかもしれない。今私たちが生きている人生で負けていても、冷凍保存し未来で蘇生、200年後に蘇生して夢が叶い、大逆転することがあり得る。だって、死んでしまった人たちはある意味、敗者とも言える。何事も可能性(勝てる可能性)を残すということは重要な意味がある。
166号
クライオニクスに限らず、人生も仕事もどんなことも可能性を残すことは重要である。新しい可能性を探す生き方は美しい。可能性を残さないと、それは事実として固定されてしまうから。諦めないことが大切である。生きているってそういうこと。クライオニクスが成功すれば、今の人生の敗者が、未来で目を覚まし、勝者になる。大下剋上を起せる可能性がある。
165号
地球は刑務所なのか?ただ、地球では、人の命や幸せがあまり尊重されていないことは分かる。
164号
もっと人が、命が尊重される社会にしたい
163号
日本ではクライオニクスはオカルトとして見られてしまう。どうしても死体の冷凍保存というイメージが先行してしまう。しかし、一般の人はどうだろうか。自分の老後に危機感を持たず、何も対策を取ろうとしない。平気なのだろうか?本当に未来で困らないのだろうか?
確かに冷凍保存はグロテスクかもしれないが、自分の体が老化して行き、機能を失っていくのもけっこう悲惨でグロテスクではないだろうか。冷凍保存よりもヤバい。
ただ、それ(自分の老化)が少しずつ、ゆっくりだから気がつかないだけだ。みんな目を覚まし、今すぐ老後の対策を行うべきだ。何とかしようと試みるべきだ。真剣に考えるべきだ。
162号
現在、可能性を残せる唯一の方法がクライオニクスである。他に類似の技術がない。管理人は実はクライオニクスという手段にこだわりながない。患者様が生きるためにその時代の合理的な方法を選択するべきだ。一番、良い方法を探すべきだ。クライオニクスでなけれなならない理由はどこにもない。しかし、今、クライオニクスは重要な手段frさることは間違いない。
161号
管理人はクライオニクスを命綱(いのちづな)と考える。未来へ命を繋ぐ糸である。
160号
iPS細胞やクライオニクスを早く進化させたい。多くの患者様が死んでいるが、早く完成させて一人でも多くの命を救いたい、
そのためには、一致団結や、協力体制、一人一人の命の尊重、人権の尊重が鍵となる。現在、日本のみならず、世界中で人の命は軽視されている。老人を長生きさせようとは真剣に考えないだろう。そのため、命を繋ぐiPS細胞も進化が遅い。安楽死も認められない。全ての根底にあるのは命の軽視、痛みの軽視だ。人の命を尊重しもっと大切にしようとすれば、iPS細胞を早く進化させなければいけないことに気づく。
159号
安楽死が認められない不思議
日本ではなかなか簡単には死なせてもらえない。病人、老人が苦しんで死ぬのは、まるで義務であるかのようだ。この苦痛を味わなければ死なないという、おかしな儀式をしなければ死ねない。私たちは奴隷のように人権を軽視されるのだろうか。これだけ医療技術が進化しているのに、私たちは原始的に苦しんで死ななければならない。これからも沢山の人が苦しんで死ななければいけないのだろうか?
158号
クライオニクスが詐欺だと言うが、リスクをきちんと理解し、それでもやりたい人だけがやればいいと思う。やりたくなければやらなければいい。余計なお世話で人権侵害だ。管理人はそう思う。
管理人は、クライオニクスを希望しているので、将来メーカーに依頼するだろう。可能性が低いかもしれないが、それでも挑戦する。これでも、クライオニクスのメーカーが私を騙したと言うのだろうか?
157号
クライオニクスには、未来の希望と期待、夢が溢れている
156号
クライオニクスの責任を、誰にも押し付けちゃダメ。クライオニクスの会社が私たちの代わり(代理で)にやってくれている、そういう認識が必要だ。冷凍保存の会社だけでなく、みんなの責任の下、みんなの力で進化させるもの。
155号
ベートーベンが音楽を作るようにクライオニクス。絶対音感で生き残る。あなたの絶対音感を信じてほしい。死にたくないという、その直感は正しいのかもしれない。自分がおかしいのか、社会がおかしいのか。100年後の未来で、それは分かるだろう。
154号
あなたは宇宙でたった一つの唯一の存在。大切な存在。その存在を失ってはいけない。あなたの存在が奇跡だから。意味があってここにいる。
153号
私はこの世界の秘密を暴いてみせる。誰がこの宇宙を作ったのか。自分はどこから来たのか。全てが一体何なのか。とても重要なことである。どうして、みんなこれを考えないのだろう?
152号
今、この瞬間の全てが愛おしい。何もかもが大切だ。だから、私はクライオニクスをして、全てを保存しようと考えた。愛する家族、大切な友達、仲間を死から守る。せっかく出会ったのにさよならなんて悲し過ぎるぜ。生まれ変わった先がよその惑星で、今の記憶も全部消されて、しかも人間とかじゃなくて、微生物だったら、悲しすぎるじゃないか。
151号
2040年には生活保護者が国民全体の30%になるのだろうか?IT化が進み、これからの時代ますます労働で現金が入手しずらくなって行く。限られた人しか残れなくなる。そうなると分かっているのに、なぜ、変えられないのだろう?一部の富裕層しか恩恵を受けれないのだろう。貧困層が団結すれば過半数以上になる。勝てる。
150号
通常は死がやって来るものだが、あえてこちらから死に向かって行く。死神に追いかけられるのではなく、こちら側が死神を追いかける。死を覚悟した上で、その実態が何なのか向かって行く。こちらから向かって行くと、相手は逃げるものだ。新しい発想。
149号
自分の体が少しずつ老化していくのは怖い。将来、少しずつ体力がなくなって行く。乗っている船に水が入って来て、少しずつ溺れて行くようだ。足元から徐々に水が入って来て、今、首もとくらいまで水が溜まっている。老化する自分の未来を想像し、不安に思い、何とかしようとするのはむしろ正常だ。
148号
クライオニクスやiPS細胞は、多くの賛同者がいないと進化できない。進化する早さは賛同者の数に正比例する。将来自分が使う技術なのだから、役に立ちたいと思う。クライオニクスは運営している会社だけの責任なのだろうか?いや違う。みんなで進化させるものだ。みんなの真剣さが必要だ。
147号
自分の命を継続するために
146号
未来で自分が老化し、困り、閉じ込められる。例えると、障害だらけの狭い部屋だ。八方ふさがりで出れない部屋。その瞬間も未来も困るだろう。動ける今のうちに、閉じ込められた時に脱出できるように様々な準備をしておく。未来になってから準備したのでは手遅れなのだ。閉じ込められてからでは遅い。もう出れない。
145号
地球が異星人に監視されていると過程する。異星人はどの段階で、地球に現れるだろう。私たちのコンタクトを取って来るだろう。管理人は人工知能が本格的に社会に登場する前だと思う。人工知能が本格的に出てくる直前に、彼らは何かしらの手段で地球の文明を止めるだろう。人工知能が暴走すると、予測不能な事態が起きる。異星人が、地球の人工知能が完成するまで待ってくれるとは思えない。完成させてくれるとは思えない。
144号
国家とは、石器時代から本来、みんなで困らないようにお金と労働力、パワーを出し合って作っるもの。グループとは人の集まり。それが国家。一人一人だと何もできないから、みんなが生きるためにお金を出し合って備える。国とは、みんなのために、みんなが出し合って作るもの。例えば、iPS細胞にお金をかけて進化させる。一人ひとりがバラバラではなにもできない。これは原型だ。この思考でiPS細胞も発展させる。自分が生きるためにみんなでお金を出して発展させる。自分の命を守ってくれない、守ろうとしてくれないのに、国家と言えるか?
143号
クライオニクスはみんなのものだ。みんなで進展させるクライオ二クス。責任を誰かに押し付けるのはおかしい。クライオニクスの会社だけが全てやらなければいけないのだろうか?冷凍保存の会社の責任?違うだろう。私たち自身だ。
142号
なぜ、人が死ぬことが当然なのだろう? 動物も、みんな死ぬから? 人間は動物と同じなのか? 自分が生きようと思うこと、死にたくないと思うのはそんなにいけないことなのだろうか? どうして、寝たくないのに、眠らそうとするのだろう。みんな寝るから、自分も寝なければいけない?みんな曖昧にするのだろう。
141号
自分の老後を考えると、明るい未来ではない。老化して行く未来に希望が持てる要素がない。老化すると体力が落ちる。何かしらの病気になるだろう。そして死ぬ。これと戦うという発想。こんな発想、今までなかった。これまでは、運命に翻弄されるがままだったが、自分の老化と立ち向かって倒すという考え。
140号
クライオニクスの考え方が詐欺だと言うが、今の世の中の考え方の方がむしろいい加減。未来の老化に対して何も考えていないし、何ともしようとしない。何も考えないのは異常だ。
既存の人生の、こう生きなさいという考え方こそが詐欺だ。現在の人生モデルは、運が良い一部の人しか幸せにしない。老化で体がおかしくなるのに何もしないって、絶対おかしいって。やべえよ。
139号
国家が、死にたくない人、生きようとする人の権利を認め、保証することが大切だ。NHKを受信したくない人の権利を認めるように、死にたくない人の権利を認める。安楽死したい人の権利を認める。死ぬのが当り前な世の中の常識をぶっこわせ
138号
老化や死を、運命ではなく、『災害』と捉え、避難しよう(なんとかしよう)とすることが大切だ。ただ待っているだけでなく、動く。動いて逃げる。
137号
人が未来に生きることを諦めてしまう要因の分析
家族の視線を気にして、自分は死を選ぶ(自分が犠牲になる)、資金を自分に回せない、しかし、本当にそれで良いのだろうか?自分が老化や死に不安を感じたなら、自分の子供もそれに恐怖を感じる。だから、今、自分が解決して後世の規範となるべきだ。
136号
どうして老化や死の深刻さについて話すと、人はなぜに笑ってしまうのだろう?人々がこれから老化する現実に深刻に悩み、死を解決しようとしないのだろう?ただ待っているだけなのだろう?
135号
クライオニクスは究極の愛の形である。
134号
iPS細胞が必ずしも正解とは言えないが、全く何も考えないのはおかしな話だ
133号
今、合法なことも、未来では違法になる可能性がある。すると、私たちが今やっているほとんどのことは間違いなのだろうか。昔は復讐が合法だったが、間違いだ。しかし、その考え方で良いのだろうか。難しい。
132号
なぜ、私たちは生まれながらに人生のルールが分からないのだろう?私たちはルールを知らない中で戦わなければけないのだろう。ルールとは神様の評価基準?なぜルールを隠された状態で人生が始まるのだろう。
131号
自分自身の存在を不思議だと思うことは大切である。自分自身が何なのか知ろうとすることは、とても重要である。自分の存在も謎だし、この宇宙の存在も謎だ。
130号
クライオニクスで交通事故に遭い死亡した人、犯罪被害に遭い殺された人を冷凍保存し、未来で救いたい。現在の法律では、殺人事件に遭われた方は事件解明のために司法解剖され、すぐに冷凍保存できない。早く冷凍しないと細胞はどんどん破壊される。未来で解凍して生き返れる可能性が減る。真相解明も大切だが、被害者の命も大切だ。いや、真相解明と被害者の命、どちらが大切なのだろう?本来、真相解明は被害者のためにするべきものだから、命の方を優先し、早く冷凍保存するべきだ。クライオニクスは尊きプロジェクトである。
129号
冷凍保存というと不気味な印象ばかりが先行してしまう。脳の一部だけを保存するというのはオシャレである。脳の一部を冷凍保存するのと、頭部を冷凍保存するのもまた異なる。やはり、頭部を保存するというのも不気味である。死後に脳の一部を摘出し、冷凍保存する。これができるのが理想だ。ご遺体の頭から脳の一部を摘出する行為はもちろん禁止されているが、国に認められ、いつか実現できるようにしたい。みんなの力が必要だ。
128号
なぜクライオニクスが普及しないのか。何が普及を妨げているのか。こんなに進化が遅いのか。
自分が生きることについて、何が気をそらすのだろうか。人はなぜ生き続けることに真剣にならないのだろう?
自分に子供ができると、クライオニクスの話はしずらくなる。しかし、自分の死と戦うことは大切なことである。自分の子孫も自らの老化や死について悩むだろう。自分が戦い、死に打ち勝つことは、後世の人たちへの規範となるはずだ。
一人の人間が生き続けることが、社会にとってどのように都合が悪いのだろうか。なぜ、社会は人が死ぬことを前提になってしまっているのだろう
127号
クライオニクスで解凍することはすごいことだが、解凍後にまた寿命が来てしまっては意味がない。解凍の要件として、解凍後に不老不死が約束できる技術に達していることが大切である。『解凍』はすごいことであるが、惑わされてはいけない。喜んですぐに解凍してはダメだ。解凍した人が痛みに苦しむかもしれない。私たちは解凍ではなく、不老不死を目指しているのだから。冷凍されている患者様を解凍する時も思いやりが大切だ。
126号
ある一つの島を、トランスヒューマニズム島としたらどうだろう。その国では、最先端医療などを駆使し、生きたい人が集まる島。国である。安楽死も認められている。そんな国が世界のどこかにあっても良いではないか。どこの国の人も望めば入れる国。行ける国。そんな国を国際法で作りたい。どこの国でもない国。新しい国。死んでも構わないと思っている人と、生きたいと思っている人は分けるべきだ。
125号
クライオニクスを反対している人たちはどんな人たちだろう?ネットで書き込んでいる人は、どのような気持ちなのだろう。
自分はクライオニクスしないと決めている人?自分はできないというジェラシー?お金がなくてクライオニクスできない人が八つ当たり?自分はそう感じないだけで、反対するのはおかしいと思います。
管理人は将来、iPS細胞やクライオニクスを活用する計画である。おかげで、未来に少し希望が持てる。冷凍保存や最先端医療を非難する人々に、逆に聞きたい。未来の医療を無視してどのような生き方をするのだろう。どのような考え方なのだろう。希望はどうやって持つのだろう? 冷凍保存を悪徳商法だと言うが、ほとんどの冷凍保存会社が利益目的ではない。
124号
クライオニクスで一番怖いのは家族の反対である。現在、自分が死なない手段、未来に可能性を残せる手段は唯一、クラオニクスしかない。家族に反対されると、自分の死が確定しまう。奥さんが賛成しても、先に死んでしまい、その子供が反対したら?
家族は自分にとって一番近い存在。その家族が、自分の命を消そうとしている状態になる。本来尊い家族が世界で一番、強い敵となってしまう。自分の命を奪う天敵だ。現在の法律を改正し、家族の反対がなくてもクライオニクスできるようにするべきだ
123号
私という存在の不思議
無から有は生まれない。地球上で生物がいるのは分かる。微生物から人間まで、100兆、それ以上の生物、意識がある生命体がいる。100兆の生物は、それぞれが自分自身であり、痛みなどの感覚を自分として感じている。その中で、私という存在は何なのだろう。体に石ころがぶつかれば、私自身は痛みを感じる。
現在、私は様々な要件が重なり、地球にいるが、私が死に、また数十年後、数百年後、様々な要件が重なると、私の意識はそこ(地球、別の惑星)にあるのだろうか。一体どんなルールがあるのだろうか?
事実、現在、ここに私は存るのだから、またどこかで、何かの条件が揃った時に私の存在が在る可能性がある。
宇宙は私が死んだ跡も在り続けるだろう。1000年、1万年、100万年。莫大な生物が生まれて、死ぬだろう。その中に、私の意識がまた何かの条件が揃い、目覚める可能性がありそうだ。憑依した生物に私としての痛みを感じるのだろうか。
ただ、もしかしたら自分自身の存在を認識できない、微生物やバクテリアかもしれない。現在のような人間の体であり、知能を持った人間であるとは限らない
また、もし、人類が人工的に宇宙や地球を作ったとして、その中に自分を入れるようにするには、どのようにするのだろう。そのようなことは可能なのだろうか。大変興味深い
122号
人生のトラブルは噴水に例えられる。
噴水のもとを閉めなければ水は出続ける。部屋は水びたしだ。私たちはその都度、噴き出す水をタオルで拭かなければならない。人生の問題、悩みの大ボスは、自分自身の病気と寿命だ。つまり自分の死だ。これを解決すれば、小さな問題など怖くない。iPS細胞や冷凍保存を使い、死を克服することは、噴水のもとせんを閉めることに繋がる。勝利への最短ルートだ。
私たちが日ごろ悩んでいるのは、仕事だったり、家族のことだったり。ようは、生きるためだ。生きるため、つまり、不老不死になるということは、この小さな目的のゴールだったりする。自分の寿命の問題解決は、全ての解決に繋がっていると言えないだろうか。
121号
みんな、冷凍保存のことに気づかない。不老不死に気づかない。みんな、まるで睡眠薬で眠らされているようだが、私には睡眠薬が効かず、どうやら目覚めてしまった。みんな、起きろ。早く目覚めろ。そこにいたら死ぬ。社会に洗脳されるな。
人々は、まるで睡眠薬、催眠術にかかったかのように、死をただ待っている。誰も死に抵抗しようとしない。抵抗しないのは異常で、とても奇妙だ。平然と死によって殺されてしまう。
起きないと死んでしまうぞ。殺されてしまうぞ。
みんな目を覚ませ!
120号
iPS細胞や冷凍保存をするためには大金が必要である。しかし、仕事は機械化され、人員は削減され、私たちはますます現金は入手できなくなる。生きていくためにはiPS細胞を購入しなければならない。しかし、大金が要る。私たちはこの、深刻な問題と矛盾に向き合わなければならない。
119号
気づいてしまった人たち
iPS細胞が自分の寿命に影響すると気づいてしまった。なんで、国はもっと真剣に開発しないのだろう?どうしてiPS細胞は一部のお金持ちの人しか使うことができないのだろう?本当の敵は自分の寿命だった。年老いて低下する体力とかだった。気づいてしまった。これまでうまく誤魔化させて来たけど、国民にバレてしまった 笑笑
118号
クライオニクスが進化すれば、ご遺体から脳の一部を取り出して冷凍保存できる。ご遺体を保存するのと、脳の一部を保存するのは、同じだが、印象がだいぶ異なる。いつか、DNAや精子を保存するような手軽さで、死後、脳の一部だけを冷凍保存できるような、少しオシャレな良き印象を築きたい。生まれた子供のへそのを取っておくような感覚。
現在の冷凍保存は、体を丸ごと冷凍保存するからグロテスクで怖いイメージが先行してしまっている。死体の冷凍保存というと、不気味な印象で、それだけが先行してしまう
117号
みんなは『冷凍保存』をグロテスクと言うが、冷凍保存しない生き方もけっこうグロテスクだ。何も準備しないということは、死に対して無防備で戦わなければ行けない。朽ちて行く自分の体。未来に生きようとする考えは、これと真っ向から戦うということだ。来ると分かっているのに、なぜ、ただ待つだけなのだろう?やられるがままなのだろう?
116号
クライオニクスを『すごいですね』と言ってくれる人は沢山いるが、傍観者、見ているだけじゃダメだ。技術を進化させるため、自分自身もただ見ているだけではなく、進展のために何かを試みることが大切だ。みんなで進化させるものだから。負担をクライオニクスの会社だけにさせてはいけない。クライオニクスはみんなのもの。みんなで進化させる。一人ひとりが動く。ただ見ているだけの人を助けようとは思わない。誰だって忙しい。実際に行動するのは勇気が必要で、大変だが、みんなのために、そして自分のために、そろそろ動きませんか?
115号
今は元気な自分が30年後に老化する。動けなくなる。これに対し、やばいなと感じることは当たり前である。普通に考えると誰でもそう気づくはずだ。色々考えず『普通に考える』これが重要なことだ。自分や親の老化をどうにかできるなら、どうにかしたい。親が老化して行くのはショックだ。すごく悲しい。それを思うのも当たり前である。トランスヒューマニズムとは、分かりやすく言うとこういうものだ。本質はとてもシンプルだ。
114号
貯金残高は、生きる確立に直接に影響してしまう。お金を無駄に使うことは、生存率が使った分だけ下がってしまう。今、1円でも、100円でも節約して、未来の自分の医療のために貯金を残すべきだ。未来で困らないために、今、我慢する。ビール一缶の我慢が、タバコ一一箱の我慢が、あなたの未来を救う。今の小さな我慢が、未来の大きな可能性に結びつく
113号
日本に冷凍保存施設を作ることにより、海外への搬送にかかってしまう費用、100万~200万円を安くできる。クライオニクスする費用が安くなる。みんなでお金を出し合って冷凍庫を作ることはメリットがある。
112号
自分の体を、一つの島で例える。
クライオニクスとは、すなわち、これから沈没する島から脱出するための舟である。島がどんどん浸水してしまう。40後、もうここには住めなくなると分かっている。生きるために、舟に乗り脱出する。少なくとも、島に残ると可能性はゼロ%になってしまう。なんで沈没すると分かっているのに何もしないのだろう。生きることを、諦めてしまうのだろう?
111号
エジプトのミイラは、現在、博物館に展示されている。これは、彼らが望んでいたことなのだろうか?彼らがこの現状を見たら驚くに違いない。ミイラになった王様が、掘り起こされ、展示されている。
冷凍保存も、未来の人が趣旨を間違えて捉える可能性がある。そうならないために対策を考えなければならない。未来の人間に、意思が通じない可能性が高い。
110号
冷凍保存してまで自分は生きたいと思う。今は負けている人生だが、なんとしてでも未来で勝ちたいと思う。貪欲に自分自身の人生に勝ちたいと思うことは、いけないことなのだろうか?貪欲でなければ勝てない
109号
法律の欠陥
犯罪被害者は民事訴訟で勝っても犯人が刑務所に入ってしまうため、損害賠償金が支払われない可能性が高い。国家が被害者に支払い、国家が犯人から徴収するシステムを作るべきだ。被害者にかかってしまう高額な弁護士も、被害者に負担させず、国家が負担するべきだ。なぜ被害者が困る仕組みなのだろう?二重の苦しみを味わわなければならないのだろう?
108号
現在の社会のシステムでは、もし子供が健康な状態に育たなかったら、自分の老後の生活と安全が不安になる。健全な子供だと、親を心配し、介護をし病院に連れていってくれる。子供が健全かどうかで格差が出てしまう。これはおかしい。真面目に生きていたら、誰でも平等に安全な老後を保障されるようなシステムを作るべきだ。現在のシステムには大きな欠陥がある。新しい、みんなが困らない仕組みを作るべきだ
107号
人間の脳をコンピューターにアクセスし、仮想体験が進化すれば、現実の世界とほぼ変わらなくなる。PCに脳を接続し、電子の世界に入る。人生をバーチャルで体験することができる。実際に人を傷つけたり、犯罪を防ぐことができる。現在は、人と人が直に接触をするため、大きな被害がなければ人は学べない。仮想体験を行ってから、現実の世界に戻り、人と人が直に接触すると良い。色んなことを学んでから現実の世界に来るから、人を深く傷つけることはなくなるだろう。
106号
長く生きれば、様々な問題を解決することができる。今解決できない問題も。今の常識は未来の非常識。今正解だとされていることも、未来では間違っているかもしれない。命を延ばし、生き続けることは究極の幸せに繋がっていく。私は本当のことが知りたいから。
105号
不老不死、命を継続するためには、選択が重要になって来る。自分が将来、どんな医療技術にいくら使うか、究極の選択である。みんなそんなに沢山の資金を持っている訳ではない。限られた資金の中でやらなければいけない。ちょっとした選択が、致命的な失敗だったり、命に直結してしまう。今、果たしてお金を使って良いのか、使うべきなのか、未来のどの医療技術を選ぶかは苦渋の選択だ。その時が来てから準備しては手遅れだ
104号
人工肉ができれば、多くの動物の命を救うことができる。生き物を殺す生き方と、殺さない生き方があり、殺さない文明の方が優れているはずだ。命を奪わないで生きれるなら、さらに優秀な種族と言える。我々は優秀なものを常に目指しているから。人工肉を開発することは動物愛護に繋がる。一人の人間が、自分の幸せだけでなく家族の幸せを考える。家族の幸せではなく、世界中の人の幸せを考える。そして、同じ種族の人間だけでなく、動物の幸せも考えられるようになる。尊いことだ。
103号
一人で生きている人間が、クライオニクスをしようと計画している。そこい襲いかかる現実の困難を作品化する。主人公はやっと600万円を貯めた会社員。しかし…家族がいないからクライオニクスできない、老後の介護費用でせっかく貯めた貯金がどんどんなくなって行く。後見人がいないため、冷凍保存もできない。誰も心配してくれない。リアルなストーリー。世界中の人に、まだまだ困難が多いこと、現実的に難しいことを知ってほしい。一人でも問題なくクライオニクスできる仕組みを作りたい。
102号
再寿命。クライオニクスで解凍しても、再び寿命が来る。iPS細胞で作った臓器にも、再び寿命が来る。これを再寿命という。これを想定し、見越し、計画を立てる。当分の間、新しい他のテクノロジーに費用をかけず、いっそ冷凍保存やコールドスリープをしてしまった方が、かえって生きれる可能性を一番大きくできるかもしれない。iPS細胞で臓器を500万円かけて作り取り替えた。しかし、寿命が5年しか伸ばせなかった。次に沢山臓器を取り換えたのでクライオニクスの費用がなくなってしまった。これでは本末転倒である。判断するための材料はいつも少ない。しかし、時間はどんどん過ぎて行く。判断をして行かなければいけない。
101号
偽トランスヒューマニズムとは、一見、できそうに見えるが、実は活用不可能な技術である。例えば、人間はまだまだロボット化できないが、それを、すぐ近い将来にできると思いこむことである。活用できない技術は『もどき』である。トランスヒューマニズムもどき。体をロボットにできると知り、スーパーマンになったような気分になれるかもしれないが、費用も高額であり、実際の技術もそれほど進化していない。自分の理想と現実に大きなギャップが生じている。2035年までは残念ながらこのトランスヒューマニズムもどきである。iPS細胞も高額であり、体もロボット化できず、伸ばせる寿命も僅かで、現時点では不老不死には関係があるとは言い難い。
夢に頼らず、常にビジョンンと現実の差を認識すること。冷凍した人間を解凍してくれるタイミングは、愛、思いやりがなければうまく機能しない。
100号
対話方式
トランスヒューマニストと非トランスヒューマニスト
トランスヒューマニズムって、個人のエゴじゃない?ただ長生きしたいだけ?
いえいえ、子供の手本となれるのがヒューマニスト。あなたは子供の質問に答えられますか。
なぜ人は死ぬの?人間は老後は苦しむの?
管理人も疑問に感じます。このままではいけないと思っています。
クライオニクスって細胞が壊れちゃうじゃない?
壊れてしまうから、みんなでそうならないために協力して技術を進化させるんじゃないですか。
99号
地球は宇宙で唯一、宇宙の出口になるかもしれない。宇宙を出られる場所かもしれない。人間は、人工知能を巧みに使い、宇宙を出られる装置を作ることができる。人類は不思議な生きものだ。やがて、テクノロジーが進化し、宇宙と同じものを作ることができるかもしれない。微生物や昆虫にはそれができない。宇宙と同じものを作れるということは、やはり、人間は他の生物とは違い、特殊な生き者なのかもしれない。宇宙の作り手と共通する何かがある?
