勝手にコンサルティング福井
ラーメン
最終更新:
c291
-
view
福井のラーメンについて
まず、これだけは確かだ。
福井県にはコレと言った御当地名物ラーメンが無い
福井県にはコレと言った御当地名物ラーメンが無い
しかし勿論ラーメン店が無い訳ではないし、我々も含めみなさん其々にお気に入りのラーメン店はあるだろう。
とりあえずここでは福井県に存在するラーメン全般を対象に当サイトお約束の箇条書スタイルで記してみたいと思う。
ここで福井にしかないラーメンとか言い出すと対象が激減するため、他県資本であろうがチェーン店であろうが関係なく対応する。
何と言ってもラーメンという食い物はテンプレが簡潔で安価。フリーターにでも食べ比べ批評が出来てしまう敷居の低さから、負けシマウマである我々にとっても好都合でついつい手が出てしまう対象なのだ。
(以上070712蟹)
とりあえずここでは福井県に存在するラーメン全般を対象に当サイトお約束の箇条書スタイルで記してみたいと思う。
ここで福井にしかないラーメンとか言い出すと対象が激減するため、他県資本であろうがチェーン店であろうが関係なく対応する。
何と言ってもラーメンという食い物はテンプレが簡潔で安価。フリーターにでも食べ比べ批評が出来てしまう敷居の低さから、負けシマウマである我々にとっても好都合でついつい手が出てしまう対象なのだ。
(以上070712蟹)
8番らーめん
- http://www.hachiban.co.jp/
- 石川県加賀市に生まれ現在では同県金沢市に本拠地を置く飲食チェーン店だが、福井県にも30店舗ほどを展開しているために余所者という印象が全く無いと言っても過言ではないラーメン店。福井に育った者なら幼い頃に「8番らーめんは福井の店」と思っていた時期が多かれ少なかれあるはずだ。
- ぼちぼち広域展開しているようだが、一県あたりの店舗数から考えると北陸のソウルフードという結論に至る。
- しかし何故か岡山県にもそこそこ店舗が有ったりするのは見なかったことにする。
- 昔は一部の人種だけだったが、今では大抵の県民が「はちらー」と呼んでいる。気がする。
- ここのラーメン類を「うまさに貪欲な新興勢力ラーメン」や「こだわり店主の自信のラーメン」などと同一階層で比べるべきか否かの是非論は太古から後を絶たないが、オレはソウルフードとしての印籠を天高くかざしつつ、「比べるべきだし、なおかつうまい」と言い切れる。
- 季節メニューの「ざるらーめん」は肯定派なのだが、食後に襲い来る「カルキ臭さ」に抵抗を感じる。まさか水道水ダイレクトって事はないとは思うのだが、出来ればもう少し高性能な業務用浄水器を導入して欲しい。
- ラーメンとは関係無いが、ギョーザがうまい。
- チェーン店特有の「ヘンテコ新メニュー」で失敗する時もあるがそれはご愛嬌だ。「野菜らーめん&ギョーザ」という不動の軸が有る限り、福井県民ははちらーを見捨てることは無いだろう。
(以上070712蟹)
中華そば 一力
- http://www.bitlabo.com/~ichiriki/
- 10年前から福井のラーメン事情に大した変化が無かったならばこの「一力」を源流とする「一系ラーメン店」と「敦賀の屋台群」がひとつにまとまって「敦賀ラーメン」として福井の御当地ラーメンに成り得たのかもしれないが、小規模とは言え「戦国時代」を通過してしまった今では県民の心をつかんでいるとは言い難く話題の中心から外れてしまった感がある。
- 一龍や一丸に続く店舗も結果的には増えず苦戦しているようにも見えるが、周辺の地元では行列と共に愛され続けているようだ。
- 特徴はコレと言って無い気もするが、ようは濁りチャルメラ。決してアッサリとは言えないが、コッテリとも言えない。味は濃い目。
- トンコツ系の臭いを消すためか生姜の風味が有る。あと化学調味料の後味も有る。しかし、古い記憶からはその強さがマチマチで、食うたび結構印象が変わってしまったため、現在でも表現しづらい。
- 最新情報を得る為のテンションがなかなか上がらない。
(以上070712蟹)
岩本屋
- 2007年時点では福井の人気ラーメン店の代表的ポジションを獲得しているかも知れない。
- 元々は屋台出身で、人気が出たために店舗を構えたようだ。
- 店構えや店員の接客、ラーメン自体の風体などから、2000年前後に東京を中心に巻き起こったラーメンブーム(第三次らしい)の影響を受け、うまく取り入れているように感じる。
