アジアミステリリーグ
http://w.atwiki.jp/asianmystery/
アジアミステリリーグ
ja
2023-11-30T18:33:51+09:00
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ミステリマガジン〈華文ミステリ招待席〉掲載作一覧
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/264.html
2023年11月30日(※作成中)
※未完成です
『ミステリマガジン』2021年9月号 特集:躍進する華文ミステリ
|2021年9月号|猫の犠牲|柳荐棉(柳薦棉)|阿井幸作訳|猫的牺牲|第1回華斯比推理小説(賞) 受賞作&br()2022年9月、著者初となる長編ミステリ『純白如雪』(原題)を刊行。未邦訳。阿井幸作さんによるレビュー→&br()「[[雪に溶ける強烈な殺意『純白如雪』>>https://honyakumystery.jp/21331]]」(翻訳ミステリー大賞シンジケート、2022年10月20日)|
|2021年9月号|涙を載せた弾丸|鶏丁(孫沁文)|阿井幸作訳|载着眼泪的子弹|2023年9月、第一長編『厳冬之棺』(ハヤカワ・ミステリ文庫)が邦訳刊行された|
華文ミステリ招待席
|第1回|2021年11月号|紅楼夢曲――仙女の神隠し|張舟|稲村文吾訳|红楼梦曲之仙子神隐||
|第2回|2022年1月号|臨死体験をした女|時晨|阿井幸作訳|濒死的女人|「中国のエラリイ・クイーン」と呼ばれる。&br()代表作に、数学者の陳爝(ちん しゃく)が探偵役を務めるシリーズ&br()(刊行順に『黒曜館事件』、『鏡獄島事件』、『五行塔事件』(短編集)、&br()『傀儡村事件』、『枉死城事件』)がある。|
|第3回|2022年3月号|騎士と過ごしたあの夜|呉非|阿井幸作訳|和骑士度过的那一夜|中国大陸作家初の米国EQMM掲載作|
|第4回|2022年5月号|あなたの人生のマジック|許言|阿井幸作訳|||
|第5回|2022年7月号|倒錯したネメシス|猫特|阿井幸作訳|||
|第6回|2022年9月号|みにくい白鳥の子|水天一色(すいてんいっしき)|阿井幸作訳|||
|第7回|2022年11月号|観覧者と全力疾走男|里卡多|阿井幸作訳|||
|第8回|2023年1月号|罪悪天使――死神殺し|午曄|阿井幸作訳|||
|第9回|2023年3月号|山間の別荘|余索|阿井幸作訳|||
|第10回|2023年5月号|完璧な復讐|暗布焼|阿井幸作訳|||
|第11回|2023年7月号|白沙井|王星|山田俊訳|||
|第12回|2023年9月号|ジュピターの遺言|宇文宙|阿井幸作訳|||
|第13回|2023年11月号|スイカ狂想曲|冷水砼|
2023-11-30T18:33:51+09:00
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The Top 100 Japanese Mystery Novels of All Time
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/263.html
Index
#contents
*The Top 100 Japanese Mystery Novels of All Time (2012)
|Rank|Author|Title|Year|Available in English|Available in French|
|1 |Seishi Yokomizo |Gokumon To (獄門島) |1949|Death on Gokumon Island||
|2 |Hideo Nakai |Kyomu e no Kumotsu (虚無への供物) |1964|([[review by Ho-Ling Wong>>https://ho-lingnojikenbo.blogspot.com/2013/08/loffrande-au-neant.html]])||
|3 |Soji Shimada |Senseijutsu Satsujin Jiken (占星術殺人事件) |1981 |The Tokyo Zodiac Murders|Tokyo Zodiac Murders|
|4 |Kyusaku Yumeno |Dogura Magura (ドグラ・マグラ) |1935 |BGCOLOR(#ceffff):|BGCOLOR(#ceffff):[[Dogra Magra>>https://www.amazon.fr/dp/280971388X]]|
|5 |Miyuki Miyabe |Kasha (火車) |1992 |All She Was Worth|Une carte pour l'enfer|
|6 |Seicho Matsumoto |Ten to Sen (点と線) |1958 |Tokyo Express&br()a.k.a. Points and Lines|[[Tokyo express>>https://www.amazon.fr/dp/2877301885]]|
|7 |Shin Tendo |Dai Yukai (大誘拐) |1978 |||
|8 |Yukito Ayatsuji |Jukkakukan no Satsujin (十角館の殺人) |1987 |The Decagon House Murders|[[Meurtres dans le Déc