98号
この世界は神が放置した世界? なぜ、神様がいるとして、残酷な出来事が起こった時に助けてくれないのだろう? 黙って見ているのだろうか。見ていて、あえて何もしない?それとも何もできない? それとも見ていないのだろうか? フェミニのパラドックスを、神様のパラドックスで考える。すると何かが見えてくる
97号
人類はかつて、生きるために、自らの命を狙う動物と闘ってきた。次に集団ができて国と国、すなわち人間同士が争った。次は、国の中で人と人とが傷つけあう現在。トランスヒューマニズムが普及すると、現世代と次世代で戦争が起きる。自分たちが生き残き残るために前、次世代、子孫と闘う。次世代にとって、前世代は邪魔なものである。人間とはいつの時代もとても愚かだ
96号
人生とは残酷で理不尽である。
さらに人類が進化しても、この残酷さは人類につきまとうのだろうか。裏切り、略奪、人類へかけられた呪いである。いつの世代も人々は悲しんできた。どのようにすればこの呪いから解き放たれるだろう?
95号
クライオニクスは究極の愛の形である。口先や夢物語でなく、現実に愛を形にしたもの。家族への愛と思いやりが詰まっている
94号
AIが人類から仕事を奪ってしまう。沢山の人が路頭に迷うかっもしれない。国家が国民の生活を守れるか。うまく富を分配し、切り抜けられるか?しかし、政府は犠牲がないと変われない。一時的に国民の収入がなくなり、大きな犠牲を出すだろう。生贄だ。多くの犠牲の下に新しい仕組みが作られる。
資本主義の体制をこのまま続けると、回らなくなる。日本の国だけでなく、世界も厳しくなるだろう。お金と言う制度を廃止し、利益を平等に分けて世界が一つにならなければならない。
93号
今後、最先端医療が注目を浴びるが、不老不死を実現できるレベルにはまだまだ達しない。技術の進化を錯覚して犠牲者が続出するだろう。不老不死が実現するのはまだまだ先だ、気をつけろ
92号
クライオニクスや、トランスヒューマニズムが普及しないのは、家族の存在である。家庭があると自分のことが疎かになる。子育てや、マイホームの返済に意識がそっちへ行くから、自分の未来の老後対策に力を注げない(注がない) 自分一人が生きようとすると、どうしてもエゴイストというように見られてしまうが、逆に自分が老後や死に対して無対策であることは、自分の子供、後世の手本、規範にはならない。子供も将来、老後のことで悩むだろう。作ったマイホームは、決して自分を助けてはくれない。
91号
時代が進み、新しい法律が3日、1時間、1分で作られ、改正されるようになる。選挙もオンライン投票が当たり前になる。早くなって行く。
90号
神様は見ている?歴史上、何もしなかった。それだけは言える。神様がもしいたなら、黙って見ている人? 神様はなぜ困っている人を助けないのだろう?残酷を容認するのだろう。
89号
歴史は残酷だ。しかし、未来にも残酷な部分が当然にあるだろう。人は機械を発明した。当初はワクワクしただろう。そして武器を作って戦争した。人と人が殺し合った。未来もそうだ。人工知能、ロボット、ワクワクするが、一定の時間が経過すると必ず残酷が目を出す。みんなワクワクしただろうに、次にそれが武器になってお互い殺し合ってしまう。自分の人生も残酷だ
88号
再寿命
iPS細胞が登場し、寿命が延びる。作った臓器にも再び寿命が来る。それを考えると、クライオニクスの役割はまだまだ大きい。iPS細胞の再寿命を考慮して、計画を立てる
87号
これだけ文明が進化したのに、どうして人間は未だに幸せになれないのだろう?今の人も、昔の人もいつも悩んでばかりいるのだろう?
86号
クライオニクスが正解かは分からないが、『クラオニクスのようなもの』は今後間違いなく必要になって来る。今後重要な手段になって来る。
85号
なぜ一人の人間が生きようとすることは軽視されるのか。それは、地球に70億人の人間がいるから。もし地球にたった5人しかいなければ、もっと一人の人間を大切にするだろう。
私が、70億人のうちの一人。10万人のうちの一人、1000人のうちの一人、10人のうちの一人。少なければ少ないほど、あなたの存在は大切にされる。70億人のうちの1人というと、塵のような小ささだ。いてもいなくても分からない。どうでも良いと考えられてしまう。
老人は、次の世代にとっても邪魔になるが、人が軽視される社会が良いものと言えるだろうか? 80歳のおじいちゃんが生きたい、もっと生きたいというと、なぜかすごいエゴの塊だな~と思う。しかし、自分に当てはめるとどうだろうか。
84号
進化することが益であったが、これからの時代、害となるかもしれない。進化することが、進化そのものが災害となる可能性がある。人工知能の暴走(止められない)や、人類の仕事がなくなり、餓死者が出るなど。まさに災害である。止めたくても進化を止められない。これこそまさに災害である。
83号
現在35歳の私が未来で使える技術と可能性
※予想してみました
現在の可能性
iPS→0%
(完成していないから使えない)
クライオニクス→10%
クライオニクス(かん流)→30%
20年後の可能性
iPS細胞→15%
(臓器を一部復元できるが、まだ高額だ)
クライオニクス→70%
(最新技術、細胞を傷めない技術の登場)
コールドスリープ→90%
(蛙のように冬眠することで、100年、200年を待つ。未来のテクノロジーが完成した頃に目覚めて、体をロボットに移植する)
82号
固定法
未来を予想する際に、固定して考える
本体は実際はどうなるか分からない。それでは計画は立てられない。しかし、~かもしれない、ことを固定(決めて)して考える。こすると計画を立てやすくする。
自分は70歳で、自分の足で動けなくなるのか、と予想し、仕事ができるのは何歳までだろう。それまでに何をしておかなければならないか。
年齢によって発生する病気は、自分に有利ではなく、少し自分に不利で深刻なものに設定する。こうすると計画に余裕が出て、立てやすい。
しかし、例えば、90歳までまで元気で、ある日突然、心臓発作で死んだ。突然死ねるなら楽だが、これには無理があるだろう。実際はこうも行かない。
自分の将来の予想(固定みなし)
70歳で自分で歩くことが困難になる
75歳で寝たきりになる
78歳で植物状態になる
80歳で死亡する
※実際に何歳でこうなるかは分からないが、110歳で自分の足で歩いたり、車を運転はできないだろう。さて、これからどうするか。どのように未来の困難と克服するか。
81号
私のクライオニクス計画
60歳でコールドスリープ(冷凍睡眠)するのが理想だが、完成していなければ、スイスに渡り安楽死をして直後にクライオニクスをするサービスを受ける。
人間は60歳になると色んな病気にかかりやすくなるから、先手を打ち、クライオニクスをしたい。法律上、日本では安楽死できないが、60歳を過ぎたら準備をする。癌と診断されたら、すぐにスイスに渡り、安楽死、CryoGen社で冷凍保存する。闘病生活にお金を使うと資金がなくなってしまうから、できるだけ早く安楽死してクライオニクスしたい。解凍資金も残したい。
80号
その家の長男の役割
その家の長男、またはリーダーの役割は子孫を残すだけではない。これからの時代は未来の医療(iPS細胞など)を予想・駆使し、家族の安全を考えるのも、これからの時代、家の家長の立派な仕事になる。どれくらいの費用で、何ができるか予想することも立派な思いやりである。
79号
宇宙人が地球に来た時点で、彼らの方が私たちより高度で、勝ち目がない。遠い惑星から地球に来る技術を持っていることになる。我々にはその技術がない。我々が人間を乗せて行ける距離は月くらいだ。
もしかしたら、宇宙人は自分で既に宇宙自体や宇宙人を作れるようになっているかもしれない。地球人と同じものを自分の手で培養できるから。もし、1兆KM離れた惑星から地球に来れる技術があるなら、人工的に宇宙や惑星、生物、人間を作るというのは、むしろ簡単なはずである。よって地球に来る価値がないことを検証できる
78号
神様が作ったルールはどうなっているのか?
神様のジャッジ
例えば、山で遭難、老人から食料を奪い取り、衰弱している子供3人にあげた。子供3人が生き残り、老人は死んだ。
これを神様はどうジャッジするだろう
その時の判定基準は?重要なことである。
神様は見ているのだろうか。見ているなら、知っていても何もしないのだろうか?知っていても何もしないで見ている人なら、神様は、恐ろしい。神様を見ることができないが、事実から推理することはできる。それとも、この世界は放置されているのだろうか?
77号
私とは、電送されたある時点の人生で一日が始まる
未来の時点の『今』に電送されて、意識がそこで目覚める。未来の今、自分が80歳に電送されて困る自分がいる。自分の50年後の老後は、未来の閉じ込められた『今』である。過去に戻れず、絶望しかない未来が続いて行く。閉じ込められる前に、そうならないために動く
71号
自分の親は、30年後どうなっているか
これを予想して何も感じない?感じたなら自分は何をすればいい?どうすればそれを回避できる?何か感じたら、それは正しいことだ。平常心でいれる訳がない。『やばいことになるな、と思うのは当たり前のことである』管理人は危機を感じた。
70号
税金をトランスヒューマニズムの開発に使うべきだ。トランスヒューマニズムとは難しい言葉であるが、人が死なないためのiPS細胞のことなどだ。人間は80歳、90歳で死んでしまうが、iPS細胞を使って200歳、300歳まで生きようね、これがトランスヒューマニズムである。巨額な資金を投入し、iPS細胞を早く完成させ、みんなが生きる。税金とは本来、みんなのためのもので、本来こういうためのもの。みんなが使うもののために税金を使うべきだ
69号
前提、
体が健康である→精神が安定し、仕事ができる。
仕事をするためには、体が健康でなければならない。大前提だ。人生を楽しむためにも健康でなければならない。この前提を無視すると生きていけないから、体を大切にして生きている。そうせざるおえない。
iPS細胞を使い体を維持する。これは正しい。土台、健康は体、その体と向き合うのは正しい。これを否定するとすべての理論が崩れてしまう。トランスヒューマニズム(死なないための努力)は、実は理に叶っている。
逆に、死んでしまうということが、死のうとすることが、この世界の理と逆行するのではないか。生きようとすること、死のうとすること。死のうとしている人が、人に勇気を与えるのが困難だ。
68号
人間はみな、まるで死刑囚だ。いつ死ぬか分からない。時々楽しくて、死があることを忘れてしまう。紛らわしいが、どんなに楽しくても私たちが死刑囚であることには変わりがない。これを忘れるな。忘れていても、その時は必ず来る。なぜ、死というものが存在するのだろう?なぜ、人々はこれと向き合い、克服しようと思わないのだろうか。笑って過ごすのだろうか。
67号
クライオニクスをしたが、阻止されてしまうケースを想定する
社会に→社会情勢によって阻止される
国家に→法律によって阻止される
家族によって→子孫によって阻止される
66号
地球の、人類の文明は宇宙の出口になりえる
地球には人類がおり人工知能がある。他の惑星にはまだ人間のような考える生物は存在していない。したがって、宇宙空間にいる微生物が自力で宇宙の外に出るのは不可能である。
将来、人類が作ったAIが宇宙を脱出できるマシンを開発できるかもしれない。地球はこの宇宙を脱出できる、宇宙の唯一の場所になるだろう。あなたがこの地球に人間として、この時代のタイミングに生まれたことに意味がある。
もしかして、既に異星人も宇宙の外に出て行ったからいない?宇宙を脱出したら、その外には何があるのか?
人類はこれからロボットになるが、100年後はまだロボットをやっているだろう。しかし、1000年後、1万年後、100万年後も、まだロボットの形をしているだろうか?
65号
トランスヒューマニズムがなぜに正しいか、数字、データ、比較、解説文で立証していく作業が今後重要になる。一人の人間が生きることが、生きようとすることが正しいことだと、必ず立証される時が来るだろう
64号
クライオニクスの冷凍タンクの名前『下剋上』あるいは、『GEKOKUJYOU』。『プロポーズ(提案、生きようとする提案)』これを会社の名前にしたいくらいだ。
63号
人に迷惑をかけない生き方は美徳とされる。日本では私たちが老人になったら、家族に迷惑をかけない生き方が美しいとされている。しかし、老人になった自分は苦しいし、困っている。さらに未来に進めば、自分の体力はもっと落ちている。不安ばかりだ。さらに深刻になる病気に、希望と幸せを見いだせない。絶望だ。それでは、子孫への規範にならないではないか。もし、自分の子供に、老人になって追い詰められたらどうすればいいかと聞かれたら、私たちはなんと答えればいいだろう。子孫が納得できる答えをできるだろうか?
日本では、これをごまかし、それを先祖代々繰り広げてきた。そうではなく、自分が幸せになり、希望を見いだせる生き方をし、それを自分の子供の規範とするべきではないか?クライオニクスをするという生き方は、子孫への手本となれる。まず、自分が絶望を感じないことだ。希望に満ち溢れる人生を送ることだ。
自分の子供や、死の恐怖をバトンタッチしてはいけない。子供は、自分の老後を安泰にするための道具ではない。
私たちは、生きるために今、生きている。今日も、明日も、ずっとこれからも!子供に言おう。死を攻略するために生きていると! 自分も犠牲にしないし、みんなも不幸にはさせない。家族を地球の呪いから守る!
62号
なぜ日本では安楽死が認められないのだろうか? 私たちは年寄りになって免疫がなくなって、そのうち大きな病気になって、治りにくくなるのは分かっている。なぜ、苦しんで死ななければいけないのだろうか? 絶望を感じるのは、義務、儀式なのだろうか? なぜ、死ぬ際に、絶望や激しい苦痛を感じなければならないのだろうか。
このことを問題と思わないのだろうか?誰も真剣に考えない。あまりにずさんだ。信じられない。深刻な病気で、毎日痛いのに安楽死できず、放置しなければならない現状。日本というか社会のおかしな考え方(社会はおかしな宗教だ)に、自分は巻き添えにならなければいけないのだろうか。みんなはそれでいいのかもしれないが、私はそれでよくない。管理人は気付いてますよ、大きな深刻な欠陥に
61号
私たちが老後に深刻な病気になる。これは、未来負債と言える。例えば自分が癌になる。ある日突然、1000万円の借金が生じたのと同じ気持ちになるだろう。
特殊な性質を持つ負債(爆弾)だ。私たちは無防備な状態で、何一つ有効な武器を持たえてもらえず、裸でこの強敵を闘わなければならない。必ず来ると分かっているのに、戦う術がない。死は、この世界で一番強い敵だ。
自分がどんな苦しみ方をするのか、どんな死に方をするのか、『運』で決まってしまうのか。なんでこんな大事なことなのに適当に決まってしまうのか。こんな運に自分の大事な人生を左右されたくない。早く完成してくれiPS細胞! コールドスリープ(冷凍冬眠)!
60号
日本の国にオリンピックやる金があるなら、iPS細胞とかクライオニクスの開発費にしてくれ!開発に成功すれば、何人それで命が救えるんだ。税金だから、みんなの未来のために使うべきだ! iPS細胞、早く間に合わせてくれ!早く俺たちの老後に間に合わせてくれよ!このままじゃ間に合わないじゃないか
59番目
小学校の運動会で1位になっても、大人になった20年後に社会で活躍できなかったら意味がない。社会人になって、うまくできななかったら、小学校でとった運動会の1位なんて何の意味がない。価値とは不思議なものだ。
同じように、大人になって仕事で成功して大金持ちになっても、老後に深刻な病気になて何十年も苦しんだら意味がない。
逆に、幸せな老後を送り、最先端医療で老後の深刻な病気を免れれば、30代だった頃、10代だった頃、小学校の運動会も意味を持ってくる。その時の小さな成功で感情に流されるな。未来ではなんの意味も持たない。
常に未来を見据えて行動する。老化は一番の困難だ。過去の栄光なんて老人になって、寝たきりになって、困った今、何の役にも立たない。老後と死さえ克服すれば、勝ちってことよ
●番目
ある日突然、宇宙が止まる可能性もある。銀河系の外には、さらに1000兆倍大きな宇宙があり、これが地球にぶつかると、一瞬で地球は壊れる。私たちが気付かないくらい高速でぶつかるかもしれない。あれ?なんだろう、と思った瞬間に、衝突し全てが終わっていた、なんてゆうこともなきにしもあらずである。また、ある日突然、何かしらの理由で宇宙・惑星が動くのを止め、突然、全ての惑星が下に落っこちてしまうかもしれない。考えるだけでぞっとする。恐ろしい。
58番目
自分の死後の生まれ変わりにより脅かされるかもしれない、今の平和。自分が死んで意識がなくなり、目が覚めたら、目の前には次はどんな世界が広がっているのだろうか? 徳川家康は死後、先に死んだ豊臣秀吉に怒られているのだろうか。人間は死ぬことで無防備な状態になる。死んで消えれば問題ないが、次に何が起こるか(存在するなら)分からない。それを確認するまで、勝負は終わったと言い切れない。死とは、目隠しさせられてジェットコースターに乗るようなもの。なぜ、私たちは一番大切なことが『分からない』のだろう。
57番目
トランスヒューマニスト法
1条
国家は国民の安全と生命の継続が実現するよう努め、最大限の努力をしなければならない。
2条
国家はシンギュラリティ(人工知能などの登場)によって、国民の職、仕事、資金源がなくなったり、平等が崩れ、生活、生命の維持が脅かされることを防がなければならない。みんなを死なせないために、富を特定の人に偏らせず、国家の力で平等に分配する。
3条
国家は、iPS細胞や人間のロボット化の技術の恩恵を平等に分けなければならない。富や身分によって、差が出ではいけない。技術が進化するのは、世界中のみんながいるからだ。
4条
国家は、宇宙の、神の正体の解明への努力する。現在、神の存在が明確でないために紛争の原因となっている。未来のテクノロジーが解明し、客観的根拠に基づき神とする。国家は神様(宇宙を作った存在)、人間の正体、宇宙の果ての謎を解明しなければならない。
5条
国家は、個人の妻子、子孫、資産の有無によって、老後の安定に格差を生じさせない。格差による心理的不安、老後の介護の手厚さ、死の不安を生じさせてはならない。個人のトランスヒューマニストの計画に、格差を生じさせてはならない。
6条
人間は、動物、植物、微生物、あらゆる地球、宇宙に生きる命あるものを殺さないように努める。種を殺さないことは気高く、崇高である。
56番
キリスト教版トランスヒューマニズム作品
管理人は無宗教ですが(笑)
キリスト教は死と復活について言っています。我々が現世で罪を償い、クライオニクスをし、生まれ変わるというのは、実はキリスト教によく似ています。
100年後の人が、クライオニクスで保存されている患者様を解凍する際に、脳をスキャンし、生きている間にどのように過ごしたのか、その行いを未来の人々がモニタで見て検査(審判)することもあり得ます。
復活した私たちは、200年、300年と生き、未来でタイムマシンを発明します。過去、未来へ自由に移動できるようになった私たちは、キリストが処刑される時点にUFOに乗って行きます。
そして、処刑台から、キリストを下ろします。そして、次に、火刑にされるジャンヌダルクを救い、次に、日本に原爆を落とす飛行機を直前で止めます。、世界中の過去の過ちを修正していきます。
途方もないSF作品ではありますが、管理人はこのような作品を考えています
55号
虫歯とクライオニクス
人は、虫歯は治療するのに、なぜ、死は克服しようとしないのか、その矛盾をテーマにしました。
クライオニクス反対派は、死に対し、冷凍保存して免れることは、神様が与えた運命に逆行する、人間の生き方、触ってはいけないものに触れている、掟を破っている、という表現をします
もし、その理論を貫くなら、虫歯やあらゆる病気も、神様が与えた試練で、人工的に人の手で治すというのは、悪でありおかしなはずです。
では、クライオニクス反対派は、虫歯も治療しないのでしょうか?
最先端の器具を用いて虫歯は治療するのに、死は治療できない? その境界線は、一体、どこにあるのでしょうか?
虫歯になったのは運命?
自分たちの都合が良いごまかし、ではないでしょうか?虫歯と、死、何が違うのでしょうか?
54号
人間は死後どうなるか
A.現在の記憶を全て消されて生まれ変わる(地球、他惑星、人間、動物、他の生物)
B.天国と地獄が存在し、どちらか行く
C.全て消えてなくなる
D.その他(私たちが思いもしなかったもの)
つまり、4択の中の一つが答えですが、
A.死後に記憶を消されて生まれ変わった場合、地球、他惑星、人間、動物、昆虫、微生物…私たちは色んな形態に生まれ変わることが考えられます
また、人間は、神様とか勝手にいろんなものを作りましたが、真理は私たちの頭で答えが導きだせるほど、簡単なものなのでしょうか? もし、ただ単に、私たちが意味もなくランダムに自動的に生まれ変わりをさせられるなら、死なない選択をし、クライオニクスをして阻止した方が有益です。生まれ変わりにも、意味があるかないか、まだ判明していないのです。全てのサイクルが、暴走した自動システムなのかもしれないのです
53号
比較することで、国民へ問いを投げかける。二つを比較することで見えてくるものがある。
AさんとBさんを例にする。比較することで分かる。
Aさんは若い頃に起業し、事業で成功して大金を手にした。しかし、60代で脳梗塞を患い、10年間寝たきりで過ごし死亡。
Bさんはごく普通のサラリーマンだったが、わずかな貯金を貯めて、人生の最後にクライオニクスをし、200年後の未来で蘇生することに成功。未来の宇宙船で宇宙を旅する人生。
どちらが幸せと言えるか。人生が、最後の最後に下克上になる可能性があります。勝ったか負けたか、最後の最後まで分かりません。しかし、何も準備をしなければ、下剋上どころか何も起こせません。
52号
はるか昔、地球はどこまで行っても平らであると信じられていた。さらに、地球は止まっていて、宇宙が動いていると信じられてきた。次に、時間はどうだろうか。過去から未来へ動くと信じられているが、もしかしたら、その逆かもしれない。または、過去も未来も存在しなかった、というオチが考えられる。注意すべきは、人類いつも、先に信じてしまったものと、答えは違うということだ。宇宙の果ても、永遠と進んでいたら、また同じ場所に戻って来てしまうかもしれない。今の常識をいつも疑うことが大切だ。
51号
クライオニクスに関する法律、クライオニクス法、トランスヒューマニズム法の完成が急がれます。患者様の権利、国家による国民個人の命の安全、継続の保証など。現在の法律は国民が短期間で死亡することを前提に作られていますので、法律の改正は今後、重要になってきます。
50号
クライオニクスで、人間の制限時間である寿命を外す。次は宇宙を脱出する。最後に、時間そのものを取り外す。今の私たちは生まれながらになぜか沢山の制約をくくりつけれらて、生きている。これを、一つ、一つ、取り外して行く。
49号
社会は人々が死ぬのが当然のように設計されている。
これに対し違和感を感じ、おかしいと思い、その中で、自分が生きようとするのは一見すると社会と逆行するようだ。しかし、人が生きようと思うのは自然で、愛する人を
失いたくないと思うのは当たり前だ。
本来、認められるべき権利だ。人が生きようとすべき意思は尊いものだ。むしろ一人一人の命を守れない世の中は、良き国家とは言えない。
48号
自分の存在、人類の存在、宇宙の存在、全てが謎に包まれている。私はどこから来たのか。どんな理由でここにいるのか。何なのか分からないで死んで行く。これらが解明される時を見ないで死ぬのは大変、勿体ない。私の生きている間にはまだ分かりそうにないから、冷凍保存あるいは冬眠して生き続け、文明が進化するのを待つ。進化したテクノロジー(AIの集団など)が、必ず謎を解き明かして行くだろう
47号
再び会える日まで~冷凍タンクと文明の進化にみんなの願いをこめて
46号
自分は死ぬとどうなる?どこかの世界に生まれ変わる?地球?他の惑星?自分が今ここに来る前はどこに居たのだろう?すごく重要な疑問だ。あなたが、もしまた生まれ変わるのなら、また今の自分の記憶を全て消されて生まれてくる?そもそも前世など存在せず、今回が初めて? この事実に対し、不思議だ、知りたいという気持ちを持つこと、忘れないことが大切である
45号
もし明日死んだとして100年後に生まれ変わっても、記憶が消えされているから明日、目覚めるのと同じ感覚。『今』この現在の存在ははとても不思議である。また、私たち自身、自分の存在も謎で、とても不思議である
44号
スイスのCRYOGEN社は安楽死とクライオニクスの同時を手掛けている。安楽死をして、直後に冷凍保存することができる。究極の組み合わせだ。日本人がスイスに渡り、CRYOGEN社で安楽死できるかもしれない。海外の現在の法律は深刻な病気にならないと安楽死できないが、癌の初期であっても本人が望めば安楽死できるようにして欲しい。
43号
冷凍保存するのは海外ではなく日本国内が良い。海外の会社が潰れた場合、そこから運ばなくては行けないから。有事の時を考えて、なるべく保存する国が近いほうが解凍する時も有利である。海外に搬送するのは高額な費用がかかる。もし日本国内に冷凍タンクがあれば、飛行機で搬送費がかからないから安く保存することができる。また、運用資金の持ち逃げされる可能性があるので、信頼できる人間が冷凍庫を作るべきである。ゆくゆくは、銀行や国家がクライオニクスの施設を運用するべきだ。
42号
クライオニクス技術は、まだ完成していない。みんなで守る、作る、進化させていくという認識が必要である。お客様は存在しない。みんなが運営者。オリンピックの聖火のように、消さないで、みんなで守り受け継いでいくべきもの
41号
不老不死に反対する人は、もし、死んだ後、死後の世界があると言う。生まれ変わりがあると言う。本当にそれが良きものなのかは分からない。紛争地帯に生まれてくる可能性がある。私はせめてクライオニクスで確認してから死にたい。今考えられる死後の世界は私たちがした都合が良い解釈であり、実際は違っている可能性がある。そんなに簡単な訳が無い。死後の世界があるとして、私たちが予想できるような簡単なものなのだろうか。次に魚に生まれ変わってしまったら、私たちは言葉を使えず、知ることができない。人間に生まれた今、知るチャンスである
40号
なぜ虫歯は治療するのに、クライオニクスには反対するのだろう? 人々は死と闘うことを疑問に感じる。残念ながら受け入れるべきものとしている。それなら虫歯も、運命ではないか。運命だから諦めるのに、なぜ治療する? 矛盾している。
39号
AさんとBさんの比較
Aさんは若い頃に起業、事業で成功して大金を手にして悠々自適な生活を送っていたが60代で脳梗塞を患い、10年間寝たきりになり死亡しました。最後は胃にチューブを通してしか食事ができなくなっていました。
Bさんは普通のサラリーマンでしたが、毎月僅かな貯金をし人生の最後にクライオニクスをしました。200年後の未来で蘇生が成功。宇宙を旅する人生を送っています。
どっちが幸せと言えるか。人生は、最後の最後に大逆転、下克上になる可能性があります。今ビジネスや結婚で勝っていても老後の病気などで覆えされてしまう可能性があるのです。人生の勝負は、最後の最後まで分からないのです。
38号
医療が進化することと、それを自分が使いこなせるかはまた別の問題である。iPS細胞が進化したからと言って、自分が活用できるか。せっかく技術が進化して、自分の老後に間に合ったのに、高額過ぎて使えないことだってある。登場して、安くなるにはさらに時間がかかる。
実際に、今、様々な技術が発展しているが、自分が選んで使える技術はどれくらいあるだろう?宇宙船はとっくに発明されて宇宙へ行けるようになっているが、一体、何人の人が宇宙へ行けるだろうか? 最先端医療も同じである。それくらいの認識、気持ちだとうまくできる。
最近、メディアでも人間の体のロボット化などできるかもと騒がれているが、それはいくらなのだろうか。できそうだと錯覚してしまうのが一番怖い。買えないもの、使えないものは、存在しないのと同じだ。使えるだろうと思っていたら、全然無理だった。これが怖い。
体の一部がダメになったから、iPS細胞で作りました。1000万円かかり、無事取り替えました。しかし、3年後、別のところが痛んでしまいました。今度は内臓です。3000万円かかります。もうお金を使ってしまったので、ありません。こんな事態も考えられます。
そうすると、クライオニクスする費用がなくなってしまう。いっそのこと、iPS細胞や体の一部ロボット化が高額なうちは手を出さないで、安くなるのを待つ。手を出さないで、いっそのことクライオニクスした方が生存できる可能性が上いのかもしれない。つまり、まだ、しばらく、クライオニクスの役割は大きいと考えられます。
37号
クライオニクスは、もし自分に子孫がいて賛成してくれていれば、強い。本当に強い。一番理想のモデルである。しかし、現実にはそうはいかない。自分が子供も作れるか分からないし、孫ができるかも分からない。自分が作った子供がクライオニクスの解凍に反対するかもしれない。常識的に考えて、みんなが賛成してくれる可能性は低い。とても低い。子供が先に死んでしまうかもしれない。天文学的に低い確率だ。
あなたの孫が冷凍保存、解凍まで賛成していれば、例えクライオニクスの会社が潰れても助けてくれる。潰れそうになったらよその会社に運んでくれる。老人の介護もそうだが、親族が助けてくれるのはとても強い。信頼する親族が居れば、色々助けてくれる。いなければ、すべて業者にその都度お金を払ってやってもらわなければいけない。家族がいれば結果的に費用が安く済む。
理想はそうだが、実際には、ただですら離婚するかもしれないし、子供もグレるかもしれないい。クライオニクスの話をしたら、さようなら、と言われるかもしれない。裁判で争えば負けるだろう。トランスヒューマニストは弱い。驚くほど弱い。
まだクライオニクスは日本ではカルト的な扱である。主張すれば離婚が認められ、高額な慰謝料を求められる可能性がある。今から先手を打ち、一番、生存率が高くなり、自分を含めみんなが幸せになれる方法を余裕を持って考えるべきだ。現在の法律や社会のシステムは大きな欠陥がある。
36号
トランスヒューマニストと家族の反対は深刻な問題である。クライオニクスをするにも費用がかかる。ある人が、突然クライオニクスをしたいと言って500万円を集めたら、家族は大いに反対する。そのお金何に使うの?と。経済が悪い現代では、なおさらだ。家族から賛成を得てクライオニクスの資金を準備し、家族に保存してもらう(法律上、自分で保存できないから)実際には困難がたくさんある。トラブルの回避のため結婚する前に必ず伝えなければいけない。夫婦では同意していても、子供や孫が反対して、トラブルになることも考えられる。法の整備が急がれる。
35号
クライオニクスが正解でなくても、自分が未来で老化することを予想し、危機を感じることは本来、自然であり当然なことである。しかし、社会では、集団心理が働いてるせいか、個人これを感じないようにできている。老化は災害だ。災害が来ているのに避難しようとしないのは、とても不思議である。生きようとすることは憲法でも認められるべきだ。一人の人が死にたくない、生きたいと思うのなら生きて良い。それが認められないなら、社会と法律を変えるべきだ。みんな立ち上がれ!
