創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧

2012年9月1日
  • 最終更新:2014年7月31日

 創元推理文庫は1959年4月創刊。ちなみに、早川書房の《ハヤカワ・ミステリ》(通称ポケミス)の創刊は1953年9月。

Index

創元推理文庫/海外ミステリ/非英語圏・非フランス語圏作品一覧


著者 タイトル 訳者 出版年月 # 原題(年) 備考
ドイツ語
アンネ・シャプレ(ドイツ) カルーソーという悲劇 平井吉夫 2007年5月 Mシ11-1 Caruso Singt Nicht Mehr (1997) ドイツ・ミステリ大賞受賞シリーズの第1作
ネレ・ノイハウス(ドイツ) 深い疵(きず) 酒寄進一 2012年6月 Mノ4-1 Tiefe Wunden (2009)
白雪姫には死んでもらう 酒寄進一 2013年5月 Mノ4-2 Schneewittchen muss sterben (2010)
フォルカー・クッチャー(ドイツ) 濡れた魚【上下巻】 酒寄進一 2012年8月 Mク18-1,2 Der nasse Fisch (2007)
死者の声なき声【上下巻】 酒寄進一 2013年8月 Mク18-3,4 Der stumme Tod (2009)
ゴールドスティン【上下巻】 酒寄進一 2014年7月 Mク18-5,6 Goldstein (2010)
アンドレアス・グルーバー(オーストリア) 夏を殺す少女 酒寄進一 2013年2月 Mク19-1 Rachesommer (2010)
黒のクイーン 酒寄進一 2014年1月 Mク19-2 Schwarze Dame (2007)
バルドゥイン・グロラー(オーストリア) 探偵ダゴベルトの功績と冒険 垂野創一郎 2013年4月 Mク20-1 Detektiv Dagoberts Taten und Abenteuer シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編
ヴォルフラム・フライシュハウアー(ドイツ) 消滅した国の刑事 北川和代 2013年6月 Mフ28-1 Torso (2011)
シャルロッテ・リンク(ドイツ) 沈黙の果て 浅井晶子 2014年9月 Am Ende des Schweigens (2003)
オランダ語
ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク
(オランダ)
アムステルダムの異邦人 池央耿 1981年1月 Mウ17-1 Het lijk in de Haarlemmer Houttuinen (1975) 英題:Outsider in Amsterdam
オカルト趣味の娼婦 池央耿 1981年5月 Mウ17-2 Buitelkruid (1976) 英題:Tumbleweed
大道商人の死 池央耿 1987年5月 Mウ17-3 De dood van een marktkoopman (1977) 英題:Death of a Hawker
スペイン語
マヌエル・バスケス・モンタルバン(スペイン) 楽園を求めた男 田部武光 1985年8月 Mモ4-1 Los Mares Del Sur (1979) フランス語からの重訳/フランス推理小説大賞、スウェーデン推理作家アカデミー賞
死の谷を歩む男 田部武光 1986年4月 Mモ4-2 La Soledad Del Manager (1977) フランス語からの重訳
パコ・イグナシオ・タイボ二世(メキシコ) 影のドミノ・ゲーム 田中一江 1995年1月 Mタ2-1 Sombra De La Sombra (1986) 英語からの重訳
スウェーデン語
ヤーン・エクストレム(スウェーデン) 誕生パーティの17人 後藤安彦 1987年1月 Mエ1-1 Ättestupan (1975)
ヘニング・マンケル(スウェーデン) 殺人者の顔 柳沢由実子 2001年1月 Mマ13-1 Mördare utan ansikte (1991)
リガの犬たち 柳沢由実子 2003年4月 Mマ13-2 Hundarna i Riga (1992)
白い雌ライオン 柳沢由実子 2004年9月 Mマ13-3 Den vita lejoninnan (1993)
笑う男 柳沢由実子 2005年9月 Mマ13-4 Mannen som log (1994)
目くらましの道【上下巻】 柳沢由実子 2007年2月 Mマ13-5,6 Villospår (1995) 英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞、フランス・ミステリ批評家賞
タンゴステップ【上下巻】 柳沢由実子 2008年5月 Mマ13-7,8 Danslärarens återkomst (2000)
五番目の女【上下巻】 柳沢由実子 2010年8月 Mマ13-9,10 Den femte kvinnan (1996)
背後の足音【上下巻】 柳沢由実子 2011年7月 Mマ13-11,12 Steget efter (1997)
ファイアーウォール【上下巻】 柳沢由実子 2012年9月 Mマ13-13,14 Brandvägg (1998)
モンス・カッレントフト(スウェーデン) 冬の生贄【上下巻】 久山葉子 2013年3月 Mカ11-1,2 Midvinterblod (2007)
天使の死んだ夏【上下巻】 久山葉子 2013年10月 Mカ11-3,4 Sommardöden (2008)
カーリン・イェルハルドセン(スウェーデン) お菓子の家 木村由利子 2013年6月 Mイ4-1 Pepparkakshuset (2008)
パパ、ママ、あたし 木村由利子 2014年3月 Mイ4-2 Mamma, pappa, barn (2009)
リザ・マークルンド(スウェーデン) ノーベルの遺志【上下巻】 久山葉子 2013年11月 Mマ26-1,2 Nobels testamente (2006)
M・ヨート、H・ローセンフェルト(スウェーデン) 犯罪心理捜査官セバスチャン【上下巻】 ヘレンハルメ美穂 2014年6月 Mヨ1-1,2 Det fördolda (2010)
アイスランド語
ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン(アイスランド) フラテイの暗号 北川和代 2013年11月 Mイ5-1 Flateyjargáta (2002)
フィンランド語
レーナ・レヘトライネン(フィンランド) 雪の女 古市真由美 2013年1月 Mレ7-1 Luminainen (1996) 推理の糸口賞(1997年)
氷の娘 古市真由美 2013年9月 Mレ7-2 Kuolemanspiraali (1997)
要塞島の死 古市真由美 2014年5月 Mレ7-3 Tuulen puolella (1998)
ブルガリア語
アンドレイ・グリャシキ(ブルガリア) 007は三度死ぬ 深見弾 1985年8月 Mフ10-7 Срещу 07 (1966) 『ミステリマガジン』1967年2月号に『ザホフ対07』のタイトルで訳載(袋一平訳)
ギリシャ語
アンドニス・サマラキス(ギリシャ) きず 小池滋 1987年10月 Mサ2-1 Το λάθος (1965) フランス推理小説大賞(1970年)
※注記したもの以外にも重訳の作品はあるかもしれない。

