リセット

作詞:暁 充


ここに来て
始まった愛のようなもの
この時は無邪気だった
愛なんて考えてなかった

時は流れ
僕は何かを得る為に
愛を覚えようとした
でもそこに愛などなかった

今ならどうか?
今更もう引き返すなんて
手遅れだから前へ進もう。

ただ…今回は
つらくとも自分にとって
一番の愛を果たせるように

胸の奥に片付けた無邪気な愛を
愛のようなものを演じていた後悔を

リセット。

深く 愛を

作詞:暁 充


前向くことが 愛
前向くことが 愛

空間を共有するだけでは
深くなんかならない
愛を放つことが すべてではない

まずは自分へ 愛を
まずは自分へ 愛を

ネガティブ思考のあの人へ
恋忘れ草を捧げよう
愛はその場だけではない

愛しい人へは
愛を投げるだけではいけない
大切なことは人を
思いやること 静かに 綺麗に

愛は広げるものでない
愛は深めるものだから

愛は広げるものでない
愛は深めるものだから

まずは自分へ 愛を
まずは自分へ 愛を

作詞:暁 充


誰かが決めたモノが詰まってる
誰かによって書かれた決まりがある
人は皆、それを『善』と決めつける

なのに時折 『善』を否定し
『自由を』って嘆く人がいる
どちらが正しいなんてわからない時代だから

『善と悪』の違いって
一体、誰が決めつけるんだろう?
僕の歩んだ道は『善』なのかな?
過ちなんて幾度と無く繰り返した
一度だけの道だ 自分の信じる道へ

一番善いことってなんだろう?
一番悪いことってなんなのかな?
人は勝手に正解を決めつける

だから僕が 歌えている間に
本当の正解が生まれたらな
愛のある正解を

『善と悪』を決めつけた人は
正解をわかってるの?
僕の歩んだ道は正解ですか?教えてよ
『善と悪』の境目って 一体、どこにあるの?
見つかるはずないさ 初めからないから

『善と悪』の違いって
一体、誰が決めつけるんだろう?
僕の歩んだ道は『善』なのかな?
過ちなんて幾度と無く繰り返した
一度だけの道だ 自分の信じる道へ

若人

作詞:暁 充


昨日から引き継いだからこそ
歩める今日だけど

無意識にさ 今日を過ごしてる
失礼だってこと
気付いてなかった

受け継いだ 名前なのに…
貴重だってこと
気付かないのかい?

幸福なんてすぐに消え失せるもの
それを知らずに大人を気取る若人
尽きぬよう 走り続けたまえ

明日へと引き継ごうと己を築く今日だけど

笑顔を誤魔化して
偽りの愛だってこと
気が付いたんだ

幸福へ向かうその神経は何処へ?
やはり結末は云うまでもない…
可愛い 日々を過ごしたまえ

幸福なんてすぐに消え失せるもの
それを知らずに大人を気取る若人
尽きぬよう 走り続けたまえ
そして
可愛い 日々を歩みたまえ
可愛い 日々を過ごしたまえ

恋路

作詞:暁 充


君が泣いた瞬間
立ち会いたくないから
ずっと笑っていてほしい
幸せって云いたい

この世界の中

君がいたから生まれた感情が
この胸をしめつける

嗚呼 君だけを愛した
時間は決して
戻らない 帰らない

街の片隅で
下を向いて歩く自分がいた
会いたくて 会えなくて 一人でいた

ヒドくさび付いた心
僕が綺麗にしてあげる
なんてもう云えない時代だ

もう 馬鹿だね
綺麗事なんて飽きた
もう忘れよう
あの日にGood-Bye
きっと笑える

嗚呼 君だけを愛した
恋路は決して
戻らない 帰らない

あの頃から…

作詞:暁 充


僕は今日もまた君を大切に生きて行けてるかな?
自分に聞いてみたんだ

大丈夫 僕は上手に愛してる
そうなんだと自分に言ってみた
信じたい 僕の声

あの頃から…
君を想い、君を抱き、君を見つめているんだ
この僕は
変わらずにずっと変わらずに愛をしたい。

僕は今日もまた愛に愛を注げているのかな?
自分に尋ねてみたんだ

大丈夫 今も上手に愛してる
初めから変わらずに今日もまた…
届けたい 僕の歌

あの頃から…
愛を描き、愛を歌い、愛を学んだんだ
この先も
変わらずにずっと変わらずに愛をしたい。

あの頃から…
君を想い、君を抱き、君を見つめているんだ
愛を描き、愛を歌い、愛を学んだんだ
この身でさ…
変わらずにずっと変わらずに愛をしたい。
好みをさ…
変えずにずっと変えずに愛をしたい。これからも。