- 味については日々改良が続いているようで不明瞭。強いて印象を言えば「化学調味料強めのブレンドこってり」って感じ。しかしこってりとは言ってもマイルドさには乏しく攻撃的な味。
- 今は知らないが、とにかくメンマは焦がさないでほしい。
- 個人的には大して好きじゃないが、1年に1回くらいはチェックしておきたい店だ。
- なんだかんだで人気が有るのは皆がうまいと思っている証拠。店主の商売人としての力量は優れていると思う。
(以上070712蟹)
- 最近の情報を求めてここ半年で2回くらい食ってはみたものの、暫く経って心に残る印象は「くどい」の一言だ。フォローも含めて言い直せば「うまくどい」となる。店側は日々試行錯誤してより旨いラーメンの完成に苦心しているのかもしれないが、個人的には昔から一貫してほぼ似たような印象である。
(以上080318蟹)
ラーメン うえだ
- 個人的にはかなり好きなラーメン店。
- こってり系はマイルドでクリーミー。何度食っても大きなブレ無くうまいと思う。
- 気軽に入店出来て店内もそれなりに清潔で「こだわり作文」も「掛け声」も無くて楽チン。
- 丸岡インター近くという立地がメジャーに成りきれない一因かと思うが、行列が出来ても困るので現状維持が理想。
- 強いて言うならデフォルトでのワカメは無くしてもらってノープロブレムだ。
(以上070712蟹)
- 遅い時間に入店すると「ご注文はお決まりですか?」の後で「とんこつスープが無くなったという重大な事実」が告げられ、「とんこつスープ系メニューしか眼中に無かった客」にとっては「今更席を立つのもいやらしいし、かと言って食いたいラーメンはここにはもう無い」という難題に直面する場合がある。できれば入り口に「とんこつスープは無くなりました」と貼っていただければありがたい。
(以上080318蟹)
いちや
- http://www.ichi-ya.com/
- がんこ系の東京の店の支店。
- がんこ系全般が好みじゃないのでホントたまにしか行かないが、なんだか人気は有るようだ。
- このテのエッヂの利いた塩ラーメンって案外福井で支持者が多い気がする。
(以上070712蟹)
がんこラーメン 雅
- がんこ系で修行した一族の一人。
- がんこ系全般が好みじゃないのでホントたまにしか行かないが、なんだか人気は有るようだ。
- このテのエッヂの利いた塩ラーメンって案外福井で支持者が多い気がする。
- 若く寡黙な店主の醸し出す「わたくし、こだわっております」的なオーラは相当なもので、オレは押し潰されそうになったりする。
- 自家製麺にこだわっていたり、味も多少変化させているようで、いずれは「がんこ系」ではなく「雅系」という一杯を確立して欲しい。
(以上070712蟹)
クレープBON
- 「いちや」・「雅」と来たのでついでに取り上げただけ。
- 普段はクレープ店の店主が土曜日だけラーメンを出す。
- もはや「ラーメン屋」というより「ラーメン作りが好きな人の趣味の店」なんだが、これが「元祖一条流二代目」という肩書きが付くと、なんかカリスマっぽく聞こえてしまう。
- 味については「シェフの気まぐれ色」が強いようなので、何も言えない。
- ていうか、現在やっているのかどうかさえ知らない。
(以上070712蟹)
大市ラーメン
- こってり好きなオレのお気に入りである「こってりラーメン」がある店なのだが、近所じゃないのでイベント的ノリが無いとなかなか足が向かない。
- 精力的に新メニューに挑戦しているようだが、オレは「こってりラーメン」しか頼まない。
- 「こってりラーメン」は福井の中では獣臭さが強い品なので苦手な人はご注意を。
- 帰りに近所の自販機で卵を買いすぎて後悔した事がある。
(以上070712蟹)
来来亭
- http://www.rairaitei.co.jp/
- 滋賀県のチェーン店。関西を中心に100店舗ほどを展開。
- 福井では四ツ居店開店当初に行列が絶えなかったほどの人気を誇った。そして現在でもそれなりに集客しているようだ。
- マニュアル管理教育の徹底ぶりが漂う店内で、文字で「情熱」とか訴えられても個人的には鬱陶しい。加えて店員の「情熱」が大声となって轟きわたるとさらに鬱陶しい。その辺がオレが頻繁に通わない主因となっている。
- 味については天一を無難にまとめて幾分アレンジしたような印象で好きだ。
(以上070712蟹)
- ↑で「好きだ」と書いた対象は「こってり」なのだが、最近2回ほど食って印象が変わった。己の老化のせいか、ちょっと憂鬱になるくらい塩くどい。そんなわけで「好き」→「別に」に変更。
- あとの事は若者や肉体労働者に任せる。
(以上080529蟹)
らーめん世界
- http://www.ra-mensekai.co.jp/
- 石川県の小粒なチェーン店。北陸三県で10店舗ほど。
- 店作りの基本フォーマットが金沢カレー戦争系の店舗と似てるような気がする。(赤とか黄色の派手な色使い+清潔感みたいな)
- ラーメン自体もトッピングもサイドメニューも種類が多く、加えてベーシックなラーメンの味が特に何の感慨も無かったので、とてもじゃないけどメニュー全般を把握する気にはなれない。
- 郊外型ファミレス風の支持を得ようとしているのかもしれない。
- 個人的には「ラーメン食うぞ!」で行く店ではない。
(以上070712蟹)
天下一品
- http://www.tenkaippin.co.jp/
- 全国200店舗ほどの巨大チェーン店。京都府発祥。
- 福井は結局現在のところ二の宮店のみ。
- 本店伝説の強い店だと思うが、「天一って何処で食ってもドロドロしてんなぁ」でいいと思う。
- ちなみに大好きだ。
(以上070712蟹)
幸楽苑
- http://www.kourakuen.co.jp/
- 福島県の巨大ラーメンチェーン店。関西から東北までの本州で300店舗以上の展開。
- 2000年以降に始まった急激な全国展開が今後全国制覇に向かうのか、エンストを起こすのかは興味深いところ。
- 「昭和29年創業の味」というキーワードをやたら押しているが、そんな事だれもリスペクトしていないと思う。
- やはり最大の魅力は税込304円の中華そば。安さ全開だ。
- 税込294円のカレーライスというのも恐ろしい。
- この店の価格表を見ていると、炭水化物の原価競争に無限の可能性を感じてしまう。
(以上070712蟹)
真竜ラーメン
- 大阪の揚子江で修行し、ほぼそのままの味を伝えているらしい店。
- さっぱりした透明の塩スープに春菊やチンゲン菜が添えられる様は「あっさり界の極左」と言っていいだろう。
- こってり好きなオレでもごく稀に食いたくなる個性を持ってはいるものの、味ではなく立地が悪すぎてなかなか行く気が起きない。場所自体は市街地内なのだが、信号渋滞慢性箇所に面しているために入る時は良いものの、帰りは必ず渋滞中の運転手の御機嫌をとらなければならない。以上のデータからこの店の常連客は「あっさり好きな図太い人間である」という仮説を立ててみた。近々論文にまとめ家族会議の場で発表してみたいと思っている。
- あと、石川の真竜ラーメンとの関係がちょっとだけ気になる。
(以上070712蟹)
- 2007年の秋頃に閉店した模様。
- その後、居抜きで「小浜ラーメン」という店がオープンしているが、内容は未確認。
(以上071228蟹)
- 真竜ラーメンは福井市定正町「すかーい」の向かいに移転。
- 二年くらいぶりに食ったがこれといって特別な変化は感じなかった。
- 柔らかい麺は相変わらず光の速さでコシを失うが、それなりに特徴的なラーメンなので「コレはコレでこういう食いモンだ」とキッパリ思えて楽チン。というか「これが揚子江の正しいラーメンやでホンマ」と言われれば返す言葉も無い。
(以上080525蟹)
ラーメン食房 こめや
- 福井自動車学校近くにひっそりと存在し続けている地味なラーメン店。
- 存在は地味なのだが、店構え的には店名を遥かに越えるサイズでデカデカと「こだわりのラーメン」と書き殴ってあり、ちょっと威圧的。
- 店内に入ると「漢方へのこだわり」的説明書きがアピールされており心配になるのだが、実際食ってみると漢方臭さは全く気にならない。
- 味は見事にアッサリで好みとは外れるのだが、これがどうしてなかなかうまい。
- 淡いスープにはしっかりとコクが有り、後味も非常に良い。
- 近所に有ったら通い詰めたい店だ。
(以上070712蟹)
- 蕎麦屋になってた。
(以上080525蟹)
こだわりらーめんカフェ 壺水天
- http://www.kosuiten.co.jp/
- 「チェーン店」と言うには小規模すぎるが、大阪と石川にも有る店。