創元推理文庫/海外ミステリ/フランス語圏作品一覧

 数え方にもよるが、以下では29人、160冊をリストアップしている(2013年7月発売のモーリス・ルブラン『リュパン、最後の恋』までをカウント)。

  • 冊数の多い作家
    • ジェラール・ド・ヴィリエ … 50冊
    • カトリーヌ・アルレー … 25冊
    • モーリス・ルブラン … 23冊
    • ジョルジュ・シムノン … 12冊
    • ボワロ&ナルスジャック … 6冊
    • ミッシェル・ルブラン、セバスチアン・ジャプリゾ、フレッド・ヴァルガス … 各5冊

 1990年代には創元推理文庫でフランス語圏の作品は1冊も出版されていない。(ちなみに、早川書房のポケミスでも1990年代にはフランス語圏のミステリは1冊しか出版されなかった)

創元推理文庫に収録されたのが早い作家から順に並べた。
2000年代以降に新訳が出たものについては 【新訳】 と示した。
著者 タイトル 訳者 出版年月 # 備考
ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 宮崎嶺雄 1965年6月 Mル2-1 旧訳は水谷準訳(1959年5月)
黒衣婦人の香り 石川湧 1976年3月 Mル2-2
ジョルジュ・シムノン(ベルギー) 男の首/黄色い犬 宮崎嶺雄 1969年5月 Mシ1-1 『男の首』(1959年9月)、『黄色い犬』(1959年9月)合本
13の秘密/第1号水門 大久保輝臣 1963年8月 Mシ1-2 『13の秘密』改題
ゲー・ムーランの踊子 他 安堂信也 1973年9月 Mシ1-3 『ゲー・ムーランの踊子』(1959年11月)、『三文酒場』(1960年8月)合本
猫―ねこ― 三輪秀彦 1985年1月 Mシ1-4
サン・フィアクル殺人事件 三輪秀彦 1960年4月 Mシ1-5 『サン・フィアクルの殺人』改題
怪盗レトン 木村庄三郎 1960年5月 Mシ1-6
オランダの犯罪 宗左近 1960年9月 Mシ1-7
アルザスの宿 原千代海 1960年11月 Mシ1-8
メグレ警部と国境の町 三輪秀彦 1961年1月 Mシ1-9
港の酒場で 木村庄三郎 1961年4月 Mシ1-10
死んだギャレ氏 宗左近 1961年7月 Mシ1-11
影絵のように 望月芳郎 1961年8月 Mシ1-12
ボワロ&ナルスジャック 女魔術師 江口清 1961年7月 Mホ2-1
技師は数字を愛しすぎた 大久保和郎 1960年3月 Mホ2-2 2012年4月【新版】
思い乱れて 大久保和郎 1959年10月 Mホ2-3
呪い 大久保和郎 1963年4月 Mホ2-4
仮面の男 井上勇 1964年7月 Mホ2-5
犠牲者たち 石川湧 1967年8月 Mホ2-6
カトリーヌ・アルレー わらの女 安堂信也 1964年8月 Mア5-1
大いなる幻影/死者の入江 安堂信也 1973年9月 Mア5-2 『大いなる幻影』(1968年11月)、『死者の入江』(1962年4月)合本
黄金の檻/泣くなメルフィー 安堂信也 1974年8月 Mア5-3 『黄金の檻』(1963年4月)、『泣くなメルフィー』(1964年12月)合本
死の匂い 望月芳郎 1963年10月 Mア5-4
目には目を 安堂信也 1961年1月 Mア5-5
二千万ドルと鰯一匹 安堂信也 1974年12月 Mア5-6
剣に生き、剣に斃れ 荒川浩充 1975年4月 Mア5-7
犯罪は王侯の楽しみ 安堂信也 1975年6月 Mア5-8
決闘は血を見てやめる 鈴木豊 1975年8月 Mア5-9
黒頭巾の孤島 安堂信也 1976年2月 Mア5-10
