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合わせ鏡 作詞/無楽
机上の夢の前と後ろに
手鏡二つ 朱色の裏は
世にも鮮やか頬に似て
人も夢をも合わせて並べ 数を増やせばつかめるでしょう
丑三つ時の口笛も 吸い込まれては夢となる
覗き込んでは 手を振り笑う
幾千の顔 それのひとつは
あなたであればよきものを
いつか歩いた千本鳥居 思い出すのは先の見えない
前も後ろも一本道 横にいるはずその影は
合わせ鏡の奥の奥
手鏡二つ 朱色の裏は
世にも鮮やか頬に似て
人も夢をも合わせて並べ 数を増やせばつかめるでしょう
丑三つ時の口笛も 吸い込まれては夢となる
覗き込んでは 手を振り笑う
幾千の顔 それのひとつは
あなたであればよきものを
いつか歩いた千本鳥居 思い出すのは先の見えない
前も後ろも一本道 横にいるはずその影は
合わせ鏡の奥の奥