34号
年代ごとによって、その方の80歳になる頃を想定した個別の計画を立てるべきである。現在、20歳の人が80歳になる頃にはどんな医療が進化していて、いくらでできるのか。その時、世界、社会情勢はどうなっているか。同じように今、40歳の人ならどうなのか。各年代ごとに将来使える技術は変わってくるから、予想して資金と人脈を備えるべきだ。難病になってしまってからでは、遅い。手遅れだ。
33号
たとえ難病になってしまっても、ほんの僅かでも未来に可能性があるから、今、この時間を頑張れる。想像できる未来が暗いから今が辛い。線路の先に可能性がないから絶望を感じる。何もしないと病気がさらに深刻になって、痛くなるだろう。こんなことをイメージして楽しい訳が無い。勇気がみなぎって来るわけがない。自分は正直だ。未来での蘇生できる可能性が、楽しみが、今を一生懸命生きる動機になる。未来に希望が持てれば今、この瞬間が輝き出す。
33号
自分が認知症や深刻な病気になる前にクライオニクスできたらベストである。重い病気で闘病生活で資金を使い果たす前に、クライオニクスをすることを国家に認めてもらいたい。
32号
2070年頃、続々と解凍が始まる。再会する家族。なんであの時クライオニクスしとかなかったんだろ~と後悔する人が続出するだろう。クライオニクスしておいて損はないはずだ。少なくとも、冷凍保存しなければ、会う可能性はなくなってしまう。二度と会えない。これだけは真実だ。可能性がなくなれば、何も起こりようがない。
31号
クライオニクスの本質が分かった人は、社会に騙されなかった人たちではないだろうか? 社会に騙されずに、未来に起こるであろう自分の危機を感じる危険予想センサーが正常に作動していると言える。危機を感じない人は、津波が来ているのに逃げない、来ると分かっているがダメだと諦めている、そんなイメージだ。
30号
自分の生存率を上げるためには、何が有効なのか、どのような要素が確立を上げるのか探すことが重要である。意外なものが生存率を上げる要因、下げてしまう要因になる。
29号
人間が、手を使い文字を書けるようになってから文明が発展するのはとても早かった。それまではゆっくりとしか進化できなかった。生物と言われるものが地球に誕生し、原始人になり、火や斧を使えるようになるには100億年、もっとかかったかもしれない。しかし、人類が言葉や文字を発明すると、知恵が行き来するから、それまでの何倍もの速さで文明が進化してしまう。異常な早さだ。
さらに、人類が手紙、電話、インターネットが使えるようになると、もっと進化する早さが高速化していく。時代が進むに連れて、離れた人々との情報共有が容易になり、進化の期間が短縮される。早さが異常な速度になって行く。
画期的と言われる発明も、人類は昔は1万年に1度しかできなかった。それが、1000年に1度、100年に一度、1年に一度になる。人工知能が発達することによって、3日に1度、3分に1度の頻度ですごい開発がされるようになる。人間の最後の発明が人工知能と言われているが、それは正解のような気がする。
しまいには、人間の体は機械化され、ロボットになり、そのうち姿や形が無くなり、形もなくなるだろう。体が気体、電気信号になっていたりするかもしれない。人間はこれからiPS細胞の体になったり、ロボットの体になるが、100年前後、200年後、いつまでもそのままな訳がない。1000年後には、体そのものがなくなっているだろう。
同じように、よその惑星の宇宙人がいても、同様だろう。人類が宇宙を探し、程よく進化している文明の宇宙人と出会うのは、天文学的に難しいことである。長い歴史から見て、その星の生物が文字を発明すると文明は一瞬で進化・完成してしまうから、完成する前の僅かな期間に会うタイミングが難しい。
したがって、文明が完成する前に会わなければいけない。しかし、進化が早いから。微生物が地球に発生して→原始人に進化するまでの時間を1000時間とすると、原始人からロボットに進化する時間は1分だ。おおげさかもしれないが、文字を発明するとそれくらい早く文明が完成してしまう。
文明が始まり、文字を発明し、機械を発明し、ロボットの体になり、電子化して消えてしまっている宇宙人は、もう既に宇宙に山のようにいるだろう。どこを探しても宇宙人が見えないのは、宇宙の外に出て行ってしまったのもしれない。
28号
一般人が活用する場合、生涯稼げる収入が限られており、老後の生活資金、医療費、ネットワークなど慎重に考慮して計画を立てる必要がある。短い人生で、働ける時間や金額も限られている中で、何をして、何をしないのか(お金を何に使って、使わないか)が重要になって来る。未来で後悔しないために今からしっかりした計画を立てなければいけない
27号
クライオニクスはまだ世間にあまり知られていない存在であり、話したばかりに家族が崩壊してしまう危険もある。冷凍保存のイメージばかりが先行してオカルト的に見られてしまう。残念ながら、人に話せば、これまで築いた人間関係が崩壊するリスクが生じる。しかし、生きようとする意思を人に伝える行いは、とても尊いことである。
26号
どんな技術も賛同者が増えれば増えるほど、その分技術が進化する。精度が向上していく。完成する速度が人の人数により前後する。目安として、例えば、100人が希望すれば15年後に解凍が可能、1000人が希望すれば5年後に解凍が可能、そのようなイメージである。自分少しでも高度で安全なクライオニクスが使えるように、世界に向かって呼びかけよう
25号
クライオニクスやiPS細胞は、一部のお金持ちの人だけでなく、そうでな貧しい人、誰でも同じじようにできるようにするべき。命に関わることなのに、金額や人脈によって保存できるかどうかや、生存率が変わってきてしまうのはとてもおかしい。命に関わることなのだから、公平・平等であるべきだ
24号
人工知能がもうすぐ本格的に出現する。人工知能同士が意見やアイディアを出し合い、文明がすごいスピードで進化する。これまでにない異常な早さだ。これにより、クライオニクスの解凍ができるようになるのも早まると見込まれる。
23号
現在、冷凍保存に500万円必要だが、解凍を考えると予備で500万円~1000万円は予備で準備しておいた方がいいだろう。保存するのはあくまで通過点であり、保存することがゴールではない。
22号
クライオ二クスを患者様が希望する。これを家族に公言する。しかし、家族が反対する。これによって、患者様の現在の家族崩壊、離婚するリスクが同時に生じてしまう。この現状を生み出す、法律や国家に問題がある。
21号
解凍する時代が遅すぎてもダメ。解凍するのが300年後や400年後だと世界が訳が分からなくなっている。
人間→ロボット化→電子化→気体、と進化するが、2300年頃の人間は、たぶん形がない? 解凍するのにベストな時代(タイミング)があるはずだ。未来の子孫が愛情を持ってこれを選択することが重要である。
20号
生まれ変わりとクライオニクス
人体を冷凍保存した場合に、もし生まれ変わりなどが存在するとしよう。解凍した時、既に生まれ変わっていたらどうなるのだろうか。天国や地獄があったら、どのように影響するのか。生まれ変わっていたら、そっちの意識がなくなり、解凍した方に戻って来るのだろうか。大きな関心がある。一体、どっちなのだろうか。
19号
交通事故や殺人事件で亡くなられた場合、警察が検視をするため、すぐに遺体を保存することができない。そのため、時間が経過し体の細胞の損傷がひどくなる。検視するのは仕方がないが、すぐにクライオニクスができるよう、法律を改正するべきである。検視するのは、患者様の真相解明や、国の事務手続きのためであるが、患者様、被害者のことを思うのなら、早く冷凍保存できるようにしてあげてほしい。
法律の改正、相続の廃止など(冷凍後も個人の資産を、その人の資産として存続)。管理人はクライオニクス法の設立を強く望む
18号
未来で生きるためには、『自分の貯金の残高』と『協力者の人数』が未来の生存率に影響する。鍵になる。自分が老人になる50年後に、100万円準備できた場合と、2000万円準備できた場合を比較する。もちろん、後者の方が生存率は上がる。準備によって、結果が違って来る。
17号
末期癌で苦しんでいる方が安楽死を希望し、全身麻酔で安楽死、クライオ二クスを実行、保存されたら理になっているだろう。安楽死とクライオ二クスの組み合わせは合理的である。既に死亡する場所も決まっているので、スタッフが待機できて、死後すぐに新鮮な状態で保存できる。
未来で蘇生できる可能性が上がる。死んでから保存するまでの時間は、早ければ早いほど良い。
一方で、長生きするために病気と戦うには大金がかかる。闘病生活には膨大な資金がかかるから、その過程でクライオニクスをする資金がなくなってしまうかもしれない。自分の延命を取るか。それとも、見切って、思い切ってクライオニクスを取るか。どのタイミングで冷凍保存するのがベストか慎重に考えるべきだ。
16号
死後に、自分の配偶者や子供がクライオ二クスに反対すると、冷凍保存は、ほぼ不可能になる。自分の意思をないがしろにされてしまう。法律を改正するべきだ。また、自分に親族がいない場合は養子縁組など有効な手段である。クライオニクス賛同者同士が家族になることは大きな意味がある。
15号
自分が認知症になってしまった場合、将来の自分、自らが保存したいという意志を曲げてしまうかもしれない。生前から、もしそうなっもクライオニクスを実行できる仕組みを構築しておく必要がある。クライオニクスをしたいという意志を遺言状だけでなく、ビデオなどで撮影し添付するといいだろう。ビデオに向かって、今の意思が絶対だと。しかし、これをやっても万全ではない。現在の法律では対応できないから、工夫して何とかしなければいけない
14号
一般の生命保険を活用することで、万が一、貯金が足りない場合でも、受取人を親族にすることで、理論上、クライオニクスの保存費用を工面することができる。
しかし、あなたが死亡後、生命保険ですら、相続という手続きを経由するため、子供が複数いる場合や奥様が反対し、自分の取り分を主張したら充てられる金額が減る。残った金額は僅かだろう。保険を活用する場合も、家族の賛同が要るだろう。相続の放棄など。場合によっては全員の賛同が要る。
13号
太陽電池を用い冷凍保存庫を作る。莫大な電気代を削減できる。 震災時も電源を確保できる。災害で電源が止まると、患者様が溶けて腐ってしまう。太陽電池でこれを防げる可能性がある。地震が多い日本では、停電する可能性が高い。太陽電池は今後重要なものとなってくる。
12号
ポケットベルが発売した当初、わずか20年後にスマートフォンのような高性能なものになるとは誰も予想できなかった。時代の進化の早さは、私たちが予想できる以上に早い。今から20年後、世界はどうなっているだろう?おそらく今、私たちが予想できた以上に進化しているだろう。
クライオ二クスの解凍技術も、すごく早く進化する可能性がある。昔は500年に一回しかなかった画期的な発明が、100年に1回、10年に1回、しまいには3日に1回、1時間に1回と、スパンが短くなり、すごい速さで文明が進化していく。ネットや人工知能の発達が急速に進化させて行く。
どんな状況でも、何が起こっても対応できるように、心構えを持ちたい。
第11号
過去にどんなに辛い出来事、昔の記憶、トラウマがあっても、クライオニクスなどの技術を駆使して未来に生き残れば、その辛い記憶を未来で消せるかもしれない。人間とは何か判明していない今、その過去の意味もまだ確定していないのです。そう考えると今が輝き出す。未来では過去だって変えられるかもしれない。どんな小さな可能性も大切にするべきだ
第10号
クライオニクス(人体冷凍保存)とは、究極の人生の危機管理であり、究極のロマンだ。また、老化や死と戦う。一石二鳥で大事なものが凝縮されている。
死は人生で最高の危機であり、クライオニクスは死に対する究極の現実的な対策と言える。また、未来で目覚めるのは究極のロマンである。二つの究極を同時に叶えてくれるすぐれもの。
第9号
不老不死に憧れる今80歳のおじいちゃんはiPS細胞はどう考えても間に合わない。市場に出ていないから活用できない。現実利用度数が低い。よって不老不死を現実にする手段はiPS細胞とは言えない。今に限って言えることだが、最も理に適っているのはクライオニクスでがないか。
第8号
解凍する時代によって生存できる可能性が変動する。もし2000年に冷凍保存した人を、2050年に解凍するのと、2100年に解凍するのとではぜんぜん違う。当然に、2100年に解凍される方が有利である。
しかし、あまり時間が遅すぎると、蘇生しても訳が分からない。もし、2000年に保存された人が2100年に解凍されると、まあ、なんとか世界に起こっていることが理解できるだろう。しかし、2000年に保存された人が2500年に解凍されたら、文明が進化し過ぎていて訳が分からないだとう。ステーキのように焼き加減はほど良くがいい。あまり遅すぎると真っ黒に焦げてしまう。あまり早すぎると欠陥だらけで、不具合がある。タイミングが大事なのだ。タイミングは。自分を解凍する未来の家孫の思いやりだったり、冷静な予想・判断だったりする。
第7号
管理人は、直感的にであるが、クライオニクスをするとう『選択』が『大正解』のような気がする。世間に認められるためにはクライオニクスをすることが正解であることを証明するために、難しい言葉や数式で立証していかなければいけないが、『少なくともクライオニクスをしなければ可能性が0%になってしまう』『死んでしまったこと、この世界では生き返れないことが確定してしまう』のは事実である。人が死や老化に不安を感じ、何かすべきと思うのは珍しくなく、自然なことである。
第6号
現在の社会は、一人の人が70年~100年で死ぬように設計されている。現実的にこの流れの中で、生きようとするのは困難である。
社会は死ぬことが前提に作られており、私たちにまるで死を強制しているかのようだ。未来に生きようとすると、何言ってるんだこの人、と見られてしまう。同じ意思の者同士が、単独で孤立しないように、お互いに思いやり助け合わなければ生き残るのは困難だろう。
第5号
人類誕生~2060年までは地球に生まれた人は必ず死んでいた。しかし、2060年~2120年は不透明な時代。2120年以降にこの星に生まれた人はおろらく死なないだろう。今年、生まれた赤ん坊は、70歳になる頃にiPS細胞が使えて死なないはずだ。
しかし、今の時点で70歳のおじいちゃんにiPS細胞は絶対に間に合わない。私たちだって間に合うか分からない。今のこの時間は、どっちなのか白か黒か分からない、極めてグレーな時代である。
今は長い歴史の時間の中で、とても奇妙な時間だ。私たちが死んでしまうのか、生きれるのかどっちつかずな不思議な時間だ。地球が誕生してからたくさんの人が生まれて死んで。原始人から数えると1兆人くらいの人が地球に生まれてきただろう。
私たちはこの珍しい時代を選んできたのだろうか?これは偶然なのだろうか。間に合わないなら、すごく悔しい。あと30年遅く生まれて来ていたら死なないのに。こんなに苦労しないのに。
第4号
クライオニクスは保存技術さえ完成すれば、いつでも解凍できることになる。現在の技術では、冷凍する時に細胞に大きなダメージを負う。だから、蘇生が困難だと言われる。
解凍する技術が完成するには、まだまだ時間がかかるが、保存する技術は解凍よりもずっと先に完成する。もうすぐ完成すると見込まれる。これは歴史上、とても大きな出来事だ。いや、大事件だ。このことに気がついている人は、ごく僅かだ
第3号
3段階のアクションで考える
●1段階目
将来を予想する。
自分が老人になる頃、50年後、有効な技術を見極める(決める) 自分が70歳になる頃にはどんな技術が登場しているか予想する社会がどのうような状態になっているか、どんんばことがそれを妨げるか。
●2段階目
計画を立てる。
自分が70歳になる時点で2000万円貯蓄する。毎月いくらずつ貯金するか。死後に入るべき保険、家族構成など。iPS細胞にいくら使うか。しっかりした資産計画がみんなの命を救う。
●3段階目
計画を立てる。
実際に動いて何かの準備する(予想した医療を使うための資金集め、人脈作り)。
実行する。
3つのアクションがあって、生存率が上がっていく
第2号
自分の老化や寿命に危機感を感じて対策を考えることは当然のことである。老化は、津波や地震のような災害である。普通の人は自分が老化することに危機感を感じないが、管理人は、社会に洗脳されていて危機を感じないようになってしまっていると考える。
クライオニクスが理解できた人を、気づいた人、と位置付ける。死を恐怖と感じることは、ある意味、人間に備わっている非常危機のセンサーが正常に機能していると言える。センサーが機能していないから、死ぬことに対して何も感じない。
第1号
自分の寿命をiPS細胞技術やクライオニクスなどを用いて外すことができたら、次は宇宙の寿命から抜け出すことが目標になる。宇宙の出口を見つけて脱出し、時間そのものを止めることを目指す。色んなものを外して行く。
2022-01-03T05:08:30+09:00
1641154110
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ご意見、ご要望はこちらへお願いします
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/32.html
- ご意見、ご要望はこちらへお願いします -- 管理人 (2017-03-14 18:39:49)
- HPを閲覧下さりありがとうございます。ご意見、ご要望はこちらへお願いします。 -- 管理人 (2017-04-06 22:18:25)
- あ -- あ (2019-08-25 10:55:16)
- チャットの -- たつ神経心理学 (2021-07-15 20:32:55)
- チャットのページを追加してください。 -- たつ神経心理学 (2021-07-15 20:35:39)
- チャットのページは、脳を測定するシステム、未来予想ができます。 -- たつ神経心理学 (2021-07-15 20:41:51)
#comment
2021-07-15T20:41:51+09:00
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人間の冷凍保存について(1)
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/73.html
人間の冷凍保存について
#image(center,https://img.atwikiimg.com/www36.atwiki.jp/cryonics/attach/1/23/%E5%99%B4%E6%B0%B4.png)
現在、世界中で注目され始めている冷凍保存(クライオニクス)。
自分の脳を死後に冷凍保存し、未来で生き返りを試みてみませんか?
当チームでは100年~200年後の生き返りを目的とした冷凍保存をお手伝いしております。現在、人間・犬、猫の冷凍保存のご依頼を承っております。※規定に合意いただいた場合のみ [[冷凍保存、取材、メンバー加入のご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
冷凍保存についてご質問と回答を会話方式でまとめてみました。
クライオニクスとは、心肺停止後にご遺体を冷凍保存し、100年後、200年後に患者様が生き返ることを試みる技術です。
※これまでのご質問で多かったものから選びました。佐藤さんが質問し、運営側が答える形にしました。
●クライオニクスの意義●
佐藤さん
なぜ人間を冷凍保存しているのですか?
運営
200年後の未来で生き返るためです。冷凍するのはただ飾っておくためではありません。冷凍保存の意義を知っていただくために、『クライオニクスの教科書』を制作しています。当チームが制作しました。こちらをご観下さい。
→→ [[クライオニクスの教科書>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese
●患者様の人数
佐藤さん
現在、冷凍されている患者様は何人いますか?
運営
日本から近い、ロシアのクリオルス社の冷凍庫では74人の患者様が保存されています。※令和2年5月時点です。
[[日本人の西川さんという女性の方がロシアの冷凍庫の40番目に保存されています。>https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/71.html]]以下のリンクがクリオルス社の冷凍保存された患者様のリストになります。(公式)
http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people
●解凍する時期について●
佐藤さん
クライオニクスした患者様の生き返りはいつ頃になりますか?
運営
2100年~2200年頃の未来と予想します。未来で急いで生き返らせても、患者様に大きな苦痛が生じてしまいますので、少し待ち、蘇生できる技術が安定した頃を見計らいます。蘇生を急ぎますと、再寿命と言いまして、再び寿命が来てしまいます。生き返った後も、ずっと生きていけるように適切な時期を慎重に見極めます。
また生き返る技術が完成しても、100年後の未来の日本の国の社会情勢、その時代に生きる民衆の考え方によって現実に蘇生ができるかどうかが左右されます。
佐藤さん
患者様が未来で生き返れるかどうかは『技術の完成だけではない』のですね。技術が完成したので、さぁ!生き返れる!、ではないと言うことですか?
運営
その通りです。200年後の未来の日本の社会の人々が、冷凍保存された患者様をどう思うかが重要です。
そのために、私たちが生きている間に、クライオニクスの意義を正しく伝えなければいけません。現在、ピラミッドのミイラは発掘されて博物館に展示されていますよね。古代の人々は展示されることを望んでいたでしょうか?このような悲劇が未来で想定されます。
運営
また未来で生き返る資金を誰が出すのか。自分の子孫なのか、それともクライオニクスの会社なのか、国家なのか。ここが重要になって来ます。
あと日本の国が法律上、冷凍した患者様を生き返らすことを認めるのか。技術以外でも課題が山積みです。
そのために、遠い未来での助け合いが必要になります。近い未来で起こるであろう、沢山の問題の解決を目的に当チームを結成しました。生き返るためには、技術の完成と、未来の人々の応援、すべての環境が整うことが鍵ですね。色んな要件を満たし、解決して行くことで、初めて解凍ができると考えています。
[[解凍についてのイメージはクライオニクスの教科書をご覧ください>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
現在、見ていただいているこのサイトの記事の拡散をお願いします。以下のリンクをあなたの大切な人、5人にlineなどで貼り付けて伝えて下さい☆
※このページのURLになります。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/73.html
●当チームについて●
佐藤さん
このサイトを運営されている、everlife 2200 はどんなチームですか?
運営
日本、国外に多数のメンバーがおり『一人の人間が100年後、200年後にも生きて行くことを前提とし、真剣に実現するための方法を考え、自分の命をどのように継続していくか深く追求する』組織です。
今も未来でも困った時に、メンバーとメンバーが助け合って乗り越えるためにeverlife 2200 という組織を作りました。一人ではどうしようもないことってあるので、そんな時にみんなで力とアイディアを出し合って助かったら素晴らしですよね。
『一人は全員のために、全員は一人のために』
これが当チームのモットーです。
佐藤さん
力強い言葉ですね。メンバーはどんな人たちですか?
運営
研究者、会社経営者、学生さん、フリーター、幅広くおります。運営側の特色は社会貢献をしていることです。メンバーの一人は献血87回目をしました。もう2人、献血活動をしているメンバーがおります。動物愛護をしているスタッフ、骨髄ドナー登録者、それぞれが多岐に渡り社会に貢献しようと試みています。現在、メンバー、ボランティア、記事の作成に協力して下さる方を募集しています。
佐藤さん
87回も献血をされているのですか!?
運営
そもそもクライオニクスは人命の救助であり、『人の命を救うこと』を目的に行います。運営の一人である管理人が、献血を実行することで多くの白血病患者様の命を救います。実際に社会に貢献しようとすることで、当チームが理論や口だけでなく、人命救助を目的に行っていることを社会に証明します。クライオニクスも献血と同じように、垣根を超えた助け合いがキーワードになります。私たちは献血のように実際に行動して行くことで、その思いが本物であることを社会に証明しています。
献血の活動内容です。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/65.html
佐藤さん
けっこうちゃんとしたチームですね。私もメンバーになりたいかもです(笑)
運営
これから日本にも色んな組織ができるかもですが、私たちが作る冷凍保存を応援していただけませんか?お問い合わせお待ちしています。
[[取材、お問い合わせ、メンバーお申し込みのご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
●アンチについて●
佐藤さん
インターネットやツイッターなどで当チームeverlifeの悪口を見かけました。主に、カルトや、詐欺だ!との書き込みを見かけましたが事実ですか?
運営
これは、根拠なき全くの嘘ですね。当チームでは、確かに冷凍保存を取り扱っていますが、前提としてまず本人がクライオニクスを強く望んでいない限りお断りしております。敵対するクライオニクスの業者が私たちのチームを潰すためにそのような工作を行っておるようです。
佐藤さん
工作ですか。本当に怖いですね。気持ち悪いです。
運営
当チームのネット上の噂は全て事実無根であり、場合によっては警察へ刑事告訴を検討しております。私ども冷凍保存を知っていただくために周知の活動をしておりますが、冷凍保存が必要がどうかは最終的に患者様がご自身で決められることです。あくまで知るきっかけになればと願っておりますので、患者様に強制をすることなど全くないですね。
冷凍保存は可能性を残せますが、患者様がそう思わなければそれまでですね。まず、患者様が冷凍保存を希望し、それを私たちがお手伝いするという形式です。患者様の意思がなければ始まりません。
運営
業者が雇った人が私どもの評価を下げるためにツイッターやネット媒体でわざと悪口の書き込みをしています。手口からむしろあちら側が本物のカルト教団です。日本のクライオニクスにも様々な団体があるので気を付けて下さい。
佐藤さん
見分け方などありますか?
運営
異常に私どもを批判したり、特定の考え方を強く言って来るようですね。最終的に、書籍の購入やメンバーへの加入を要求してきます。公共のためだと主張していますが、相手はビジネスですので何かしらの形でお金を請求して来ますね。例えばツイッターで『クライオニクス』というキーワードを入れてコメントするだけで、必ずいいねをつけて来たり、コメントで接触して来ます。絶対に鵜呑みにしないで下さいね。何か不審なことがありましたら、私どもにすぐに報告して下さい。
佐藤さん
ありがとうございます。気を付けます。
運営
アンチをどのように利用するか、というのもクライオニクス普及の鍵です。ます、誹謗中傷を受けたら冷静になり、それをどのようにしてそれをうまく活用するかがポイントです。これからクライオニクスに反対する人たちはどんどん出現すると予想しますが、私たちは負けません。
●クライオニクスの活動をしている理由●
佐藤さん
なぜクライオニクスの活動をしておられるのですか?