死ぬほどの馬鹿 安堂信也 1976年10月 Mア5-11
さよならメラニー 荒川浩充 1978年1月 Mア5-12 『またもや大いなる幻影』改題
砂の鎧 安堂信也 1979年6月 Mア5-13
地獄でなぜ悪い 安堂信也 1979年10月 Mア5-14
三つの顔 窪田般彌 1980年3月 Mア5-15
共犯同盟 小野萬吉 1980年10月 Mア5-16
死体銀行 加藤尚宏 1981年6月 Mア5-17
理想的な容疑者 荒川浩充 1981年12月 Mア5-18 フランス冒険小説大賞(1981年)
白墨の男 安堂信也 1982年12月 Mア5-19
罠に落ちた女 安堂信也 1983年9月 Mア5-20
呪われた女 安堂信也 1984年4月 Mア5-21
21のアルレー 安堂信也 1985年6月 Mア5-22
死神に愛された男 安堂信也 1986年2月 Mア5-23
アラーム! 安堂信也 1987年3月 Mア5-24
疑惑の果て 安堂信也 1988年2月 Mア5-25
ミッシェル・ルブラン 殺人四重奏 鈴木豊 1961年4月 Mル3-1 旧訳は鈴木豊・河村正夫訳(1961年4月)/フランス推理小説大賞(1956年)
贋作/モンタージュ写真 望月芳郎・三輪秀彦 1972年12月 Mル3-2 *注1
未亡人 鈴木豊 1972年7月 Mル3-3
まちがえた番号/ストリッパーの死 鈴木豊 1973年4月 Mル3-4
ミッドウェイ水爆実験/自殺志願者 鈴木豊 1973年11月 Mル3-5
ノエル・カレフ 死刑台のエレベーター 宮崎嶺雄 1970年5月 Mカ2-1 2010年7月【新版】
その子を殺すな 宮崎嶺雄 1961年8月 Mカ2-2 パリ警視庁賞(1956年)
ミラクル・キッド 宮崎嶺雄 1963年8月 Mカ2-3 『名も知れぬ牛の血』改題
フレッド・カサック 殺人交叉点 平岡敦 【新訳】 2000年9月 Mカ8-1 フランス・ミステリ批評家賞 *注2
セバスチアン・ジャプリゾ シンデレラの罠 平岡敦 【新訳】 2012年年2月 Mシ2-1 旧訳は1964年11月、望月芳郎訳/フランス推理小説大賞(1963年)
寝台車の殺人者 望月芳郎 1966年10月 Mシ2-2
新車の中の女 望月芳郎 1968年10月 Mシ2-3 英国推理作家協会 最優秀外国作品賞
殺意の夏 望月芳郎 1980年9月 Mシ2-4 スウェーデン推理作家アカデミー賞
長い日曜日 田部武光 2005年3月 Mシ2-5
モーリス・ルブラン 怪盗紳士リュパン 石川湧 1965年6月 Mル1-1
リュパン対ホームズ 石川湧 1965年7月 Mル1-2
水晶の栓 石川湧 1965年9月 Mル1-3
奇巌城 石川湧 1965年10月 Mル1-4
リュパンの告白 井上勇 1966年3月 Mル1-5
金三角 石川湧 1972年12月 Mル1-6
虎の牙 井上勇 1973年3月 Mル1-7
カリオストロ伯爵夫人 井上勇 1973年1月 Mル1-8
謎の家 井上勇 1973年7月 Mル1-9
緑の目の令嬢 石川湧 1973年1月 Mル1-10
二つの微笑を持つ女 井上勇 1972年11月 Mル1-11 『ふたつの微笑を持つ女』改題
バール・イ・ヴァ荘 石川湧 1973年8月 Mル1-12
特捜班ヴィクトール 井上勇 1973年10月 Mル1-13
赤い数珠 井上勇 1974年1月 Mル1-14
カリオストロの復讐 井上勇 1973年6月 Mル1-15
オルヌカン城の謎 井上勇 1973年5月 Mル1-16
ジェリコ公爵 井上勇 1974年4月 Mル1-17
リュパンの冒険 南洋一郎 1965年10月 Mル1-18
綱渡りのドロテ 三好郁朗 1986年12月 Mル1-19
ノー・マンズ・ランド 大友徳明 1987年7月 Mル1-20
三つの目 田部武光 1987年10月 Mル1-21
バルタザールの風変わりな毎日 三輪秀彦 1987年11月 Mル1-22
リュパン、最後の恋 高野優監訳
池畑奈央子訳
2013年7月 Mル1-23
クロード・アヴリーヌ U路線の定期乗客 三輪秀彦 1977年6月 Mア13-1
ブロの二重の死 三輪秀彦 1983年6月 Mア13-2
ジェラール・ド・ヴィリエ SAS/セーシェル沖暗礁地帯 伊東守男 1978年12月 Mウ18-1
SAS/イスタンブール 潜水艦消失 伊東守男 1979年2月 Mウ18-2
SAS/イラン CIA対マルコ 大友徳明 1979年3月 Mウ18-3
SAS/ソマリア 人質奪回作戦 鈴木豊 1979年3月 Mウ18-4
SAS/ニューヨーク 大追跡 鈴木豊 1979年4月 Mウ18-5
SAS/日本連合赤軍の挑戦 鈴木豊 1979年6月 Mウ18-6
SAS/ヨルダン国王の危機 飯島宏 1979年8月 Mウ18-7
SAS/ブルンジ スパイ衛星墜落 小野萬吉 1979年9月 Mウ18-8
SAS/怒りのベルファスト 小野萬吉 1979年11月 Mウ18-9
SAS/鄧小平の密命 三輪秀彦 1979年11月 Mウ18-10
SAS/リオ マンガン鉱争奪戦 鈴木豊 1979年12月 Mウ18-11
SAS/シンガポール 華僑の秘密 飯島宏 1980年2月 Mウ18-12
SAS/ロンドン スパイ連合作戦 大友徳明 1980年2月 Mウ18-13
SAS/クワイ河の黄金 小野萬吉 1980年3月 Mウ18-14
SAS/ケネディ秘密文書 加藤尚宏 1980年4月 Mウ18-15
SAS/エチオピア皇帝の宝 鈴木豊 1980年5月 Mウ18-16
SAS/ローデシアの陰謀 飯島宏 1980年7月 Mウ18-17
SAS/ワルシャワ 同志を売る男 小野萬吉 1980年7月 Mウ18-18
SAS/カリブ海 ハリケーン作戦 田部武光 1980年8月 Mウ18-19
SAS/モンテビデオの天使 小野萬吉 1980年10月 Mウ18-20
SAS/インディアン狩り 小野萬吉 1980年10月 Mウ18-21
SAS/伯爵夫人の舞踏会 飯島宏 1980年12月 Mウ18-22
SAS/カンボジア式ルーレット 荒川浩充 1980年12月 Mウ18-23
SAS/バグダッドの黒豹 飯島宏 1981年2月 Mウ18-24
SAS/北極圏の逃亡者 小野萬吉 1981年3月 Mウ18-25
SAS/アンゴラ 独立前夜 小野萬吉 1981年4月 Mウ18-26
SAS/サイゴン サンライズ作戦 飯島宏 1981年4月 Mウ18-27
SAS/寄港地パゴ・パゴ 田部武光 1981年6月 Mウ18-28
SAS/香港 三人の未亡人 三輪秀彦 1981年7月 Mウ18-29
SAS/アメリカ 石油封鎖ショック 飯島宏 1981年7月 Mウ18-30
SAS/リスボン KGB秘密計画 秋本紀夫 1981年9月 Mウ18-31
SAS/バリ島の狂気 田部武光 1981年10月 Mウ18-32
SAS/ゲバラ万歳! 飯島宏 1981年10月 Mウ18-33
SAS/ザイール レッド・アイ・ミサイル 三輪秀彦 1981年11月 Mウ18-34
SAS/ラオス 黄金の三角地帯 田部武光 1981年12月 Mウ18-35
SAS/ハイチ 黒犬に化けた男 三輪秀彦 1982年1月 Mウ18-36
SAS/ニカラグアの十字軍 秋本紀夫 1982年2月 Mウ18-37
SAS/ボリビアのナチ狩り 三輪秀彦 1982年3月 Mウ18-38
