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かくれんぼ 作詞/無楽
あの日この日の影法師
行きつ戻りつ重なり別れ
後ろ向く背を笑って駆ける
耳をくすぐる後ろの声が
消えることなど怖くもなしに
瞼の裏の夕闇に カラス飛んでは家路を誘う
オウマガドキの影の数 伸びて消えては数が増えてく
振りむいた時静けさに
肩をつかまれ目を隠されて
暗い広場の怖さに気づく
張り裂けそうな胸を抱えて
ざわめく木々の間をかける
明かり求めて走り出し あの子この子の姿を探す
見つけ終わって輪になれば 靴に混ざって立つ下駄の足
例え鬼とて混ざりたい 時が過ぎ去り季節が変わり
二度とできないこの遊び 幼いころはオウマガドキに
頼りなく似て戻らないから
行きつ戻りつ重なり別れ
後ろ向く背を笑って駆ける
耳をくすぐる後ろの声が
消えることなど怖くもなしに
瞼の裏の夕闇に カラス飛んでは家路を誘う
オウマガドキの影の数 伸びて消えては数が増えてく
振りむいた時静けさに
肩をつかまれ目を隠されて
暗い広場の怖さに気づく
張り裂けそうな胸を抱えて
ざわめく木々の間をかける
明かり求めて走り出し あの子この子の姿を探す
見つけ終わって輪になれば 靴に混ざって立つ下駄の足
例え鬼とて混ざりたい 時が過ぎ去り季節が変わり
二度とできないこの遊び 幼いころはオウマガドキに
頼りなく似て戻らないから