運営
重たい病気で苦しんでいる方に希望を持ってもらうためです。少しでも多くの患者様にクライオニクスの存在を知っていただき、生きる希望を持ってもらいたいですね。私たちの活動が、生きていこうと思うきっかけになればと願います。
運営
10代、20代の方はまだ老人になるまでに時間があるので、今からしっかり未来の医療に備えて貯金をして準備をして欲しいです。今、私たちが呼び掛けたことにより、その方が今から貯金を始め、老人になった時に未来の技術を使い、実際に癌や脳梗塞から助かれば、私たちの活動も一つの社会貢献である思っています。
佐藤さん
利益ではなく、社会に貢献することが目的なのですね。
運営
これまで、自分が老化すること、自分が死ぬことは当たり前でした。自分の運命と戦うという発想は今までになかったですが、私たちが作った記事でみんなが生きよう、戦っていいんだと思うきっかけになれば嬉しいですね。
運営
クライオイクスって、実はけっこう深いのです。冷凍保存というイメージで怖がられますが、違いますね。亡くなりそうなお母さんにまた会いたい、とか、小児癌の息子さんに夢を持ってもらいたいとか、根底にあるのは家族の深い愛ですね。
佐藤さん
これまで冷凍保存=SF映画みたいなものを想像していましたが、違うのですね。
運営
そういう考え方の人もいるかもしれませんが、私たちは家族を大切にする、愛する家族や友達、一緒に暮らしているペットと永遠の時間を過ごすことを大切にしています。手段は冷凍保存に限らず、その時代の一番、可能性が高くなる方法を選べばいいですよね。何としてでも助けようとする。これが究極の愛の形だと信じています。
●自分の存在の不思議●
佐藤さん
自分の存在って、とても不思議です。私たちはどこから来てどこへ行くのだろう。そもそも自分の存在が不思議。
運営
よく、前世があるって言いますが、私たちが生まれて来た時には前世の記憶がないんです。思い出せない。
佐藤さん
ということは、記憶を消されている?あるいは前世の存在自体がなかった?どちらかですよね。
運営
それを知りたいんです。神様の正体も。
佐藤さん
面白い視点ですね。
運営
色んな宗教や死後の世界の考え方がありますが、本当のところはどうなのかなって。それが知りたいんです。
佐藤さん
神様の概念は私たち人間が作ったものだから、もしかしたら、人間や宇宙を作った人は違うかもしれませんよね。
運営
そうなんです。だから、私は長生きしてそれを確かめたいんです。神様について『私たちはまだ本当のことを分かっていない』、私はこのことを純粋に大切にしたいのです。
40年後のテクノロジーで細胞を培養して臓器を作ったり、クライオニクスが成功したり、ロボットになれるかもしれません。そしたら、長生きできますよね。
長生きして、2200年頃の未来の技術で、宇宙はこうやってできましたとか、人間のプログラムを作ったのは宇宙人でしたとか判明するわけです。考えるだけでワクワクして来ませんか?
佐藤さん
すっごい夢とロマンがありますね。老化するか死ぬという、絶望しかなかった未来に光が差し込みました。
運営
生まれ変わりも気になります。死んだら、また、人間として生まれ変わるのか。それとも魚?昆虫?微生物?それともすべて消えてなくなってしまうのか。
佐藤さん
必ずしもまた人間に生まれ変わるとは決まってないですよね。私たちが今、この場所、この時間に存在していることに、どんなルールや規則性があるのか気になりますね。
運営
だから、私は今、死んで全てが消えるのが本当にもったいないなって思うんです。せっかく人間として生まれて来たので、この状態を維持したいです。生きていれば、未来で真実を知ることができるかもしれません。死んでしまうとその可能性がなくなってしまいます。しっかり貯金して、うんと長生きしたいですね。
●クライオイクスが未完成であることついて●
佐藤さん
クライオニクスの技術はまだ完成していないですが、どうすればいいですか?
運営
その方の年齢によります。現在、20歳の方ですと、自分が80歳になった時に、クライオニクス以外の技術も完成している可能性が高いですよね。あと60年先の話ですから…
現在20代の方など、まず死なないことが一番の理想ですので、人工冬眠やiPS細胞などの新しいテクノロジーに備えて毎月の貯金をしっかりするべきです。
佐藤さん
冷凍保存以外の技術もこれからの未来で登場するのですね。考えていなかったです。
運営
しかし、今、80歳や難病で余命が数ヵ月の方はiPS細胞や体のロボット化などがどう考えても生きている間には間に合わないませんよね。
佐藤さん
悔しいかもしれませんが、現実はそうですよね。
運営
しかし、ご本人様が『可能性を残す』ことを望まれるなら、クライオニクスの利用をご検討されるべきです。そんなに可能性が低くても、その時代の最善を尽くすことに意味があると考えています。
運営
文明の進化は止まらないので、準備することは大切です。貯金は多いにこしたことがないので、冷凍保存の貯金ができたら、それで終えず、できるだけ沢山の準備をした方が良いですね。準備をしっかりすれば、それだけ、選択肢と、生きていける可能性が増えます。冷凍後の解凍資金の準備、iPS細胞などの臓器を作る技術が自分の人生に間に合った場合の準備も必要ですね。
運営
あと、一つだけ気を付けてもらいたい点があります。今、20歳の人はクライオニクスは必要ないかも?って思いますよね?でも、重要なんです。若い人も交通事故に遭ったり、突然に命を落とすこともあります。将来、細胞を培養して心臓を作ったり、ロボットになりたい人も、明日死ぬ可能性があるので冷凍保存をいつでも使える準備をした方がいいですよ。
●他団体について●
佐藤さん
everlife以外に日本にクライオニクスの組織はありますか?
運営
あります。正式に確認できている団体だけでも、日本国内に5団体あります。どこの団体も一生懸命活動しております。特色はありますが、あれがいい、これが悪い、というのはないですね。
佐藤さん
大きな違いは何ですか?
運営
形態は様々ですね。当チームは、まず一人の人間である『あなた』が生きて行くことを第一に掲げたチームです。みんなが死ぬことを前提に作られたこの社会で、どのようにして生きて行くか、命を消さないで継続するか、何をすれば生きていける確率を上げられるのか、とにかく真剣に生きることに重点を置いています。
クライオニクスが抱える問題には、現実的な問題の解決と技術的な問題の解決があります。
『技術的な問題の解決』は、冷凍する時に細胞が傷ついたり、生き返るための技術の研究ですね。
『現実的な問題の解決』は、クライオニクスの技術がどんなに進化しても私たちがそれを使えるかどうかはまた別な問題です。将来、家族の反対でクライオニクスが実行できなくなったり、資金が足りずに冷凍保存ができなかったり、解凍してくれる人が決まらなかったり、現実的な問題を解決して行くのが当チームの仕事です。
佐藤さん
技術的な問題と同じくらい、『現実的な問題の解決』も大切なのですね。家族の反対ですか… テストで言ったら、50点、50点の配分ですね。
運営
そうです。最先端の技術がどんなに進化したからと言っても、私たちがそれを利用できるとは限らない。私たちの体はまだ現実のこの社会の中にあります。地球は宇宙の刑務所?って言われるくらい、この現実の世界って、とても理不尽で辛くて残酷なんです。
佐藤さん
自分の体をロボットにできると言っても現実にはすごいお金がかりそうですし、クライオニクスが進化しても、誰が生き返らしてくれるのか、これは本当に悩みますね。夢を見たいですが、どうしても現実がありますね。
運営
現実の自分が置かれている立場を把握していないと、思わぬ問題が起きますね。技術では生き返らすことができるようになったけど、日本の法律が認めてくれませんでした、自分には子供がいないので生き返らせてくれる人がいません、金額が高過ぎる、などですね。他にもいっぱいあると思います。
自分の置かれている今の現状?起こりそうな色んなトラブルを予想して、未来で問題が起きても影響を受けないようにすることが大切です。
佐藤さん
まさに、木を見て森を見ず、ですね。私も技術だけしか見ていませんでした。未来の意外なところで足元をすくわれそうですね。
運営
両方大切ですね。とにかく死にたくない、ごちゃごちゃした理屈はいいから、生きたいんだ!困った時に助け合いが大切だと思う、このような方は、ぜひ当チームのメンバーになって下さい(笑)
●安楽死について●
佐藤さん
安楽死についてどう考えていますか?
運営
個人の尊重という観点から、スイスのように日本にも安楽死制度が必要と考えています。一部、日本でも高齢者や障がい者が強制的に安楽死をさせられてしまう危険があるという意見がありますが、当チームもちろんそれには反対ですね。生前に本人がきちんと意思を明示していた場合のみ限定で国が安楽死を許可すべきとうスタンスです。
『苦しんでいる方が安楽死を希望しても放置するしかない現状』には明らかに問題があり、ここがポイントになると思います。自分が将来、寝たきりや植物状態、末期癌など難病になった時を考えると恐怖を感じますね。日本に安楽死制度がないので不安です。
●クライオニクスの進化を妨げるもの●
佐藤さん
何がクライオニクスの進化を妨げていますか?
運営
一番の問題は日本の社会全体の考え方ですね。まず、現在では人が死ぬことが当たり前になっています。あなたが親という立場ですと、子供のために痛くても我慢し、黙って死ぬことが美しいですよね。これが当たり前になっています。死にたくない=個人のわがまま、になっていますね。もし、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが、死にたくないんだ、と言うとなんだか違和感を感じませんか?
これが恐ろしいんです。
一人の人が生きようとすることは、老化を恐れて何とかしようとすることはむしろ常識ですし、大切なことです。おかしくないのです。私たちは新しい風を社会に吹き込みたいです。
佐藤さん
なるほど。そういうことなんですね。
運営
実際に、自分(あなた)の子供、孫や次の世代の人たちも、必ず自分が老化することや死の恐ろしさに、悩み、困まります。あなたが解決し、子孫にお手本となる生き方ができれば素晴らしいですよね。
現在は老化や死ぬことは当たり前ですが、私たちはこういった常識を壊し、新しい考え方を普及させたいと思っています。
佐藤さん
ありがとうございます。
●everlifeの目指すもの●
佐藤さん
everlifeでは、これからどのようにクライオニクスが進むことを望んでいますか?
運営
クライオニクスが大衆に認められて、医療保険の対象となることです。冷凍保存の事業は私たちがするのではなく、大手の総合病院や日本の国が事業として運営することが理想です。
運営
お金持ちでない人、家族がいなくてクライオニクスの遺言を実行してくれる人がいない人、どんな人でも望めば冷凍保存ができるようにしたいです。そのため、みなさま、当チームの応援をお願いします。
●未来で生き返るためには●
佐藤さん
冷凍保存して未来で生き返るためには何が必要ですか?
運営
技術の進化、生き返る技術を使うための資金、未来の人間社会の許可、生きていくための助け合いです。この4つの要件がその時に全て揃うことが重要です。
佐藤さん
助け合いですか?
運営
そうです。どんなに技術が進化しても、それを手助けしてくれる人と資金がなければ生き返ることがでいません。生き返る技術が完成したからと言って、自分が生き返れるとは限らないのです。
自分の息子や孫が解凍してくれるがは理想ですが、子孫が『そう思わなかったら』どうするのか?または、子供がいない人が冷凍保存したら、誰が未来で解凍するのか。技術の進化も重要ですが、こちらの問題も非常に重要です。
未来で生き返る時に、生前にどんな行いをしていたか脳をスキャンされることもありますね。検問みたいな…だから、良い行いを沢山しといた方がいいですよ。
佐藤さん
技術の進化=生き返ることができる!という訳ではないのですね。
運営
技術の進化と諸問題(解凍してくれる人は誰かなど)を解決することで、やっと生き返ることができると考えています。みんな気づかないですが、むしろ解凍してくれる人を決めるのはとても難しいです。
佐藤さん
そういう問題を解決するためにチームを作られたのですね。なんとなく理解できて来ました。
運営
ありがとうございます。冷凍するのも『人』ですし、生き返らすのも『人』ですよね。今、想像していなかった問題が未来では必ず生じますので、チームのメンバーを増やし、理念を共有し、今だけじゃなく、100年後、200年後の未来でも、助け合えるチームにしていきます。
一人よりも、可能性を少しでも上げるために、人や仲間がいた方が確立の数字を上げることができると考えています。
●クライオニクスで注意するべきこと●
佐藤さん
クライオニクスで気をつけるべきことは何かありますか?
運営
まず、冷凍保存してくれる人を見つけることですね。先ほど、自分の妻や子供、子孫でなければ遺言を実行できず、冷凍保存ができないと記載しましたが、それだけではないのです。
佐藤さん
まだ問題があるのですね。
運営
そうなのです。生きている間に奥さん、旦那さん、お子様が冷凍保存をするよっていう約束をしていても、その約束した旦那さんが先に死んでしまうかもしれません。また約束した奥様が認知症になるかもしれません。もしかしたら自分が先かも…
佐藤さん
色んな可能性が考えられるのですね。想像外の…
運営
人の気持ちは変わりますしね。あと、旦那さんと子供の意見が違う場合があります。いざ亡くなり、親族の誰かが冷凍保存に反対する場合もあります。そうなると訴訟になったりするので、冷凍保存が困難になるかもしれません。
佐藤さん
心配な部分が沢山ありますね。これらのリスクをちゃんと考えなければいけないなと思いました。
運営
クライオニクスは、個人の命を究極に尊重する行いです。家族が反対したからと言って冷凍保存ができなくなるのはおかしいですよね。しかし、これが今の法律なのです。
今の法律はとてもおかしいですよね。私たちは法律を変えるように動きます。みんなの力が必要です。
●宗教●
佐藤さん
ever lifeは宗教をどのよう考えていますか?
運営
日本、世界には沢山の宗教がありますが、私たちの考え方は現実的に問題を解決しようとしていることです。また、神様の本当の姿を知ろうと探しています。
佐藤さん
具体的にどのようなものですか?
運営
神様とは一体何なのか、自分の存在とは何なのか、誰が宇宙を作ったのか私たちは本当に知りません。
私たちがクライオニクスやiPS細胞を使い生き続け、未来で解明するのを待とうという考えです。
世界の宗教の多くは、神様を定めて祈りやお布施という概念があります。私たちは祈るより、まず動いて苦しい現実をなんとかしよう、このような考え方です。困っている人が救われるように祈ることは大切ですが、それより、実際に献血をしたり、今、この瞬間に傷ついた人や困っている動物を現実に助けることの方が意義があると考えています。
以下が私たちの思想です。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/62.html
佐藤さん
面白い発想ですね。自分が苦しいとき、祈られるより、助けてくれた方が嬉しいですよね。これまでない、新しい考え方ですね。
運営
献血100回した人と、毎日祈っていた人、どちらがいいかて、それは献血100回ですよね。だから、私は実際に動いて人を助けたいです。献血をやり遂げたら、次は動物愛護に挑戦したいですね。苦しんでいる動物を助けたいです。
運営
神様というか、どんなものが宇宙や人間の存在を作ったのかとても興味があります。それを進化したテクノロジーで解明したいですね。
●クライオニクスは誰のものか?●
佐藤さん
冷凍保存は誰のものですか?ロシアの会社、アメリカの会社?それとも患者様ですか?
運営
うーん、難しい質問ですね。でも、一つだけ言えます。クライオニクスはみんなのものです。
佐藤さん
なるほど。
運営
よく、冷凍保存したら細胞が傷つくし、生き返るなんて絶対に無理でしょ?どうやって生き返るの?そんなお問い合わせが来ます。私はとても不思議ですね。だって、これはみんなの問題ですよ。
佐藤さん
冷凍保存の会社だけに責任を押し付けるのは間違いですよね。
運営
そうなのです。例えば、クライオニクスは詐欺だ!と言ってロシアやアメリカの冷凍保存の会社を責めて潰したとします。困るのは誰でしょうか?
佐藤さん
私たちです。クライオニクスの会社が全部潰れたら、私たちが自分たちで作らなければいけませんよね。
運営
そうです。それが本質です。ロシアやアメリカは厳しい批判をされながら本当に頑張って下さっています。私たちの代わりに批判を受けて、必死に頑張っています。最初の一歩を踏み出した人たちって本当にすごいと思います。
だから、私たちは応援するべきですよね。冷凍技術の進化も、生き返る技術もみんなの問題であり、自分たちの責任と考える。そういう姿勢が大切なのです。みんなの力で、夢を実現させましょうよ。
佐藤さん
私も今まで自分で何かをしようという風に考えていなかったです。クライオニクスの欠陥や新しい技術ばかりが気になっていました。
運営
みんな傍観者ですよね。口だけではなく、実際に動くって勇気がいるんです。動ける人って実はとても少ないです。実際はほとんどの人が傍観者ですよ。お問い合わせするにも、『どうやったら生き返れるんですか?』って言う質問より、『生き返れそうな技術を見つけたんですけど』ていう内容だったら素晴らしいですよね。
運営
まず自分にできることから、動いてみませんか?小さなことも積み重ねれば大くなり、やがて世界を動かします。あなたなりにロシアやアメリカの会社を日本から応援しませんか?
●老化について●
佐藤さん
私たちは50年後、60年後、おじいさんおばあさんになります。これは避けることができません。いつも考えるだけで気分が重たくなります。私も将来、寝たきりになったり、癌になったり車椅子の生活になるのかな…深刻な未来です。どんな病気になるかは運次第で強制的に恐怖のギャンブルをさせられますよね。
運営
恐怖のギャンブルですね。運が悪ければ脳梗塞になったり、目が見えなくなります。こんな大事なことが、運任せですよね。自分が老化することを考えて不安になるのはむしろ正常なのです。怖いなっていう危機管理センサーが動いているんです。90歳の自分が健康な訳ないじゃないですか。
佐藤さん
私の考え過ぎではなかったのですね。
運営
もちろんです。いや、自分の老後とか普通に考えるだけで気がおかしくなりますよ。治らない、ずっと強い痛みが続いていくと考えると恐ろしいです。
でも、希望があるんです。技術がどんどん進化しているから、もしかしたら私たちが老人になる頃に、人工的に臓器を作ったり、病気にならない薬ができるかもしれませんよ?助かる可能性が少しだけあるんです。
佐藤さん
確かに。少し未来に希望が持てそうです。自分が老人になるって悲しいことですが、助かる可能性もあるのですね。
運営
私が嫌いな表現ですが、奇跡が起きるかもしれません(笑)今から未来の老後に備えてしっかり準備をしたいですね。ただ、私たちが資金など準備をしていなかったら、せっかく助かる技術ができても購入することができません。
佐藤さん
目や心臓を作ることができても、お金がかかるということですね。それを支援してくれる家族や仲間も必要ですね。
運営
50年後、60年後にどんな技術が登場しているか分かりませんが、日々の無駄遣いや貯金をしっかりすることは大切ですね。80歳になってからお金を作ることは困難ですから。時間は取り戻せないと言いますが、若い頃に使ってしまったお金も取り戻すことができません。今、お金を無駄に使うということは、未来に生きれる可能性をどんどん少なくしてしまっているのです。
佐藤さん
稼げる金額も機会も限られているということですね。それくらい慎重に考えた方がいかもしれませんよね。
●珍しい時代●
佐藤さん
私たちは長生きできますか?
運営
うーん、50%かな? 私たちが死ぬ40年、50年以内にどれくらい技術が進化してくれるかですよね。
分かりやすく説明すると、人類が誕生してから、江戸時代に生まれた人までって、絶対に死んじゃったじゃないですか。原始人や江戸時代のお侍さんがどんなに不老不死を望んでも、技術的に不可能でした。
佐藤さん
私たちのご先祖さん、すごい人数ですよね。地球の微生物が誕生して、これも私たちのご先祖さんに含めると、私だけのご先祖さんは1万人、いや、もっといることになります。でも、みんな不老不死になれなかった。
運営
しかし、2060年頃に生まれる赤ちゃんはたぶん、おじいちゃんになる頃には絶対に不老不死になれますよね。この赤ちゃんがおじいちゃになるのは、2140年頃。その頃には色んな薬や技術が開発されています。人類が誕生してから、長い歴史の中で、僅か100年のどっちつかずの変なすき間なのです。
佐藤さん
私たちは死んじゃうかも。私が死ぬまでに、不老不死の薬が開発されるのって間に合わないかもしれませんね…本当にあと少しなのに。
運営
そうです。私たちは、僅かに5CM(5センチメートル)だけ届かない。間に合わない。いや、もしかしたら届くかも?いい意味でも悪い意味でも、私たちは絶妙に悔しい時代に生まれてしまいました。
何度も言いますが、本当に歴史上、奇跡的に悔しい時代に生まれてしまいました。あと40年遅く生まれたら、悩むことはなかったです。このタイミングって実に不思議なのです。
佐藤さん
私があと、40年遅く生まれていたらどんなによかっただろう。癌や寝たきりになっても、新しい薬であっという間に治せるかもしれないのに… 40年前の人は絶対に死んでいたのに、今から40年後に生まれた人は死なない技術が確立している。
運営
人類誕生~2040年までに生まれた人は絶対に死んで、2050年~2100年までに生まれた人たちはどっち付かず、2100年以降に生まれた人たちは絶対に死なない、こんな予想です。『奇跡的にグレーな50年』と言われています。白でもなく、黒でもない、グレー、『分からない時間』ですね。
佐藤さん
本当に、今は奇跡的に悔しい時代ですね。私たちは絶対に生きるのか、絶対に死ぬのか、どちらか分からない。この瞬間はどっち付かずの不思議な時間。
長い歴史の中で、白でもなく黒でもない、グレーな時間ということですね。歴史上、大変に珍しい。天文学的な確率ですね。
佐藤さん
このまま死んじゃうのは、何だかもったいないですね。
運営
そうですね。しっか貯金して、未来で生きれる確率が最大になるようにしたいですね。
●生存率の向上●
佐藤さん
死なない確率を上げるために自分できることって、ありますか?
運営
『貯金の残高』と『人の繋がり』ですね。技術が進化するとか、100年後の社会がどうなっているとかは分からないですが、貯金の残高と繋がっている人は間違いなく生存できる確率に影響しますね。
佐藤さん
全く分からない中でも必ず、言い切れることって必ずありますよね。
運営
まず、未来の医療を買うための貯金残高が、100万円あるよりは、1000万円の方がいい。これは分かりますよね?
佐藤さん
とても分かりやすい、基本ですね。では、人の繋がりはどうでしょう。
運営
あなたの配偶者、子供が、あなたが未来に生きることに賛成しているか、賛成していないかどうかですね。貯金ができていても、家族が賛成していなければ、未来で苦しい戦いになります。
佐藤さん
様々な要素が絡み合っているのですね。
運営
総合点でしょうか。上の事例ですと、貯金ができていたが、家族に反対されてしまったとします。貯金が80点でしたが、家族に反対されてマイナス60点だとします。総合計で残ったのは20点です。苦しい状況の中、あなたがやりたいことを実現しなければいけません。
どんなことをすれば自分の命である守備力、総合点のスコアを伸ばすことができるのか。貯金が増えた、未来に生きることを理解してくれる友達ができた、新し技術が国に認可されて使えるようになったなどですね。
佐藤さん
だから技術以上に『戦略』も重要になって来るのですね。
運営
特に人の繋がりは難しいです。せめて家庭を作るときに、お互いの考え方をきちんと確認して、同意することが大切です。将来のトラブルが起きないように事前に確認することがとても大切です。
●お願い●
佐藤さん
面白く、とても参考になる記事をありがとうございました。
運営
いえいえ、最後まで読んで下さって本当にありがとうございます。
佐藤さん
私にできることって何かありますか?
運営
このサイトのリンクを友達や大切な人、5人に伝えて欲しいです。lineなどで伝えて下さい。感想をメールしていただけると嬉しいです。
※このページのURLになります。5人に伝えて下さい。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/73.html
一人でも多くの人に未来で助かって、生きて欲しいです。生きていれば、今の自分が想像できない素晴らしい景色が未来で見えるかもしれません。この記事がきっかけになることを願います。
[[冷凍保存、取材、メンバー加入のご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
[[このサイトのトップページはこちらです>https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/1.html]]
●●●●ここからは、おまけの記事になります●●●●
●老化の怖さ●
佐藤さん
私もまだ若いですが、40年後、50年後の未来で、老人になってしまいますよね。どんな病気になって死ぬのだろう。
運営
時間と自分の体が老化することは止められませんからね。
佐藤さん
苦しまないで、コロッとある日、突然に死ねたらいいですよね。
運営
それは難しいですね。その人の運ですよね。どんな大金持ちも俳優さんも、老化するとどのような状態になるか分かりません。癌になるかもしれないし、植物状態になるかもしれないです。一生、車椅子の生活もありますね。
運というか、『恐怖のギャンブル』ですよね。やりたたくなくても強制されるギャンブルです。
佐藤さん
今がどんなに良くても、少し先の未来で自分がどうなるか分からないんですね。仕事がうまく行ってて、子供も立派に成長してくれて。今、全てうまく行ってて、せっかくいい人生でも、私の人生の最後に何があるか分からない。ひっくり返されてしまいますよね。未来のことを考えるとなんだかすごく怖いです。おかしいですよ。
運営
でも、不思議なんです。みんな、これを問題だと思っていないんです。深刻な危険が生じる可能性があるのに、なぜか無防備なんです。何も対策を取ろうとしない。運命だから仕方がないと言っています。
佐藤さん
どうしてですか?もし、人生に老化や死がなければ、どんなにいいだろう。人生の最後まで安心して過ごせるだろう。
運営
老化しても大丈夫だ、何とかなるっていう思い込みが、先祖代々、ずっと続いているんです。
佐藤さん
考える思考が止まってしまっているのですね。
運営
もちろん、なんとかなりません。実際に老人になってみると分かりますが、痛みは続くし、しかも治らない。病気や怪我が治ってないのに、次から次へと深刻な病気がやって来るんです。若い頃にはならなかった重たい病気。たった一人で黙って我慢するしかないんです。痛いというと自分の子供に迷惑がかかるし…
佐藤さん
私たちは未来で大変なことになってしまうんですね。
運営
老化って、まるで津波や地震のような『災害』ですね。避難しするっていう考えが重要です。でも、みんな社会に洗脳されているから気づかないんですか?もう、どうにもできないから、諦めてしまっているんじゃないですか?
老化や死という敵が大き過ぎるからどうやっても勝ち目がないと。そういうものだって決めてしまってますよね。『津波』が来るので、もちろん避難しようとするべきです。災害が来るんだっていう認識が鍵ですね。
老後の色んな病気で苦しむのは、自分だけでなく、自分の子供も未来で老人になって苦しむかもしれませんからね。それを今、私たちが生きている時に解決しようとするって、実はすごく意義があって尊いことなんです。
佐藤さん
自分のためではありますが、子供のためにも、そしてみんなのためにもこの問題を、私たちが生きている間になんとか解決したいですね。
●親が心配●
佐藤さん
私の母ももうすぐ60歳。最近、おばあちゃんになったなって感じます。
運営
10年後には70歳ですからね。長いようですが、あっという間です。
佐藤さん
だいたい、60歳以降になると体力が落ちてきて、脳梗塞とか、認知症とかになるリスクが高くなりますよね。
運営
私の親もまだ元気ですが、先のことを考えると心が痛くなりますよ。無防備ですからね。
佐藤さん
悲しいですね。分かっているのにどうにもできない。
運営
どうにもできないで、ただ見てるしかないって、本当に複雑な気持ちです。私は親を冷凍保存しますが、でいれば、死ぬまでにiPS細胞とか不老不死の薬ができたらいいですね。
佐藤さん
切実な思いですね。
●これから歴史上の大きな事件が起きる●
運営
冷凍保存も日々、止まることなく進化しています。実は、もうすぐ大きな事件が起きるんです。それは、『冷凍技術の完成』です。
佐藤さん
冷凍する技術の完成ですか?
