勝手にコンサルティング福井
座・タイムリーふくい(20080927)
最終更新:
c291
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定点観測
観測対象
- 座・タイムリーふくい(2008年9月27日放送分)
テーマ
- 「9月県議会の見所~会派再編で何がどう変わる?~」
県議会は2月、6月に続いて9月議会も議会内部の問題で開会が遅れ、ある県議は一般質問の中で県民に謝罪した。根底にあるのは議長をはじめとする会派の人事問題でこれまでにも幾度となく繰り返されてきた。なぜ繰り返されるのか、これで良いのか、各会派の代表を招き県民の付託に答えるためにどうすべきか議論する。
司会
- 松枝隆一(福井テレビアナウンサー)
- 名越涼子(福井テレビアナウンサー)
ゲスト
- 県議会 自民党県政会 会長 田中敏幸
- 県議会 県民連合 代表 野田富久
- 県議会 一志会 会長 山田庄司
- 県議会 公明党 石橋壮一郎
- 福井テレビ 解説委員 橋詰武宏
観測結果
俺の目下の主要テーマはデジタルパック問題な訳だけど、情報筋によると野田議員が県議会でデジタルパック問題に絡む質問をしたらしい。それがこのサイトに絡んでの話かどうは不明だけど、デジタルパック問題は実際に存在している訳で、そういう点に気付いていただいたことには率直に敬意を表したい。
デジタルパック問題の解決に県がどう関係するのかは良く分からないけど、民放2局体制という福井の弱みに付け込む性質の悪い商売を続ける三谷商事に対して、福井市民と坂井市民とあわら市民はもっと厳しい視線を向けていいと思うし、その金をもとに芦原温泉の開花亭の隣あたりで三谷一族の宴が繰り広げられているのだろうかと思うと、ホント心底気分が悪い今日この頃。
と言うわけで本編・・・。
議長人事関係
本来権威あるはずの議長ポストだが、多くの議員がその権威にありつく知恵として、議長ポストを1年交代のパス回しとすることで、その権威自体が失われてしまっている。それ故、県議会議長とか言われても、俺みたいな一般県民から見ると町内会長かPTA会長の毛が抜けた程度で、北陸政界の表紙を飾れる以外には特典らしい特典も思いつかない。まあ要するにどーでも良いことだ。
新幹線関係
どうも議論を聞いていると敦賀までの一括認可は諦めて福井までって意見が主流って雰囲気。まあ現状を冷静に見れば、そのあたりが落としどころなんだろうなあとは思う。ただ、年末の予算編成では、敦賀まではおろか福井延伸さえ認められない可能性もあるわけだし、仮にマスコミ一般が語るとおり11月選挙なら、そのあたりを総括できないまま総選挙ってことになる。
それにしても「福井に新幹線が必要か」「県民は新幹線を望んでいるか」といった話は別にして、あれだけ約束したことを未だに実現できていない政治家や政党を、有権者たる県民として今度の選挙ではどうしてくれようか・・・という問題については、少なくない県民が意識してると思うんだけど、実際のトコ、みんなどうなんだろう?まあ選挙してみれば分かることだから、これもどーでも良いことなんだけど。
西口再開発ビル関係
どうもいつもの繰り返しっぽいので割愛。