作曲できる奴ちょっとこい

アサギ

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akatonbowiki

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アサギ  作詞/カリバネム

瞬きするたび膨らんで  声をなくした午後の隅っこに
懐かしがりやな 手作りの歌を 黄昏に添えて置いてきた
温い風が吹く道端で 安く売り飛ばされた甘い水に
絡まりながら柄にも無く 夢のドラムに耳をすませた
小指の熱に溶けて  空が綺麗に照れたら
溶けた舌先を繋げて渡そう
虹の花を 君の分まで
目に焼き付けたら 時間が弾け飛んだ
転げ合ってく 忙しないリズムで
揺れてく 枯れてく 夏の浅葱を見ていた
夜を出抜いて絡まりあう 洒落たなりの飴玉を差し置いて
月を騙して輝かせた ちょっと気障な音を立てるツインギター
かわりばんこに撫でて  明日を呼び寄せながら
拒まれた訳を もう一度探そう
虹の花を 君の分まで
目に焼き付けたら 時間が弾け飛んだ
本当は知ってた ビールの方がよかった
誰にも知れない 秘密の言葉 教えて
虹の花を 君の分まで
目に焼き付けたら 時間が弾け飛んだ
転げ合ってく 忙しないリズムで
揺れてく 枯れてく 夏の浅葱を見ていた

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