運営
クライオニクスって、生き返る技術が重要に見えますが、そうではないのです。完璧に細胞を傷つけないで冷凍保存できた時、この時が人類の歴史上、すごい瞬間なのです。
佐藤さん
確かに。完璧に冷凍保存できればいつでも生き返らすことができますね。
運営
技術は止まることなく進化します。『完璧な冷凍保存』は、早くて、だいたい2050年頃にはできるのではないでしょうか?
佐藤さん
私たちが生きている間に、生き返る技術は無理でも、『保存できる技術』は完成するかもしれません。つまり、私たちが生きている間に完成する可能性があるということですね。
運営
私はこれが人類の歴史上で一番すごい発明になると思っています。2050年は人類の歴史で大きな分岐点になると予想しています。
●本来のクライオニクスの作り方●
運営
冷凍保存の施設って、本来はみんなで作るべきなんです。
佐藤さん
どういうことですか?
運営
中学校のクラスで、みんなが星を見たり宇宙が好きだとします。みんな天体望遠鏡で大きな星を見てみてたい。
佐藤さん
ロマンチックですよね。
運営
ただ、天体望遠鏡は高い。いいものになると、10万円以上します。
佐藤さん
みんなが欲しいけれど、高くて買えないんですね。
運営
それで、みんなでカンパ(みんなでお金を出し合って買う)するんです。上記は例えです。現実には中学校ではそんなカンパなんかできませんが(笑)
佐藤さん
『星を見たい人』が、『みんなでお金を出し合って天体望遠鏡を買う』んですね。ちょっと楽しそう(笑)
運営
基本ですね。やりたい人たちが集まって、お金を出し合って買うんです。こういうモデルが日本でも広まって、クライオニクスの冷凍庫が沢山できるといいですね。
●人間の死●
佐藤さん
死の本質って何なのでしょう。とても興味があります。
運営
地球は宇宙の刑務所だという記事を以前見かけました。私たちは宇宙の囚人?なのでしょうか。人生にはあまりにも辛いことや悲しいこと、理不尽なことが多すぎますよね。
佐藤さん
私もいろいろ悩んでいます。
運営
生きている人はみんな死ぬので、死刑囚っていうことですよね。いつ自分が死ぬか分からない。明日、学校や会社帰りに交通事故に遭い死ぬこともあります。
佐藤さん
ほんとうそうですよね。もしかしたら、明日死ぬこともあるんだなって、私もよく思います。
運営
いつ爆発するか分からない時限爆弾が、みんなの背中にくくりつけられていて、そんなイメージです。
佐藤さん
面白い表現ですね。この時限爆弾を取り外せたらどんなにいいだろう。
運営
私は取り外したいですね。そのために、臓器の培養技術や冷凍保存が進化しているので。自分の背中に乗っている時限爆弾を外した時、私はどんな気持ちになるだろう。
佐藤さん
人類が死とは関係なくなる日はもうすぐそこですね。
●不老不死のイメージとは違う?●
佐藤さん
不老不死って、どうしても魔法の薬とか、永遠に死なないのをイメージしてしまいます。
運営
魔法の薬みたいな?実際はちょっと違いますね。私は、自分の体が老化することや、死ぬことを純粋に『怖い』と思っています。根底にあるのは恐怖と焦りですね。不老不死になりたい!という気持ちとは少し違うのかもしれません。
佐藤さん
よく言う不老不死とはぜんぜん違いますね。
運営
まぁ、結果的には同じなのかもしれませんが、自分が50年後、60年後に老化してやばくなるなって。それに対して、ただ待つだけじゃなくて、元気な今のうちから対策や準備をしたいなっていう必死な思いです。『永遠の命が欲しい』というよりは、『未来で大変なことになるかもしれないから、なんとかする方法を探している』、これが本当の気持ちですね。
●安楽死●
佐藤さん
安楽死、末期癌の人が痛くて耐えられない時に、医師などが薬物を投与して人生を終える方法ですよね。スイスでは認められていています。日本からですと200万円の費用で可能だそうです。
運営
日本人も要件を満たせばスイスに行き、スイス国内で安楽死をすることができますね。ちなみに、現在、日本では安楽死は違法です。安楽死を手伝うと、逮捕されてしまいます。
佐藤さん
癌の患者様がすごく痛くて苦しんでいて、安楽死を希望して、それを私たちが手伝うことも違法ですよね。
運営
日本でも、安楽死に賛成する人、反対する人が分かれているんです。合法にしようという動きがありますが、法律がなかなか認めてくれません。
運営
安楽死に賛成する人は、実際に難病である患者様や、そのご家族様ですね。現在、末期癌などで苦しまれているお父様、お母様を苦痛から解放したいという意見ですね。もちろん、患者様ご本人が安楽死を希望していることが前提です。希望していないのに家族が安楽死をしようとすることは『殺人』ですからね。
安楽死に反対する人の意見はこうです。『もし安楽死を日本で合法化するとお年寄りや、障がいがある方が強制的に大量に安楽死をさせられる』という風に主張しています。
佐藤さん
難しいところですね。どちらも間違いじゃないですね。
運営
どちらが正しいか分かりませんが、今、実際に末期癌の人が毎日苦しんでいて、患者様がどんなに安楽死を希望しても、私たちは何もしてあげられない。黙って放置するしかありません。これは事実ですね。
佐藤さん
私も、この点には違和感を感じています。今、この瞬間も沢山の人が苦しんでいますよね。しかし、何もしてはいけない。
運営
安楽死は賛否両論ですが、私は『安楽死を希望する人がどんなに苦しんでいても黙って見ているしかない現状』には明らかに大きな問題があると思います。直感的に、この部分が問題の解決の鍵になると思いますね。
佐藤さん
なるほど。放置するしかない、それはひどいと思います。助けてって言っているのに見ているだけなんて、信じられない!自分が逆の立場だったら最悪ですね。
運営
こうやって記事を書いている私自身もいつか、癌や重たい病気になるかもしれません。2年後、3年後、さらに悪化して、痛みがひどくなる。想像するととても怖いですね。安楽死が法律でちゃんと認められていたらどんなにいいだろう。
運営
もし安楽死が合法になったら、お年寄りや難病の患者様が『強制的に安楽死させられる危険』はどうしても生じてしまいます。これを無くすために、『健康で若い20代~40代の時点うちに将来、難病になった時に安楽死を希望する意思』を事前に国に登録した人のみ限定で安楽死を国が許可すれば良いと考えています。
佐藤さん
つまり、私が80歳で癌になったとします。若い頃、25歳の時に、『私が未来でもし癌になったら安楽死をしたい』と事前に国に登録をするのです。登録をしていたので、いざ癌になっても、自分の意思で安楽死を希望した証拠がある訳です。国から無事、安楽死の許可が下りました。こういう流れですね。
運営
これは、新しい仕組みかもしれません。
佐藤さん
なるほど、これなら自分の意思で安楽死を希望していることが明らかですね。家族に強制的に殺されていないことは明らかです。これは、もしかしたら、画期的な発想ですね。これなら、私も安楽死の合法化に賛成してもいいと思います!
運営
ありがとうございます。私も、将来、自分が末期癌や植物状態になり、寝たきりになるかもしれません。そうなった時に、安楽死という選択肢があるだけでも安心ですね。実際に癌になって、痛くて、それがいつまで続くのか分からない。数年後はもっと悪化するだろうし、将来を考えると気がおかしくなりそうです。
私は安楽死は、究極の人権の尊重だと思っています。みんなが苦しんだり、自分が癌や難病になった未来でも、困らない世界を作りたいですね。
●文明の進化で人が生きていけなくなる●
佐藤さん
コンピューターやAIがどんどん進化して、仕事がすごい勢いで無くなって来ていますね。
運営
仕事がなくなるだけならいいのですが、給料が安くなったり、非正規雇用、契約社員が増えてきましたね。これから、今よりもっと深刻になると予想されます。現金や生きて行くためのお金を手に入れるのはますます困難になりますね。
佐藤さん
これから社会はどうなって行くんだろう…こんなに文明が進化したのに、人がちっとも幸せになれない。これって、おかしいですよね?
運営
出た利益をみんなで分ける、ということが大切ですよね。限られたほんの一部の人だけが儲かって、みんなが苦しんでいる、その今の構造はとてもおかしと思います。
なぜ、一部のお金持ちだけを保護するために、沢山の人が犠牲にならなければいけないのでしょうか?そこまでして一部の人を保護する価値があるのでしょうか?
佐藤さん
みんな平等に、一部の人だけでなく全ての人が幸せになる方法はないのでしょか?
運営
『平等に生じた利益を平等にみんなで分ける』これが鍵なのではないでしょうか?
佐藤さん
すごいお金持ちを作らない代わりに、すごい貧乏人も作らないっていうことですね。
運営
ちょっと昔までは、真面目に努力した人ってかならず報われたんです。でも、今はそれが崩れている。どんなに真面目にやていても報われない。もう、正常じゃない社会なので、ルールを変えなければいけない時期に来ています。
ちゃんと努力している普通な人の生活を保護できない世の中って、おしまいですね。AIや技術の進化の恩恵を独占させないで、みんなで平等に分けよう、そういう考え方ですね。
佐藤さん
世界を変えたいですね。いや、変えなきゃいけない時期に来ていますね。
運営
そのために、私たちは動かなければいけません。『AIで仕事が奪われる』今、すごい話題ですよね。テレビで沢山観たのでそれは分かった(笑)次は行動ですね。理解しても実際に動かなければ何も変わりません。
AIで生活が脅かされないようにするために、今、私たち国民一人一人が立ち上がらなければならないのではないでしょうか?
現在、見ていただいているこのサイトの記事の拡散をお願いします。以下のリンクをあなたの大切な人、5人にlineなどで貼り付けて伝えて下さい☆
※このページのURLになります。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/73.html
●iPS細胞を使うための積立金●
佐藤さん
もう少し先の未来で、人間が臓器を作ったり、自分の目玉を作ったりできるかもしれませんね。視力が悪くなった時、目玉ごと交換できたらどんなにいいだろう。
運営
2060年頃の未来では、近所のクリニックに行って、コンタクトレンズを作るような感覚で体の部分を注文できるようになるかもしれませんね。胃を注文、3週間後にできるので交換します。こんなイメージです。
佐藤さん
胃を培養して、胃ごと取り替える。もう少し先の未来では当たり前になっているかもしれません。
運営
だた、それにはもちろんお金がかかりますよね。あなたが70歳になって、内臓が悪くなった。臓器を作って取り替えるのに500万円かかる… ところが、お金はすぐには作れません。その時に気づいたのではもう手遅れなのです。
佐藤さん
お金はすぐには貯まらないです。だから、毎月、銀行の定期預金で積み立てることは大切ですね。毎月2万円、1年で24万円。10年で240万円になりますね。
運営
20代の方がお金を作るってなんとかできると思います。若くて体も元気で体力がありますしね。では、50代の方が0円から貯金を始めて、簡単に500万円貯めれますか?貯まるかもしれませんが、相当しんどいです。
運営
あと、我慢ですね。マイホームが欲しい。もちろん、家を建てればすごいお金がかかります。でも、その建てたマイホームは、未来であなたが難病で苦しんでいる時に自分を助けてくれますか?
佐藤さん
確かに、家は何もしてくれませんよね(笑)
運営
家を建てていなかったら、そのお金で臓器を作ったり、足を作ったりできたかもしれません。一番、自分の人生で重要な場面でお金がないって、悔しくないですか?地道な努力って大切ですね。これは、夢がある貯金ですね。
佐藤さん
自分が何を求めるか早めに決めると有利になりますね。家が欲しいのか、長生きしたいのか。
運営
一人の人間が生涯で稼げる金額はそんなに多くはないですからね。現実を見て、しっかり計画を立てることが大事です。
佐藤さん
何かをするっていうことは、一方で何かができなくなる。今の選択が未来に大きな影響を与えてしまう。私も忘れないでいたいです。
●ペットの殺処分をなくすために●
佐藤さん
犬や猫がペットショップで売られていますね。
運営
年間で4万頭近くが殺処分されています。
佐藤さん
えっ、そんなに殺されているのですか!?
運営
ペットショップで犬や猫と飼って来たけれど、世話をするのが面倒くさくなった、とか、飽きてしまった、という理由ですね。
佐藤さん
信じられない…
運営
里親にも限度がありますよね。当たり前ですが、高齢のワンちゃんが病気であると、飼ってくれる人が見つかりません。
運営
根本的に解決するために、ペットの売買を法律で禁止にすれば良いのではないでしょうか?そこまでして、飼いたい人、ペット業者を保護する価値があるのでしょうか。
これからも、捨てられ続けるのが分かっているので、根本的な解決をするべきですよね。
運営
そもそも、『あなたがペットショップでお金を出して動物を飼う行為自体が、間接的に殺処分に加担してる』のです。売上あれば、ペット業者は潰れないので、お金を買う行為はペットビジネスを支えていますね。
佐藤さん
ペットをお金を出して飼う行為は絶対にいけないですね。欲しくなったら、まず里親ですね。
●家族の反対で冷凍保存ができない●
運営
冷凍保存とは『遺言』によって行われます。遺言を履行してくれる人がいなければ、冷凍保存はできません。
佐藤さん
自分の人生の最後のお願いなのに、冷凍保存できないのですか?
運営
遺言があっても、それを家族が見て、考えて、断る権利があるんです。あなたの遺言を見て、そう思わなかったら実行されないですね。
佐藤さん
それって、とてもおかしいくないですか?自分の希望なのに…
運営
でも、そういう法律だから仕方ないですよね。クライオニクスがもっと国民に認知されたら、法律が変わって、みんな遺言通りに冷凍保存されるでしょう。
佐藤さん
遺言状を書けばクライオニクスできるとずっと思っていました。
運営
家族の反対は本当に怖いですね。一人暮らしで家族がいない人は、『遺言状を履行してくれる人がいない』ので、本人がどんなに望んでいても冷凍保存できないことになります。
運営
反対というか、家族のその時の考え方、気持ちですよね。生前は冷凍保存に賛成していたけれど、実際に亡くなって、やっぱりやめておこうっていうのはあるかもしれません。人間は気持ちの生き物でもありますからね。
佐藤さん
その時の家族の意思とか、すごく不安定なものに、未来の私の生きる可能性を委ねなければいけないのですね。
運営
自分が作った家族なのに、最後に一番して欲しい冷凍保存ができないって、不思議ですよね。信頼できるはずの家族が一番、私の人生で強い敵になってしまう。本来、家族がいるいない、家族の意思で自分のクライオニクスに影響を与えてしまうのはとてもおかしいのです。
佐藤さん
おかしいけれど、これが今の現実なのですよね。
運営
どんな人でも、望めば必ず平等に冷凍保存できるようにしなければいけませんね。
●虫歯の治療とクライオニクスに違いはあるのか?●
運営
みんな虫歯は治療するのに、なぜ死を回避しようとする冷凍保存に反対するのだろう?
佐藤さん
私たちは虫歯になると、すぐ治療しますよね。痛いですし(笑)しかし、なぜか死は運命だからと、受け入れてしまいます。誰も死よいう存在と戦い、抵抗しようとは思いません。死を克服したいというと、なんだか違和感がありますよね。
運営
不思議ですね。その理屈ですと、虫歯になったのも運命ではないでしょうか?神様が与えた『運命』だから、死と同じように治療してはいけない。神様が与えた運命という虫歯に機械や薬を使って治療していいものなのでしょうか。こんな理屈になってしまいます。
人工的に機械を使い虫歯を治療することで、食事がちゃんとできるようになり、私たちの寿命は延びますよね。ある意味で『延命』です。虫歯の治療は良くて、死に抵抗するのはダメ。その境界線は、どこにあるのでしょうか。
佐藤さん
もしかしたら、人間が勝手に作ったルールなのかもしれませんね。私たち人間が都合がいいように作ったルールです。
運営
だから私は、死も虫歯を治療するように克服していいんだと思います。運命なんか存在しないかもしれません。人類がiPS細胞やクライオニクスを進化させて、死を克服する日は近いと思いますよ。
佐藤さん
死は人生で一番巨大な敵ですからね。これを向き合うってすごいことだと思います。
●あなたとクライオニクス●
佐藤さん
クライオニクスに色んなタイプの人がいますね。
運営
批判する人、何もしないでただ見ているだけの人、努力している人、必死な人、沢山のタイプの人がいます。あなたはどんな生き方をしたいですか?
佐藤さん
批判するって、何も生み出せないタイプから、私自身がクライオニクスをなんとかしようと動いて努力したいですね。
運営
日本人には、批判型、傍観者型がひじょうに多いですね。『冷凍すると細胞が痛んじゃうから生き返るなんて無理』、とか、『詐欺』とか。そうやって批判して、周囲に『俺は正しいんだぞ』って自分の価値を上げてるんです。批判することで、うまく仲間を取り込むんです。日本では俺がするぞっていう積極型が少ないんです。
佐藤さん
そんな生き方は嫌ですね。
運営
批判している人を見て下さい。その人自身は何も生み出せていないんです。よく観察してみると共通点がありますよ。
運営
クライオニクスって、とてもシンプルなんですよ。やりたい人がやればいい。うまく行かないだろうとか、迷いがあるなら、むしろやっちゃいけない。クライオニクスが進化するように自分なりにできることをするんですね。
佐藤さん
その人なりの行動ですね。
運営
そうです。自由な発想で、その人の得意な分野で試みて欲しいですね。日本にクライオニクスの会社が一つや二つでなく、沢山できるといいですね。将来、自分が使うかもしれない冷凍保存だから、自分なりの形で技術に貢献できるといいですね。
●クライオニクスは詐欺か●
佐藤さん
ネットで『クライオニクスは詐欺だ』『高額だ』という記事を見かけます。
運営
まず、詐欺ではありません。まず、ロシアで冷凍保存を行っているKrioRus社ですが、500万円程で冷凍保存します。冷凍タンクの保存代と、日本からの搬送費ですね。
佐藤さん
ちゃんとした理由があるんですね。
運営
実際に自分で全てしようとすると、もっとかかりますね。電卓で計算してみて下さい。土地を借りて、建物を建てて、冷凍タンクを購入して、液体窒素を購入して… 3000万円~4000万円しますね。
佐藤さん
『私が自分で作る代わりに、ロシアにお願いする』ということなのですね。
運営
ええ。なので、500万円が高い、詐欺だという人がいれば、自分で土地を借りて作ればいですね。
佐藤さん
ただ単純に、考え方が違うというだけで批判をしているのですね。
運営
そうです。冷凍保存も、可能性を残せると思えばすればいいですし、そう思わなければしてはいけないです。費用も高額だと思うのなら、自分で作ればいいですよね。
佐藤さん
みんなかなり誤解をしていますよね。
運営
人間は責任を他人に押し付けたがる生き物ですからね。『お願いする人』と『お願いされる人』の両方の意思が一致したときに、初めて行動になります。詐欺だなんてあり得ないですよ。
佐藤さん
批判は、つまり、自由な意志の侵害、ですね。
現在、注目され始めているクライオニクスに関するご質問と回答を会話方式でまとめてみました。
クライオニクスとは、心肺停止後にご遺体を冷凍保存し、100年後、200年後に患者様が生き返ることを試みる技術です。
※これまでのご質問で多かったものから選びました。佐藤さんが質問し、運営側が答える形にしました。
●クライオニクスの意義●
佐藤さん
人間をなぜ冷凍保存しているのですか?
運営
未来で生き返るためです。冷凍保存の意義を知っていただくために『クライオニクスの教科書』を作りました。当チームが制作しました。こちらをご観下さい。
→→ [[クライオニクスの教科書>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese
●患者様の人数
佐藤さん
現在、冷凍されている患者様は何人いますか?
運営
ロシアのクリオルス社では74人の患者様が保存されています。※令和2年5月時点です。日本人が40番目に保存されています。以下のリンクがクリオルス社の冷凍保存された患者様のリストになります。(公式)
http://kriorus.ru/en/cryopreserved%20people
●解凍時期について●
佐藤さん
クライオニクスされた患者様の生き返りはいつ頃になりますか?
運営
2100年~2150年頃の未来と予想します。未来で急いで生き返らせても、患者様に大きな苦痛が生じてしまいますので、少し待ち、蘇生できる技術が安定した頃を見計らいます。蘇生を急ぎますと、再寿命、再び寿命が来てしまいます。生き返った後も、ずっと生きていけるように適切な時期を慎重に見極めます。
また生き返る技術が完成しても、100年後の未来の日本の国の社会情勢、その時代に生きる民衆の考え方によって蘇生ができるかどうかが左右されます。
佐藤さん
患者様が未来で生き返れるかどうかは技術の完成だけではないのですね。技術が完成したので、さぁ!生き返れる!、ではないと言うことですか?
運営
その通りです。100年後の未来の日本の社会の人々が、冷凍保存された患者様をどう思うかが重要です。
そのために、私たちが生きている間に、クライオニクスの意義を正しく伝えなければいけません。現在、ピラミッドのミイラは発掘されて博物館に展示されていますが、古代の人々は展示されることを望んでいたでしょうか?
このような悲劇が想定されます。
また未来で生き返る資金を誰が出すのか。自分の子孫なのか、クライオニクスの会社なのか、国家なのか。ここが重要になって来ます。
あと日本の国が法律上、冷凍した患者様を生き返らすことを認めるのか。技術以外でも課題が山積みです。
そのために、遠い未来での助け合いが必要になります。近い未来で起こるであろう、沢山の問題の解決を目的に当チームを結成しました。生き返るためには、技術の完成と、未来の人々の応援、すべての環境が整うことが鍵ですね。色んな要件を満たし、解決して行くことで、初めて解凍ができると考えています。 [[解凍についてのイメージはクライオニクスの教科書をご覧ください>https://timemachine2200.wixsite.com/kriorus/japanese]]
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※このページのURLになります。
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●当チームについて●
佐藤さん
このサイトを運営されている、everlife 2200 はどんなチームですか?
運営
日本、国外に多数のメンバーがおり『一人の人間が100年後、200年後にも生きて行くことを真剣に考え、自分の命をどのように継続していくか深く追求する』組織です。今も未来も困った時に助け合って乗り越えるためにeverlife 2200 という組織を作りました。一人ではどうしようもないことってあるので、そんな時にみんなでアイディアを出し合って助かったら素晴らしですよね。
『一人は全員のために、全員は一人のために』
当チームのモットーです。
佐藤さん
メンバーはどんな人たちですか?
運営
研究者、会社経営者、学生さん、フリーター、幅広くおります。運営側の特色は社会貢献をしていることです。メンバーの一人は献血84回目をしました。もう一人、献血活動をしているメンバーがおります。動物愛護をしているスタッフ、骨髄ドナー登録者、それぞれが多岐に渡り社会に貢献しようと試みています。現在、メンバー、ボランティア、記事の作成に協力して下さる方を募集しています。
佐藤さん
84回も献血をされているのですか!?
運営
そもそもクライオニクスは人命の救助を目的に行います。運営の一人である管理人が、献血を実行することで多くの白血病患者様の命を救います。実際に社会に貢献しようとすることで、当チームが理論や口だけでなく、人命救助を目的に行っていることを社会に証明します。クライオニクスも献血と同じように、垣根を超えた助け合いがキーワードになります。私たちは実際に行動して行くことで、その思いが本物であることを社会に証明しています。
献血の活動内容です。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/65.html
佐藤さん
けっこうちゃんとしたチームですね。私もメンバーになりたいかもです(笑)
運営
これから色んな組織ができるかもですが、私たちが作る冷凍保存を応援していただけませんか?お問い合わせお待ちしています。
[[取材、お問い合わせ、メンバーお申し込みのご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
●アンチについて●
佐藤さん
インターネットやツイッターなどで当チームeverlifeの悪口を見かけました。主に、カルトや、詐欺だ!との書き込みを見かけましたが事実ですか?
運営
全くの嘘ですね。当チームでは、確かに冷凍保存を取り扱っていますが、まず本人がクライオニクスを強く望んでいない限りお断りしております。競合するクライオニクスの組織が私たちのチームを潰すためにそのような工作を行っておるようです。
佐藤さん
工作ですか?怖いですね。
運営
当チームのネット上の噂は全て事実無根であり、場合によっては警察へ刑事告訴を検討しております。私ども冷凍保存を知っていただくために周知活動をしておりますが、冷凍保存が必要がどうかは最終的に患者様がご自身で決められることです。あくまで知るきっかけになればと願っておりますので、患者様に強制をすることなど全くないですね。
冷凍保存は可能性を残せますが、患者様がそう思わなければそれまでですね。まず、患者様が冷凍保存を希望し、それを私たちがお手伝いするという形式です。患者様の意思がなければ始まりません。
運営
どこかの団体が雇った人?が私どもの評価を下げるためにツイッターやネット媒体でわざと悪口の書き込みをしています。手口からむしろ本物のカルト教団です。日本のクライオニクスにも様々な団体があるので気を付けて下さい。
佐藤さん
見分け方などありますか?
運営
異常に私どもを批判したり、特定の考え方を強く言って来るようですね。最終的に、書籍の購入やメンバーへの加入を要求してきます。公共のためだと主張していますが、相手はビジネスですので何かしらの形でお金を請求して来ますね。例えばツイッターで『クライオニクス』というキーワードを入れてコメントするだけで、必ずいいねをつけて来たり、コメントで接触して来ます。絶対に鵜呑みにしないで下さいね。何か不審なことがありましたら、私どもにすぐに報告して下さい。
佐藤さん
ありがとうございます。気を付けます。
運営
アンチをどのように利用するか、というのもクライオニクス普及の鍵です。ます、誹謗中傷を受けたら冷静になり、どのようにしてそれをうまく活用するかがポイントです。これからクライオニクスに反対する人たちはどんどん出現すると予想しますが、負けません。
●クライオニクスの活動をしている理由●
佐藤さん
なぜクライオニクスの活動をしておられるのですか?
運営
重たい病気で苦しんでいる方に希望を持ってもらうためです。少しでも多くの患者様にクライオニクスの存在を知っていただき、生きる希望を持ってもらいたいですね。私たちの活動が、生きていこうと思うきっかけになればと願います。
運営
10代、20代の方はまだ老人になるまでに時間があるので、今からしっかり未来の医療に備えて貯金をして準備をして欲しいです。今、私たちが呼び掛けたことにより、その方が今から貯金を始め、老人になった時に未来の技術を使い、実際に癌や脳梗塞から助かれば、私たちの活動も一つの社会貢献である思っています。
佐藤さん
利益ではなく、社会貢献が目的なのですね。
運営
これまで、自分が老化すること、自分が死ぬことは当たり前でした。自分の運命と戦うという発想は今までになかったですが、私たちが作った記事でみんなが生きよう、戦っていいんだと思うきっかけになれば嬉しいですね。
運営
クライオイクスって、実はけっこう深いのです。冷凍保存というイメージで怖がられますが、違いますね。亡くなりそうなお母さんにまた会いたい、とか、小児癌の息子さんに夢を持ってもらいたいとか、根底にあるのは家族の深い愛ですね。
佐藤さん
これまで冷凍保存=SF映画みたいなものを想像していましたが、違うのですね。
運営
そういう考え方の人もいるかもしれませんが、私たちは家族を大切にする、愛する家族や友達、一緒に暮らしているペットと永遠の時間を過ごすことを大切にしています。手段は冷凍保存に限らず、その時代の一番、可能性が高くなる方法を選べばいいですよね。何としてでも助けようとする。これが究極の愛の形だと信じています。
●自分の存在の不思議●
佐藤さん
自分の存在って、とても不思議です。私たちはどこから来てどこへ行くのだろう。そもそも自分の存在が不思議。
運営
よく、前世があるって言いますが、私たちが生まれて来た時には前世の記憶がないんです。思い出せない。
佐藤さん
ということは、記憶を消されている?あるいは前世の存在自体がなかった?どちらかですよね。
運営
それを知りたいんです。神様の正体も。
佐藤さん
面白い視点ですね。
運営
色んな宗教や死後の世界の考え方がありますが、本当のところはどうなのかなって。それが知りたいんです。
佐藤さん
神様の概念は私たち人間が作ったものだから、もしかしたら、人間や宇宙を作った人は違うかもしれませんよね。
運営
そうなんです。だから、私は長生きしてそれを確かめたいんです。40年後のテクノロジーで細胞を培養して臓器を作ったり、クライオニクスが成功したり、ロボットになれるかもしれません。そしたら、長生きできますよね。
長生きして、2200年頃の未来の技術で、宇宙はこうやってできましたとか、人間のプログラムを作ったのは宇宙人でしたとか判明する。考えるだけでワクワクして来ませんか?