SAS/ベイルートの連続殺人 田部武光 1982年4月 Mウ18-39
SAS/セイロン 舎利塔の秘宝 飯島宏 1982年5月 Mウ18-40
SAS/チェックポイント・チャーリー 佐藤到 1982年6月 Mウ18-41
SAS/ハワイ CIA危機一髪 飯島宏 1982年7月 Mウ18-42
SAS/ザンジバルのために死す 三輪秀彦 1982年9月 Mウ18-43
SAS/コロンビアの決闘 飯島宏 1982年10月 Mウ18-44
SAS/イスラエル 嘆きの壁の女 田部武光 1982年11月 Mウ18-45
SAS/サンチアゴ 冷たい手の男 荒川浩充 1982年12月 Mウ18-46
SAS/ハンガリー 我が祖国 飯島宏 1982年12月 Mウ18-47
SAS/アブダビ 王宮の陰謀 三輪秀彦 1983年2月 Mウ18-48
SAS/マルタを見て死ね 三輪秀彦 1983年3月 Mウ18-49
SAS/エル・サルバドル 殺人指令 田部武光 1983年4月 Mウ18-50
ピエール・マニャン アトレイデスの血 三輪秀彦 1981年4月 Mマ19-1 パリ警視庁賞(1978年)
スタニスラス=アンドレ・ステーマン
(ベルギー)
殺人者は21番地に住む 三輪秀彦 1983年12月 Mス4-1
六死人 三輪秀彦 1984年8月 Mス4-2 フランス冒険小説大賞(1931年)
ギ・デ・カール 破戒法廷 三輪秀彦 1984年4月 Mテ3-1
ドミニク・フェルナンデス シニョール・ジョヴァンニ 田部武光 1984年7月 Mフ18-1
ブリス・ペルマン 穢れなき殺人者 荒川浩充 1984年9月 Mヘ5-1
顔のない告発者 荒川浩充 1985年5月 Mヘ5-2
モーリス・ドニュジエール 暗号名はフクロウ 小野萬吉 1985年4月 Mト8-1
パスカル・レネ 三回殺して、さようなら 田中淳一 1988年6月 Mレ6-1
ジャン=ジャック・フィシュテル 私家版 榊原晃三 2000年12月 Mフ14-1 フランス推理小説大賞(1994年)
ジャン=クリストフ・グランジェ クリムゾン・リバー 平岡敦 2001年1月 Mク11-1
コウノトリの道 平岡敦 2003年7月 Mク11-2
狼の帝国 高岡真 2005年12月 Mク11-3
フレッド・ヴァルガス 死者を起こせ 藤田真利子 2002年6月 Mウ12-1 フランス・ミステリ批評家賞、英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞
青チョークの男 田中千春 2006年3月 Mウ12-2 英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞
論理は右手に 藤田真利子 2008年4月 Mウ12-3
裏返しの男 田中千春 2012年1月 Mウ12-4 フランス・ミステリ批評家賞
彼の個人的な運命 藤田真利子 2012年8月 Mウ12-5
モーリス・ルヴェル 夜鳥(よどり) 田中早苗 2003年2月 Mル4-1
ジャン=ピエール・ノーグレット ハイド氏の奇妙な犯罪 三好郁朗 2003年10月 Mノ2-1
カトリーヌ・キュッセ ジェーンに起きたこと 長谷川沙織 2004年7月 Mキ4-1
アンドレア・H・ジャップ 殺人者の放物線 藤田真利子 2006年8月 Mシ10-1
ジャン=クロード・イゾ 失われた夜の夜 高橋啓 2007年2月 Mイ3-1 トロフェ813受賞
ジャック・ルーボー 麗しのオルタンス 高橋啓 2009年1月 Mル5-1
マルセル・F・ラントーム 騙し絵 平岡敦 2009年10月 Mラ6-1
ピエール・シニアック ウサギ料理は殺しの味 藤田宜永 2009年12月 Mシ12-1

