勝手にコンサルティング福井
イケてる福井
最終更新:
c291
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名称
- イケてる福井
URL
- http://www.fbc.jp
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%81%A6%E3%82%8B%E7%A6%8F%E4%BA%95
備考
症状
- 社屋も機材も新しいはずなのに、何故かスタジオの映像が古臭い。リアルタイムふくいも同症状。
- 夕方ローカルニュースの3分ぐらいの話題コーナーを、伸ばして伸ばして45分番組に仕立てた印象。
(以上越)
- 「イケてる」という言葉自体がイケていない自己矛盾を「素」なのか「ボケ」なのか判別不可能な領域で駆使しているタイトルセンスはある意味秀逸。
- ぶっちゃけ、「イケてる」という言葉自体がイケていないように、番組のつくりも極めて田舎臭く地味なのだが、むしろそれがまさに「FBCらしさ」なのであって、つまり「いかにもFBCらしい番組」と言える。
- 30分以上も特定の人物を描き続けるのであれば当然その人物の魅力が重要になってくる筈なのだが、番組の「つくり」を見る限り、あまり伝わって来ない。
- そもそも福井に「情熱大陸めいた人物」が数多居たとしたら、これほど地味かつ保守なエリアにはなっていない筈であるという仮説から考えれば、「地味な番組になって当然」と言える。
(以上蟹)
処方箋
- まずはスタジオの照明でも見直してみる。
- ついでにセットも作り直してみる。
- 東京に出張して、情報番組の作り方を教わってくる。
(以上越)
- 案A
- 10分番組にして内容を凝縮してみる。
- 案B
- 「特別な人をドキュメンタリータッチで」という前提を廃止して、どこにでもいるような凡庸な人物をあえてこれでもかとばかりに派手に演出し「作り込まれた人物をバラエティタッチで」路線に切り替える。
- 案C
- 「お約束の掛け声」とか「イケてるダンス」とか「福井弁の意図的な多用」とか、何でも良いがとにかく「より目を覆いたくなるほどにイケてない演出」を乱射して「逆にスゲーイケてる」を目指す。
(以上蟹)