2023-05-08T04:18:30+09:00
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非英語圏ミステリ 年間ランキングでのランクイン史(言語・地域別)
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/262.html
2022年12月8日
-最終更新:2023年12月11日
&bold(){翻訳ミステリの年間ランキングで10位以内にランクインした非英語圏作品の一覧。}(言語・地域別)
- 関連ページ:[[年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧]](ランキング媒体別)
Index
#contents
* 華文ミステリ
|発行年月|最高順位|タイトル|著者||訳者|本ミス|このミス|文春|早ミス|
|2017年9月|BGCOLOR(yellow):第1位|13・67(いちさん ろくなな)|陳浩基(ちん こうき)|香港|天野健太郎|BGCOLOR(yellow):本ミス1位|BGCOLOR(#ceffff):このミス2位|BGCOLOR(yellow):文春1位||
|2018年9月|BGCOLOR(#fcc):第3位|元年春之祭(がんねんはるのまつり)|陸秋槎(りく しゅうさ)|中国|稲村文吾|BGCOLOR(#fcc):本ミス3位|このミス4位|文春6位|早ミス5位|
|2019年4月|BGCOLOR(#fcc):第3位|ディオゲネス変奏曲|陳浩基|香港|稲村文吾|BGCOLOR(#fcc):本ミス3位|このミス5位|文春7位|BGCOLOR(#fcc):早ミス3位|
|2019年7月|第4位|三体|劉慈欣(りゅう じきん)|中国|大森望&br()光吉さくら&br()ワン・チャイ&br()立原透耶[監修]|||文春4位||
|2019年7月|第6位|黄(こう)|雷鈞(らい きん)|中国|稲村文吾|本ミス6位||文春9位||
|2019年10月|第4位|雪が白いとき、かつそのときに限り|陸秋槎|中国|稲村文吾|本ミス4位||||
|2020年8月|第4位|死亡通知書 暗黒者|周浩暉(しゅう こうき)|中国|稲村文吾|本ミス5位|このミス4位|文春7位||
|2020年9月|BGCOLOR(#ceffff):第2位|網内人(もうないじん)|陳浩基|香港|玉田誠|BGCOLOR(#ceffff):本ミス2位||文春5位||
|2020年12月|BGCOLOR(#fcc):第3位|文学少女対数学少女|陸秋槎|中国|稲村文吾|BGCOLOR(#fcc):本ミス3位||||
|2021年5月|第5位|台北プライベートアイ|紀蔚然(き う
2023-12-11T18:30:29+09:00
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陳浩基著 天野健太郎訳『13・67』文庫版(2020年9月刊)について
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/261.html
2020年8月30日
「真摯に説明すること」=「長文を書くこと」ではないことは分かっているのですが、まずは本稿を簡潔にまとめられず、長文になってしまったことをお詫び申し上げます。
&image(陳浩基著、天野健太郎訳『13・67』文春文庫.jpeg)
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松川良宏(アジアミステリ研究家)
ミステリー小説『13・67』(いちさん ろくなな)の文庫版が2020年9月2日(水)に発売になります。著者は香港のミステリー作家・陳浩基(ちん こうき)、訳者は台湾文学など台湾関連書籍の翻訳で大きな功績を遺された天野健太郎さんです。流通について詳しいことは分かりませんが、早いところでは明日(8月31日[月])にも店頭に並ぶかもしれません。
本訳書は最初、2017年9月末に文藝春秋より刊行され、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、『本格ミステリ・ベスト10』第1位など、同年末のミステリーランキングを席捲しました。また刊行当初から複数の新聞・雑誌に書評が載り、翌年春の本屋大賞やTwitter文学賞でも上位に入るなど、ミステリーファンのみならずより広範囲の読者を獲得し、評価された作品でもあります。それは作品そのものが持っていた力とともに、翻訳者が天野健太郎さんであったこと、そして天野さんによる訳文が素晴らしかったことも大きな理由であることは間違いないと思われます。
台湾専門&color(blue){*1}の翻訳家・通訳者として活躍された天野健太郎さんは、『13・67』単行本版(四六判)の刊行から1年余り経った2018年11月12日、ご病気により逝去されました。「台湾文学」というものの存在を日本に認識させた天野さんの功績はあまりに大きく、筆者もご病気のことは存じておりましたが、ご逝去の報の
2020-08-31T00:05:04+09:00
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フランスミステリ関連情報一覧(邦訳リスト、ランキング、賞など)
