タイ人の2歳の少女、アインズちゃんが死後、ご両親の手によって冷凍保存されました。アメリカのアルコー延命財団のサービズを利用されました。

アインズちゃんは、1歳から悪性の脳腫瘍を患ってしまい、12回の手術をしました。しかし、手術の甲斐なくわずか2歳の人生に幕を下しました。

両親は娘を救うべく娘をタイからアメリカへ運び、そこで脳を摘出、冷凍保存しました。娘を救うため、ご両親は世間の目にさらされながらも勇気ある行動を取りました。現在、解凍するために活動をされています。

※管理人は2019年、お父様と意見交換をしました。当チームが作りましたコミック、未来予想を見ていただいたところ、喜んで下さいました。


(管理人の意見)
クライオ二クスは、希望する本人だけでなく、親族にも強い勇気を与えます。生まれて間もない娘が亡くなり、その気持ちは私たちには想像もできません。しかし、家族は、絶望よりも、なんとか娘を助けたい気持ちで動かされました。それは、冷凍保存された今も同じです。ご両親は、冷凍保存した娘と未来で再開するために、今を一生懸命に生きています。そのような気持ちにさせることができるから、クライオ二クスの存在はすごいです!
最終更新:2019年07月15日 18:44