佐藤さん
すっごい夢とロマンがありますね。
運営
生まれ変わりも気になります。死んだら、また、人間として生まれ変わるのか。それとも魚?昆虫?微生物?それともすべて消えてなくなってしまうのか。
佐藤さん
必ずしもまた人間に生まれ変わるとは決まってないですよね。私たちが今、この場所、この時間に存在していることに、どんなルールや規則性があるのか気になりますね。
運営
だから、私は今、死んで全てが消えるのが本当にもったいないなって思うんです。せっかく人間として生まれて来たので、この状態を維持したいです。生きていれば、未来で真実を知ることができるかもしれません。死んでしまうとその可能性がなくなってしまいます。しっかり貯金して、うんと長生きしたいですね。
●クライオイクスが未完成であることついて●
佐藤さん
クライオニクスの技術はまだ完成していないですが、どうすればいいですか?
運営
その方の年齢によります。現在、20歳の方ですと、自分が80歳になった時に、クライオニクス以外の技術も完成している可能性が高いですよね。あと60年先の話ですから…
現在20代の方など、まず死なないことが一番の理想ですので、人工冬眠やiPS細胞などの新しいテクノロジーに備えて毎月の貯金をしっかりするべきです。
佐藤さん
冷凍保存以外の技術もこれからの未来で登場するのですね。考えていなかったです。
運営
しかし、今、80歳や難病で余命が数ヵ月の方はiPS細胞や体のロボット化などがどう考えても生きている間には間に合わないませんよね。
佐藤さん
悔しいかもしれませんが、現実はそうですよね。
運営
しかし、ご本人様が『可能性を残す』ことを望まれるなら、クライオニクスの利用をご検討されるべきです。そんなに可能性が低くても、その時代の最善を尽くすことに意味があると考えています。
運営
文明の進化は止まらないので、準備することは大切です。貯金は多いにこしたことがないので、冷凍保存の貯金ができたら、それで終えず、できるだけ沢山の準備をした方が良いですね。準備をしっかりすれば、それだけ、選択肢と、生きていける可能性が増えます。冷凍後の解凍資金の準備、iPS細胞などの臓器を作る技術が自分の人生に間に合った場合の準備も必要ですね。
運営
あと、一つだけ気を付けてもらいたい点があります。今、20歳の人はクライオニクスは必要ないかも?って思いますよね?でも、重要なんです。若い人も交通事故に遭ったり、突然に命を落とすこともあります。将来、細胞を培養して心臓を作ったり、ロボットになりたい人も、明日死ぬ可能性があるので冷凍保存をいつでも使える準備をした方がいいですよ。
●他団体について●
佐藤さん
everlife以外に日本にクライオニクスの組織はありますか?
運営
あります。正式に確認できている団体だけでも、日本国内に5団体あります。どこの団体も一生懸命活動しております。特色はありますが、あれがいい、これが悪い、というのはないですね。
佐藤さん
大きな違いは何ですか?
運営
形態は様々ですね。当チームは、まず一人の人間である『あなた』が生きて行くことを第一に掲げたチームです。みんなが死ぬことを前提に作られたこの社会で、どのようにして生きて行くか、命を消さないで継続するか、何をすれば生きていける確率を上げられるのか、とにかく真剣に生きることに重点を置いています。
クライオニクスが抱える問題には、現実的な問題の解決と技術的な問題の解決があります。
『技術的な問題の解決』は、冷凍する時に細胞が傷ついたり、生き返るための技術の研究ですね。
『現実的な問題の解決』は、クライオニクスの技術がどんなに進化しても私たちがそれを使えるかどうかはまた別な問題です。将来、家族の反対でクライオニクスが実行できなくなったり、資金が足りずに冷凍保存ができなかったり、解凍してくれる人が決まらなかったり、現実的な問題を解決して行くのが当チームの仕事です。
佐藤さん
技術的な問題と同じくらい、『現実的な問題の解決』も大切なのですね。家族の反対ですか… テストで言ったら、50点、50点の配分ですね。
運営
そうです。最先端の技術がどんなに進化したからと言っても、私たちがそれを利用できるとは限らない。私たちの体はまだ現実のこの社会の中にあります。地球は宇宙の刑務所?って言われるくらい、この現実の世界って、とても理不尽で辛くて残酷なんです。
佐藤さん
自分の体をロボットにできると言っても現実にはすごいお金がかりそうですし、クライオニクスが進化しても、誰が生き返らしてくれるのか、これは本当に悩みますね。夢を見たいですが、どうしても現実がありますね。
運営
現実の自分が置かれている立場を把握していないと、思わぬ問題が起きますね。技術では生き返らすことができるようになったけど、日本の法律が認めてくれませんでした、自分には子供がいないので生き返らせてくれる人がいません、金額が高過ぎる、などですね。他にもいっぱいあると思います。
自分の置かれている今の現状?起こりそうな色んなトラブルを予想して、未来で問題が起きても影響を受けないようにすることが大切です。
佐藤さん
まさに、木を見て森を見ず、ですね。私も技術だけしか見ていませんでした。未来の意外なところで足元をすくわれそうですね。
運営
両方大切ですね。とにかく死にたくない、ごちゃごちゃした理屈はいいから、生きたいんだ!困った時に助け合いが大切だと思う、このような方は、ぜひ当チームのメンバーになって下さい(笑)
●安楽死について●
佐藤さん
安楽死についてどう考えていますか?
運営
個人の尊重という観点から、スイスのように日本にも安楽死制度が必要と考えています。一部、日本でも高齢者や障がい者が強制的に安楽死をさせられてしまう危険があるという意見がありますが、当チームもちろんそれには反対ですね。生前に本人がきちんと意思を明示していた場合のみ限定で国が安楽死を許可すべきとうスタンスです。
『苦しんでいる方が安楽死を希望しても放置するしかない現状』には明らかに問題があり、ここがポイントになると思います。自分が将来、寝たきりや植物状態、末期癌など難病になった時を考えると恐怖を感じますね。日本に安楽死制度がないので不安です。
●クライオニクスの進化を妨げるもの●
佐藤さん
何がクライオニクスの進化を妨げていますか?
運営
一番の問題は日本の社会全体の考え方ですね。まず、現在では人が死ぬことが当たり前になっています。あなたが親という立場ですと、子供のために痛くても我慢し、黙って死ぬことが美しいですよね。これが当たり前になっています。死にたくない=個人のわがまま、になっていますね。もし、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが、死にたくないんだ、と言うとなんだか違和感を感じませんか?
これが恐ろしいんです。
一人の人が生きようとすることは、老化を恐れて何とかしようとすることはむしろ常識ですし、大切なことです。おかしくないのです。私たちは新しい風を社会に吹き込みたいです。
佐藤さん
なるほど。そういうことなんですね。
運営
実際に、自分(あなた)の子供、孫や次の世代の人たちも、必ず自分が老化することや死の恐ろしさに、悩み、困まります。あなたが解決し、子孫にお手本となる生き方ができれば素晴らしいですよね。
現在は老化や死ぬことは当たり前ですが、私たちはこういった常識を壊し、新しい考え方を普及させたいと思っています。
佐藤さん
ありがとうございます。
●everlifeの目指すもの●
佐藤さん
everlifeでは、これからどのようにクライオニクスが進むことを望んでいますか?
運営
クライオニクスが大衆に認められて、医療保険の対象となることです。冷凍保存の事業は私たちがするのではなく、大手の総合病院や日本の国が事業として運営することが理想です。
運営
お金持ちでない人、家族がいなくてクライオニクスの遺言を実行してくれる人がいない人、どんな人でも望めば冷凍保存ができるようにしたいです。そのため、みなさま、当チームの応援をお願いします。
●未来で生き返るためには●
佐藤さん
冷凍保存して未来で生き返るためには何が必要ですか?
運営
技術の進化、生き返る技術を使うための資金、未来の人間社会の許可、生きていくための助け合いです。この4つの要件がその時に全て揃うことが重要です。
佐藤さん
助け合いですか?
運営
そうです。どんなに技術が進化しても、それを手助けしてくれる人と資金がなければ生き返ることがでいません。生き返る技術が完成したからと言って、自分が生き返れるとは限らないのです。
自分の息子や孫が解凍してくれるがは理想ですが、子孫が『そう思わなかったら』どうするのか?または、子供がいない人が冷凍保存したら、誰が未来で解凍するのか。技術の進化も重要ですが、こちらの問題も非常に重要です。
未来で生き返る時に、生前にどんな行いをしていたか脳をスキャンされることもありますね。検問みたいな…だから、良い行いを沢山しといた方がいいですよ。
佐藤さん
技術の進化=生き返ることができる!という訳ではないのですね。
運営
技術の進化と諸問題(解凍してくれる人は誰かなど)を解決することで、やっと生き返ることができると考えています。みんな気づかないですが、むしろ解凍してくれる人を決めるのはとても難しいです。
佐藤さん
そういう問題を解決するためにチームを作られたのですね。なんとなく理解できて来ました。
運営
ありがとうございます。冷凍するのも『人』ですし、生き返らすのも『人』ですよね。今、想像していなかった問題が未来では必ず生じますので、チームのメンバーを増やし、理念を共有し、今だけじゃなく、100年後、200年後の未来でも、助け合えるチームにしていきます。
一人よりも、可能性を少しでも上げるために、人や仲間がいた方が確立の数字を上げることができると考えています。
●クライオニクスで注意するべきこと●
佐藤さん
クライオニクスで気をつけるべきことは何かありますか?
運営
まず、冷凍保存してくれる人を見つけることですね。先ほど、自分の妻や子供、子孫でなければ遺言を実行できず、冷凍保存ができないと記載しましたが、それだけではないのです。
佐藤さん
まだ問題があるのですね。
運営
そうなのです。生きている間に奥さん、旦那さん、お子様が冷凍保存をするよっていう約束をしていても、その約束した旦那さんが先に死んでしまうかもしれません。また約束した奥様が認知症になるかもしれません。もしかしたら自分が先かも…
佐藤さん
色んな可能性が考えられるのですね。想像外の…
運営
人の気持ちは変わりますしね。あと、旦那さんと子供の意見が違う場合があります。いざ亡くなり、親族の誰かが冷凍保存に反対する場合もあります。そうなると訴訟になったりするので、冷凍保存が困難になるかもしれません。
佐藤さん
心配な部分が沢山ありますね。これらのリスクをちゃんと考えなければいけないなと思いました。
運営
クライオニクスは、個人の命を究極に尊重する行いです。家族が反対したからと言って冷凍保存ができなくなるのはおかしいですよね。しかし、これが今の法律なのです。
今の法律はとてもおかしいですよね。私たちは法律を変えるように動きます。みんなの力が必要です。
●宗教●
佐藤さん
ever lifeは宗教をどのよう考えていますか?
運営
日本、世界には沢山の宗教がありますが、私たちの考え方は、祈る前に現実的に問題を解決しようとしていることです。また、神様の本当の姿を知ろうと探しています。
佐藤さん
具体的にどのようなものですか?
運営
神様とは一体何なのか、自分の存在とは何なのか、誰が宇宙を作ったのか私たちは本当に知りません。
私たちがクライオニクスやiPS細胞を使い生き続け、未来で解明するのを待とうという考えです。
世界の宗教の多くは、神様を定めて祈りやお布施という概念があります。私たちは祈るより、まず動いて苦しい現実をなんとかしよう、このような考え方です。困っている人が救われるように祈ることは大切ですが、それより、実際に献血をしたり、今、この瞬間に傷ついた人や動物を現実に助けることの方が意義があると考えています。
以下が私たちの思想です。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/62.html
佐藤さん
面白い発想ですね。自分が苦しいとき、祈られるより、助けてくれた方が嬉しいですよね。これまでない、新しい考え方ですね。
運営
献血100回した人と、毎日祈っていた人、どちらがいいかて、それは献血100回ですよね。だから、私は実際に動いて人を助けたいです。献血をやり遂げたら、次は動物愛護に挑戦したいですね。苦しんでいる動物を助けたいです。
●クライオニクスは誰のものか?●
佐藤さん
冷凍保存は誰のものですか?ロシアの会社、アメリカの会社?それとも患者様ですか?
運営
うーん、難しい質問ですね。でも、一つだけ言えます。クライオニクスはみんなのもの。
佐藤さん
なるほど~
運営
よく、冷凍保存したら細胞が傷つくし、生き返るなんて絶対に無理でしょ?どうやって生き返るの?そんなお問い合わせが来ます。私はとても不思議ですね。だって、これはみんなの問題だから。
佐藤さん
冷凍保存の会社だけに責任を押し付けるのは間違いですよね。
運営
そうなのです。例えば、クライオニクスは詐欺だ!と言ってロシアやアメリカの冷凍保存の会社を責めて潰したとします。困るのは誰でしょうか?
佐藤さん
なるほど、私たちです。クライオニクスの会社が全部潰れたら、私たちが自分たちで作らなければいけませんよね。
運営
そうです。それが本質です。ロシアやアメリカは厳しい批判をされながら本当に頑張って下さっています。私たちの代わりに批判を受けて、必死に頑張っています。
だから、私たちは応援するべきですよね。冷凍技術の進化も、生き返る技術もみんなの問題であり、自分たちの責任と考える。そういう姿勢が大切なのです。みんなの力で、夢を実現させます。
佐藤さん
私も自分で何かをしようという風に考えていなかったです。新しい技術ばかりが気になっていました。
運営
みんな傍観者ですよね。口だけではなく、実際に動くって勇気がいるんです。動ける人って実はとても少ないです。お問い合わせするにも、『どうやったら生き返れるんですか?』って言う質問より、『生き返れそうな技術を見つけたんですけど』ていう内容だったら素晴らしいですよね。
運営
自分にできることから、動いてみませんか。小さなことも積み重ねれば大くなり、やがて世界を動かします。ロシアやアメリカの会社を日本から応援しませんか?
●老化について●
佐藤さん
私たちは50年後、60年後、おじいさんおばあさんになります。これは避けることができません。いつも考えるだけで気分が重たくなります。私も将来、寝たきりになったり、癌になったり車椅子の生活になるのかな… 強制的に恐怖のギャンブルをさせられますよね。
運営
恐怖のギャンブルですね。運が悪ければ脳梗塞になったり、目が見えなくなります。こんな大事なことが、運任せですよね。自分が老化することを考えて不安になるのはむしろ正常なのです。怖いなっていう危機管理センサーが動いているんです。90歳の自分が健康な訳ないじゃないですか。
佐藤さん
私の考え過ぎではなかったのですね。
運営
もちろんです。いや、自分の老後とか普通に考えるだけで気がおかしくなりますよ。治らない、ずっと強い痛みが続いていくと考えると恐ろしいです。
でも、希望があるんです。技術がどんどん進化しているから、もしかしたら私たちが老人になる頃に、人工的に臓器を作ったり、病気にならない薬ができるかもしれませんよ?助かる可能性が少しだけあるんです。
佐藤さん
確かに。少し未来に希望が持てそうです。自分が老人になるって悲しいことですが、助かる可能性もあるのですね。
運営
私が嫌いな表現ですが、奇跡が起きるかもしれません(笑)今から未来の老後に備えてしっかり準備をしたいですね。ただ、私たちが資金など準備をしていなかったら、せっかく助かる技術ができても購入することができません。
佐藤さん
目や心臓を作ることができても、お金がかかるということですね。それを支援してくれる家族や仲間も必要ですね。
運営
50年後、60年後にどんな技術が登場しているか分かりませんが、日々の無駄遣いや貯金をしっかりすることは大切ですね。80歳になってからお金を作ることは困難ですから。時間は取り戻せないと言いますが、若い頃に使ってしまったお金も取り戻すことができません。今、お金を無駄に使うということは、未来に生きれる可能性をどんどん少なくしてしまっているのです。
●珍しい時代●
佐藤さん
私たちは長生きできますか?
運営
うーん、50%かな? 私たちが死ぬと予想される40年、50年以内(80歳になる頃)にどれくらい技術が進化してくれるかですよね。
分かりやすく説明すると、人類が誕生してから~19××年までに生まれた人までって、絶対に死んじゃったじゃないですか。原始人や江戸時代のお侍さんがどんなに不老不死を望んでも、技術的に不可能でした。
佐藤さん
私たちのご先祖さん、すごい人数ですよね。地球の微生物が誕生して、これも私たちのご先祖さんに含めると、私一人だけのご先祖さんは1万人、いや、もっといることになります。でも、みんな不老不死になれなかった。
運営
しかし、2060年頃に生まれる赤ちゃんはたぶん、おじいちゃんになる頃には絶対に不老不死になれますよね。この赤ちゃんがおじいちゃになるのは、2140年頃。その頃には色んな薬や技術が開発されています。人類が誕生してから、長い歴史の中で、僅か100年のどっちつかずの変なすき間なのです。
佐藤さん
私たちは死んじゃうかも。私が死ぬまでに、不老不死の薬が開発されるのって間に合わないかもしれませんね…本当にあと少しなのに。
運営
そうです。私たちは、僅かに5CM(5センチメートル)だけ届かない。間に合わない。いや、もしかしたら届くかも?いい意味でも悪い意味でも、私たちは絶妙に悔しい時代に生まれてしまいました。
何度も言いますが、本当に歴史上、奇跡的に悔しい時代に生まれてしまいました。あと40年遅く生まれたら、悩むことはなかったです。このタイミングって実に不思議なのです。
佐藤さん
私があと、40年遅く生まれていたらどんなによかっただろう。癌や寝たきりになっても、新しい薬であっという間に治せるかもしれないのに… 40年前の人は絶対に死んでいたのに、今から40年後に生まれた人は死なない技術が確立している。
運営
人類誕生~2040年までに生まれた人は絶対に死んで、2050年~2100年までに生まれた人たちはどっち付かず、2100年以降に生まれた人たちは絶対に死なない、こんな予想です。『奇跡的にグレーな50年』と言われています。白でもなく、黒でもない、グレー、『分からない時間』ですね。
佐藤さん
本当に、今は奇跡的に悔しい時代ですね。私たちは絶対に生きるのか、絶対に死ぬのか、どちらか分からない。この瞬間はどっち付かずの不思議な時間。
長い歴史の中で、白でもなく黒でもない、グレーな時間ということですね。歴史上、大変に珍しい。天文学的な確率ですね。
佐藤さん
このまま死んじゃうのは、何だかもったいないですね。
運営
そうですね。しっか貯金して、未来で生きれる確率が最大になるようにしたいですね。
●生存率の向上●
佐藤さん
死なない確率を上げるために自分できることって、ありますか?
運営
『貯金の残高』と『人の繋がり』ですね。技術が進化するとか、100年後の社会がどうなっているとかは分からないですが、貯金の残高と繋がっている人は間違いなく生存できる確率に影響しますね。
佐藤さん
全く分からない中でも必ず、言い切れることって必ずありますよね。
運営
まず、未来の医療を買うための貯金残高が、100万円あるよりは、1000万円の方がいい。これは分かりますよね?
佐藤さん
とても分かりやすい、基本ですね。では、人の繋がりはどうでしょう。
運営
あなたの配偶者、子供が、あなたが未来に生きることに賛成しているか、賛成していないかどうかですね。貯金ができていても、家族が賛成していなければ、未来で苦しい戦いになります。
佐藤さん
様々な要素が絡み合っているのですね。
運営
総合点でしょうか。上の事例ですと、貯金ができていたが、家族に反対されてしまったとします。貯金が80点でしたが、家族に反対されてマイナス60点だとします。総合計で残ったのは20点です。苦しい状況の中、あなたがやりたいことを実現しなければいけません。
どんなことをすれば自分の命である守備力、総合点のスコアを伸ばすことができるのか。貯金が増えた、未来に生きることを理解してくれる友達ができた、新し技術が国に認可されて使えるようになったなどですね。
佐藤さん
だから技術以上に戦略も重要になって来るのですね。
運営
特に人の繋がりは難しいです。せめて家庭を作るときに、お互いの考え方をきちんと確認することが大切です。将来のトラブルが起きないように事前に確認することが大切です。
●お願い●
佐藤さん
面白く、とても参考になる記事をありがとうございました。
運営
いえいえ、最後まで読んで下さって本当にありがとうございます。
佐藤さん
私にできることって何かありますか?
運営
このサイトのリンクを友達や大切な人、5人に伝えて欲しいです。lineなどで伝えて下さい。感想をメールしていただけると嬉しいです。
※このページのURLになります。5人に伝えて下さい。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/73.html
一人でも多くの人に未来で助かって、生きて欲しいです。生きていれば、今の自分が想像できない素晴らしい景色が未来で見えるかもしれません。この記事がきっかけになることを願います。
[[冷凍保存、取材、メンバー加入のご依頼はこちらへお願いします。>https://timemachine2200.wixsite.com/contact]]
[[このサイトのトップページはこちらです>https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/1.html]]
●●●●ここからは、おまけの記事になります●●●●
●老化の怖さ●
佐藤さん
私もまだ若いですが、40年後、50年後の未来で、老人になってしまいますよね。どんな病気になって死ぬのだろう。
運営
時間と自分の体が老化することは止められませんからね。
佐藤さん
苦しまないで、コロッとある日、突然に死ねたらいいですよね。
運営
それは難しいですね。その人の運ですよね。どんな大金持ちも俳優さんも、老化するとどのような状態になるか分かりません。癌になるかもしれないし、植物状態になるかもしれないです。一生、車椅子の生活もありますね。
運というか、『恐怖のギャンブル』ですよね。やりたたくなくても強制されるギャンブルです。
佐藤さん
今がどんなに良くても、少し先の未来で自分がどうなるか分からないんですね。仕事がうまく行ってて、子供も立派に成長してくれて。今、全てうまく行ってて、せっかくいい人生でも、私の人生の最後に何があるか分からない。ひっくり返されてしまいますよね。未来のことを考えるとなんだかすごく怖いです。おかしいですよ。
運営
でも、不思議なんです。みんな、これを問題だと思っていないんです。深刻な危険が生じる可能性があるのに、なぜか無防備なんです。何も対策を取ろうとしない。運命だから仕方がないと言っています。
佐藤さん
どうしてですか?もし、人生に老化や死がなければ、どんなにいいだろう。人生の最後まで安心して過ごせるだろう。
運営
老化しても大丈夫だ、何とかなるっていう思い込みが、先祖代々、ずっと続いているんです。
佐藤さん
考える思考が止まってしまっているのですね。
運営
もちろん、なんとかなりません。実際に老人になってみると分かりますが、痛みは続くし、しかも治らない。病気や怪我が治ってないのに、次から次へと深刻な病気がやって来るんです。若い頃にはならなかった重たい病気。たった一人で黙って我慢するしかないんです。痛いというと自分の子供に迷惑がかかるし…
佐藤さん
私たちは未来で大変なことになってしまうんですね。
運営
老化って、まるで津波や地震のような『災害』ですね。避難しするっていう考えが重要です。でも、みんな社会に洗脳されているから気づかないんですか?もう、どうにもできないから、諦めてしまっているんじゃないですか?
老化や死という敵が大き過ぎるからどうやっても勝ち目がないと。そういうものだって決めてしまってますよね。『津波』が来るので、もちろん避難しようとするべきです。災害が来るんだっていう認識が鍵ですね。
老後の色んな病気で苦しむのは、自分だけでなく、自分の子供も未来で老人になって苦しむかもしれませんからね。それを今、私たちが生きている時に解決しようとするって、実はすごく意義があって尊いことなんです。
佐藤さん
自分のためではありますが、子供のためにも、そしてみんなのためにもこの問題を、私たちが生きている間になんとか解決したいですね。
●親が心配●
佐藤さん
私の母ももうすぐ60歳。最近、おばあちゃんになったなって感じます。
運営
10年後には70歳ですからね。長いようですが、あっという間です。
佐藤さん
だいたい、60歳以降になると体力が落ちてきて、脳梗塞とか、認知症とかになるリスクが高くなりますよね。
運営
私の親もまだ元気ですが、先のことを考えると心が痛くなりますよ。無防備ですからね。
佐藤さん
悲しいですね。分かっているのにどうにもできない。
運営
どうにもできないで、ただ見てるしかないって、本当に複雑な気持ちです。私は親を冷凍保存しますが、でいれば、死ぬまでにiPS細胞とか不老不死の薬ができたらいいですね。
佐藤さん
切実な思いですね。
●これから歴史上の大きな事件が起きる●
運営
冷凍保存も日々、止まることなく進化しています。実は、もうすぐ大きな事件が起きるんです。それは、『冷凍技術の完成』です。
佐藤さん
冷凍する技術の完成ですか?
運営
クライオニクスって、生き返る技術が重要に見えますが、そうではないのです。完璧に細胞を傷つけないで冷凍保存できた時、この時が人類の歴史上、すごい瞬間なのです。
佐藤さん
確かに。完璧に冷凍保存できればいつでも生き返らすことができますね。
運営
技術は止まることなく進化します。『完璧な冷凍保存』は、早くて、だいたい2050年頃にはできるのではないでしょうか?
