勝手にコンサルティング福井
座・タイムリーふくい(20070714)
最終更新:
c291
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定点観測
観測対象
- 座・タイムリーふくい(2007年7月14日放送分)
テーマ
- 初めての県議会~新人県議放談~
出演
司会
ゲスト
- 大森哲男(県議会自民党)
- 宇野秀俊(自民党新政会)
- 糀谷好晃(県民連合)
- 高木文堂(緑風会)
- 西本正俊(無所属)
観測予定
新人県議との座談会なんで、観測予定に書くこともないなぁと思ったんだが、タイトルはナイスだ!
「初めての県議会」
↓
「はじめてのけんぎかい」
↓
「はじめての△$☆かい」
↓
「はじめてのおつかい!!」
って意味を含んでるよな。多分…。ダジャレ?いや、メタファーと言っておこう。
(以上越070712)
観測結果
しかし番組テーマがSEみたいな感じにガラっと変わって、どうも慣れないねえ。せっかく定着してたテーマ音楽なんだから、メロディ部分は温存したREMIX版ぐらいにしておいても良かったような気がする。
今回は無難な内容というか、正直面白くなかった。
県議会や議員の良い悪いなんて普通は判別不能だし、理想の県議会像なんて別に無いし、評価するといっても中々難しい。県議会の中身の大半は民主主義的手続きの中で行われている話だろうから、そこに必要以上にテレビ的面白さを求めるのもどうかと思う。
例えるなら、ふれあいチャンネル自体が面白くない!ちゃんと審議して、もっと面白く作れ!と注文するようなもので、県議会に一般受けなんか求めても仕方ないかなぁ…ってのが正直な感想。
個人的には直近の話題として
↑があるんだから、これを軸にもう少し掘り下げて欲しかった。もう成立したんだから、対象になる企業名を一覧にして出してみたりしつつ、それでどんな変化が起こりそうなのか予想&議論するとか。
知名度で言えば注目は、一人でも最大野党の高木文堂氏なのだが、「物語が無い」とか「マーケティングが出来てない」とか、なんとも微妙な定型コメント連発で、プレゼンのイマイチさで言えば西川知事と大差ない感じだった。まあオール与党体制の中で、一人でも最大野党の存在はそれなりに重要だとは思うんで、今後に期待しとこう。
(以上越0707017)
■蟹の感想
「実際のところ、あの人はどうなんだ?」
とか
「実際のところ、あんたはどうなんだ?」
ってのをやれる訳がない前提で理想や建て前を並べても、馴れ合いとか遠慮ばかりの内容になって見応えが無かったのは確かだ。
越には反論したいところだが、正直、面白くなかった。
とか
「実際のところ、あんたはどうなんだ?」
ってのをやれる訳がない前提で理想や建て前を並べても、馴れ合いとか遠慮ばかりの内容になって見応えが無かったのは確かだ。
越には反論したいところだが、正直、面白くなかった。
政治倫理条例可決にまつわる具体的な掘り下げが無かったのも遠慮・配慮的な事が起因しているんだろうし、だったら番組主旨である
福井県内の政治・経済・社会・教育・文化など、幅広い分野の中から、最もホットな問題や話題をとりあげ、出演者による活発な討論で核心に迫ります。また、それぞれのテーマに素朴な疑問をぶつけて、視聴者に新たな視点を提供します。
(070717の番組サイトより抜粋)
ってのをそろそろ見直した方が良いのでは?なんて思ったり・・・。
来週こそは核心に迫って新たな視点を提供して欲しい。
来週こそは核心に迫って新たな視点を提供して欲しい。
リクエストのコーナー
- 清大寺・五重の塔を再生せよ!
- ~県内の有能プランナー達がユニークにプレゼンテーション~
↑が是非見てみたいので福井テレビさん、よろしくお願いします!
(以上蟹0707017)
フライング情報
2007-07-28(来週末)の内容がどっかで予告されてた。
松枝さんが「スウェーデンに学ぶ」的な内容で丸々やるみたいだ。
スウェーデンが誰目線で優れているのかって話は別として、松枝アナが日本の事情や福井県の事情を織り込みつつ総括的にまとめ切れるのか?は気になるところ。
ぶっちゃければ、「まだやんのかよ、スウェーデン!」に尽きるんだけど・・・。
松枝さんが「スウェーデンに学ぶ」的な内容で丸々やるみたいだ。
スウェーデンが誰目線で優れているのかって話は別として、松枝アナが日本の事情や福井県の事情を織り込みつつ総括的にまとめ切れるのか?は気になるところ。
ぶっちゃければ、「まだやんのかよ、スウェーデン!」に尽きるんだけど・・・。
(以上蟹0707017)
松枝アナのスウェーデン訪問記はチョット前の夕方のニュースでもやってたが、その総集編っすか?確か商工会議所かなんかのお歴々との慰安旅行みたいな感じだったような気がする。自称インテリ系の方々の北欧リスペクトはここ10年ぐらいのトレンドだし、遅ればせながら乗っとくかということでしょう。
「私実際に行ったんですけど、スウェーデンではですね…」の枕詞は、最強とは言わないまでも守備力と攻撃力のバランスが取れてる。北欧的政策の有効性の有無は置いとくとしても、今後の環境論争を戦うにあたってマストアイテムと考えたのでは?座・タイムリーふくい(20070630)を見た感じでは、さすがに小池首相補佐官(現防衛大臣)には効果が無かったが、福井テレビの電波守備範囲に限れば、まだまだ使えるアイテムのはず。
(以上越0707017)
(以上越0707017)