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/260.html
2020年8月16日
#right(){松川良宏(非英語圏ミステリ研究家)}
#right(){[日本推理作家協会・本格ミステリ作家クラブ会員]}
&bold(){「フランス・ミステリ」}を特集した探偵小説研究会の機関誌&bold(){&color(#e07000){『CRITICA』第15号}}[summer 2020](2020年8月13日発行)で、当サイトにご言及いただきました。ありがとうございます。
ただ、当サイト内のフランスミステリ関連情報は、どこにどの情報があるのか、いまいちまとまっておりません。&u(){&bold(){そこでこの機会に、当サイト内のフランスミステリ関連情報の一覧を作成しておくことにいたしました。}}
当サイトは頻繁に更新していたのは2015年の夏ごろまでで、それ以降はあまり情報を更新できていません。今回、更新・整理のきっかけを作ってくださったことに感謝いたします。
-[[探偵小説研究会 公式サイト>>http://tanteishosetu-kenkyukai.com/]]
--『CRITICA』第15号は2020年8月16日現在、古書店・[[盛林堂書房>>https://www.seirindousyobou.com/]](東京、西荻窪)およびその[[通販サイト>>http://seirindousyobou.cart.fc2.com/ca24/661/p-r-s/]]でのみ購入可能
-『CRITICA』第15号で当サイト(及び筆者が実施した企画)に言及してくださった論考
--横井司氏「ささやかな読書量でフランス・ミステリの十傑を選んでみよう」
--[[嵩平何>>https://twitter.com/iihata]](たかひら なに)氏「フランスミステリの紹介者たち」
Index
#contents
*2014年の企画「フランスミステリベスト100」関連
-[[フランスミステリベスト100]](2014年8月14日)
--[[Les cent meilleurs romans policiers français de tous les temps]](「フランスミステリベスト100」の結果をフランス語原題で示し、英語で企画について簡単な解説を加えたページ)
-関連:[[非
2020-08-18T00:21:00+09:00
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【翻刻】江戸川乱歩 随筆「韓国の探偵作家」(金来成について)
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/259.html
2018年12月30日公開
江戸川乱歩が、15歳年下の韓国人作家・金来成(キム・ネソン)との交流について書いた随筆。
随筆原文の「金来成」の部分にルビは付されていないが、当時の『探偵作家クラブ会報』などから、乱歩は「きん らいせい君」「きん君」と呼んでいたことが分かる。金来成本人も、日本では「きん らいせい」と名乗っていたと考えるのが普通だろう。
&image(魔人と白仮面40.jpg)
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&sizex(6){随筆「韓国の探偵作家」} (『宝石』1952年9・10月号、「内外近事一束」[pp.304-309]より)
&sizex(3){江戸川乱歩}
七月はじめ、大韓民国釜山市在住の作家&bold(){金来成}君から、飛行便の手紙が着いた。金君はその前に、岩谷書店気附で九鬼澹【=九鬼紫郎】君に手紙をよこし、私の住所を訊ね、もとの池袋に居ることがわかったので、今度は直接私の所へ手紙をくれたのである。
今、朝鮮へは、正しいルートでは、日本の本や雑誌は入らないが、闇で入る事があり、「宝石」なども読んでいて、私の随筆や写真を見て、随分お年をおとりになったなどと書いて来た。金君と東京で会っていた頃から十八年もたった事を、同君の手紙で気ずいたわけである。
昭和十年頃に、「ぷろふいる」の寄稿家が、東京で探偵小説新人会&color(blue){*1}というものを作り、その内の数人が同人誌「探偵文学」を発行したが、それらの青年諸君がよく私の家にやって来た。蘭郁二郎、中島親、大慈宗一郎など、今の読者にも少しは知られている人々の外に、光石介太郎、左頭弦馬、平塚白銀などという人々がいた。多い時には十数人の青年諸君が集まったが、その中に早稲田の角帽をかぶった&bold(){金来成}という朝鮮青年がまじっていた。金君は「ぷろふいる」に探偵小説を投じて、「楕円形の鏡」&color(blue){*2}が入選し、つづいて「探偵小説家の殺人」&color(blue){*2}という作を同誌に発表した関係で、これらの青年諸君のグループに加わっていたのである。九鬼君は当時の「ぷろふいる」編集長で、金君を大いに激励し、屢々会ってもいたので&color(blue){*3}、先ず九鬼君に手紙を出したのであろう。
私は当時同君と二三
2018-12-31T13:47:01+09:00
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『このミステリーがすごい!』過去のベスト10作品の英・仏・独訳状況
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/258.html
