自分をクライオニクスできない可能性

現在、注目されている冷凍保存。死後に冷凍保存をしておき、200年後に生き返るという技術です。

この冷凍保存がでいないことがあります。それをまとめてみました。

家族の反対
死後になって自分のご家族様が反対する事例があります。日本でも海外でも、ご家族様の反対は報告されています。例え遺書を書いても、実行するかしないかは家族が決断します。したがって、独身の方や身寄りがない方はご自身を冷凍保存するにが非常に困難です。日本の法律がそのようになっておりますので、やむおえません。死後の紛争を避けるために生前に意志をビデオ撮影して残したり、公正証書などを作成して万全に備えると良いでしょう。生前に、家族に保存をしてくれるか意志を確認する必要があります。

病院以外の場所で死亡されたり、交通事故、殺人事件に遭いますと、警察が検視をしなければいけません。検視が終わってから冷凍保存をするのでは細胞が死滅してしまっています。事故に遭った方をすぐに保存できるように法律を変えなければいけません。

資金不足
最低でも500万円が必要です。別な理由で使ってしまった場合、積み立てるのが困難です。

国の情勢
日本国、戦争した場合など困難です。また、冷凍保存が違法になった場合もです。

お困りの方は管理人までご連絡下さい。
最終更新:2020年05月15日 18:52