  • 注1:ミッシェル・ルブラン『贋作/モンタージュ写真』(1972年12月) - 『不許複製』(1962年2月)と『モンタージュ写真』(1963年3月)の合本。『不許複製』は合本時に『贋作』に改題。
  • 注2:フレッド・カサック『殺人交叉点』(2000年9月) - 1962年7月に創元推理文庫で『連鎖反応』(諏訪正訳)が単独で出版され、1979年には「殺人交差点」(荒川浩充訳)と「連鎖反応」(荒川浩充の新訳)を収録した『殺人交差点』が出版された。そして2000年9月には、収録2作を平岡敦が新訳した『殺人交叉点』が出版された。

創元推理文庫/海外ミステリアンソロジー/非英語圏作品一覧

  • 江戸川乱歩編『世界短編傑作集』【全5巻】(1960年7月 - 1961年5月)
    • 第1巻 - アントン・チェホフ「安全マッチ」 - ロシア
    • 第2巻 - モーリス・ルブラン「赤い絹の肩かけ」 - フランス
    • 第2巻 - バルドゥイン・グロルラー「奇妙な跡」 - オーストリア(ドイツ語)

  • エラリー・クイーン編『ミニ・ミステリ傑作選』(1975年10月)
    • W・ハイデンフェルト「月の光」 - 南アフリカ(1911年、ベルリン生まれ。執筆は英語だと思われる)
    • フェレンツ・モルナール(名-姓)「最善の策」 - ハンガリー
    • ミゲル・デ・セルバンテス「サンチョ・パンサの名探偵ぶり」 - スペイン
    • アントン・チェーホフ「子守歌」 - ロシア
    • アレクサンドル・デュマ「ナイフの男」 - フランス
    • ギイ・ド・モーパッサン「復讐」 - フランス
    • ギイ・ド・モーパッサン「正義の費用」 - フランス
    • ヴォルテール「犬と馬」 - フランス

