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頭骨の夢 作詞/無楽
土にしみゆき草木に宿り
梢の先の鳥を鳴かせる
あなた何処と 私ここよと
あったはずの目の場所に
黒の二つをはめ込む人は
四季の区切りを肌に手に
髪に添えては歩き来る
ここに春を そこに夏を 秋を持たせて冬はどこ
あなたのいないこれからを 身にまとうこそ冬と泣く
昨日つないだ手で叩き
罵り合った唇寄せて
日ごと夜ごとの秘め事を
むくろに聞けば帰りくる
泣き声代わりの雨の音
梢の先の鳥を鳴かせる
あなた何処と 私ここよと
あったはずの目の場所に
黒の二つをはめ込む人は
四季の区切りを肌に手に
髪に添えては歩き来る
ここに春を そこに夏を 秋を持たせて冬はどこ
あなたのいないこれからを 身にまとうこそ冬と泣く
昨日つないだ手で叩き
罵り合った唇寄せて
日ごと夜ごとの秘め事を
むくろに聞けば帰りくる
泣き声代わりの雨の音