- 以前はちょっと洒落た感じのラーメン屋って程度だったような気がするのだが、気付けば「らーめんカフェ」になっていた。
- いびつな丼やメニューから「ニューウェーブラーメン」のようなものを狙っているように感じるが、県民の心を掴んでいるようには見えない。
- しかし固定ファンもしっかり付いているようで、数々の店が閉店していく中、今も生き残っているのはある意味立派だ。
- 味については個人的に特筆するものも無いが、変化が訪れたと見たらチェックしたい。
(以上070712蟹)
なん・なん亭
- http://www17.plala.or.jp/nannantei/
- あわら市で人気の食堂。近年福井市役所前にも支店を構え、福井市民にも行き易くはなった。
- メニューはいろいろ有るが、自他共に玉子カツ丼ともやしラーメンの店という認識が一般的。
- 「何故にもやしラーメンなのか?」については、「もやしがうまいから」というより「もやしラーメンだけスープが違うから」という事で良い筈。
- その「もやしラーメンのスープ」だが、個人的には「あわらだから通用した魔法」という気がしてならない。特徴は「強烈なコショウ味のスープ」としか言えず、コショウ好きにはたまらない至高の一杯かも知れないが、オレのリトライはもう無いかも。
- 一時的な話だと思うが、福井市役所前の店はまだサービスの連係が安定していないようで、混雑時の店内には何とも言えない「客のストレスオーラ」が充満していた。心配だ。
(以上070712蟹)
ながい
- 50年くらいの歴史を持つらしい丸岡の老舗ラーメン店。
- 店の特徴は、とにかく薄暗い店内。
- ラーメンの特徴は薄暗さも手伝って真っ黒に見えてしまうスープと、ちょっと変わった風味の麺。そして桜海老トッピング。あとチャーシューはトロトロ感ゼロのガッチリしたモモ肉。
- 味は見た目ほどの特徴は無く、アッサリした塩分強めの醤油系中華そば。
- 地元のおっちゃん達に愛され続けているような客層で、ほとんど常連で回っている様子。
- 駐車場が(多分)無い為か、店内に「路上駐車OKの地図」が貼ってある。
- 地元メディアでたまに見かけるので一度食ってみようと思って食ったが、今後の発展については地元の常連さんに任せたいと思う。
(以上070712蟹)
らぁめん一喜
- 昔は無難な印象で「白丸専門」のオレはお手軽で嬉しいこってりマイルドなイメージだったんだが、最近の感想はあまり喜ばしくない。スープのコクが落ちて塩分が突出してきている気がする。オレが食ったわずかな回数にたまたまそんな傾向が出たものと思いたいが、わがままは言えないのでしばらく休憩する。
(以上070712蟹)
津津
- http://www.foodplanning.jp/
- もはや風前の灯、と言っても過言ではないくらいに閉店が続いているチェーン店。
- それなりに好きなラーメンだったので、無くなるとなると少し悲しい。
- 巻き返しに期待して応援はするが、もちろん責任は持たん。
(以上070712蟹)
- 応援空しく嶺北の津津は全滅した気配。
(以上080525蟹)
麺屋 る・ぐー
- 福井市内を転々としているラーメンジプシーとも言える店。しかし現在の場所(飯塚アピタ横)にはどうやら根をはっているような気がする。
- 以前と変わらず脂っこい塩ラーメンとデカいからあげが「売り」のようだ。
- 一番シンプルなラーメンにも大きなチャーシューが乗っていて充分だ。
- アピタ横で営業している割には「ファミリー向け」というより「腹ペコ学生&肉体労働者向け」の量で、個人的には最後に飽きてしまう。
- ただでさえデカいからあげの販売単位が「5個セット」なのは逆効果。1個単位を推してほしい。
- からあげの味付け(特に下味)が食う度に濃くなっている気がする。本来こってりしているはずの添えてあるマヨネーズが今回は「塩分緩和に役立つ救世主」となってしまった。
- 最小単位の量の設定が価格を伴い多少下がれば、それなりに良好なお店だと思う。
(以上070724蟹)
- またまた移転した模様。今度は福井大学前あたりのようだ。
(以上080624蟹)
まるせい
- 個人的には再訪意欲が湧かないので、まだやっているのであれば、越による調査求む。
(以上070712蟹)
- 久しぶりに行ってみたが、数年前と印象は変わらなかった。アッサリ無難にまとまっており癖が無いので話題に成りづらいだろうが、固定ファンはしっかり付いているようだ。