  • オットー・ペンズラー編『魔術ミステリ傑作選』(1979年8月)
    • マニュエル・ペイロウ「ジュリエットと奇術師」 - アルゼンチン(スペイン語)

  • エドワード・D・ホウク(エドワード・D・ホック)編『最後のチャンス――年刊ミステリ傑作選'78』(1982年5月)
    • ポール・セルー「犯人(ホシ)はシロ」 - フランス
    • ピーター・ゴドフリ「殺人の治し方」 - 南アフリカ(執筆は英語だと思われる)

  • ピーター・ヘイニング編『ディナーで殺人を』【上下巻】(1998年1月)
    • 上巻 - ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」 - フランス
    • 上巻 - アルフォンス・ドーデー「三つの読唱ミサ」 - フランス
    • 上巻 - アレクサンドル・プーシキン「葬儀屋」 - ロシア
    • 下巻 - ジョルジュ・シムノン「競売の前夜」 - ベルギー(フランス語)

おまけ1:創元推理文庫/ホラー&ファンタジイ/非英語圏作品一覧

 1969年2月に創元推理文庫の「怪奇と冒険」部門としてスタート。1989年から「ホラー&ファンタジイ」部門という名称に。1991年まで使用されていた分類マークでは「帆船マーク」。
 日本の作品は省略。

著者 タイトル 訳者 出版年月 # 分類 備考
フランス語
アレクサンドル・デュマ(フランス) 黒いチューリップ 宗左近 1971年3月 Fテ1-1 歴史ロマン
王妃の首飾り【上下巻】 大久保和郎 1972年4・5月 Fテ1-2,3 歴史ロマン
マルセル・エイメ(フランス) 第二の顔 生田耕作 1972年3月 Fエ3-1 幻想小説
ジョリス=カルル・ユイスマンス(フランス) 彼方 田辺貞之助 1975年3月 Fユ1-1 幻想文学
ガストン・ルルー(フランス) ガストン・ルルーの恐怖夜話 飯島宏 1983年10月 Fル1-1 ホラー
オペラ座の怪人 三輪秀彦 1987年1月 Fル1-2 ホラー
ジャン・レー(ベルギー) 新カンタベリー物語 篠田知和基 1986年4月 Fレ2-1 幻想小説
ロラン・トポル(フランス) カフェ・パニック 小林茂 1988年1月 Fト3-1 奇妙な味
トーマス・オーウェン(ベルギー) 黒い玉――十四の不気味な物語 加藤尚宏 2006年6月 Fオ2-1 ホラー
青い蛇――十六の不気味な物語 加藤尚宏 2007年5月 Fオ2-2 ホラー
ドイツ語
H・H・エーヴェルス(ドイツ) プラークの大学生 前川道介 1985年9月 Fエ2-1 幻想小説
エーリヒ・ケストナー(ドイツ) 消え失せた密画 小松太郎 1970年2月 Fケ1-1 ユーモア
雪の中の三人男 小松太郎 1971年11月 Fケ1-2 ユーモア
一杯の珈琲から 小松太郎 1975年9月 Fケ1-3 ユーモア
ロシア語
イワン・エフレーモフ(ソ連) アレクサンドロスの王冠【上下巻】 飯田規和 1979年6・9月 Fエ4-1,2 ファンタジイ
チェコ語
ヤン・ヴァイス(チェコ) 迷宮1000 深見弾 1987年8月 Fウ3-1 幻想小説
※分類は『東京創元社 文庫解説総目録』より


  • S・P・ソムトウ(タイ)『ヴァンパイア・ジャンクション』(2001年9月、金子浩訳)(Vampire Junction (1984)) - タイの作家が英語で執筆した作品。著者は別名、ソムトウ・スチャリトクル。

  • アンソロジー
    • 平井呈一編『恐怖の愉しみ』上巻(1985年5月) - エルクマン=シャトリアン「見えない眼」 - フランス
    • アル・サラントニオ編『999 聖金曜日』(2000年2月) - ピーター・シュナイダー「紛う方なき愚行」 - ドイツ