佐藤さん
私たちが生きている間に、生き返る技術は無理でも、『保存できる技術』は完成するかもしれません。つまり、私たちが生きている間に完成する可能性があるということですね。
運営
私はこれが人類の歴史上で一番すごい発明になると思っています。2050年は人類の歴史で大きな分岐点になると予想しています。
●人間の死●
佐藤さん
死の本質って何なのでしょう。とても興味があります。
運営
地球は宇宙の刑務所だという記事を以前見かけました。私たちは宇宙の囚人?なのでしょうか。人生にはあまりにも辛いことや悲しいこと、理不尽なことが多すぎますよね。
佐藤さん
私もいろいろ悩んでいます。
運営
生きている人はみんな死ぬので、死刑囚っていうことですよね。いつ自分が死ぬか分からない。明日、学校や会社帰りに交通事故に遭い死ぬこともあります。
佐藤さん
ほんとうそうですよね。もしかしたら、明日、自分が死ぬこともあるんだなって、私もよく思います。
運営
いつ爆発するか分からない時限爆弾が、みんなの背中にくくりつけられていて、そんなイメージです。
佐藤さん
面白い表現ですね。この時限爆弾を取り外せたらどんなにいいだろう。
運営
私は取り外したいですね。そのために、臓器の培養技術や冷凍保存が進化しているので。自分の背中に乗っている時限爆弾を外した時、私はどんな気持ちになるだろう。
佐藤さん
人類が死とは関係なくなる日はもうすぐそこですね。
●不老不死のイメージとは違う?●
佐藤さん
不老不死って、どうしても魔法の薬とか、永遠に死なないのをイメージしてしまいます。
運営
魔法の薬みたいな?実際はちょっと違いますね。私は、自分の体が老化することや、死ぬことを純粋に『怖い』と思っています。根底にあるのは恐怖と焦りですね。不老不死になりたい!という気持ちとは少し違うのかもしれません。
佐藤さん
よく言う不老不死とはぜんぜん違いますね。
運営
まぁ、結果的には同じなのかもしれませんが、自分が50年後、60年後に老化してやばくなるなって。それに対して、ただ待つだけじゃなくて、元気な今のうちから対策や準備をしたいなっていう必死な思いです。『永遠の命が欲しい』というよりは、『未来で大変なことになるかもしれないから、なんとかする方法を探している』、これが本当の気持ちですね。
●安楽死●
佐藤さん
安楽死、末期癌の人が痛くて耐えられない時に、医師などが薬物を投与して人生を終える方法ですよね。スイスでは認められていています。日本からですと200万円の費用で可能だそうです。
運営
日本人も要件を満たせばスイスに行き、スイス国内で安楽死をすることができますね。ちなみに、現在、日本では安楽死は違法です。安楽死を手伝うと、逮捕されてしまいます。
佐藤さん
癌の患者様がすごく痛くて苦しんでいて、安楽死を希望して、それを私たちが手伝うことも違法ですよね。
運営
日本でも、安楽死に賛成する人、反対する人が分かれているんです。合法にしようという動きがありますが、法律がなかなか認めてくれません。
運営
安楽死に賛成する人は、実際に難病である患者様や、そのご家族様ですね。現在、末期癌などで苦しまれているお父様、お母様を苦痛から解放したいという意見ですね。もちろん、患者様ご本人が安楽死を希望していることが前提です。希望していないのに家族が安楽死をしようとすることは『殺人』ですからね。
安楽死に反対する人の意見はこうです。『もし安楽死を日本で合法化するとお年寄りや、障がいがある方が強制的に大量に安楽死をさせられる』という風に主張しています。
佐藤さん
難しいところですね。どちらも間違いじゃないですね。
運営
どちらが正しいか分かりませんが、今、実際に末期癌の人が毎日苦しんでいて、患者様がどんなに安楽死を希望しても、私たちは何もしてあげられない。黙って放置するしかありません。これは事実ですね。
佐藤さん
私も、この点には違和感を感じています。今、この瞬間も沢山の人が苦しんでいますよね。しかし、何もしてはいけない。
運営
安楽死は賛否両論ですが、私は『安楽死を希望する人がどんなに苦しんでいても黙って見ているしかない現状』には明らかに大きな問題があると思います。直感的に、この部分が問題の解決の鍵になると思いますね。
佐藤さん
なるほど。放置するしかない、それはひどいと思います。助けてって言っているのに見ているだけなんて、信じられない!自分が逆の立場だったら最悪ですね。
運営
こうやって記事を書いている私自身もいつか、癌や重たい病気になるかもしれません。2年後、3年後、さらに悪化して、痛みがひどくなる。想像するととても怖いですね。安楽死が法律でちゃんと認められていたらどんなにいいだろう。
運営
もし安楽死が合法になったら、お年寄りや難病の患者様が『強制的に安楽死させられる危険』はどうしても生じてしまいます。これを無くすために、『健康で若い20代~40代の時点うちに将来、難病になった時に安楽死を希望する意思』を事前に国に登録した人のみ限定で安楽死を国が許可すれば良いと考えています。
佐藤さん
つまり、私が80歳で癌になったとします。若い頃、25歳の時に、『私が未来でもし癌になったら安楽死をしたい』と事前に国に登録をするのです。登録をしていたので、いざ癌になっても、自分の意思で安楽死を希望した証拠がある訳です。国から無事、安楽死の許可が下りました。こういう流れですね。
運営
これは、新しい仕組みかもしれません。
佐藤さん
なるほど、これなら自分の意思で安楽死を希望していることが明らかですね。家族に強制的に殺されていないことは明らかです。これは、もしかしたら、画期的な発想ですね。これなら、私も安楽死の合法化に賛成してもいいと思います!
運営
ありがとうございます。私も、将来、自分が末期癌や植物状態になり、寝たきりになって苦しむかもしれません。そうなった時に、安楽死という選択肢があるだけでも安心ですね。実際に癌になって、痛くて、それがいつまで続くのか分からない。数年後はもっと悪化するだろうし、将来を考えると気がおかしくなりそうです。
私は安楽死は、究極の人権の尊重だと思っています。みんなが苦しんだり、自分が癌や難病になった未来でも、困らない世界を作りたいですね。
●文明の進化で人が生きていけなくなる●
佐藤さん
コンピューターやAIがどんどん進化して、仕事がすごい勢いで無くなって来ていますね。
運営
仕事がなくなるだけならいいのですが、給料が安くなったり、非正規雇用、契約社員が増えてきましたね。これから、今よりもっと深刻になると予想されます。現金や生きて行くためのお金を手に入れるのはますます困難になりますね。
佐藤さん
これから社会はどうなって行くんだろう…こんなに文明が進化したのに、人がちっとも幸せになれない。これって、おかしいですよね?
運営
出た利益をみんなで分ける、ということが大切ですよね。限られたほんの一部の人だけが儲かって、みんなが苦しんでいる、その今の構造はとてもおかしと思います。
なぜ、一部のお金持ちだけを保護するために、沢山の人が犠牲にならなければいけないのでしょうか?そこまでして一部の人を保護する価値があるのでしょうか?
佐藤さん
みんな平等に、一部の人だけでなく全ての人が幸せになる方法はないのでしょか?
運営
『生じた利益を平等にみんなで分ける』これが鍵なのではないでしょうか?
佐藤さん
すごいお金持ちを作らない代わりに、すごい貧乏人も作らないっていうことですね。
運営
ちょっと昔までは、真面目に努力した人ってかならず報われたんです。でも、今はそれが崩れている。どんなに真面目にやていても報われない。もう、正常じゃない社会なので、ルールを変えなければいけない時期に来ています。
ちゃんと努力している普通な人の生活を保護できない世の中って、おしまいですね。AIや技術の進化の恩恵を独占させないで、みんなで平等に分けよう、そういう考え方ですね。
佐藤さん
世界を変えたいですね。いや、変えなきゃいけない時期に来ていますね。
運営
そのために、私たちは動かなければいけません。『AIで仕事が奪われる』今、すごい話題ですよね。テレビで沢山観たのでそれは分かった(笑)次は行動ですね。理解しても実際に動かなければ何も変わりません。
AIで生活が脅かされないようにするために、今、私たち国民一人一人が立ち上がらなければならないのではないでしょうか?
現在、見ていただいているこのサイトの記事の拡散をお願いします。以下のリンクをあなたの大切な人、5人にlineなどで貼り付けて伝えて下さい☆
※このページのURLになります。
https://w.atwiki.jp/cryonics/pedit/73.html
●iPS細胞を使うための積立金●
佐藤さん
もう少し先の未来で、人間が臓器を作ったり、自分の目玉を作ったりできるかもしれませんね。視力が悪くなった時、目玉ごと交換できたらどんなにいいだろう。
運営
2060年頃の未来では、近所のクリニックに行って、コンタクトレンズを作るような感覚で体の部分を注文できるようになるかもしれませんね。胃を注文、3週間後にできるので交換します。
佐藤さん
胃を培養して、胃ごと取り替える。もう少し先の未来では当たり前になっているかもしれません。
運営
だた、それにはもちろんお金がかかりますよね。あなたが70歳になって、内臓が悪くなった。臓器を作って取り替えるのに500万円かかる… ところが、お金はすぐには作れません。その時に気づいたのではもう手遅れなのです。
佐藤さん
お金はすぐには貯まらないです。だから、毎月、銀行の定期預金で積み立てることは大切ですね。毎月2万円、1年で24万円。10年で240万円になりますね。
運営
20代の方がお金を作るってなんとかできると思います。若くて体も元気で体力がありますしね。では、50代の方が0円から貯金を始めて、簡単に500万円貯めれますか?貯まるかもしれませんが、相当しんどいです。
運営
あと、我慢ですね。マイホームが欲しい。もちろん、家を建てればすごいお金がかかります。でも、その建てたマイホームは、未来であなたが難病で苦しんでいる時に自分を助けてくれますか?
佐藤さん
確かに、家は何もしてくれませんよね(笑)
運営
家を建てていなかったら、そのお金で臓器を作ったり、足を作ったりできたかもしれません。一番、自分の人生で重要な場面でお金がないって、悔しくないですか?地道な努力って大切ですね。これは、夢がある貯金ですね。
佐藤さん
自分が何を求めるか早めに決めると有利になりますね。家が欲しいのか、長生きしたいのか。
運営
一人の人間が生涯で稼げる金額はそんなに多くはないですからね。現実を見て、しっかり計画を立てることが大事です。
佐藤さん
何かをするっていうことは、一方で何かができなくなる。今の選択が未来に大きな影響を与えてしまう。私も忘れないでいたいです。
●ペットの殺処分をなくすために●
佐藤さん
犬や猫がペットショップで売られていますね。
運営
年間で4万頭近くが殺処分されています。
佐藤さん
えっ、そんなに殺されているのですか!?
運営
ペットショップで犬や猫と飼って来たけれど、世話をするのが面倒くさくなった、とか、飽きてしまった、という理由ですね。
佐藤さん
信じられない…
運営
里親にも限度がありますよね。当たり前ですが、高齢のワンちゃんが病気であると、飼ってくれる人が見つかりません。
運営
根本的に解決するために、ペットの売買を法律で禁止にすれば良いのではないでしょうか?そこまでして、飼いたい人、ペット業者を保護する価値があるのでしょうか。
これからも、捨てられ続けるのが分かっているので、根本的な解決をするべきですよね。
運営
そもそも、『あなたがペットショップでお金を出して動物を飼う行為自体が、間接的に殺処分に加担してる』のです。売上あれば、ペット業者は潰れないので、お金を買う行為はペットビジネスを支えていますね。
佐藤さん
ペットをお金を出して飼う行為は絶対にいけないですね。欲しくなったら、まず里親ですね。
●家族の反対で冷凍保存ができない●
運営
冷凍保存とは『遺言』によって行われます。遺言を履行してくれる人がいなければ、冷凍保存はできません。
佐藤さん
自分の人生の最後のお願いなのに、冷凍保存できないのですか?
運営
遺言があっても、それを家族が見て、考えて、断る権利があるんです。あなたの遺言を見て、そう思わなかったら実行されないですね。
佐藤さん
それって、とてもおかしいくないですか?自分の希望なのに…
運営
でも、そういう法律だから仕方ないですよね。クライオニクスがもっと国民に認知されたら、法律が変わって、みんな遺言通りに冷凍保存されるでしょう。
佐藤さん
遺言状を書けばクライオニクスできるとずっと思っていました。
運営
家族の反対は本当に怖いですね。一人暮らしで家族がいない人は、『遺言状を履行してくれる人がいない』ので、本人がどんなに望んでいても冷凍保存できないことになります。
運営
反対というか、家族のその時の考え方、気持ちですよね。生前は冷凍保存に賛成していたけれど、実際に亡くなって、やっぱりやめておこうっていうのはあるかもしれません。人間は気持ちの生き物でもありますからね。
佐藤さん
その時の家族の意思とか、すごく不安定なものに、未来の私の生きる可能性を委ねなければいけないのですね。
運営
自分が作った家族なのに、最後に一番して欲しい冷凍保存ができないって、不思議ですよね。信頼できるはずの家族が一番、私の人生で強い敵になってしまう。本来、家族がいるいない、家族の意思で自分のクライオニクスに影響を与えてしまうのはとてもおかしいのです。
佐藤さん
おかしいけれど、これが今の現実なのですよね。
運営
どんな人でも、望めば必ず平等に冷凍保存できるようにしなければいけませんね。
●虫歯の治療とクライオニクスに違いはあるのか?●
運営
みんな虫歯は治療するのに、なぜ死を回避しようとする冷凍保存に反対するのだろう?
佐藤さん
私たちは虫歯になると、すぐ治療しますよね。痛いですし(笑)しかし、なぜか死は運命だからと、受け入れてしまいます。誰も死よいう存在と戦い、抵抗しようとは思いません。死を克服したいというと、なんだか違和感がありますよね。
運営
不思議ですね。その理屈ですと、虫歯になったのも運命ではないでしょうか?神様が与えた『運命』だから、死と同じように治療してはいけない。神様が与えた運命という虫歯に機械や薬を使って治療していいものなのでしょうか。こんな理屈になってしまいます。
人工的に機械を使い虫歯を治療することで、食事がちゃんとできるようになり、私たちの寿命は延びますよね。ある意味で『延命』です。虫歯の治療は良くて、死に抵抗するのはダメ。その境界線は、どこにあるのでしょうか。
佐藤さん
もしかしたら、人間が勝手に作ったルールなのかもしれませんね。私たち人間が都合がいいように作ったルールです。
運営
だから私は、死も虫歯を治療するように克服していいんだと思います。運命なんか存在しないかもしれません。人類がiPS細胞やクライオニクスを進化させて、死を克服する日は近いと思いますよ。
佐藤さん
死は自分の人生で巨大で最も強い敵ですからね。これと向き合って克服しようとするってすごいことだと思います。
●あなたとクライオニクス●
佐藤さん
クライオニクスに色んなタイプの人がいますね。
運営
批判する人、何もしないでただ見ているだけの人、努力している人、必死な人、沢山のタイプの人がいます。あなたはどんな生き方をしたいですか?
佐藤さん
批判するって、何も生み出せないタイプから、私自身がクライオニクスをなんとかしようと動いて努力したいですね。
運営
日本人には、批判型、傍観者型がひじょうに多いですね。『冷凍すると細胞が痛んじゃうから生き返るなんて無理』、とか、『詐欺』とか。そうやって批判して、周囲に『俺は正しいんだぞ』って自分の価値を上げてるんです。批判することで、うまく仲間を取り込むんです。日本では俺がするぞ、やるんだぞっていう積極型が少ないんです。
佐藤さん
そんな人生の生き方は嫌ですね。
運営
批判している人を見て下さい。その人自身は何も生み出せていないんです。よく観察してみると共通点がありますよ。
運営
クライオニクスって、とてもシンプルなんですよ。やりたい人がやればいい。うまく行かないだろうとか、迷いがあるなら、むしろやっちゃいけない。クライオニクスが進化するように自分なりにできることをするんですね。
佐藤さん
その人なりの行動ですね。自分にできることをするという。
運営
そうです。その人に自由な発想で、得意な分野で試みて欲しいですね。日本にクライオニクスの会社が一つや二つでなく、沢山できるといいですね。将来、自分が使うかもしれない冷凍保存だから、自分なりの形で技術に貢献しようとするのは自然なことです。
●クライオニクスは詐欺か●
佐藤さん
ネットで『クライオニクスは詐欺だ』『高額だ』という記事を見かけます。
運営
まず、詐欺ではありません。まず、ロシアのKrioRus社ですが、500万円程で冷凍保存します。冷凍タンクの保存代と、日本からの搬送費ですね。
佐藤さん
ちゃんとした理由があってこの金額なのですね。
運営
実際に自分で全てしようとすると、もっとかかりますね。電卓で計算してみて下さい。土地を借りて、建物を建てて、冷凍タンクを購入して、液体窒素を購入して… 3000万円~4000万円しますね。これ以上かかるかもしれません。
佐藤さん
『私が自分で作る代わりに、ロシアにお願いをする』ということなのですね。
運営
ええ。なので、500万円が高い、詐欺だという人がいれば、自分で土地を借りて、冷凍タンクを買って来て、自分で運営すればいですね。
佐藤さん
みんな、ただ単純に、考え方が違うというだけで批判をしているのですね。
運営
そうです。冷凍保存も、可能性を残せると思えばすればいいですし、そう思わなければ、むしろしてはいけないです。費用が高額だと思うのなら、自分で作ればいいですよね。
佐藤さん
みんな誤解していますよね。
運営
私は今、クライオニクスがちゃんとしているんだってことを社会に問うてます。人間は責任を他人に押し付けたがる生き物ですからね。誰かのせいにするってすごく楽な生き方なんです。
冷凍保存のご依頼は、『お願いする人』と『お願いされる人』の両方の意思が一致したときに、初めて行動になります。私たちも中途半端な意思でやりたいなら、お断りしています。つまり、初めから詐欺は成立しないのです。詐欺だと言っている人こそ、まさに詐欺ですよね。本物の名誉棄損です。
佐藤さん
批判は、つまり、自由な意志の侵害ですね。問題のすり替えに見えます。
運営
その通りです。批判している人たちを追求すると、単純な意思の侵害、人権の侵害です。だから私たちは負けてはいけないのです。
●神様の謎●
佐藤さん
神様って不思議ですよね。本当に存在するのでしょうか。
運営
仏教、キリスト教、イスラム教…世界には数えきれない数の宗教がありますね。
佐藤さん
どれが本当のでしょう。
運営
それは難しいですね。だから、分からないということにしませんか?
佐藤さん
なるほどー それいいですね(笑)
運営
本当の答えって、おそらく一つだと思うんですね。仏教を信じていても、未来の技術で、本当の神様はキリストだったということもあり得ます。もちろん、その逆もあります。だから、『今は分からない』というのが純粋に良いと思います。
佐藤さん
確かに、私たちは分からないですよね。分かっていないです。
運営
私はクライオニクスやiPS細胞を使い、未来に生きて、その答えが解明されるのを見たいのです。未来のテクノロジーで神様や自分の存在の謎が解明されるのをこの目で見てみたいのです。
●クライオニクスはシンプルだ●
佐藤さん
私は将来、クライオニクスを希望していますが、冷凍保存は細胞が壊れるから生き返れない、とか、記憶が壊れるという批判をよく見ます。
運営
ごまかされないで下さい。それは悩ませるための罠ですね。クライオニクスの本質って、実はすごくシンプルなのですよ。
佐藤さん
え!?そうなんですか?
運営
ぜんぜん難しくないんです。技術は未完成ですが、まず自分がしっかり貯金を貯めて、ロシアやアメリカのクライオニクスの会社を応援するんです。
佐藤さん
未完成だから、技術が進化するようにみんなで応援する。とても分かりやすいですね。本当、それだけですね(笑)それ以上でもなければ、それ以下でもない。
運営
自分がクライオニクスを使う時に、少しでも進化しておいて欲しいじゃないですか。
佐藤さん
ウジウジと考え込んでしまいました。私がいくら悩んでも、クライオニクスは進化しないですよね。役に立ってない(笑)
運営
問題を投げかけることは大切ですが、問題を解決しようとすることはもっと大切なのです。
運営
冷凍保存にも色んな考え方の人がいますからね。『冷凍した魚も生き返ることはできないのに』『未来で生き返っても知っている人は誰もいない』とか、言う人がいます。だから?
佐藤さん
それを言ったところで何も変わらないし、変えられない。自分の生き方として、これは、あまりにも情けないですね。
運営
どんなに複雑にしようても、それはあり得ないんです。本質はただ一つ。自分が未来で使う技術だから、少しでも進化させとうとする。そして、自分の可能性を高めるために、自分の準備もしっかりする。今、やれることをやりましょうよ。人それぞれのやり方で、自分なりに頑張ることが大切です。
佐藤さん
かっこいいですね。自分のやれることをしっかりやって、人事を尽くして天命を待つ、ですね。
●神様の正体●
佐藤さん
日本には仏教、キリスト教、イスラム教、色んな宗教がありますよね。本当の神様ってどれなんだろう。
運営
キリスト教を信じていたけれど、実際は仏教の神様が人間を作った、なんていうこともあります。もちろん、その逆もあり得ますよね。どちらでもないかも?
佐藤さん
本当のことって一つだけですよね。いつか明らかになると思います。
運営
今は神様を決めないっていうのはどうですか?『今は分からない』これが本当のところです。神様は分からない。だけど、いいことをいっぱいしましょ。困っている人を助けたり。そういうのって大事ですよね。
佐藤さん
それいいですね。新しい考え方ですね。
運営
私は未来の進化した技術で、神様の正体を知りたいんです。誰が神様を作ったのか。自分の存在を作ったの何なのか。私はクライオニクスやiPS細胞で長生きして、答えを知りたいです。
佐藤さん
これまでの人類の歴史で、信じているものが違うから、沢山の争いごとが起きました。分かる日まで、神様が何なのか決めないってすごくいいですよね。
●小学校の運動会の一番は、未来では価値がない理論●
佐藤さん
人生とは不思議ですよね。子供の頃に価値があったものも、大人になると何の価値もなくなってしまいます。
運営
小学校の運動会もそうですよね。1番に憧れて必死になって走るけれど、大人になると、あの時、1番だったとか、2番だったとか、どうでもいい(笑)今この瞬間の、仕事や人生では何の役にも立ってくれていません。今、困ってるので、今、助けて欲しい。過ぎ去った時間が今を助けてくれたらどんなにいいだろう。
佐藤さん
小学校の運動会のように、今必死になってやっていることも、実は同じかもしれません。未来で何の価値もない。自分がおじいちゃんになった頃、20代でやっていたことを振り返るとアホらしく思うかもしれません。
運営
それはあり得ますね。今、昔を振り返ってそうなのだから、同じ現象がまた未来で起こる可能性は高いです。90歳になった自分。ちょっと想像してみて下さい。
佐藤さん
90歳?たぶんヨボヨボですよね。歯が抜けてなくなっていそう(笑)
運営
そうやって未来を予想するって、とても大事なことなんです。老人になった『今この瞬間の自分』が、歩けなくなって、末期癌とかになったとします。若い頃に大金持ちだったとか、モテたとか、いい家に住んでいたとか、たぶん何の役に立たないですよね。昔、その時は嬉しかったけれど、今は価値がない?それって悲しいですよね。
佐藤さん
悲しいです。自分がやってきたことに価値がない。過ごした時間が死んでしまってる。
運営
今成功している人も、未来でそうなる可能性は十分にある訳です。
佐藤さん
自分が老人になっても、価値があるものって一体どのようなものでしょう。昔やったことが、無駄にならなくて、ちゃんと未来で価値として何かを生み出してくれる。
運営
今からそういった未来のことを見据えるってすごく大事です。人間って、どの時点も『今という瞬間』に生きているんです。人間とはそういう『不思議な生き物』なんです。
佐藤さん
今の瞬間に閉じ込められて、そこで意識がありますからね。
運営
だから、未来の『今』でも助かること、人生のどの時点でも希望を持てることがとても重要なんです。きっと、あなたは40年後、50年後も、やはり『今』という特殊な空間に閉じ込められいます。苦しんでいる自分を予想できます。そこで『有効に使える道具』を今のうちから準備しておきたいですね。何が道具となりえるでしょうか?有効な手段となるのでしょか?
佐藤さん
イメージすると、未来という、自分が小さな部屋の中に自分が転送される?今と同じ出れない部屋ですよね。
運営
今もそうですね。本当、出れない部屋です(笑) 過去は後悔、未来は恐怖と希望。それを感じる部屋。
佐藤さん
実際に老化したり、癌になってしまったら八方ふさがり(どうにもできない状態)ですよね。分かっているのに何もできないってもどかしい。
佐藤さん
きっと、未来の私たちは、想像できないような色々なことで困って、悩んでいるような気がします。止まらない老化、減っていく人生の残り時間。治らない病気になるのは避けられないですね。信じられないくらい体力が落ちていますよね。未来の自分は『独特な困り方』をしています。どんなことに苦しみ、悲しんでいるだろう?
運営
未来で癌になったてしまったあなたは、何があって、どのようにできたら嬉しいですか?おそらく、未来で欲しいのはたぶん病気が治る可能性ですよね。その可能性があれば、どんなに希望が持てるだろう。昔どうだったとかっていうより、この瞬間に助かることがいいですよね。
運営
だから、私は冷凍保存やiPS細胞を追いかけているんです。若い頃からiPS細胞を見据えて貯金をする。そして、老人になった未来の『今』で、お金を使って体を作って取り替えた。将来、老化で八方ふさがりで閉じ込められた時に脱出できるんじゃないですか?未来に希望を持てる訳です。しかし、お金がないとどうにもならないですよね。
佐藤さん
具体的でとても分かりやすいです。
運営
昔と今にやったことが、未来に繋がっていることっていいですよね。今を無駄にしないで、未来でも生きて価値があるものを残したいです。時間を殺さない、大事な考え方です。
佐藤さん
ありがとうございます。先のことを考えるって大切だなって思いました。
●100点のクライオニクス●
佐藤さん
ところでクライオニクスに完璧なモデルってあるんですか?
運営
例えば、大企業の社長様が、10億円くらいの資産を持っていて、子供も沢山いて、その子供も孫も社長様の冷凍保存に賛成している場合ですね。ちゃんと資産があって、子供もいて、この状態を私は100点と考えています。未来の子孫が私を解凍してくれるから安心ですよね。
佐藤さん
なるほど、社長さんですか(笑)私たちには遠い存在です。では、一般の私たちはどうすればいいですか?
運営
まず、自分の息子さん(娘さん)があなたがクライオニクスしたいという意思に同意していることですね。クライオニクスは『遺言によって』されるため、子供が賛同していない場合、できない可能性が高いです。
運営
さらに、その子供のまた子供、孫、子孫たちがクライオニクスに賛同することが大切ですね。
佐藤さん
自分の子供が賛成してくれるのは大丈夫ですが、孫は難しいですね。そこまで伝えていく自信がありません(笑)私たち一般人にとってはとても厳しい条件です。
運営
そうですね。解凍技術が完成するのは100年、200年先です。孫やひ孫が私を解凍してくれることになります。世界の冷凍会社が破産した時に、運び出して移動するのも、私はできません。死んで冷凍されていますから。子供の賛同は誰にとっても厳しい条件ですが、現実です。
佐藤さん
確かに未来の自分が死んでからのトラブルや解凍するのは自分ではできませんよね。誰かに意思を託さなければいけません。通常は自分の未来の子孫ですが。
運営
私たちは社長ではありませんし、10億円もすごい資産もありません。孫もひ孫も作れるか分かりません。だからっと言って諦めないで、『代用できるもの』でうまくやりたいですね。ちょっとした工夫の積み重ねで、それなりのものを作れると私は考えています。もしかしたら、10億円を持っている社長を上回れるかもしれません。困った時に助け合うためにチームを作りました。
佐藤さん
私たちはすごい富裕層ではありません。そうでない人も困らないような仕組みを作りたいですね。人の集まりは有効だと思います。
運営
まさにそこが大切です。自分の家族に頼めない場合、チームやそういう会社にお願いできるといいですよね。ゆくゆくは私たち民間ではなく、国がやってくれることを望んでいます。国がやってくれたらそんなに強いだろう。
佐藤さん
そのために、クライオニクスを沢山の人に知ってもらい、みんなに賛成してもらいたいですね。みんなが賛成してくれることで、税金を投入できます。信号機や図書館を作るように冷凍庫を作りたいですね。
運営
子供が冷凍保存したいという意思に賛成しなくても、自分の意思があれば、冷凍から生き返りまでちゃんとできるようにしたいですね。
●解凍は思いやり●
佐藤さん
クライオニクスで生き返る時に気を付けるべきことってありますか?
運営
技術が安定していないのに生き返ろうとすると大変危険ですね。急いで生き返ってもすごい苦痛になると予想されます。
佐藤さん
生き返れる技術ができたからと言って、絶対に急いで生き返らせてはいけないというこですね。
運営
これは技術の問題ではないのです。原始的かもしれませんが、『思いやり』なのです。思いやりが鍵になりますね。今、解凍したらまた他の病気になってしまうとか、大きな苦痛があるんじゃないかとか、そういう心配がでいることが、思いやりですよね。
佐藤さん
おー、なるほど。権利や義務ではなく、心配することや、思いやりって実はけっこう難しいですね。もしかしたら、本当の友達や家族しかできないです。
運営
冷凍保存されている人が私の親だったら、たとえ技術が完成しても急いで生き返らせないですね。一呼吸置いて、2年待ちます。生き返らせて、また死ぬことになりますよね?再び色んな手術もさせたくない。だから、本当に不老不死が実現できるまで冷凍させたまま待ちますね。ビジネスや契約でそれをするのってとても難しいのです。
佐藤さん
深い愛が必要っていうことですよね。
運営
解凍してくれるのが自分の子孫で、あなたの生きたいという意思を理解してくれていたらいいですよね。思いやりを実現するのって、とても難しいです。しかし、それに負けないサービスや方法を考えて、みんなが困らないようにしたいです。
●自分の存在の不思議●
佐藤さん
私たちが存在して、嬉しいとか、悲しいとか感覚があって、とても不思議ですよね。
運営
クローン技術ってありますよね。全く同じ動物や人間を沢山作ることができる技術です。人間をクローン技術を使って複製することは違法ですが、作ろうと思えば、私と同じクローンを10体、20体でも作れてしまうのです。
佐藤さん
でも、その人じゃないですよね?
