ソ連/ロシア推理小説翻訳史

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2011年5月9日

 ソ連/ロシアの推理小説の邦訳に関する情報を集めたページ。


前書き

 「アジア推理小説翻訳史」の執筆のため、山前譲氏作成の『探偵雑誌目次総覧』(日外アソシエーツ、2009年)でアジアの推理作家の作品を探したり、日本推理作家協会が「探偵作家クラブ」と称していた頃の会報全185号(『探偵作家クラブ会報』全4巻として柏書房より刊行、1990年~1991年)をチェックしたりしていると、アジアの推理小説に関する情報以外にも気になる情報が多く見つかった。このページでは、そのうちのソ連/ロシアの推理小説に関する情報をまとめている。

 初めに断っておくと、このページの作成者は、ロシアで使われている文字のそれぞれの発音ぐらいは把握しているが、ロシア語の文法や単語、人名のアクセントがどこに来るか、といったことはまったく知らない。

 以前にまとめた「中国ミステリ史 前編」では、新中国(=中華人民共和国)成立の1949年から文革が始まる1960年代半ばまで、中国ではソ連の推理小説が多く訳され、中国の作品もその影響を大きく受けていたと書いた。しかし、そもそも日本ではソ連/ロシアの推理小説に関する情報自体があまり手に入らず、当時の中国で人気だったというソ連の推理作家「阿達莫夫」(アダモフ)とは一体何者なのか、ということも「中国ミステリ史」を書いた時点ではよく知らなかった。
 中国で1998年に出版されたミステリ史の本、曹正文(そう せいぶん、1950 - )『世界偵探小説史略』(世界侦探小说史略)は、全18章のうち第14章を「旧ソ連と東欧の探偵小説」としている。日本ではミステリ史を語る上でソ連/ロシアのミステリの歴史に言及することなど皆無に近いと思うが、中国のミステリ史を本格的に論じるのであれば、ソ連および東欧の推理小説に関する理解は欠かせない。

(ちなみに、『世界偵探小説史略』は、第1-6章:探偵小説の発生から欧米黄金時代まで、第7-13章:日本の探偵小説、第14章:旧ソ連と東欧の探偵小説、第15章:中国の探偵小説、第16-18章:探偵小説の理論研究と名作紹介、という章立てになっているので、割合から見れば、ソ連や東欧の推理小説よりも日本の推理小説の方がより重要だということにはなる)

 と、ここまで書いてから試しに検索してみたら、『世界偵探小説史略』はネット上でも読めるようになっているようなので、第14章のリンクを貼っておく(正式なものか勝手にアップロードされたものかはよく分かりませんが…)。


目次

総論

各論 (日本に紹介された年代順、作家別)

 1940年代 翻訳探偵小説の空白時代/1950年代 袋一平氏による先駆的な紹介と、乱歩とソ連作家の交流
 1950年代末~1960年代初頭/「翻訳探偵小説」の時代から「翻訳ミステリ」の時代へ

  • 第3章 1960年代~1970年代
    • ユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』 【未完成】
    • アレクセイ・コロビツィン『逃亡 ――犯罪なき犯罪』
    • ワイネル兄弟『ミノトール訪問』
    • レオニード・スローヴィン
    • ストルガツキー兄弟とイリヤ・ワルシャフスキー
  • 第4章 1980年代
    • エドワード・トーポリ & フリードリヒ・ニェズナンスキイ『赤の広場』(中央公論社、1983年)
  • ソ連崩壊後に刊行されたミステリ全集・選集 ソ連/ロシア推理小説翻訳史 後編 【未完成】
  • 第5章 ソ連崩壊以降
    • アレクサンドラ・マリーニナ〈モスクワ市警殺人課分析専門官アナスタシヤ〉シリーズ
    • ボリス・アクーニン〈ファンドーリンの捜査ファイル〉シリーズ
    • (未邦訳)クニオ・カミナシ〈北海道警察〉シリーズ