おまけ2:創元SF文庫/非英語圏作品一覧

 1963年9月に創元推理文庫のSF部門としてスタート。1991年に「創元SF文庫」として独立した。ここでは創元推理文庫のSF部門の作品も一緒に扱う。
 日本の作品は省略。

著者 タイトル 訳者 出版年月 # 備考
フランス語
ジュール・ヴェルヌ(フランス) 月世界へ行く 江口清 1964年10月 SFウ1-1
地底旅行 窪田般彌 1968年11月 SFウ1-2
悪魔の発明 鈴木豊 1970年8月 SFウ1-3
オクス博士の幻想 窪田般彌 1970年11月 SFウ1-4
海底二万里 荒川浩充 1977年4月 SFウ1-5
動く人工島 三輪秀彦 1978年2月 SFウ1-6
八十日間世界一周 田辺貞之助 1976年3月 SFウ1-7
サハラ砂漠の秘密 石川湧 1972年3月 SFウ1-8
必死の逃亡者 石川湧 1972年6月 SFウ1-9
十五少年漂流記 荒川浩充 1993年8月 SFウ1-10
地軸変更計画 榊原晃三 2005年9月 SFウ1-11
ピエール・ブール(フランス) 猿の惑星 大久保輝臣 1968年7月 SFフ7-1
ジャック・ヴァレ(フランス) 異星人情報局 礒部剛喜 2003年5月 SFウ10-1
ドイツ語
ハインリッヒ・ハウザー(ドイツ) 巨人頭脳 松谷健二 1965年8月 SFハ18-1
K・H・シェール(ドイツ) 地底のエリート 松谷健二 1966年7月 SFシ1-1
地球人捕虜収容所 松谷健二 1968年3月 SFシ1-2
地球への追放者 松谷健二 1969年7月 SFシ1-3
宇宙船ピュルスの人々 松谷健二 1970年6月 SFシ1-4
テア・フォン・ハルボウ(ドイツ) メトロポリス 前川道介 1988年12月 SFハ16-1 FからSFに移動
ロシア語
アレクサンドル・ベリャーエフ(ソ連) ドウエル教授の首 原卓也 1969年1月 SFヘ3-1
セルゲイ・スニェーゴフ(ソ連) 銀河の破壊者 深見弾 1983年12月 SFス4-1
ペルセウス座進攻 深見弾 1984年3月 SFス4-2
逆時間の環 深見弾 1985年3月 SFス4-3
チェコ語
カレル・チャペック(チェコ) 山椒魚戦争 松谷健二 1968年2月 SFチ1-1

  • 『ロシア・ソビエトSF傑作集 上』(1979年3月)
  • 『ロシア・ソビエトSF傑作集 下』(1979年4月)
  • 『東欧SF傑作集 上』(1980年9月)
  • 『東欧SF傑作集 下』(1980年11月)

 文庫ではないが、2011年9月には東京創元社より『時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集』(高野史緒編)が刊行されている(東京創元社公式サイト 内容紹介)。

  • アンソロジー
    • ジュディス・メリル編『年刊SF傑作選 5』(1973年9月)
      • ヨゼフ・ネスワドバ(ヨゼフ・ネスヴァードバ)「第三帝国最後の秘密兵器」 - チェコ
      • ロマン・ギャリー(ロマン・ガリー)「退廃」 - フランス
      • ホセ・マリア・ヒロネリャ「赤い卵」 - スペイン
    • ジュディス・メリル編『年刊SF傑作選 6』(1975年3月)
      • ホルヘ・ルイス・ボルヘス「円館の廃墟」 - アルゼンチン(スペイン語)
    • スチュアート・デイヴィッド・シフ編『マッド・サイエンティスト』(1982年4月)
      • ヴィリエ・ド・リラダン「ハルリドンヒル博士の英雄的行為」 - フランス

参考文献

  • 高橋良平+東京創元社編集部編『東京創元社 文庫解説総目録』東京創元社、2010年12月
    • 2010年3月までの目録。それ以降の出版物については東京創元社公式サイトで調べた。
    • 「Mシ1-1」のような方式の整理番号が付されるようになったのは1991年以降だが、この本ではそれ以前に刊行されたものについても整理番号が付されている。


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