「LFXP2-5E 5TN144C」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「LFXP2-5E 5TN144C」(2012/03/10 (土) 01:16:28) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**LatticeXP2 LFXP2-5E 5TN144C
Specification
|パッケージ|TQFP-144pin|
|コア電圧|1.2V|
|ルックアップデーブル(LUT4)|4752|
|レジスタ(4bit FF)|3564|
|分散RAM|10.13KBit|
|EBRSRAM|9ブロック|
|sysDSP|3ブロック|
|PLL|2個|
|PIO pin|100|
|PIO Cell|196|
|PFU|594|
|スライス|2376|
|うちRAM機能無し|1971|
|うちRAM機能あり|405|
LUT(Look Up Table)は4bit。レジスタも4bit
基本的な構成要素は(プログラマブルファンクションユニット)PFUで、
そのうちRAM機能が無いものをPFFと呼ぶ。PFU、PFFは4個のスライスを内包する。
PFUのスライス0~2はレジスタありのスライス、スライス3についてはレジスタ無し。
スライスはひとつあたりにLUT4と4bitD型フリップフロップを2個づつ内包している
LUTはキャリー用の出力がありそれによってLUT6やLUT8を構成することができる
[[日本語のデータシートが利用できる>http://www.latticesemi.co.jp/docs/index.cfm]]
[[LatticeXP2データシート>http://www.latticesemi.com/documents/ds1009_XP2ver1p6_aug08_jp3.pdf]]
[[開発環境のLattice Diamondのマニュアル>http://www.latticesemi.co.jp/docs/toolmanuals/diamond/10.cfm]]
----
*組み込みブロック
**EBRRAM
-デュアルポートメモリ、擬似デュアルポートメモリ、ROMとして使用できる
-Lattice XP2には9個搭載
-word幅18bit*1024 = 18,432Bit = 2,304Byte
-動作周波数 315MHz 以下
**SysDSP
SysDSP一個につき構成できる要素
|bit幅|x9|x18|x36|
|MULT(乗算)|8|4|1|
|MAC(積和、乗算と累積)|2|2| |
|MULTADDSUB(乗算、加算/減算)|4|2||
|MULTADDSUBSUM(乗算、加算/減算、総和)|2|1||
-動作周波数 300MHz 以下
LFXP2-5Eだと9ビット乗算器が24個もある計算
乗算演算子を使うと文脈から判断して勝手にSysDSPを使ってくれる
任意で使う場合はIPexpressをからmoduleを生成
**クロック関連
|モジュール名|説明|LatticeXP2に内包される数|
|GPLL|汎用PLL|2|
|DCS|Dynamic Clock Select|8|
|CLKDIV|クロック分周期|2|
|OSC|内蔵RC発信器|1|
***レジスタパフォーマンス
単位:ns
|ホールド|0.002|
|セットアップ|0.061|
|出力遅延|0.342|
|LUT出力遅延|0.216|
リンク
[[Lattice Semiconductor>http://www.latticesemi.co.jp/index.cfm?]]
[[CQ出版>http://www.cqpub.co.jp/]]
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: