作曲できる奴ちょっとこい

過去形憧憬

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akatonbowiki

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過去形憧憬  作詞/374スレ26 作曲/374スレ236

踏み出すその爪先が冷たい温もりを感じてた
仄かに鮮やかに消える嘘の中に同化してく
笑う顔それだけが今の僕を彩る全てで
忘れてしまおうとしたこと今も忘れられずにいる
新しい日常に溶け込んでいくこの身体も心も
一つの後悔も見せず
演じることを繰り返し繰り返しいつしか大人になりました。
約束交わす一つまみの日々にこれだけの祈りを捧げました。
心の中に今も残っている痛みと想いと振り向かぬ勇気と、
「もうお別れですね」そう呟く君の涙から目をそらすことに決めました。
僕が君にずっとずっと求めてたのは、絶え間ない変化とともに歩むこと。
君が僕にずっとずっと求めてたのは、これからも変わらずに生きていくこと。
どうか、一つ思い出して、僕は僕がこの手に掴んだ
永遠とは、何だったのかな。
演じることを繰り返し繰り返しいつしか大人になりました。
約束交わす一つまみの日々にこれだけの祈りを捧げました。
心の中に今も残っている痛みと想いと振り向かぬ勇気と、
「もうお別れですね」そう呟く君の涙から目をそらすことに決めました。
僕の視界に歪むことなく写る輝きもしない晴れた世界。
僕の心に滲むことなく笑ってた艶やかな君の姿。
過去形だからと、手を振って見てたその先に見える君を待って。
思い出一つを、この胸に閉まって、君の心から逃げることを決めました。

音源



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