寧日の空

作詞:暁 充


空が僕を手招きする未来
いつか必ず来るから
汚れた手を伸ばしたくないから
真面目に生きてるんだよ 今を…

生まれたころの純粋な
僕は今も胸でで生きてるから
君にはその姿を見せたいと思ってる

寧日の空 僕が空へ昇る日が
寧日の空 君が空へ昇る日が
安らかで素敵な日だと幸せだね

「死んでなんかいない」
あの日の僕…
今は胸の奥で眠っているだけ

「生きているよ」
また目を覚ますから
もう少し眠っていたいだけだよ

空を汚したくない。
だから真面目に生きていたい。

WonderFree

作詞:暁 充


声が響くよ
愛が響くよ
綺麗な愛をこれから
君の日々に僕の名を刻む

愛 I love….
愛 I love….
夢のような無垢な世界
夢のような綺麗な世界

君に届けよう
君に投げよう
僕にできる最大の愛
僕の日々に色を着けよう

素晴らしき愛を
素晴らしき自由で
僕なりの愛 発信して
生まれたWonderFree.

愛 愛を…
愛 愛を…
歌にして放とう
この素晴らしき世界へ
素晴らしき自由を…

懐旧列車

作詞:暁 充


時計の針は午前0時へと歩く
仕事を終わらせぼんやりしてみた
「そろそろ帰ろうか。」
ひとりで呟く
それを合図に歩き始めた

朝とは違う列車だから
通過していく駅は瞬く間に
過ぎて行った 列車は走った
振り向くことなく…

無邪気に遊んでた
あの頃が懐かしく思う
恋とか 仕事とか
気にしてなかった日々
出発駅へと帰りたい

今日は1年記念日だけど
仕事が終わらずひとり机に向かう
「ごめんね、許して…」
ひとりで呟く
返事は無いけど

帰りはひとり 快急列車に乗って
初めて君と歩いた街も通過して行った
あれから1年後 共に過ごせなかったな
帰宅し布団へと潜り込む

時計の針は午前6時へ辿り着いた
出発の時間を思い出す
「そろそろ行こうか。」
ひとりで呟く
それを合図に今日も歩き始めた

ノンフィクション

作詞:暁 充


君が 僕に…
笑顔 飛ばした
優しい 気持ちが
何故か 恐かった

君の 思想は
僕には 分からない
いつか 涙流すのかな

僕の想いは認める
ただ君が…
好きなんだよ。
偽りない愛だから
Nonfictionだから

いつか どこかで
出逢えば そこで
僕の 存在
思い出すよね

涙 するよね
あの日 泣くよね
道が僕に見せた光景
何故かせつない

僕の想いは認める
ただ夢を…
見ていた。
偽りない愛だから
Nonfictionだから

僕が君に好きと…

僕が君に
僕が君に
僕が君に

好きと 云った

嘘はないよ

好きと 云った

好きと 云った…

歩む僕と重ねる日々

作詞:暁 充


六月は君が遠い未来で
僕を待つ季節
また愛は戻ると
信じているから

五月は愛し合えた
僕を待つ恋人
また同じ場所で
君と歌えるから

多少の荷重くらいで
崩れることはないから
そこまで弱くなんかない 僕だから
一歩ずつ足跡つけて
『いつまでも傍にいるよ』
そう云える日まで重ねる日々

五月よ 君はまた遠い先で
僕といた旅人
僕は忘れやしないよ
信じているからさ

次の五月もまた愛し合える
僕にとって恋人
君をずっと待っている
大切なものだから

これで最後にするから
少しだけ話聞いてよ
大体わかるだろ? 何のことか
一言だけでいいから
君の心を聞かせてよ
声 聞ける日まで重ねる日々

君に出逢えた五月は
僕をつくった愛だから
そこまで光ってないけど 離さない
すぐに寂しげな六月が
僕の胸を狂わせる
またいつか 逢えるよね?
最終更新:2012年02月26日 15:24