- 混んでいたとは言え、注文後の待ち時間はなかなかの長さだった。昼時の2回転を元々目指していないようなマッタリとした時間配分だ。
- 味、オペレーション、空間、どれをとっても「ゆとり」に行き着く。ラーメンという殺伐とした食い物にスローライフの精神を注入している感がある。
(以上071228蟹)
らーめん市野々
- なんだかいつもそれなりに混んでいるっぽい店。
- 「どん底ラーメン」がリニューアルして現在に至る・・・らしい。
- ダブルスープ・塩・とんこつ醤油・とんこつ塩・坦々麺などメニューは多種にわたるが、丁寧に作りこんでいるようで評判は上々のようだ。
- 個人的には「特性中華そば(ダブルスープ)」と「とんこつ塩」の2品が好印象。
- 個人的には「とんこつ醤油」の印象が悪いのだが、ッチャうまいっ!!出演時に店主が「味の改良は絶えず続いていてこれからも変わる」みたいなことを表明していたため、長期にわたる大量のサンプリングを実施しない限りはこの店の味を客観的に特定するのは極めて困難だろうと思う。
- 凄く良く言えば「店主のあくなき挑戦と成長を客が楽しみ支える店」ってことかも。
- 因みに店主の接客はとても穏やかで好感が持てる。
- 店名の「市野々」が永平寺町、敦賀市、越前市、あわら市、他県、のどこの市野々からとられているのか、または地名からではないのか、詳細は不明だが、答えはみんなの心の中で育てればいいと思う。
(以上080606蟹)
博多らーめん田中
- 博多でラーメンを食い歩いたことが無いだけに「博多度」の評価は無理なのだが、大都市圏でそれっぽい店を何軒か食った経験からすれば、無難でおいしいとんこつラーメンだと思う。
- あまりにも無難過ぎるが故にそれほど派手な噂も耳にしないが個人的には好きな店だ。
- 店構えも接客も特筆する点は無いのだが、それがまた楽で良い。
- 各席に「てんこ盛りのフリー高菜」が有ると印象はグッと上がると思う。
(以上080606蟹)
小浜ラーメン 若狭亭
- 有限会社PFDという会社が営む小規模なチェーン店。
- 小浜市界隈と福井市大宮と東京都杉並区に店舗がある。
- 代表作「小浜ラーメン」の味は、魚出汁系あっさり醤油で、良く言えば「程よく食べやすい和風ラーメン」で、雑に言えば「うどんつゆラーメン」といった印象。
- トッピングのネギ&刻みタマネギというネギネギ攻撃から、特に「小浜」を感じることはない。
- サイドメニューの「焼き鯖すし」や「ガパ王」はおそらく上記サイトで通販しているものだと思われる。
- ちなみに「ガパ王」だが、ナンプラーやスパイスで東南アジア風味になっているのは確かなのだが、それよりも塩気がかなり強く苦戦した。正直、塩っ辛い印象しか残っていない。
(以上090317蟹)
麺 まる座(まるくら)
- http://www.men-marukura.com/
- 株式会社With IT.291というWEBコンサルティング会社が経営するラーメン店。
- クァトロブーム武生(パチンコ店)の駐車場の隅っこにある。
- 経営母体の性(SAGA)なのか、オープン前から福井県の情報サイトや掲示板に激しく露出し一部で話題になったようだ。その印象があからさまに広告的だったために、現在も当時のIT戦略をマイナス要素として勘定してしまっている消費者は蟹だけではない筈。
- 現在もHPでは「こだわり」とか「心得」なるものをたくさんアピールしているが、個人的には「器が変だった」という印象しかない。その器だが、開口部が狭く高さがあり「食いづらかった」という印象しかない。
- ラーメン自体の印象は、「昔中華そば」については「THE無難」。「塩葱そば」については「狭い器に色々つっこみ過ぎてて面倒臭い」という感じ。
- シュウマイや肉丼にもネギが振りかけてあるため、「塩葱そば+シュウマイ+肉丼 1,050円」のセットを注文すると「ネギコース」を体験できる。
- 個人的には「割高感はあるが無難なラーメン」という、ほどほどの印象だが、入店した何回かはそれなりに集客していて常連ファンが付いているようだ。
- 今現在やってるのかどうかは知らないが「器の底に赤い字が出たらプレゼント」みたいな店内告知が有り、初めて行った時蟹は喜び勇んで「すいません、赤い字が出たんですけど」と申告したのだが、実はそれはオレンジの字でハズレだと告げられた時、恥ずかしさと紛らわしさで凹んだ記憶がある。
(以上090317蟹)