2018年12月11日
リスト作成/松川良宏
『このミス』創刊号から2018年版(2017年12月発行)の30年分のベスト10作品(=約300タイトル)のうち、英訳があるのは28タイトル、仏訳が24タイトル、独訳が14タイトル(近刊予定の独訳版『赤朽葉家の伝説』を含む)である。
|BGCOLOR(#ceffff):|BGCOLOR(#ceffff):順位|BGCOLOR(#ceffff):著者|BGCOLOR(#ceffff):タイトル|BGCOLOR(#ceffff):英題|BGCOLOR(#ceffff):英訳出版年|BGCOLOR(#ceffff):仏訳|BGCOLOR(#ceffff):独訳|
|BGCOLOR(#ceffff):’88|4位|佐々木譲|ベルリン飛行指令|&italic(){[[Zero Over Berlin>>http://www.amazon.com/dp/1932234098]]}|2004年|||
|BGCOLOR(#ceffff):’91年版|1位|大沢在昌|新宿鮫|&italic(){[[Shinjuku Shark>>http://www.amazon.com/dp/1932234373]]}|2008年||○|
|~|9位|宮部みゆき|魔術はささやく|&italic(){[[The Devil's Whisper>>http://www.amazon.com/dp/4770031173]]}|2007年|○||
|BGCOLOR(#ceffff):’92年版|2位|大沢在昌|毒猿 新宿鮫II|&italic(){[[The Poison Ape>>http://www.amazon.com/dp/1934287245]]}|2008年||○|
|~|4位|宮部みゆき|龍は眠る|&italic(){[[The Sleeping Dragon>>http://www.amazon.com/dp/4770031041]]}|2010年|||
|BGCOLOR(#ceffff):’93年版|2位|宮部みゆき|火車|&italic(){[[All She Was Worth>>http://www.amazon.com/dp/0395966582]]}|1997年|○|○|
|BGCOLOR(#cef
2018-12-12T03:04:52+09:00
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天野健太郎さんが「あー、やっちまったな」とおっしゃっていた『13・67』の誤訳箇所について
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/257.html
2018年11月26日
翻訳家の天野健太郎さんが、イベントで「あー、やっちまったな」という「気持ちいいぐらいの誤訳がある」(第2刷では直っている)と述べていた、陳浩基『13・67』(文藝春秋、2017年9月発行)の誤訳箇所について。
|&image(陳浩基『13・67』.jpg,https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163907154)|&image(陳浩基『13・67』本屋大賞第2位帯.jpg)|
左から順に、初版第1刷の帯、第2刷の帯(2017年12月上旬~)、そして「本屋大賞 翻訳小説部門 第2位」(2018年4月結果発表)の帯 &color(blue){*注}
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2018年4月14日、東京の大田区産業プラザPiOで「第9回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンション」が開催された。翻訳家の投票によって決まる&bold(){翻訳ミステリー大賞}および、読者投票によって決まる&bold(){翻訳ミステリー読者賞}の授賞式が行われる、毎年恒例のイベントである。イベントのだいたいの雰囲気は、筆者(=松川良宏)がイベント直後にまとめたこちらのTogetter「[[第9回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションまとめ(非英語圏ミステリ情報メイン)>>http://togetter.com/li/1218192]]」で分かっていただけるのではないかと思う。
翻訳ミステリー読者賞は、天野健太郎さんが訳された香港のミステリー小説、陳浩基(ちん こうき)『13・67』(いちさん ろくなな)が受賞。天野さんは壇上にあがって挨拶し、翻訳に際しての工夫などをお話しになった。
そのなかで天野さんは、邦訳版『13・67』の初刷には「あー、やっちまったな」という「気持ちいいぐらいの誤訳がある」と、いつもの語り口で陽気に告白なさっている(第2刷では直っている、とも)。この際には、未読の人の前で言っていいのか微妙な箇所ということで、具体的にどこなのかまでは天野さんは言及していない。
この天野さんの陽気な告白については、イベントの実況ツイートをしていた翻訳家の武藤陽生さん(訳書にエイドリアン・マッキンティ『コールド・コールド・グラウンド』など)や筆者がツイートしているので、一体どの箇所のことなの
2018-11-30T20:20:51+09:00
