ペットのクライオニクス

ペットの死後の冷凍保存について

ペットのクライオ二クスは、ロシアの保存会社クリオルス社が行っています。日本でのペットのクライオ二クスの事例はまだありませんが、搬送をお手伝いします。

当チームでクライオニクスの漫画を作りました。
こちらをご観下さい。→→ クライオニクスの漫画


クライオニクスの質問と回答です
https://w.atwiki.jp/cryonics/pages/73.html


ロシアの冷凍保存会社クリオルスでは、ペットが14体、すでに冷凍保存されています。200年後のテクノロジーで生き返るために眠っています。

※クライオニクスは現在、開発途中の技術であり、未来での解凍を約束できる段階ではありません。お客様の慎重なご判断と自己責任の下、ご契約いただいております。

費用は12000ドル。日本からの輸送料や仲介手数料を考慮すると、160万円~200万円くらいになります。日本からペットのご遺体を海外に運ぶには、法律上の問題があり容易ではありません。現在、当会で解決する手段を模索しています。


愛するペットが死にそうなら、もし、どうしても助けたいなら、クリオルスのクライオ二クスを活用するといいかもしれません。



下の動画は、ロシアのクリオルス社が死後のワンちゃんを冷凍保存するための処置をしている動画です




100年、200年後のテクノロジーで、愛するペットが再び目を覚ませるかもしれません。あなたの大切なワンちゃん、猫ちゃんのために今のあなたにできる、最大、最高のことを試みてみませんか? 管理人は、クライオニクスは究極の愛だと思っています。


こちらはロシアに実際に保存されている14匹のペットの保存リストです
http://kriorus.ru/en/Pets-cryopreservation



愛を貫けば、いつの時代も常識を超えてしまいます


解凍する時(100年後、200年後)に、よりテクノロジーが進み、蘇生して復活できた愛犬や愛猫と会話や意思の疎通をすることができるようになっているかもしれません。解凍するのは未来の技術なので、必ずしも現在の犬の状態で復元とは限らす、ロボットのようなボディに移植することが可能になることも考えられます。

ペットも人間も今、死んでしまうのは大変もったいないです。現状では、解凍できるお約束まではできませんが、可能性を試してみる価値はないとは決して言い切れないものです。

お気軽に管理人までご連絡下さい。お問い合わせはこちら


※2019年春、ご依頼があり、日本からロシアへ搬送する手続きをクリオルス社と取っておりましたが、諸事情によりロシアへ搬送実現できず。しかし、当会とクリオルス社との信頼関係を確認することができました。

日本にはペットのクライオニクスのサービスはまだありませんが、条件によっては可能です。現在、有志が集まり、日本国内にペットの冷凍庫を作るため準備をしています。当会の理念に賛同しご協力して下さるペット葬儀業者の方、コラボレーション希望の場合、管理人までご連絡下さい。

最終更新:2020年06月19日 20:14