勝手にコンサルティング福井
座・タイムリーふくい(20080517)
最終更新:
c291
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定点観測
観測対象
- 座・タイムリーふくい(2008年5月17日放送分)
テーマ
- 疲弊する地方をどう守るか!?(2)
先週に引き続き地方のあり方を議論する。少子高齢化と人口の都市集中により加速する限界集落問題。このまま限界集落は衰退し消滅するしかないのか。20世紀型のライフスタイルはどんな価値観の上に構築されていたのか。21世紀型の新たな価値観を創造することは可能か、越前市、大野市、勝山市の3市長を招き議論する。今週から新しいコーナー「社長の決断」が始まる。県内企業を訪ね歩き経営トップである社長に企業の命運をかけた決断を聞く。今週は、繊維業からコンベアー会社に転身したカワイローラの社長に転身に至った決断を聞く。
出演
司会
- 松枝隆一(福井テレビアナウンサー)
- 名越涼子(福井テレビアナウンサー)
ゲスト
- 越前市 市長 奈良俊幸
- 大野市 市長 岡田高大
- 勝山市 市長 山岸正裕
- 福井大学 准教授 川本義海
観測結果
福井テレビは限界集落問題というテーマにこだわっていきたいみたいで、それは別に悪いと思わないけど、少なくともこの2週連続の回は視聴者の興味を引くという最初のステップで失敗してた感じ。後ろ向きなテーマなんだから、もう少し工夫しないとねえ。
別に一般市の市長だからって軽く見ているつもりはないんだけど、それにしても出演者のコメントも傾聴に値しないというか、特筆すべき内容がないというか。と言うわけで、今回はこの程度で。
どちらかといえば、今週から「社長の決断」が始まった事の方がニュースかな。まあ内容は地元企業との日ごろのお付き合いを深めて、福井テレビの日ごろの商売を円滑に進めるためのコーナーって感じ。今後どうなるかは分からないけど、まあテレビ局も商売だから、この程度はご愛嬌ってことでとりあえず良いと思う。
(以上越080517)
(以上越080517)