参考文献

ソ連/ロシアの推理小説全般に関する文献
  • 渡辺三樹男(1947)「ソ聯の探偵小説界」(第13回土曜会の講演、『探偵作家クラブ会報』第2号(1947年7月)に内容のまとめあり)
  • 袋一平(1955a)「ソヴエト推理小説の動向」(『探偵倶楽部』1955年10月号)p.271
  • 袋一平(1955b)「ソヴエトの推理小説」(『宝石』1955年12月号)pp.122-123
  • 江戸川乱歩(1956a)「探偵小説の国際的交歓」(『中部日本新聞』1956年9月4日(未確認)/江戸川乱歩『子不語随筆』(講談社、1988年)に収録)
  • 江戸川乱歩(1956b)「探偵小説の世界的交歓 チェーホフの長篇探偵(?)小説」(『宝石』1956年10月号)pp.68-77 - ロマン・キムからの第一信の全文が転載されている(原卓也訳)
  • 江戸川乱歩(1957a)「ソ連と中共の近況 ――ロマン・キム氏から第二信――」(『宝石』1957年1月号)pp.137-140 - ロマン・キムからの第二信の全文が転載されている(原卓也訳)
  • 江戸川乱歩(1957b)「海外近事 ――アメリカ、ソ連、オランダ――」(『宝石』1957年8月号)pp.238-243 - ロマン・キムからの第三信の大部分が転載されている(木村浩訳)
    • 江戸川乱歩(1957)「ソ連のキム氏からの第三信」(『日本探偵作家クラブ会報』第119号、1957年5・6月) - 上記の記事の先行掲載・簡易版
  • 袋一平(1957)「ソ連の探偵小説界近況」(『日本探偵作家クラブ会報』第120号、1957年7月)
  • 黒田辰男(1958)「海外文学便り ソビエトの探偵小説」(『読売新聞』1958年8月18日夕刊、3面)
  • 黒田辰男(1960)「ソヴェトの推理・科学小説 善人・英雄など肯定的人物を描く」(『日本読書新聞』1960年11月28日、6面)
  • 江戸川乱歩(1960)「「狩場の悲劇」の探偵小説的構成」(中央公論社『チェーホフ全集』第12巻月報、1960年12月(未確認)/江戸川乱歩『子不語随筆』(講談社、1988年)に収録)
  • 佐々木千世(1962a)「ソ連の推理作家 上 数奇な半生のロマン・キム氏」(『東京新聞』1962年1月13日夕刊、8面)
  • 佐々木千世(1962b)「ソ連の推理作家 下 読者の要望に応じたスパイ物」(『東京新聞』1962年1月14日夕刊、8面)
  • 飯田規和(1965)「ソ連の探偵小説」(『EQMM』1965年4月号)pp.70-72
    • 飯田規和(1965)「ソ連の探偵小説と『ペトロフカ、38』」(ユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』(早川書房、1965年)巻末、pp.251-258) 上の文献とほぼ同じもの
  • 飯田規和(1972)「ソ連の推理小説」(『世界ミステリ全集12』早川書房、1972年)月報 pp.3-4
  • イリーナ・ボガートコ(岡野肇訳)(1974)「ソヴェートの推理小説 ――最近年間の作品の概観――」(『季刊ソヴェート文学』1974年夏季号(48号)、pp.236-244)
  • 深見弾(1976)「ソ連と東欧の警察小説」(『ミステリマガジン』1976年11月号、pp.144-146)
  • 深見弾(1978-1979)「ソ連・東欧ミステリ紹介」(全6回、『ミステリマガジン』1978年3月号、6月号、8月号、10月号、12月号、1979年3月号)
  • 高橋正(1987)「ロシアン・ミステリーの内幕」(『ミステリマガジン』1987年7月号、pp.115-117)
  • 松村喜雄(1988)「ソ連の推理小説事情 第1回日ソ推理小説シンポジウムに参加して」(『本の雑誌』1988年9月号)pp.86-89
  • 浦雅春(1991)「ゴルバチョフはミステリもお好き?」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.65、[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]ソ連)
  • 深見弾(1991)「ソビエト・ミステリ界の現状」(『ミステリマガジン』1991年12月号)pp.50-52
  • 毛利公美(1998)「現代ロシア探偵小説事情」(北海道大学>スラブ研究センター>現代ロシア文学)(PDF版
  • 秋山勝弘(1999)「ロシア・ミステリの昨今」(『ミステリマガジン』1999年3月号、pp.44-45)
  • 小森健太朗(1999)「ロシア文学の中のミステリー」(『本格ミステリーを語ろう![海外篇]』原書房、1999年3月、pp.164-165)
  • 沼野充義(1999)「マリーニナと現代ロシアの推理小説」(アレクサンドラ・マリーニナ『モスクワ市警殺人課分析専門官アナスタシヤ1 盗まれた夢』作品社、1999年 巻末)pp.357-364
  • 毛利公美(2000)「殺し屋は正義の味方 ラスコーリニコフのロシアにおける現代の英雄」(『ユリイカ』2000年12月臨時増刊号、pp.152-153、[コラム 世界のノワール ロシア])
  • 鴻英良(2001)「現代のロシア・ミステリー事情」(『ジャーロ』2001年冬号)pp.325-327
  • 久野康彦(2001)「革命前のロシアにおける探偵小説の歴史から ~「ロシアのガボリオ」 A.シクリャレフスキーと20世紀初頭の「分冊シリーズ探偵小説」~
    • 『ロシア語ロシア文学研究』(日本ロシア文学会)第33号、2001年、pp.105-111(CiNiiからPDF閲覧可能
  • 桜井厚二(2002)「社会の断面を描く推理小説」(『現代ロシアを知るための55章』明石書店、2002年6月、pp.199-202)
  • 桜井厚二(2008)「ロシア刑事探偵のフォークロア ―ワイネル兄弟『恩恵の時代』を中心に―
    • 「21COE研究教育拠点形成 スラブ・ユーラシア学の構築 中域圏の形成と地球化」研究報告集No.23「文化研究と越境:19世紀ロシアを中心に」2008年2月
  • 籾内裕子(2009)「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 ロシア」(『ミステリマガジン』2009年1月号)pp.52-53