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陳浩基『13・67』新聞・雑誌等での書評の一覧
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/256.html
2017年11月19日
- 最終更新:2017年11月26日
香港のミステリー小説、陳浩基『13・67』(天野健太郎訳、文藝春秋、2017年9月)の新聞や雑誌等での書評の一覧。
*新聞・雑誌
|『本の雑誌』|宇田川拓也|「本格&警察小説が融合した陳浩基『13・67』にぶっ飛ぶ!」|[[2017年10月号>>http://www.webdoku.jp/honshi/2017/10-170904130924.html]](9月11日発売)、p.58 *1|
|『読売新聞』||[[〈見出しなし〉>>http://www.yomiuri.co.jp/life/book/column/press/20171003-OYT8T50054.html]]|2017年10月1日付、文化面「記者が選ぶ」コーナー|
|『週刊文春』|佳多山大地|「華文ミステリーの新星、掛け値なしの傑作」|2017年10月12日号(10月5日発売)|
|~|~|web掲載時タイトル[[「香港ミステリー界の新鋭が描いた、警察小説の傑作」>>http://bunshun.jp/articles/-/4397]]|2017年10月8日掲載|
|『週刊新潮』|香山二三郎|「香港が舞台の警察小説に超絶技巧のヒネリ技が炸裂」|2017年10月19日号(10月12日発売)|
|~|~|web掲載時タイトル[[「香港現代史の妙と多彩なミステリー趣向 ついに日本上陸」>>http://www.bookbang.jp/review/article/540118]]|2017年10月19日掲載|
|『北海道新聞』|大森滋樹|「香港発 極上のミステリー」|2017年10月15日付|
|『きらら』|宇田川拓也|[[「ミステリの新潮流を見逃すな! いま読むべき「華文ミステリ」三作」>>http://shosetsu-maru.com/fbs/column/259]] *2|2017年11月号(2017年10月20日より書店で配布)、p.83|
|『毎日新聞』|川本三郎|[[「香港現代史描く上質ミステリ」>>http://mainichi.jp/articles/20171029/ddm/015/070/035000c]]|2017年10月29日付東京朝刊、12面|
|『中央公論』|野崎歓|〈見出し
2017-11-26T22:41:55+09:00
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Japanese short stories published in Ellery Queen's Mystery Magazine
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/255.html
May 4, 2015
In this page, I have followed Western style in names: i.e., given name first. Authors' family names are capitalized.
Index
#contents
*Japanese short stories published in &italic(){Ellery Queen's Mystery Magazine}
- [[Ellery Queen's Mystery Magazine official site>>http://www.themysteryplace.com/eqmm/]]
|BGCOLOR(#ceffff):#|BGCOLOR(#ceffff):Author|BGCOLOR(#ceffff):English title|BGCOLOR(#ceffff):Issue|BGCOLOR(#ceffff):|BGCOLOR(#ceffff):Original title|
|1|Junichiro TANIZAKI|The Thief|October 1967||私 (Watakushi)|
|2|[[Seicho MATSUMOTO>>http://www.booksfromjapan.jp/authors/cjw/item/254]]|The Woman Who Took the Local Paper|June 1979||地方紙を買う女 (Chihōshi o Kau Onna)|
|3|Shizuko NATSUKI|The Pawnshop Murder|May 1980||質屋の扉 (Shichiya no Tobira)|
|4|Seicho MATSUMOTO|The Secret Alibi|November 1980||証言 (Shōgen)|
|5|Shizuko NATSUKI|The Sole of the Foot|September 1981||足の裏 (Ashi no Ura)|
|6|Seicho MATSUMOTO|The Humble Coin|July 1982||百円硬貨 (Hyakuen Kōka)|
|7|Shizuko NATSUKI
2015-05-04T04:55:37+09:00
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