• 2008年12月18日、「Answer×Answer2」が本格的に稼動を開始しました。これに伴い、An×An初代からAn×An2への切り替えが順次進められています。
    このページに記述されているのは、An×An初代についての情報のみです。An×An2については、Answer×Answer2 wikiをご参照下さい(情報提供などもこちらへお願いします)。



ジャンルポイント(GP)


GPとは?


全国対戦で問題に正解すると、その問題のジャンルのジャンルポイント(GP)が1増える。
GPが一定の値に達すると、ジャンルレベル(GL)が上がる。
対戦時、相手よりGLが高いと、自分の選択ジャンルからの出題数が増え有利になる。

なお、GPは全国対戦モードで試合をしたときのみ増減する。(ただし「電源落ちペナルティ」は例外(後述))
また、GPの最大値は9999GPであると思われる。(複数のジャンルのジャンルマスターのMaxGPがここで止まっているため)

GP計算方法(基本)


  • 正答1問に付き1ポイント加算
  • 誤答1問に付き所有ポイントから1%減算(端数切捨)

よって、99ポイント以下では減算なし。100の位が増える度に減算値が大きくなる。
また、この計算は1問ごとに行っているため、端数はその都度切捨てられる。
【例】506GPから3問連続誤答した場合
   506×0.01=5.06(端数切捨)→5GPマイナス、501GP
   501×0.01=5.01(端数切捨)→5GPマイナス、496GP
   496×0.01=4.96(端数切捨)→4GPマイナス、492GP

各形式のGP計算方法


以下、各形式のGP計算方法のうち、注意すべき点のみを記す。
特に、フィニッシュ・積み重ね・チキン・インフレのGP計算は特殊である。

  • 多答フィニッシュクイズ
    • 正しい選択肢を1~3個選んでターン終了(FINISH含む):1ポイント加算
    • 誤答を含む選択:1%減算
    • 選択肢を1つも選ばずに時間切れ(相手に加点):GPは増減なし
    • 対戦相手の誤答orタイムオーバー負け(自分に加点):GPは増減なし

  • 多答積み重ねクイズ
    • 正しい選択肢を1~10選択:1ポイント加算
    • 誤答を含む選択:1%減算
    • 選択肢を1つも選ばずに時間切れ(誤答扱い):1%減算

  • チキンレースクイズ
    • ビンゴまたは相手より正解に近い場合(つまり最低5点でも点数を得た時):1ポイント加算
    • オーバー:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)

  • 順番インフレクイズ
    • 正しい選択肢を1つ選択:1ポイント加算
    • 誤答:増減なし
この形式はノーリスクでGPを増加させることができる。

  • 早押しクイズ
    • 正答:1ポイント加算
    • 自分が押し勝って解答権を得た状態で誤答:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)
相手の誤答により解答権を得た場合は、誤答やタイムオーバーでも減算されない。
正答すればGP+1されるのでノーリスクでGPを得るチャンスである。

  • 早押しテクニカルクイズ
早押しクイズと同じ。

  • 虫食いクイズ
    • 正答:1ポイント加算
    • 自分が「解答する」を選んで解答権を得た状態で誤答:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)
タイムオーバー時に減点されることはある(要検証、バグの可能性あり)。正答すればGP+1。
初期Ver.では相手の誤答での解答権移動で誤答した場合もGP減だったが、現行Ver.では相手の誤答時にはGP減はない。

  • 早押し連想クイズ
    • 正答:1ポイント加算
    • 誤答1回目:?
    • 誤答2回目:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)
相手の誤答2回が原因で自分に加点された場合、GPの増減はなし。

  • 押し合い爆破クイズ
    • 正答:1ポイント加算
    • 誤答:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)

  • カード奪取クイズ
    • 正答:1ポイント加算
    • 誤答:1%減算
    • それ以外は増減なし(無回答含む)

  • 早押しビジュアルクイズ
通常はどのジャンルに対してもGPの増減はなし。
但し、スペシャルジャンル問題に限りGPの増減はある。

GLとGP


レベル 必要GP
レベルMAX 565GP
レベル9 385GP
レベル8 255GP
レベル7 165GP
レベル6 105GP
レベル5 65GP
レベル4 35GP
レベル3 15GP
レベル2 5GP
レベル1 0GP
レベルMAX同士ならば、いくらGPが高くても同じレベルとして判定される。

ジャンルレベル6以上に限られるが、一度ジャンルレベルがアップすると、誤答に伴うGP減算によって、「そのレベルに必要な最低ジャンルポイント」より低い値にはならない。

【例1】255GP(=レベル8基準値)から2問連続誤答かつ正答なしでGP精算(クレジット終了)→255GP(レベル8)のまま

【例2】255GPから誤答・正答・正答の順に行ってGP精算→257GP(以下、1問ごとのGP処理)
    255→誤答(レベル8基準値のため減算なし)→255GP
    255→正答(1ポイント加算)→256GP
    256→正答(1ポイント加算)→257GP

【例3】256GPから1問誤答してGP精算→255GP(レベル8基準値を下回ることは無いので-2ではなく-1)