個別作家に関する文献
  • マリエッタ・シャギニャン
    • 長谷部史親(2002)「マリエッタ・シャギニャンの『メス・メンド』」(長谷部史親『ミステリの辺境を歩く』アーツアンドクラフツ、2002年)pp.260-267(初出は『ミステリマガジン』(未見))
  • ロマン・キム
    • 袋一平「キムさんとSF」(『S-Fマガジン』1965年1月号)p.75
    • 秘密兵器「時標 政治 "切腹した参謀達は生きている"」(『新日本文学』1976年5月号)pp.9-10
    • 津村喬「ロマン・キム『順川で見つけた手帖』を読みかえす ――朝鮮戦争二六周年に」(『新日本文学』1976年7月号)pp.46-55
    • 木村浩「〈ある作家の肖像〉ソ連の推理作家 ロマン・キムの謎の部分 三つの祖国を持ち歴史に翻弄された男の一生」(『文藝春秋』1984年1月号)pp.316-332
  • アナトーリィ・ベズーグロフ
    • アナトーリィ・ベズーグロフへのインタビュー「ドストエフスキーのような作家になるのが目標です」(『ミステリマガジン』1991年12月号、pp.46-49)
  • ユリアン・セミョーノフ
    • 〈座談会〉「F・デュレンマット、Ю・セミョーノフ、G・シェルバネンコについて」 (出席者:石川喬司、稲葉明雄、小鷹信光、(ゲスト)福田淳、および編集部)(『世界ミステリ全集12』早川書房、1972年 巻末に収録)
    • ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「ユリアン・セミョーノフ」の項目(pp.241-242)※「ロシアのミステリー小説」というタイトルの小コラムもあり
    • フレイドン・ホヴェイダ(三輪秀彦訳)『推理小説の歴史はアルキメデスに始まる』(東京創元社、1981年3月)第4章に<各国の推理小説>(pp.221-224)という節があり、ユリアン・セミョーノフへの言及がある(ロマン・キムの名も挙げられている)。

また、以下の書籍の「訳者あとがき」類を参考にした。
  • ソ連/ロシアの推理作家の本
    • ア・コロビツィン(アレクセイ・コロビツィン)『逃亡 ―犯罪なき犯罪―』(香川二郎(本名:末包丈夫)訳、法律文化社、1970年12月、pp.201-205)
    • ロマン・キム『切腹した参謀たちは生きている』(長谷川蟻(はせがわ あり)訳、晩聲社、1976年、pp.232-234)
    • ユリアン・セミョーノフ『春の十七の瞬間(とき)』(伏見威蕃(ふしみ いわん)訳、角川文庫、1991年6月、pp.464-470)
  • 東欧の推理作家の本
    • イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』(深見弾訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1292、1977年、pp.195-202)

以下は帝政ロシアおよびソ連のSFについての文献だが、ソ連/ロシアのミステリを考える上でも非常に参考になった。
  • 深見弾「異色のソビエトSF」(ストルガツキー兄弟『幽霊殺人』(早川書房、1974年)巻末、pp.215-221)
  • 深見弾「ロシア・ソビエトSFの系譜」(『ロシア・ソビエトSF傑作集』上巻、創元推理文庫、1979年、pp.315-353)
  • 深見弾「初期のソビエトSF ――革命後から第二次世界大戦まで――」(『ロシア・ソビエトSF傑作集』下巻、創元推理文庫、1979年、pp.313-361)
  • 深見弾「ロシヤ・ソビエトSFはこんなに訳されている(戦前)」(ナウカ株式会社『窓』1978年3月号(24号)、pp.40-47)
  • 天野護堂「戦後のロシア・ソヴィエトSF翻訳事情」(『S-Fマガジン』1998年8月号、pp.98-103)

人名録(総索引)

 上で挙げた「ソ連/ロシアの推理小説全般に関する文献」およびアナトーリィ・ベズーグロフへのインタビュー(『ミステリマガジン』1991年12月号)に出てきたロシアの推理作家の名前をすべて挙げる(黒田1958と黒田1960は、科学小説作家など他ジャンルの作家も多く含むため、一部の作家についてのみ記載)。なお、ドストエフスキーやチェーホフ、ゴーリキーなど、ここであえて説明する必要のない作家については省略している。
 Wikipedia記事がある場合は、日本語版>英語版>ロシア語版の優先順位でリンクを貼っておく。

邦訳のある作家(+邦訳されている作品)
  • マリエッタ・シャギニャン (Мариэтта Сергеевна Шагинян, 1888-1982, 日本語版Wikipedia(6言語))
    • 袋1955b、キム第一信1956、キム第三信1957、黒田1960、浦1991、沼野1999、鴻2001、久野2001
      • 『革命探偵小説 メス・メンド』(ジム・ドル名義)等
  • アレクセイ・トルストイ (Алексей Николаевич Толстой, 1883-1945, 日本語版Wikipedia(28言語))
    • 袋1955b、黒田1960
      • 『技師ガーリン』
  • ロマン・キム (Роман Николаевич Ким, 1899-1967, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 袋1955a、江戸川1956ab、江戸川1957ab、江戸川1960、黒田1960、佐々木1962ab、飯田1965
      • 『切腹した参謀たちは生きている』
  • レフ・シェイニン (Лев Романович Шейнин, 1906-1967, ロシア語版Wikipedia(2言語))
    • 渡辺1947、キム第三信1957、袋1957、黒田1958、飯田1965
      • 「婦人探偵の推理眼 =うっとうしい事件=」
      • 「ミスター・グローバーの恋」
      • 「狩猟ナイフ」
      • 「セメンチューク事件」
  • S・アレフィエフ (С. Арефьев, 生没年未詳)
    • 袋1955a、袋1955b
      • 「試射場の秘密」
      • 「万年筆殺人事件」(「深い雪」)
      • 「赤い小箱」
  • レフ・サモイロフ=ヴィリン (Лев Самойлов-Вирин, 生没年未詳)
    • 袋1955a、袋1955b、キム第三信1957
      • 「夜の雷雨」(「雷雨」?)
  • アナトーリィ・ベズーグロフ (Анатолий Алексеевич Безуглов, 1928- )
    • 袋1957、ボガートコ1974、浦1991、深見1991、桜井2002
      • 「にせのサイン」
      • 「予審判事の捜査記録」
  • ユリアン・セミョーノフ (Юлиан Семёнович Семёнов, 1931-1993, 日本語版Wikipedia(10言語))
    • 飯田1965、飯田1972、ボガートコ1974、深見1976、浦1991、ベスーグロフインタビュー1991、深見1991、沼野1999、桜井2002、桜井2008
      • 『ペトロフカ、38』
      • 『会長用の爆弾』
      • 『春の十七の瞬間(とき)』
      • 「一九三七年の夏」
  • アレクセイ・コロビツィン (Алексей Павлович Коробицин, 1910-1966, 日本語版Wikipedia(2言語))
    • 『逃亡 ――犯罪なき犯罪』
  • ワイネル兄弟 (Братья Вайнеры, 日本語版Wikipedia(2言語))
    • 飯田1972、ボガートコ1974、深見1991、桜井2002、桜井2008
      • アルカージイ・ワイネル(Аркадий Александрович Вайнер, 1931-2005, ロシア語版Wikipedia(3言語))
      • ゲオルギー・ワイネル(Георгий Александрович Вайнер, 1938-2009, ロシア語版Wikipedia(8言語))
        • 『ミノトール訪問』
  • レオニード・スローヴィン (Леонид Семёнович Словин, 1930-2013, 日本語版Wikipedia(2言語))
    • ボガートコ1974、深見1976、ベスーグロフインタビュー1991、深見1991
      • 「目撃者のない事件」
  • イリヤ・ワルシャフスキー (Илья Иосифович Варшавский, 1908-1974, 日本語版Wikipedia(4言語))
    • ボガートコ1974
      • 「シャーロック・ホームズ秘話」
      • 「ドブレ警部の最後の事件」
  • ストルガツキー兄弟 (Братья Стругацкие, 日本語版Wikipedia(27言語))
    • ボガートコ1974
      • アルカジイ・ストルガツキー (Аркадий Натанович Стругацкий, 1925-1991, ロシア語版Wikipedia(8言語))
      • ボリス・ストルガツキー (Борис Натанович Стругацкий, 1933-2012, ロシア語版Wikipedia(5言語))
        • 『幽霊殺人』
  • ア・アヴデェーエフ
    • 「勇気」
  • トーポリ & ニェズナンスキイ
    • 高橋1987、ベスーグロフインタビュー1991、深見1991、毛利1998、秋山1999、沼野1999、桜井2002、桜井2008
      • エドワード・トーポリ (Эдуард Владимирович Тополь, 1938- , 英語版Wikipedia(4言語))
      • フリードリヒ・ニェズナンスキイ (Фридрих Евсеевич Незнанский, 1932-2013, 英語版Wikipedia(2言語))
        • 『赤の広場』
  • アレクサンドラ・マリーニナ (Александра Маринина, 1957- , 日本語版Wikipedia(14言語))
    • 毛利1998、秋山1999、沼野1999、鴻2001、桜井2002、桜井2008、籾内2009
      • 『盗まれた夢』
  • ボリス・アクーニン (Борис Акунин, 1956- , 日本語版Wikipedia(27言語))
    • 毛利1998、桜井2002、桜井2008、籾内2009
      • 『堕ちた天使 ――アザゼル』