運営
そうですね。私と同じ細胞からできているのですが、クローンが嬉しいと感じても、私は感じていません。同じように、私が嬉しいと感じても、クローンはそう感じません。『別人』ですよね。
佐藤さん
同じ細胞から作っても、その人ではない。『私の存在』って一体何なのだろう。
運営
自分の存在ってとても思議です。ただ、今、ここに存在しているのは事実ですよね。ですので、自分が死んでも、ずっと先の未来のどこかで、また存在して、どこかの惑星で意識がある可能性があるのです。
佐藤さん
生まれ変わりがって、200年後に生まれ変わっても、『眠りから覚めた明日』ですからね。過去の記憶もおそらく、今のように消されている。一体、どんなルールがあって、今の自分が存在し、色々感じているのか、知りたくなってきました。
運営
そのために長生きしたいですね。未来で明らかになる時が来るのを楽しみにしています。私は死んでしまうのがもったいないので、長生きすることにしました。そのために、クライオニクスの活用や新薬の登場を待っています。100年後、200年後の技術で真実を知りたいですね。宇宙を作ったのは誰なのかとか、自分の正体とか。
佐藤さん
すごいロマンがありますね。
●どんな人生がいいのか●
佐藤さん
人生の途中で、どんなにお金持ちになっても、モテても、人生の最後におじいちゃんになって、植物状態になって、10年間ずっと寝たきりになり、死んでしまったら、果たして『勝ちの人生だった』と言えるのでしょうか?
運営
うーん難しいですね。私がその人だったら、やっぱり最後に苦しんでいるので、いい人生とは思えないですね。負けの人生だったと思います。
佐藤さん
せっかくいい人生になっていても、老後の病気で壊されてしまう可能性がありますよね。
運営
まず二つの人生を比べてみましょう。社長になって大金持ちになたけれど、70歳になり、脳梗塞で寝たきりになる。その後、さらに悪化して10年間植物状態の人生。もう一つの人生は、普通の会社員だったけれど、老後に新薬が完成してくれて、老化が止を止めることができたり、病気をしなくなった人生。あなたは、どっちがいいですか?
佐藤さん
そんなにお金持ちとか、華やかな人生じゃなくていいので、老後に苦しんだり植物状態になりたくないです。
運営
人生でそんなにお金持ちでなくて、ごく普通の人生でも、老後に新しい薬ができて長生きしたり、苦しい病気にならなかったら、本当の『勝ち』かもしれませんね。
佐藤さん
人生の最後まで分からないということですよね。一時的に勝っているだけで、ひっくり返される可能性はありますね。
運営
最後まで分からないので、諦めてはいけないっていうことです。人生の最後にすごい薬が登場するかもしれないので、勝てる可能性がまだありますよね。お金を貯めたり、勉強したり、準備はしておくべきですね。
●冷凍保存されて、生き返ると時の審査●
佐藤さん
クライオニクスって、冷凍しておいて、100年後、200年後に生き返りを試みるじゃないですか?その時に、その人の生前の人生は影響するのですか?
運営
半分半分ですね(笑)生き返らす時に、脳をモニターに接続して、どんな人生を送っていたのか、考え方をする人なの調べられる可能性はありますよね。審査して、問題がなかった人が生き返らせてもらえるみたいな。国境の検問みたいですね。
佐藤さん
だから、生きている今も絶対に悪いことをしない方がいいですね。
運営
たくさん人を殺した人がいたとして、当然ですが、未来の人が生き返らせてくれるとは思いません。
佐藤さん
確かに…
運営
このように未来の人たちによって、『今までの私の人生での行い』が100年後、200年後に審査されることも考えて、今から困っている人を助けたり、正しい行いというか、善の行いをすることは大事ですね。別に冷凍保存をしなくて死んで、本当に神様がいたとしても、きっと評価してくれるでしょう。良い行いというものは、自分がどのようになるにしても、本当に良いものですね。
佐藤さん
いいことを沢山しておけば、未来で生き返る時も、そうしなかった時もきっと役立つ、ということですね。
●老化のおそろしさ●
佐藤さん
自分が70歳、80歳になるって怖いですね。
運営
自分がおじいちゃん、おばあちゃんになって行くことで、癌や脳梗塞、寝たきりになる可能性が生じてきますからね。体力や免疫はこれからどんどん落ちていきます。90歳まで生きていて、何の病気にもなっていない、というのはあり得ないですね。30代を過ぎると、体は悪くなるけれど、良くなるこはないですからね。成長が止まってしまうんです。
佐藤さん
お年寄りになるって怖いことなのですね。自分の未来を冷静に見つめると、自分がよぼよぼになることや、死だったり、希望を持てる要素がないです。
運営
ごまかさないでそうやって本当の自分を見つめて、危機を感じるってすごく大事なことなのです。本当の気持ちですね。心の声なのです。老化は『災害』ですからね。津波や地震のように災害と認識するべきです。
佐藤さん
老化は災害と同じ、つまり逃げるということが大切なのですね。
運営
津波や地震が来たら、家が壊れて、自分が怪我をして、大切な人が死にますよね。これと同じ状態になる。つまり、イコールなのです。普通、津波が来るって分かっていたら逃げますよね?
佐藤さん
もちろん逃げます。
運営
津波が来るのに避難しないで、飲み込まれて死ぬってアホらしくないですか?
佐藤さん
そうですね。複雑な気持ちです。
運営
でも、不思議なことにみんな逃げようとしないで、死んじゃうんです。それが『人間と言う生き物』なんです。
佐藤さん
なんだか悲しいですね。みんな気づけたらどんなにいいだろう。
運営
自分が老化することや、死ぬことって、少しずつだから分からないのです。老化を30年後、40年後に必ずやって来る津波や地震と考えて下さい。
佐藤さん
なるほど。津波が来ると事前に分かっているのなら、津波が来た時のために高い壁を作ったり、準備をしたいですね。30年も40年も時間がありますからね。何もしないでただ待っていて死ぬのはなんだか悔しいです。
運営
どうにかしようと思うことが大切ですね。今までにない発想ですが、とても大事なとです。でも、きっとそれは正いことだと思います。
佐藤さん
どうしてみんな死から逃げようとしないのでしょうか?
運営
たぶん、分かっていてもどうにもできない?死や老化があまりに巨大過ぎて、勝てないと諦めてしまっているのではないでしょうか。あと、人が老化して死ぬ、こういう常識が出来上がってしまっていますよね。常識だから、疑おうともしません。
佐藤さん
みんなある意味、社会に洗脳されていて動けないのですね。老化や死はなされるがままで、まさか抵抗する、なんていう発想はありませんよね。
運営
老化や死で困るのは、もちろんそうですが、自分の親や子供も同じように困ります。この問題を、私が生きている間に解決できたら、どんなにいいだろう。
佐藤さん
私もこれから老化することが不安ですし、実際、不安なだけじゃなくて現実に寝たきりになるかも。そんな思いを自分の子供、未来の子孫にさせたくないです。
運営
だから、自分がこの問題を解決することは、子供や、未来の子孫のためにもなると思うんです。
佐藤さん
壮大なプロジェクトですね。自分の老化と向き合って解決することが、子供にも繋がっている。なんだか尊い気持ちになります。
運営
このプロジェクトに誇りを持って取り組んでいただきたいですね。老化や死がやってくるのをただ待つのではなく、来ると分かっているなら、こちらから挑んで、乗り込んでいくのです。そうすると驚いて逃げていきそうな気がします(笑)
佐藤さん
全く新しい発想ですね。未来にはずっと絶望だけでしたが、希望が持てるようになりました。これは、自分で作っていく未来ですね。未来を変えたいと思いました。
●どちらが良いか●
運営
人間とは不思議ですね。
未来に夢があると今少しくらい辛くても頑張れます。しかし、未来に絶望が待っていると、どんなに今楽しくても、心から楽しめません。
佐藤さん
『今楽しくても未来が暗い』か『今辛くても未来が明るい』この二つですね。どっちがいいだろう、、
運営
私たちはどんなに今がうまくいっていても、将来、老化したり死んでしまいます。『今楽しくても未来が暗い』というのが現実ですよね。
佐藤さん
だからどんなに楽しくても、気持ちが晴れないんですよね。今どんなに幸せでも、ちょっと先の未来でこれから年老いて癌や脳梗塞になってしまう。
運営
逆の、『今辛くて未来が明るい』はどうでしょう?
佐藤さん
こっちの方がいいですね。未来で困るって嫌です。未来で困らなくていいなら、今苦労したい。
運営
そうなんです。未来に少しでも希望があると、明るいんです。今どんなに辛くても頑張れるんです。私は新しい薬や冷凍保存で100年後も200年後も死なない可能性があると、今ちょっと辛いことも乗り越えられます。
●老化することの本質は借金と同じ●
運営
自分の体が少しずつ老化するって怖いですよね。
佐藤さん
私はこれからどうなってしまうのかな。
運営
自分が老化する未来を考えると普通に怖いですよね。老化の本質って、実は借金とすごく似ているんです。
佐藤さん
借金ですか。なるほど~
運営
例えば、あなたがある日、癌の診断をされたとします。突然、借金1億円になったのと同じ心理状態です。たぶん(笑)
佐藤さん
絶望ですね、、
運営
借金1億円になると、どんな気持ちになると思いますか?たぶん、毎日、これからどうなるんだろうって、途方もない絶望感ですよね。起きている間中、憂鬱です。
運営
つまり私たちはある日突然、借金1億円になる。突発性借金を背負っていることを忘れてはいけません。
運営
これに人生をひっくり返された人って、けっこういると思います。
佐藤さん
少しずつ来る老化によって障害者になる可能性もありますが、癌や交通事故で、ある日突然、そうなることもありますよね。
運営
まぁ、100%幸せな人なんて、この世界には存在しないということですよね。
佐藤さん
せっかく幸せになっても、この偶発性借金があるからそれで100%安心、ということではない、ということですね。
運営
私は、老化や死を取り外すことで、100%幸せになれると思っています。
佐藤さん
今の人生で幸せになることと、この偶発性借金を取り外すことで初めて幸せになれる、そういうことですね。
●クライオニクスの本質の考え方●
佐藤さん
冷凍保存の考え方を詳しく例えると何でしょう?
運営
人生とは、墜落する飛行機、少しずつ沈没する船ですね。
佐藤さん
面白い視点ですね。
運営
人生を分かりやすく例えると、ある日突然、私たちは見知らぬ飛行機の中で生まれる。そこは未知な空間です。でも、毎日忙しくて、それを忘れてしまう。
人生って本当は分からないことだらけで実はミステリーなんです。明日、乗っている飛行機が墜落する人もいれば、10年後に墜落する人もいます。
佐藤さん
私はまだ30代ですが、70歳くらいまでは生きると思います。でも、事故や病気で明日死ぬ可能性もあります。3時間後に車にひかれて死ぬ、すなわち飛行機が墜落することもあります。
運営
どういう訳だか、みんな逃げようとはしないですよね。不思議ですよね。何かを信じている?私には考えられないです。
運営
それはさて置き、自分が乗っている飛行機が落ちる時、脱出しようとする、それが『クライオニクスの考え方』です。
佐藤さん
そのまま乗っていたら墜落して死にますよね。複雑な気持ちです。
運営
パラシュートを背負って飛行機から飛び降りる、これがクライオニクスの考え方です。
佐藤さん
ハハハ、それなら助かる可能性があるかもですね(笑)
運営
神様を信じて飛行機にそのまま残るもよし、一か八かの可能性を信じて飛行機に飛び乗るも良しですね。ただ、飛び降りた先が山かもしれないし、海かもしれない。やはり死んでしまうかもしれない。
佐藤さん
でも、飛行機にそのまま留まっていれば、墜落して死にますよね。
運営
もちろんです。クライオニクスも、冷凍しても蘇生できないかもしれない。しかし、クライオニクスしていなければ、また生き返れる可能性や、家族に会える可能性は消滅する訳です。
運営
よく、冷凍保存して200年後の未来で生き返って一人ぼっちかもしれないとか、地球がなくなっているかもしれないよとか言いますが、それは論点のすり替えですよ。とにかく墜落する飛行機から脱出しようとすることは大事ですよ。
佐藤さん
私もそう思います。飛行機から脱出した後がどうとかよりも、まず、この飛行機から脱出しなきゃですね。
運営
色んな意見がありますが、クライオニクスが正しいかという議論もさておき、『自分の体がこれからどんどん老化して行き、将来大変なことになるかもしれないのに、何もしないのは明らかにおかしい』これだけは真実ですね。これに対して、危機感を持ち、焦ることはむしろ正常なのです。
運営
とにかく飛行機から脱出したいんだっていう方は、ぜひ、うちのチームに来て下さい(笑)
●自分の存在の不思議
運営
自分の存在って不思議ではないですか?毎日忙しく生きているけれど、一体、この時間や人生って何なのだろう。
佐藤さん
私も思います!毎日こうやってさりげなく過ごしているけれど、自分の存在てそもそも何なのだろう…
運営
そうやって不思議に思うことはすごく大切ですよね。ある日突然目が覚めたらこの世界にいて、その前の記憶がないすからね。純粋に人生の何もかもが全てが不思議です。
佐藤さん
私は生まれる前はどうなっていたんだろう?そしてこれからどうなるのだろう。人生の意味とは?とても知りたいです。
運営
そう思うっていうことはとても大切です。しかし、不思議ですよね。みんな疑問に思わないんです。死後の世界とか生まれ変わりとか色々ありますが、実際のところ、私たちは何も分かっていない。人生や自分が生きている意味ををこういうものだって決めてしまうのは早いかもしれません。
佐藤さん
それは私も同感です。人生がつまらないとか楽しいとか以前に、そもそも私たちの存在って何なのだろう。なんだかすごく重要なことのような気がします。
運営
宗教でごまかさないで、純粋に本当のことを知ろうとするってすごく大事です。運命とか神様の存在抜きに考えようとする。新しい考え方です。何より私も本当のことが知りたいです。
●努力だけでは夢は叶わない●
運営
努力だけでは夢は叶わない。幸せになれるとは限らないですね。
佐藤さん
私も子供の頃、プロのダンサーになりたかったですが叶わなかったです。
運営
努力すると、ようするに抽選券が手に入るんです。夢が叶うかもしれない抽選券です。
佐藤さん
抽選券ですか?
運営
正確に言うと、努力したからと言って絶対に夢が叶うとは言い切れない。つまり、努力した=夢が叶う、ではないんですね。
運営
正確に言いますと、努力している人の中から、抽選で選ばれた人だけが結果が出る。選ばれるかどうかは分からないけれど、努力しないとその抽選にすら入れないということです。努力した上での運ですね。
佐藤さん
ちょっと面白い話かもしれません(笑)
運営
だから、試験に合格したい時や何かを手に入れたい時、絶対には手に入らないことを知っておくべきです。その上で手に入れるために努力するべきです。
佐藤さん
試験や就職活動に限ったことではなさそうですね。これは人生を生きる上で大事な考え方ですね。人事を尽くして天命を待つという考え方ですね。
運営
私たちに『できること』は、夢が叶いそうな状態にするとこまでで、そこまでなのです。そこから先、叶うかどうかは、人の事、私たちにどにかできることではありません。神様というか、何かが選ぶのでしょうか。
佐藤さん
受験だけじゃなく、トランスヒューマニズム(未来に生きようとすること)やクライオニクスでも言えそうですね。
運営
そうですね。受験も必ず勉強したからと言って合格できる訳ではありませんが、勉強していないと合格することはあり得ません。合格できるくらい勉強しても、思わぬ問題が出たり、その時だけ異常に周りが賢かったら、受かるのは難しですよね。
運営
クライオニクスもiPS細胞も同じですよね。貯金したからと言って間に合うか、私たちが老化を止められるかどうかは分かりませんが、我慢して一生懸命お金を貯めたり、理解してくれる仲間、困った時に助けてくれる仲間を作り、『夢が叶う水準を維持』していないと、夢が叶う可能性はない、ということです。
佐藤さん
受験も未来に生きることも、どこか本質が似ていますね。
運営
両方とも異なるものですが、共通する点がありますよね。夢を叶える上でヒントになると思います。
●私たちのクライオニクスの位置づけ●
運営
けっこう誤解されがちですが、クライオニクスってみんなで作って行くものなのです。
運営
たとえば1000万円で高級車を買ったとします。高いお金を出したから、車に傷があったり欠陥があったら当然に頭に来ますよね。
佐藤さん
買い物というか、普通はそうですよね(笑)
運営
でも、クライオニクスは違う。一般に言います、買い物ではないんです。まだ技術が完成していないので、みんなで協力して作って進化させていく、そういうものなのです。
運営
なので、クレームをつけてこられても本当に困ってしまいます(笑)
佐藤さん
なるほどー。よく言う、お店とお客様、サービスという関係ではないということですね。
運営
そうなのです。だから、お客様という位置づけで来られたら困ってしまいます。日本にない特殊なスタイルですからね。ここを理解いただけない方はお断りしています。
運営
クライオニクスのイメージは、死体を冷凍保存している、高額だ、詐欺じゃないかというマイナスなイメージを持たれますか、そう感じる人はするべきではないですね。
佐藤さん
自分一人でやろうとすると、土地を買って、冷凍タンクを買って、すごい金額になりますよね。一人でできないからみんなで力を合わせてする、そういうことですか?
運営
そうです。一人では難解だから、みんなでお金を出して欲しいものを買う、そういうイメージです。一人でできないことを、みんなで力を合わせてやる、そういうことです。一言で表現すると『みんなのクライオニクス』ですね。
運営
私もできればお客様という立場になりたいです(笑)本当に楽な立場ですからね。でも、サービス自体が存在しないので、完成していないので無理ですね。生き返ることを保証できない。自分で何とかするしかない。
運営
私としては、お金はいらないので、ちゃんとしたクライオニクスを日本に作りたい、その思いです。同じような方と繋がって仲間を増やしたいですね。クライオニクスはインチキだという声が沢山あるので、そうでないことを記事を書き検証して行きたいです。
●勉強の秘訣●
佐藤さん
資格試験になかなか合格でいない。何か、勉強方法にコツのようなものってあるのですか?
運営
正味の勉強時間ですね。ようするに、5時間椅子に座って勉強したとして、一体、あなたが本当に勉強したのは何分?という考え方です。
佐藤さん
せっかく勉強しても、机でスマホをいじたり、寝てしまったりしますからね。
運営
それをした時間を含めないで、ちゃんと集中できた時間が、『正味の勉強時間』です。合格したり結果を出す人って、この正味の時間が多いのですよ。
佐藤さん
えー、そうんんですか。それを測る方法ってあるんですか?
運営
まず勉強時間を記録することですね。砂時計を持ってきてみましょう。まず1分間の砂時計を机の上に置いて下さい。
佐藤さん
置きました。
運営
では、英語を勉強してみますか。では、教科書を開き、砂時計の砂が落ちて無くなるまでに思いっきり集中して読んで下さい。ポイントは、『集中するぞ!』って思って読むことです。もちろん、この1分間では、絶対にスマホをいじったりしてはいけません。また、どんなにはかどっていても、必ず1分間が経過したら勉強を止めて下さい。
佐藤さん
はい。
運営
いきますよ、せーの!
佐藤さん
今、読んでいます、…。
※一分間、終了。
運営
はい、終了です。
佐藤さん
なんだかすごい集中できました(笑)
運営
そしたら、ノートに記録して下さい。どこかに印をつけといて、最後に足してもOKです。これの繰り返しです。これを30回やると、30分ですね。
運営
私は0:30 と記録します。ここにあるのが、真剣に勉強したという、本物の勉強時間ですね。不純物が混ざっていない、本当に勉強した時間です。勉強時間を記録するノートを作ってもいいと思います。
佐藤さん
これだと、ちゃんと勉強した時間が把握できますね。
運営
そうです。この勉強方法には大変意味があります。2時間図書館にいた、では、一体どれだけ何時間ちゃんと集中して勉強したか分からないですからね。ちゃんと勉強した時間と、だらだらした時間を分離することが大事だと思います。
運営
集中する時は思いっきり集中する。休む時は休むことをしっかりする。これがひじょうに大事なのです。変なストレスから守れるのです。この1分間勉強方を繰り返すことで、体が集中することを覚えるのです。
運営
もし家に砂時計がなければ、腕時計を使ってもいいと思います。
佐藤さん
ありがとうございます。やる気が出てきました。難しい試験も受かれそうな気がして来ました。頑張れそうです(笑)
●結婚、子供の有無により生じる格差
運営
自分の老後、結婚していたり、子供がいるかいないで大きな差が出ますね。
佐藤さん
そうですね。私も将来、子供を作るべきか悩んでいます。
運営
ただ、自分が80歳になった時に子供、子孫はいた方がいいですよね。自分がおじいちゃんになって、認知症になる可能性もありますし、老人ホームや病院に入ることも十分ありますね。
佐藤さん
確かに、今は元気ですが、これから老人になってどうなるか分かりませんよね。
運営
自分が高齢になって弱った時に、心配してくれる家族がいるって、けっこう大事な事なんです。
運営
認知症になって、病院や老人ホームに4年、5年、10年と入ることになるとします。もし虐待されたり、老人ホームの施設の人が乱暴だったらどうしますか?
佐藤さん
それは怖いですね。
運営
その時に自分に子供がいたら、現状を伝えて脱出することができますよね。
佐藤さん
確かにそうですね。老人ホームの虐待、よくニュースになっていますよね。子供がいなくて自分がこの人間社会に一人残されて虐待されたら、辛いですね。
運営
自分を心配してくれる人がいるって、大事なことなんです。
運営
ただ、子供も健康で立派に育つとは限らないし、大学に行かせたり、高度な知識を身に着けてもらうには沢山のお金がかかりますよね。一般人の毎月20万円~30万円の収入ではとても叶いません。
運営
これから経済がさらに悪くなり、現金もますます手に入りににくくなりますしね。 AI化が進み、もっと仕事もなくなって行きます。悪循環ですよね。
佐藤さん
みんながお給料を減されて行く中で、子供を塾や大学に何千万円というお金を作るのはけっこう大変ですね。
運営
ただ、みんな頑張っているのに、子供がいるかいないで、自分の老後の安全、生活にに大きな格差が出るのはちょっとおかしいと思います。子供がおかしくても、ちゃんと仕事や子育てをしてる人がうまく行かなくなった時に保護するべきだと思います。
運営
親である自分がしっかり子供を育てても、子供が仕事をしないで家に引きこもってしまったり、自分より先に死ぬこともありますよね。もし自分が100歳まで生きたら、子供が80歳です。子供が先に死ぬ可能性も実はかなりあるんです。そしたら、自分の将来って不安ですよね。歩くことができなくなった100歳の自分が一人で病院に入院している訳です、
佐藤さん
親がちゃんとしていても、子供が引きこもりになってしまったり、暴力を振るったら、ちゃんと将来、子供が自分を介護してくれるとは思えないですね。もちろん、健康に育って、大学を出て一人前になっても、仲がいいとは限りません。仲が悪くなってしまったら、連絡が取れませんよね。
佐藤さん
子供が立派になって自分を助けてくれるって理想ですが、現実には天文学的に確率が低く難しいことなんですね。まず、健康で生まれて、勉強をして、一人前になって、親と仲良くしてくれて、10個以上の条件を克服して初めて介護してくれるんですよね。
運営
そうなんです。自分の子供が引きこもったから、一人前にならなかったらじゃあ親の人生終わり。それでは、悔しくないですか?だから、ちゃんと生きている人の未来を国家が保護する制度を作るべきなんです。
運営
引きこもりになったり、子供が先に死んでしまうのは、親がちゃんとしなかったからなのでしょうか。違いますよね。けっきょくは『運に任せている』ですよね。ようは『ギャンブル』なのです。私は現在の仕組みに疑問を感じます。
運営
子供がいないことは罪なのでしょうか?
佐藤さん
ほんとそう言いたくなりますよね。一部の子供が立派に成長した『運がいい人だけ』が安心な老後を送れるのではなく、みんなが困らない仕組みを作りたいですね。自分の子供に、老後の人生の全てを左右されてしまう現状って、改めておかしいと思いました。
運営
子供がいない人、結婚していない人、一人で生きている人も脅かされないでみんなが安心して老後を暮らせる、そんな日本社会が理想ですよね。
●お金と未来医療の分離●
佐藤さん
iPS細胞もクライオニクスも高額ですよね。
運営
冷凍保存も500万円以上しますからね。細胞を培養する技術、iPS細胞もこれから登場しますが、傷んだ目玉を取り替えたり、体ごと細胞を作って取り替えるには、おそらく何百万、いや何千万円とかかりますよね。
佐藤さん
一般人の私たちにはなかなか手が届かない金額です。
運営
私は、お金がかかることと最先端医療の関係を『分離』できたらいいなと思っています。
佐藤さん
どういうことですか?私たちが新しいテクノロジーで長生きするには高額なお金がかかると思っていました。
運営
今は最先端医療は高額でありお金がかかると、一体化してしまっています。この事実を分離して、最先端医療にはお金がかからないという風にしたいのです。つまり、みんなで最先端医療の無償化を目指すのです。
運営
クライオニクスやiPS細胞を使用するのを国家プロジェクトにして、無料にしようということです。進化した技術はみんなのものですよね。
佐藤さん
素晴らしいですね!どうすればできるんですか?
運営
まず、みんなが賛成することですね。そうすることで、国が税金を投入できます。例えば、本を読む人が沢山いるから税金で何千億円とかけて、図書館を作れます。みんなにとって必要でなければ、図書館を建設するように、税金を投入することはできません。
運営
みんなが理解して賛成することが大切なんだと感じました。
運営
みんなにとって本当に必要なものだから、税金を投入できるんです。みんなが求めることですね。そのためには、多くの人が最先端医療を使って生きるという考えにならなければいいけません。意義を知って欲しいのですね。みんなが生きようとしないと始まらない。
運営
なぜみんなが必要になるのか。それは、自分の命を救うからです。老後に臓器が痛んで自分が苦しんだ時に、取り替えることができたらどんなにいいだろう。老化や死の恐怖に新しいテクノロジーで打ち勝つことができたらどんなにいいだろう。みんなが未来の恐怖と、生きれる可能性に気づき始めるんですね。お金持ちの人も、そうでない人もみんなが助かればどんなにいいだろう。生きる機会を与えられたらいいですよね。
運営
よく言うwinwinですね。みんなにとって利益があるという言葉です。相手も困らないし、自分も困らないようにすることが大事です。老後に困らない、自分が困らないようにしたい、それって間違いじゃないんです。自分が老化して深刻な状態になるからこれを回避しようとする。普通は老人は黙って死ぬものでして、これが美しとされています。
子供に迷惑がかかるから何もしないで、死ぬ、これって自己犠牲です。
佐藤さん
クライオニクスが真剣な国家プロジェクトになって税金を投入できたら、いっきに進化しそうですね。
運営
みんなが生きるために必要だから、図書館を作るように国家のお金で冷凍タンクを作る。まず生きようとすることですね。これは本来、尊いことです。絶対に間違っていません。一部のお金持ちだけが長生きできるっていうのはおかしいので、希望すればみんながiPS細胞やクライオニクスを利用できるようにしたいです。
質問(2へ続きます)
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/43.html
2021-05-27T20:30:53+09:00
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