ジャンルレベルがアップするGPに達してからGP精算前に誤答した場合(254GPから1問正答→1問誤答など)では、通常通りの減算が行われる。
この例の場合、254(初期値)→255(正答により+1)→253(誤答により-2)となり、清算時の最終的なGPは253となる。
つまり、次レベルへとレベルアップするGPに達したままリザルトまで行かないと、レベルアップ処理は行われない。

【例外】電源落ちペナルティ

電源落ちペナルティ(全敗で4位扱い&全GP-1~5%)を受けてしまった場合は、全国対戦をやっていたかどうかに関わらず、ジャンルレベル基準値を超えた減算処理が行なわれ、ジャンルレベルが下がる事もある。

GPアップに必要な正答率


99ポイント以下の時はどれだけ誤答してもGPが減らないので、ジャンルレベル5~6までは投資次第で容易にレベルアップできるが、それより上を目指すには、出来る限り誤答を減らす事が重要になってくる。
(特に、無回答でも減算がある多答積み重ねクイズでは要注意)

理論上、単純計算すれば、
GP100以上のジャンルは正答率50.00%
GP200以上のジャンルは正答率66.67%
を超えないとGPがまったく増えない事になる。

これを表にすると以下の通り。
GP 必要正答率
100 50.00%
200 66.67%
300 75.00%
400 80.00%
500 83.34%
600 85.43%
700 87.50%
800 88.89%
900 90.00%
1000 90.91%
1500 93.34%
2000 95.24%
2500 96.16%
3000 96.78%
4000 97.57%
5000 98.04%
9900 99.00%

GP計算方法(スペシャルジャンル)


  • 正答1問につき、SSリーグでは3.0ポイント、Sリーグでは2.0ポイント、それ以下のリーグでは1.0ポイント加算
  • 誤答1問に付き所有ポイントから10%減算(小数第2位切捨)

各スペシャルジャンルごとに独立してGPを持つので、たとえば「2007年」で稼いだGPを「幕末」に引き継ぐことはない。
スペシャルジャンルではGLは存在しない。
スペシャルジャンルは得意ジャンル・苦手ジャンル判定の対象外である。


得意ジャンル・苦手ジャンル、アバター


得意ジャンル・苦手ジャンルと演出


GPの最も多いジャンルが、そのプレイヤーの「得意ジャンル」として扱われ、
アバターの外見はこれによって原則8種類に決定される。
(ランカー専用のコスチュームなどは考えない)

自分の得意ジャンル問題が出題された時には、自キャラの体からオーラが出る演出が入る。
また、対戦相手の得意ジャンル問題が出題された時は、腰が引け、冷や汗をかく演出が入る事がある。
(これらは見た目だけで、他に特別な効果はない)

GPの最も少ないジャンルは、そのプレイヤーの「苦手ジャンル」として扱われ、
苦手ジャンル問題が出題された時には、雲状の苦手を表す表示が現れ、上記と同様に自キャラの腰が引け、冷や汗をかく演出が入る。

苦手ジャンル対策


対戦相手の得意ジャンルは対戦前に知る事が出来るが、相手の最も不得意とする苦手ジャンルを事前に知る事は出来ず、相手のジャンルレベルから推測するしかない。
よって、苦手ジャンルのジャンルレベル「だけ」が極端に低かったりすると、容易に苦手ジャンルを特定され、不得意問題の集中攻撃を受ける事にもなりかねない。

対策としては、

  • 「苦手ジャンルを鍛える」
順番インフレクイズ・押し合い爆破クイズ・多答フィニッシュクイズ等、GPを稼ぎやすい形式のクイズに自らの苦手ジャンルを敢えて選んで正解数を稼ぎ、ジャンルレベルを上げる。
  • 「自分が最も苦手なジャンルのGPよりも他のジャンルのGPを下にしてしまう」
「本当は得意なジャンル」または「それほど得意でもないが、苦手でもないジャンル」のどれか一つでわざと誤答を重ねる。(ジャンルレベルが低いうちは難しい。GL8~9くらいから有効)(ただし基本的にGLは下がることはないので注意)

などの方法が挙げられる。
毎回、対戦相手に苦手ジャンルの問題ばかり選ばれてつまらない・・・と言う人は参考までに。

なお、弱点偽装のために全ジャンルレベルを均一にしてしまう方法はとても有効だが、これが通用するのはGL9までである。
全ジャンルレベルをMAXまで鍛え上げてしまうと、対戦前にGPの詳細値が表示されるので苦手ジャンルが相手に筒抜けになってしまう。
もっとも、GPが565も稼げるようなら、そのジャンルが「苦手」とはあまり言えない気もするが・・・。

アバターの呼び名


最高GLによってアバターの呼び名は変化する。以下にその表を示す。

ジャンルレベルとアバター名
注)〜の所に最高GLの職業名(「科学者」など)が入る
レベル アバター名
レベルMAX マスターオブ〜タイプ
レベル9 史上最高の〜
レベル8 世界屈指の〜
レベル7 世界的な〜
レベル6 日本有数の〜
レベル5 一流の〜
レベル4 注目の〜
レベル3 一人前の〜
レベル2 ふつうの〜
レベル1 見習い〜

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最終更新:2008年12月24日 02:00