それ以外の言及されている作家
  • アレクサンドル・シクリャレフスキー (Александр Шкляревский, 1837—1883)
    • 江戸川1956b、キム第二信1957、江戸川1960、沼野1999、久野2001
  • ステプニャク・クラフチンスキー (Сергей Михайлович Степняк-Кравчинский, 1851-1895, ロシア語版Wikipedia(8言語))
    • キム第一信1956、黒田1960
  • レフ・ルンツ(Лев Натанович Лунц, 1901-1924, ロシア語版Wikipedia(3言語))
    • 鴻2001
  • トゥール兄弟(Братья Тур, ロシア語版Wikipedia
  • ウラジミール・オーブルチェフ (Владимир Афанасьевич Обручев, 1863-1956, 日本語版Wikipedia(17言語))
    • 袋1955b
  • イワン・エフレーモフ (Иван Антонович Ефремов, 1908-1972, 日本語版Wikipedia(18言語))
    • 袋1955b、黒田1960
  • ヴェニアミン・カヴェーリン (Вениамин Александрович Каверин, 1902-1989, 日本語版Wikipedia(13言語))
    • キム第一信1956、黒田1960、飯田1965
  • ボリス・ラヴレニョフ (Борис Андреевич Лавренёв, 1891-1959, 英語版Wikipedia(9言語))
    • キム第一信1956、飯田1965
  • L・ニクーリン(レフ・ニクーリンか?) (Лев Вениами́нович Нику́лин, 1891-1967, ロシア語版Wikipedia(3言語))
    • 飯田1965
  • L・ボリソフ(レオニード・ボリソフ) (Леонид Ильич Борисов, 1897—1972, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 黒田1960、飯田1965
  • ニキーチン(ニコライ・ニキーチン) (Никола́й Никола́евич Ники́тин, 1895-1963, ロシア語版Wikipedia(4言語))
    • キム第一信1956
  • ブルーノ・ヤセンスキー (Бруно Яковлевич Ясенский, 1901-1938, 英語版Wikipedia(8言語)) ※ポーランド人
    • キム第一信1956
  • ニコライ・シパーノフ (Николай Николаевич Шпанов, 1896-1961, 英語版Wikipedia(3言語))
    • 袋1955b、キム第二信1957、袋1957、黒田1958
  • チェルノスウィトフ
    • 袋1955b、黒田1958
  • アルカージイ・アダモフ (Аркадий Григорьевич Адамов, 1920-1991, ロシア語版Wikipedia(3言語))
    • キム第一信1956、キム第二信1957、キム第三信1957、袋1957、黒田1958、ボガートコ1974、桜井2002、桜井2008
  • ヴァレンチン・イワノフ (Валентин Дмитриевич Иванов, 1902-1975, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • キム第二信1957
  • エヌ・アターロフ
    • キム第二信1957
  • ヴォエヴォディン(エフゲニー・ヴォエヴォディン)(Евгений Всеволодович Воеводин, 1928-1981)
    • キム第二信1957
  • タルンチス(エドゥアルド・タルンチス)(Эдуард Талунтис)
    • キム第二信1957
  • ブレスト & ランスキイ
    • キム第三信1957
  • ロイズマン
    • キム第三信1957、黒田1960
  • D・フラブロヴイツキー (Д. Храбровицкий)、V・ウエデーエフ(В. Ведеев)
    • 袋1957(「O・フラブロヴイツキー」とされているが、「O」ではなく「D」が正しい)
  • G・マトウエーエフ (Герман Иванович Матвеев, 1904-1961, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 袋1957
  • N・シャグーリン (Николай Яковлевич Шагурин か??)
    • 袋1957
  • M・ボジャートキン (Михаил Иванович Божаткин か??)http://www.mk.mk.ua/rubric/social/2010/02/24/01736/
    • 袋1957
  • V・ミハイロフ (Виктор Семенович Михайлов)
    • 袋1957
  • ニコライ・トマン (Николай Владимирович Томан, 1911-1974, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 袋1957、黒田1958、飯田1965、飯田1972
  • スイチン
    • 黒田1958
  • ニコライ・モスクヴィン
    • 黒田1960、飯田1965
  • S・スミルノフ
    • 飯田1965
  • アンドロニコフ
    • 黒田1960、飯田1965
  • ビタリ・メレンチェフ(Виталий Григорьевич Мелентьев, 1916-1984, 日本語版Wikipedia(3言語))
    • 黒田1960
  • アルダマツキー (Василий Иванович Ардаматский, 1911-1989, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 飯田1972
  • ブラギンスキー & リャザーノフ
    • 飯田1972
      • エミリ・ブラギンスキー (Эмиль Вениаминович Брагинский, 1921-1998, 日本語版Wikipedia(4言語))
      • エリダール・リャザーノフ(Эльдар Александрович Рязанов, 1927- , 英語版Wikipedia(14言語))
  • ヴィクトル・スミルノフ (Виктор Васильевич Смирнов, 1933 - (存命), ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 飯田1972、ボガートコ1974
  • ニコライ・レオーノフ (Николай Иванович Леонов, 1933-1999, ロシア語版Wikipedia(1言語))
    • 飯田1972、ボガートコ1974、毛利1998、沼野1999、桜井2002、桜井2008
  • パーヴェル・シェスタコーフ
    • ボガートコ1974、深見1976
  • デ・タラーセンコ
    • ボガートコ1974
  • ヴェ・カラハーノフ
    • ボガートコ1974
  • ユ・クラーロフ
    • ボガートコ1974
  • イエ・ルイッス
    • ボガートコ1974
  • ア・アザーロク & ヴェ・クドリャーフツェフ
    • ボガートコ1974
  • イェ・ヴォロビヨーフ
    • ボガートコ1974
  • アナトーリイ・ゴルベフ
    • 深見1976
  • アナトーリイ・ジャレノフ
    • 深見1979
  • ミハイル・リュビーモフ
    • 浦1991
  • ユーリ・ゲルマン
    • ベスーグロフインタビュー1991
  • ニーリエン
    • ベスーグロフインタビュー1991
  • カザチンスキー
    • 黒田1960、ベスーグロフインタビュー1991
  • シェイン
    • ベスーグロフインタビュー1991
  • ヴィクトル・ドツェンコ
    • 毛利1998、沼野1999、鴻2001
  • コレツキー
    • 毛利1998、沼野1999
  • ダーシュコワ(ポリーナ・ダシュコワ)
    • 毛利1998、沼野1999、籾内2009
  • マルィシェワ
    • 毛利1998、沼野1999、籾内2009
  • アンナ・ダニーロワ
    • 毛利1998、籾内2009
  • ダーリヤ・ドンツォーワ
    • 籾内2009

リンク


  • ロシアのオンラインショップ「ozon.ru